輝イブ
かがやきいぶ
「もう…生まれなくちゃ」
「ルルナ…今までありがとう」
「キラッとプリ☆チャン」シーズン3から登場する、若くしてカガヤキ・コーポレーションの社長を務める寡黙な少女。また、同じくシーズン3から登場した輝アリスの双子の妹でもある。側にはいつもルルナが座っている。
キラ宿に開園した「プリ☆チャンランド」の総責任者でもある。天然なところがあるが立派に社長業をこなしており、会社の発展のためにもプリ☆チャンランドを盛り上げようと頑張っている。赤城財閥と業務提携しており、赤城あんなとは10年ぶりの付き合いらしい。その繋がりでプリ☆チャンランドの発展のためにメルティックスターを招待し、プリたまGOを3人に渡した。
しかし最近は社長業だけでなくプリ☆チャンアイドルへの憧れも持っており、その様子を見ているルルナにいつも釘を刺されている。
右耳に月の形を模したイヤリングを付けており、左耳にイヤリングを付けたアリスとは対照的な容姿をしている。
公式情報より、本編にてアリスの本名が明かされる4か月前にはアリスと誕生日が同じである事が明かされており、アリスのカメラに収められた写真に幼いイブと見られる赤ん坊やアリスとソルル、そしてルルナの尻尾が映っていたりとアリスとイブが双子の関係にあるという事は度々に渡って示唆されていた。
カガヤキ・コーポレーションの社長を務めており、山積みの社長業を昼間に全て片付けてしまう程に敏腕な人物。日々ランドの様子を社長席で眺め、更なる盛り上げのために色々なことを画策している様子なのだが
・あんなを呼び出したが名前を忘れかける上にさらやめると間違える
・ドヤ顔で生卵を縦に回そうとしてそのまま床に落として割り赤面する
・生卵を手から滑らせて落とす
・手に持つ生卵とプリたまGOを間違える
…と結構天然でドジっ子。昼食の最中に「わーい」と能天気にはしゃぎながらプリ☆チャンランドに向かったりプリたまGOを両手で抱えてにこやかにライブへの期待を膨らませていたりと、年頃の女の子らしい可愛らしい一面も多く見られる。年齢は明かされていなかったものの、アリスと双子の関係にあるという事でみらい達と同年代だという事が判明した。
既に両親は早い頃から仕事のために世界を飛び回っており、先代社長からカガヤキ・コーポレーションの社長を継ぐ人間としてイブは幼い頃から社業業に専念してきた。ルルナはそんな両親に代わって家庭教師として、秘書として、そして保護者として、何年もずっと社長業に専念するイブを支えてきたのだった。
イブはそんなルルナに対して並々ならぬ想いを持っており、プリンセスカップで優勝した時にルルナが舞い降りてきた際には涙を浮かべて喜んだほどに感謝と愛情を抱いている。
以上のことから学校には通っておらず、社長としては優秀だが字や絵は年齢にしては少し幼めなもの。友達がいなくても今までルルナや社員と共に生活を過ごしてきたために寂しく感じた事は無かったのだが、内心では友達が欲しいと思っていたようだ。その思いや、ずっと社長として堅苦しく生活していた事が後述するプリ☆チャンへの興味をより一層大きくさせる一因ともなった。
また、家族以外の人達とご飯を食べる事はなかったらしく、アリス達と食事した際には笑顔を見せていた。母親の作るエクレアが好物らしい。
エクレアだけでなく卵(特に生卵)もかなりの好物のようで、食事の際には「これからよね」と言って最初に食べようとしていたり、両手で大切そうに持ちながらランドを歩いていたりしていた。
昼食には社員食堂のオムライスやサンドイッチなど卵料理のメニューばかり選んでいた上、社内に設置してあるバーチャルビリヤードの球すらも卵やひよこを模したグラフィックになっている。プリたまGOが卵の形を模しているのもイブの好みを反映した結果なのかもしれない。
オーシャンマーメイドカップのライブを観に行った事をきっかけにプリ☆チャンのライブに対しての興味を強く持つようになる。そんなイブをルルナは不安げに見守っており、事あるごとに「お仕事があるから」と言いつけ社長室に引き留めていた。
そんな中カガヤキ・コーポレーションでのアリスとの対話や念願だった彼女のライブを目の前で見れたことを通してイブのプリ☆チャンへの想いはますます大きくなっていき、ついにムーンライトマジックエリアの開設イベントの際にルルナの目を盗んでアリスと共に観覧車に乗ってしまう。そこで自分の想いを打ち明けると彼女は「やってみなくちゃ分からない!」とイブの気持ちを後押し。それに勇気づけられたイブはプリ☆チャンアイドルとしてデビューする事を決意し、ライブを披露した。その後のイブの表情は喜びに満ち溢れていたのだが、それでもルルナはイブがアイドルとして活動する事を認めてはおらず、強制的に彼女の作り上げた塔の中に閉じ込められてしまう。
みらい達によって塔から救出されてからは、しばらくアリスのペペロンチーノ号に居候して一緒に暮らす事となりほとんど体験したことの無い会社の外の世界に目を輝かせていたのだが、ルルナはイブを何としてでも連れ戻すためにプリ☆チャンランドの封鎖を敢行する。
それを受けルルナの元へと一度は舞い戻るものの、アリスが自身の双子の姉であるという事実とルルナの真の目的を知った事で「今のプリ☆チャンランドも、ルルナも嫌い」と言い放ってしまう。そしてライブの力によって光に包まれてゆくルルナを目にし、イブは悲しげに目をそらすのだった。
