概要
「キラッとプリ☆チャン」に登場するプリ☆チャンランドを経営する架空の会社。創業者は輝ビッグバン。巨大な遊園地を運営している事からかなり規模の大きい会社である事が窺える。
現社長は輝イブが務めている。社長という割にはかなり若く世襲制である様子。しかしイブ自身はルルナの教育の賜物か優秀な人物である。この事から会社を大きく発展していったのは意思を持ったマスコットの存在が大きい事が窺える。赤城財閥と事業提携しており、社長のイブと令嬢の赤城あんなは幼い頃からの知り合いである。
太陽をモチーフにしたようなオレンジ色の棟と月をモチーフにしたような黒色の棟の二つのビルから構成されている。本編中では長らく内部が明かされていなかったものの第129話にて3チームが会社見学に行ったことでその全貌が明かされた。
バーチャル遊園地を経営する会社の内部というだけあり、内部はプリ☆チャンランドのアトラクションをテストするバーチャルテストルームや生卵を題材としたバーチャルビリヤード等、バーチャル機能を活用した施設が数多く存在する。また、プリ☆チャンランドと同じシステムを採用しているため、キラッCHUを始めとしたマスコット達はプリティーマスコット以上の形態に変身する事も可能。
さらに非常に寝心地のいいベッドや社員食堂が設置してあったりと福利厚生も充実していたりと、大企業という事もありかなりの規模である。
「お客さんに楽しんでもらうためには自分達も楽しめなければいけない」という創業者の理念のもと運営しているために、このような自由かつ快適な社風になっている様子。この事は社内に設置してあるアロハシャツを着てダブルピースをするとんでもない創業者の銅像からも窺える。
しかしここまで規模の大きい会社なのに1期や2期で名前すら影も形も出なかったのはいささか不自然ではある…(実は43話にて「キラ宿再開発計画」という見出しの書かれた新聞が過去に登場はしているのだが)。
後に明らかになった真実を考察すると、黒だいあ事件後にそれまで影響力を持っていたデザイナーズ10と入れ違う形でその「キラ宿再開発計画」の名目で進出しプリ☆チャンランドをキラ宿に建設した模様。結果的にキラ宿はアイドルマスコットの町となり発展していったようで…(ルルナの項目も参照)。
4クール目では、長らく姿を見せなかったそのデザイナーズ10改めデザイナーズ13とも手を組む事となり「クイーンズ・グランプリ」を共に盛り上げていく事となった。
社員
社長
秘書
社員
- 赤井めが兄ぃ(※第102話の終盤で登場。元々はPrizmStone所属のマスコット。)
- コンクリ糸満(※第145話登場の海外支部所属の査察官)
この他、人間の他にマスコットと思しき役員も多数在籍している模様。