タカラトミーアーツの女児向けアーケードゲームとアニメ作品群を総称した「プリティーシリーズ」のクロスオーバー企画やグッズで使用されるブランド名。現在は主にWEBくじ用のグッズが展開されている。
2024年4月以降はシリーズ第5世代『ひみつのアイプリ』と同時にクロスオーバー筐体『アイプリバース』が稼働。
登場キャラクター
- 第3章
- ペアチアマスコット、ペアチャム、ペアとも、スカウトマスコットの全キャラクター
- (第4章はラスカルとのコラボ)
- (第6章は初出キャラクターなし)
- 第11章
- ノンシュガー((真中のん)、(月川ちり)、(太陽ペッパー))
- 2021年以降
- 登場未定(レオナ以外の男子アイドルやスターシステムで登場した過去作品の主人公は未記載)
コラボ展開
カッコ内は描き下ろしがされたキャラクター。
アニメガ→アニメガ×ソフマップ
- カメラサインシリーズ7 プリティーオールフレンズ(あいら、りずむ、みおん、みあ、なる、らぁら、ゆい)
- カメラサインシリーズ8 プリティーオールフレンズ(べる、おとは、わかな、あろま、みかん、ガァルル、のん、ちり、ペッパー)
7は文教堂運営時、8はソフマップ運営時(一部は文教堂アニメガ店舗で取り扱い)。7についてはアニメガではないプリズムストーン(原宿店など)でも取り扱われたが、8ではアニメガのみとなった。
ダッシュストア
- プリティーオールフレンズ(なる、らぁら ※1)
- プリティーオールフレンズ ~Rainbow Wedding Code~(なる、あん、いと、べる、おとは、わかな、りんね、ジュネ)
- プリティーオールフレンズ ~Fairy Tale Code~(あいら、かなめ、みあ、ヘイン、なる、りんね、らぁら、のん、あろま、みかん)
- プリティーオールフレンズ ~スペースプリティーポリス~(あいら、みあ、なる、あん、べる、わかな、らぁら、あろま、ゆい)
- プリティーオールフレンズ ~Pretty Circus~(あいら、みあ、なる、らぁら、ふわり、ファルル、ガァルル、のん、ちり、ペッパー)
※1 備考欄にもある通り、描き下ろしの内容が途中で変更された。このため、この時は既存イラストやプリパラ・プリパズのイラストを使用したグッズが制作・発売されることになった。
グラフアート
副題がついているものは等身大の描き下ろし。それ以外はグラフアート柄のSDキャラ描き下ろし。
- プリティーオールフレンズ(あいら、みあ、なる、らぁら、ゆい)
- プリティーオールフレンズ(あいら、りずむ、みおん、なる、あん、いと、べる、おとは、わかな)
- プリティーオールフレンズ(りんね、ヘイン、みかん、のん、ジュネ、あろま、ちり、ファルル、ふわり、かなめ、ガァルル、ペッパー)
- プリティーオールフレンズ(らぁら、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロシー、レオナ)
- プリティーオールフレンズ Sweets ♡ Festival(あいら、かなめ、みあ、なる、べる、らぁら、あろま、ふわり、ゆい)
- プリティーオールフレンズ China Collection(あいら、りずむ、みあ、ヘイン、なる、りんね、らぁら、みかん、ゆい)
アイランドフェスタ
- プリティーオールフレンズ(あいら、みあ、なる、あん、いと、べる、おとは、わかな、りんね、ジュネ、らぁら、ゆい)
コミカライズ
小学館『ちゃお』編集部運営のウェブコミック配信サイト『ちゃおプラス』(旧『ちゃおコミ』)で2021年8月から2022年8月にかけてコミカライズ作品が不定期連載された。作者はプリパラからプリマジまでのコミカライズを担当していた辻永ひつじで、複数タイトルのクロスオーバー回と特定タイトルの後日談的なエピソードの両方がある。
話数(公開日) | タイトル |
---|---|
第1話(2021/08/10) | キラッとプリ☆チャン×プリティーリズム・オーロラドリーム編 |
第2話(2021/10/19) | アイドルタイムプリパラ編 |
第3話(2021/12/27) | プリティーリズム・レインボーライブ×アイドルタイムプリパラ×キラッとプリ☆チャン編 |
第4話(2022/03/13) | キラッとプリ☆チャン×プリティーリズム・ディアマイフューチャー編 |
