曖昧さ回避
- カントリー娘。のメンバー・戸田鈴音の芸名。
- 境界のRINNEの主人公→六道りんね
- 超速変形ジャイロゼッターのヒロイン→稲葉りんね
- リンネのひらがな表記
- 仮面ライダーガッチャードのヒロイン→九堂りんね
- プリティーリズム・レインボーライブの登場人物→本稿で解説
声:佐倉綾音
アニメ
プリズムワールドの使者で、プリズムショーの輝きを伝えるため様々なパラレルワールドを行き来している存在。次元移動中プリズムの煌めきが壊れ始めたことで発生した時空の間に落ち、彩瀬なる達のいる世界へ記憶と感情を失った状態で舞い降りた。明言こそされていないが、過去2作の重要要素・オーロラライジングとグレイトフルシンフォニアを伝えたのも彼女とされている。
こちらの世界では戸籍上の名前として“荊りんね(いばらりんね)”を名乗り、荊千里の親戚という体で通すことになった。
記憶がないため天然ボケキャラとなっている。好物はホットミルクとジンギスカン。接した人の口癖を真似している描写が多く、彩瀬なる、DJ.Coo、仁科カヅキの言葉をよく真似しており、なるのことを好いている。
イメージブランドはスター。プリズムライブ時の楽器はギターで、なるのものと色形は異なる。プリズムフェザーは白と青を基調とした蝶のようなフェザーを使用していたが、後半からは虹を基調とした“レインボー・フェザー”を使用している。
普段はプリズムストーンのメンバーと一緒に行動しており、2クール目からは彩瀬なるの家に居候することになった。なると同じ中学に通うことになり破天荒な行動が目立つも、クラスに馴染む。プリズムショーにたまに乱入し、他人を上回るパフォーマンスを見せるために話題の的となっており、天羽ジュネの言動を見るたびに不安な顔を見せていた。
3クール目以降は大きな動きが増え、プリズムショーやプリズムライブをする回数も増える。Dear Crownでなるとともにデュオでチャリティーショーを披露し氷室聖にインスピレーションを与え、デュオ大会を開催させるきっかけを作った。
デュオ大会前、人前でプリズムショーを禁止することをモモから固く止められていたにもかかわらずジュネとデュオを組むためになるたちに何も告げずプリズムストーンを出て行ってしまう。大会当日は、ジュネとともに素晴らしいプリズムショーを披露するも2回目以降のジャンプは単独でジャンプを跳び続けて6連続目でデュオジャンプを披露し、決闘のような激しいジャンプを繰り広げた。デュオ大会で優勝を手にしたが、体力を激しく消耗するレインボー・フェザーの影響で何日か眠り続けた。
デュオ大会後に一時的になるたちのペアともを本来の姿であるピコックに戻す。
ジュネももともとはりんねと同一の存在であり、ジュネをプリズムワールドに帰すために命がけでデュオ大会に出場したことをなるたちに打ち明けてプリズムショーを守るために協力してほしいと懇願した。
プリズムクイーンを決める大会、オーバー・ザ・レインボー・セッションでは、出場はしなかったもののなるを抜かした5人のセブンスコーデの最終覚醒を見守りつつショーを見ていた。
プリズムワールドの使者は、世界を渡る度に記憶がリセットされてしまう。りんねがこの世界にやってきたのは、プリズムワールドに戻り聖の記憶を失いたくないジュネが自らのフェザーを引きちぎった余波で時空の穴が開いてしまったからだったのだった。
力尽き消滅しかけたジュネを救うため、ジュネに自分の体を一時的に貸し与える。その後、復活したジュネとセブンスコーデを最終段階まで覚醒したなるたちのプリズムライブによりジュネの体から復活。月にかかる虹の架け橋を渡り、再度プリズムショーのきらめきを伝える旅に出た。
なるたちの世界を離れたため記憶はなくなってしまったが、なるの口癖である「ハピなる」は記憶に残っており、スタンとともにプリズムショーのきらめきを広め続けている。
楽曲
曲名 | 作詞 | 作曲 |
---|---|---|
gift | 三重野瞳 | 斉藤恒芳 |
2023年に10周年記念としてゲーム『ワッチャプリマジ!スタジオ』にプレイ楽曲として再実装された。
プリズムジャンプ
・スタースプラッシュ
・スターダストシャワー
・ゴールデンスターマジック
・はばたきレインボーテイル
・きらめきフューチャースター
(デュオ大会時)
・シャイニースターファンタジア
アーケードゲームで
高い実力のため、ゲーム機で2013年6~7月に開催のイベント「ドリーミングセッション」では、ラスボスとして登場。目標カラット5000というのはビギナーで出すのはかなり難しい数値である。
また、2013年5月・8月は期間限定でプレイヤーキャラクターとして選択できた。
3DSで
アニメ放送開始の1か月前にニンテンドー3DSで発売された「プリティーリズム・マイ☆デコレインボーウエディング」にも登場している。
主人公、ディアマイフューチャー世代のキャラクターと交流を持った。その中でりんねは、そのブランドイメージの服に変身するだけでなく性格もコーデらしく変わるという七色へんげという特殊技を持つことが分かっている。また、記憶の少ない状況ではあったものの感情が欠落していないからか好戦的であるというところがアニメでは見られないところ。
最後はプレイヤーにレインボーウェディングのストーンを託され、次の世界に飛び立って行った。
そして一ヶ月後。
放送されたアニメ1話は、次元移動中のりんねの姿から始まった。そしてその時のりんねは、他の世界の記憶が無い状態でありながらレインボーウェディングを身に纏っていたのだった…。
関連イラスト
関連タグ
荊りんね - 大会などに出るときのりんねの仮の名前。