しかしルルナはイブの実質的な育ての親といっても過言ではない存在。イブは愛情を注いでくれた彼女の動向を気に掛け、思い返しながらも最後のグランプリ「クイーンズグランプリ」へと身を投じる。
その先で彼女とルルナに待ち受ける運命とは……
134話にてついにアイドルデビューを果たした。
曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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プラネタリウムの殻 | 児玉雨子 | michitomo | 松井ジャーマン Jr. |
自身のタイプは前作プリパラには実装されていたものの今作においては長らく登場していなかった「セレブ」タイプ。夜空のような黒の上にその名の通り全身に散りばめられた宝石の装飾が煌びやかに光る豪華な衣装。歌詞に含まれた「殻を破る」というキーワードは自身のアイドルとしての開花の意か。
一人称 |
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二人称 |
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口調 | |
呼称 |
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関連人物への呼称だったかしら?
129話以降、みらいをはじめ多くのプリチャンアイドルと交流を通じて親交を持つ。
関連人物 | 呼称 |
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桃山みらい | みらいさん |
萌黄えも | えもさん |
青葉りんか | りんかさん |
赤城あんな | あんなさん |
緑川さら | さらさん |
紫藤める | めるさん |
金森まりあ | まりあさん |
黒川すず | すずさん |
アリス・ペペロンチーノ | アリス※ |
キラッCHU | キラッチュ |
メルパン | メルパン |
ラビリィ | ラビリィ |
ルルナ | ルルナ |
ソルル | 白い猫さん、ソルル |
赤井めが姉ぇ | めが姉ぇさん |
赤井めが兄ぃ | めが兄ぃさん |
母親 | お母様 |
※アリスが実姉だと判明するまでは「アリスさん」、それ以降の一時期のみ「お姉様」と呼んでいたが、アリスからの要望で、呼び捨てで呼ぶようになった。
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る姫とマスコットのファーストレッスン
ゴープリとプリチャンのコラボSSです(著者初) ルルナの行動については結末が曖昧だったのと(まぁ本編がそれどころではないのですが)輝姉妹以外でルルナを救済できるのってトワちゃんくらいかなーとか思って書いてみた訳で……… 初めてプリチャンについては書くのでかなり至らないところもあると思われますが………3,475文字pixiv小説作品- 輝家短編集
頑張れイブ!空中ブランコの奇跡!
(注意事項もよくお読み下さい!) 昨年ゲスト参加いたしました作品を、 ルルナの誕生日に合わせて投稿します。 (一部加筆修正あり) サーカスの練習を頑張るイブとそれを応援するルルナ。 マスコットとご主人様の関係を越えた、2人の掛け合いをお楽しみください! 2月22日はルルナ&ソルルの誕生日!おめでとう! 【注意事項】 ・著者の記憶違いからの描写がある場合があります。 ・誤字脱字がある可能性があります。 ・この作品は転載不可となっております。12,504文字pixiv小説作品 聖夜、輝く星の中に君はいない
「あの夜、わたくしは死んでしまった自分の姉のことを記憶の中から消してしまった」 幼い頃のイブちゃんの記憶の話 <あてんしょん> 幼い頃に姉の存在と死についての感情を自分の中から消したイブちゃんが、ルルナと離れてから忘れていた記憶を取り戻していく話です。 ⚠︎捏造オブ捏造。 教会が出てきたり聖書の言葉使ってたりクリスマスの話なのに使ってる言葉はクリスマス関係なかったりします。 全体的に何となくで書いてるので雰囲気で読んでいただければ、、 Twitter→ https://twitter.com/Meltic_SA_nm?s=09 パイプオルガンを弾く赤城あんなさん描写書きたかったんですが入りませんでした(無念)11,532文字pixiv小説作品【アライブ】雪が溶けても
アライブといいね!の話 Official髭男dismの『subtitle』、かねがね152話後のアリスちゃんのイメージソングだなと思ってたので、152.5話の気持ちで書きました。 ソルルとルルナがいなくなってしまってから、気丈に振る舞おうとするアリスと塞ぎ込みがちなイブの間に生まれてしまったすれ違いを解決するまでのお話です。 キラッツとリングマリィとゆいちゃんも出ます。文字表現の限界でメルティックを出せなかったのは心残りなので、いつかちゃんとメルティックの話も書きたいです……16,776文字pixiv小説作品- 輝家短編集
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