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天羽ジュネ

あもうじゅね

天羽ジュネとは、「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場するキャラクターである。
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概要編集

CV:宍戸留美


物語開始段階で、プリズムショーのトップに君臨していた女性。世間での年齢は16歳氷室聖とともにいることが多い。本編ではファッションブランド“Dear Crown”を創設した本人。


ペアともはスタン。プリズムライブではタクトに変わり、ジュネが指揮を振るとオーケストラが出現する。デュオ大会ではりんねが持っているものと同じギターに変化した。プリズムフェザーは、黒と紫を基調とした蝶の羽で“ナイト・ドリーム・フェザー”と呼ばれている。プリズムクイーンを受賞した時はりんねと同じプリズムフェザーだった。


第28話で、HAPPY RAINとのトークショーでプリズムライブと5連続ジャンプを飛ぶことを公言する。


第32話のハートビートセッションでプリズムライブとともに5連続ジャンプを成功させ、観客だけでなく舞台袖で見ていたなるたちにも感動を与えた。


第43話ではウィンター・ホワイト・セッションにりんねとともに出場し壮大なプリズムショーを魅せるも、2連続以降のプリズムジャンプはデュオジャンプを跳ばずにりんねとジャンプで競い合っていた。6連続ジャンプで、りんねと対決しりんねの姿になってりんねと会話するという不可思議な場面が登場。得点が伸びずとも1位を獲得し、その後の疲労により自宅で待機をすることになった。


第44話で彼女の真の姿が明らかとなり、プリズムワールドからの使者だということが判明する。もともとはりんねの姿をしていたが、なるたちの世界に来た時にジュネの姿に変化を遂げ、聖への愛が故になるたちの世界に居続け、女王の座に君臨し続けていたのだった。プリズムワールドの使者が頂点に立ち続けるという事はその世界の人間のプリズムの煌めきを奪うことになり、そのせいでプリズムショーに悪影響が及び始めていた。ショーやジャンプができなくなってきており下手すれば世界が滅ぶレベルの事態が起こっていたのだが、本人が知っているかは不明。


第45話で療養中に聖の呼び出しに応じ協会の記者会見にでることになる。そこで記者会見で話す聖の口から「ジュネとはコーチと選手の間柄であり、彼女には一切恋愛感情を抱いていない」と公言されショックを受けるも会見中は平常を装いその意見に肯定する。しかし、療養のため帰宅した後リビングで涙を流した。



以下、彼女の真相をまとめたもの。


当時ジュネは4連続プリズムジャンプの可能性を導くための相手に聖を選び、その世界に降り立ち聖の母の面影を感じさせる現在の姿となった。

プリズムキングの決勝戦前で悩んでいた聖の前にさっそうと姿を現し、ジャンプを跳んだことから聖とのつながりが始まった。その後、聖が仁の策略で怪我をしてプリズムジャンプが飛べなくなったことをきっかけ聖を指導者として導き、自分が4連続プリズムジャンプの可能性を広めることを決意してエーデルローズに入団。そして聖をコーチに練習に励み、4連続ジャンプを成功させ史上最年少となる13歳でプリズムクイーンの称号を手にする。

その直後に当時のプリズムキングである法月仁からともに歩むことを誘われるが、仁が聖にした悪事から仁を非難しエーデルローズを脱退。それから3年間、公式の場ではプリズムショーを披露していなかった。


かつてのペアともはペンギン先生であり、彼から聖が自分の力でプリズムショーの未来を導けるようになったら新月の夜にプリズムワールドに帰るように忠告を受ける。新月の夜にプリズムワールドに帰るための蝶を基調とした虹のプリズムフェザーを出したが、プリズムワールドの使者は世界を渡る度に記憶が失われるため聖への愛を失いたくないジュネはプリズムフェザーをむしり取ってプリズムワールドに帰ることを拒否した。そのせいでプリズム空間に悪影響を及ぼしてしまい、プリズムライブを広めるために世界を渡っていたりんねを自分のいる世界に落としてしまいエラーを作るきっかけとなった。


プリズムクイーンを決める大会・オーバー・ザ・レインボー・セッションでは、聖が止めることも聞かず聖のためにプリズムショーを披露する。しかし7連続ジャンプを終え着地する際に力尽きてしまい、得点はべるを下回る。

わかなとおとはの間の舞台袖から見ていた聖が走りジュネを受け止めたため大事には至らなかったが、消滅寸前の状態になってしまう。その後、聖によって舞台裏に運ばれたジュネは聖から愛の告白を受ける。その様子を見ていたりんねがペアともとともにジュネの一部になることで消滅を免れ、救急車で運ばれる。

しかし自力で会場に舞い戻り、りんねの代わりに最終進化を遂げたスターのセブンスコーデを身に纏い、プリズムライブをしてりんねを自分の中から復活させる。りんねが旅立つときに自分の体を取り込むように言うが、プリズムの女神の計らいでなるたちの世界の人間として生きる代わりにプリズムショーから身を引き、今までの記憶を消されることになりジュネもそれを受け入れた。


その後は、記憶をなくしたまま聖と晴れて結ばれることとなった。続編にあたるKING OF PRISMではエーデルローズ敷地内のシスターとして登場し、プリズムの女神に静かに祈りを捧げる生活を送っていた。

しかし、プリズムキングカップでのルヰのショーを見た際に記憶を取り戻す。以降はなるが店長を務めるディアクラウンのプロデューサー及びモデルとしてプリズムショー界に復帰し、聖とも正式に婚約。プリズムショー界を牽引する新たなプリズムスタァ達を見守っている。


楽曲編集

曲名作詞作曲
nth color三重野瞳斉藤恒芳

プリズムジャンプ編集


彼女のジャンプは歴代シリーズの強いジャンプばかりであり、プリズムショーの初披露時は「あのオーロラライジングを繋ぎに使った」と長年のファンから話題になった。

・スター・スプラッシュ

・エンジェル・キッス

・オーロラ・ライジング

・無限ハグ・エターナル

・愛のシンフォニー ラムール・ド・ランジュ

・皇帝演舞

・愛の炎 ラ・フラム・ダ・ムール

(デュオ大会時)

・シャイニー・スター・ファンタジア


関連イラスト編集

June様[ nth color ]

わたしがかわりに


関連タグ編集


プリティーシリーズラスボス編集

春音あいら天羽ジュネジュリィ&ジャニス

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