『キラッとプリ☆チャン』に登場するマスコットキャラクター。
概要
第3期の冒頭でキラ宿の市街を大改造してオープンしたプリチャンランドの来場者特典としてプリチャンアイドルたちに配布された「プリたまGO」から生まれたマスコット達。ただし、第2期でデザインパレットのナビゲーションキャラクターを持っていた場合はプリたまGOへコンバートされる仕様となっている。
「プリティーマスコット」は厳密には3段階あるうちの第2形態を指し、初期段階では主に動物をモチーフとした「プチマスコット」、プリチャンランド内で人間態(SD)に近づいたちびキャラの「プリティーマスコット」、そして条件を満たすと短時間だけ頭身が伸びる「アイドルマスコット」の3形態に変化する。プリチャンランドの外では常にプチマスコット形態でプリたまGO内部のバーチャルデータとして存在しているが、端末の外に出ることも可能。
進化条件に関しては基本的にその契約者との絆を深めることで進化できる。
しかし、検定試験で合格すると進化できたり、一気に二段階進化をしたりとその進化方法は様々
食性は現実世界の生物とは異なっているため「バーチャル◯◯」のような専用の食べ物が用意されている。
ゲームでは主要5体とらぁらがプレイヤーキャラクターとして登場するが、らぁら以外はアイドルマスコットまで育成して初めて選択可能になるという隠しキャラ的なポジションになっている。なお、初登場弾で解禁に至らなくてもその次の弾からデフォルトで使用可能(例えばプリたま1弾で初登場したキラッCHUはプリたま2弾からデフォルト解禁になる)。
マスコット一覧
便宜上、第3期で登場していないマスコットも併せて紹介する。
アイドルのパートナー
- キラッCHU:ミラクル☆キラッツのマスコット。元は第1期で桃山みらいがデザインした「みらキャラ」で、第2期でデザインパレットのナビゲーションAIとなった後にプリたまGOを得てプリティーマスコットとなり、第106、107話にてアイドル形態を習得する。
- メルパン:メルティックスターのマスコット。キラッCHUとは異なり、3期でプリたまGOから誕生し、第110、111話にてアイドル形態を習得する。
- ラビリィ:リングマリィのマスコット。誕生時点ではアクシデントではぐれマスコットとなっており、その後、紆余曲折あってリングマリィに拾われて第119話にてアイドル形態を習得する。
プリチャンランド所属
以下の2体は基本的にプリティーマスコット形態を執らないが、ルルナは終盤のとある出来事がきっかけにプリティーマスコット態に退化してしまった。
- ソルル:アリス・ペペロンチーノのマスコットだったが、現在はイブのマスコット枠も兼任している。
- ルルナ:輝イブのマスコットだったが、現在は野良マスコット状態でランド内を放浪している。
その他
第1・2期で登場したマスコットやスターシステムを用いたマスコット。
- ハクッCHO:白鳥アンジュのマスコット。season3で再登場した際にアイドル形態を会得していた事が判明する。因みにキラッCHU達と違って常時アイドル形態になる事が出来る。
- プチだいあ:元バーチャルプリチャンアイドルで、虹ノ咲だいあのマスコット。グランプリ参戦を機にデザインパレットからプリたまGOへお引越しし、アイドル形態を会得(黒だいあ仕様)した。因みにプリマス形態ではキラッチュ達のように頭身が変わるのではなく、サイズその者がミニサイズ化することで対応している。
- バグッチュ:おしゃまトリックスのマスコットで、season2のラスボスと同種ではあるが、こちらは善意的な性格でプリティーマスコット形態が他のマスコット達と大きく異なる。
- らぁら:激川ゆいのマスコットで、ライスエリアの危機でゆいとの絆が深まった事であの神アイドルを彷彿とさせる姿に一気に2段階進化を果たした。因みにちゃんとプリマス形態も存在する。
- ???:エンディングでキラッCHU・メルパン・ラビリィに混ざって登場。さらに本編では……???
関連タグ
他のプリティーシリーズのマスコット達