第5話(2022/06/18) | プリパラ×キラッとプリ☆チャン編 |
第6話(2022/08/20) | プリティーサーカス編 |
備考
- 企画の始動当初にシリーズの現行コンテンツであったキラッとプリ☆チャンのキャラクターは2020年まで登場していなかったが、2021年5月の完結時にオールフレンズ入りが発表された。2020年9月20日放送のアニメ第118話「キラッとあつまれ! プリティーオールフレンズだッチュ!」はシリーズ10周年を記念して歴代主人公が大集合し、主人公の桃山みらいと共演するエピソードとなっている。
- 2024年4月時点でチーム全員がオールフレンズ入りしているのは、オーロラドリームからMARs、レインボーライブからハッピーレイン、ベルローズ、プリパラからガァルマゲドン、ノンシュガー、そらみスマイル、ドレッシングパフェ、トリコロール、プリチャンからミラクル☆キラッツ、メルティックスター、リングマリィ、ゴーゴー!マスコッツ、アライブ、おしゃまトリックスの14チームである。
下記のようなこともあり、一部のファンからは不満を持たれている部分がある。これは直近まで女児アニメであった作品のキャラクターを急に大人向けとしてグッズを出した故の混乱とも言えるが。
- 何かとグッズが発売中止や変更になることが目立っており、2018年の夏コミで発売する予定であった抱き枕カバーが受注生産に変更された後に発売中止が決まったり、同年9月のダッシュストア(上記の※1)用に描き下ろされる予定であった大正浪漫風のデザイン(初期5人+MARsが描き下ろされたと思われ、MARsのみ先行発表されていた)が、直前になってらぁらとなるの全く別の描き下ろしに変更されると言ったことが起きている。
- プリティーオールフレンズで新キャラクターが登場する毎に、ホームページ上でショートストーリーが公開されているのだが、7章を公開した際にキャラクターの呼び方が間違っていた。具体的にはおとははべるのことを「べるさん」と呼ぶのだが、公開されたストーリーでは「べる様」になっていた。現在は修正されている。なお、このストーリーは基本的に誤字脱字については放置されている。
- りんね、ジュネが公開された後に新たに登場するキャラクターがシルエットで発表されたのだが、シルエットにガァルル、ペッパーがいないことが指摘される。その後、ヘイみかのん(りんねが選んだチーム)、ちルマゲドン(ジュネが選んだチーム)が発表されたが、ガァルル、ペッパーが登場しないことに不満を持つファンがいた。これはガァルマゲドンとノンシュガーは「3人は友達で仲良し」と言うチームであることから、1人だけ登場しないことに違和感があったため。結局、9章公開時にガァルル、ペッパーを加えたチームが追加で発表されたため、チーム全員が同時に登場することになった。
- その第9章のグッズは2019年7月に一部が先行で発売された後に、9月21日に様々なグッズが発売されることになっていた。その中にクリアファイルがあったのが、発売前日に実物サンプルを公開した直後に発売延期になると言う緊急事態が発生。公式としては「諸事情」とされたが、明確な理由は明らかでりんねとジュネを逆に配置してしまったためである。本来は上の通り、選んだチームに合わせてヘイみかのん+りんね、ちルマゲドン+ジュネとしなければならないのだが、配置を間違えてヘイみかのん+ジュネ、ちルマゲドン+りんねのクリアファイルが完成してしまったのである。しかも、この配置はプリズムストーンのチラシの時点で間違っており、購入者側含めて発売直前まで誰も気づかなかった可能性があることになる(もしかしたら一部は気づいていたのかもしれないが)。なお、ふわガァルかなッペに関しては配置ミスはないため予定通り発売されることになった。
- なおガァルマゲドンとノンシュガーは結局元のチームとしてカメラサインシリーズが発売されており、チームを分けた意味があまり感じられないとも言われている。ノンシュガーはその後のダッシュストアでもセットの扱いにされた後に、第11章で普通にチームとして描き下ろされることになり、この第9章限定チームは何がしたかったのかよくわからない状況である。
関連項目
ハピプリバースデー - プリズムストーンの公式バースデー企画で、プリティーシリーズのキャラクターのうち誕生日が設定されているキャラクターのグッズが展開されている。