刮目せよ!概要だぁ!(byラプちゃん)
秘密結社holoxの頭脳担当、博衣こよりがYoutubeチャンネルにて投稿しているショート動画。
こよりの得意分野とする科学に関連したネタがよく出てくる……
と思われがちだがそこはやはりホロライブ、このショートシリーズも只者ではない。
実際問題、名前にもある通り何でも爆発して解明しようとするという資本主義みたいなこよりの思想を前提としているためか、ショートでは必ず爆発が起きている。
愉快な登場人物を紹介するわね(byルイ姐)
「あ、こんこよー」
我らがこよクロ。現時点では(ショートでないものを除くと)2回登場している。
「クロヱに呼び出された?」ではクロヱに散らかった部屋の掃除を頼まれるが無言で退出され、嘆いた際に「あなたはすでにこんこよー」と書かれた爆弾をモロに浴びる羽目になってしまった。
あまりの威力に部屋の散らかったものが消失しており、こより曰く「これでキレイになったね!」(あの、キレイどころじゃないんですが)。
なお、爆発はかなりの威力だったが、クロヱはなぜか無傷だった。なんでだよ。
そして最後には「こよクロ解散じゃぁぁぁ!」といういつものお約束を叫んだのであった。
「クロヱに呼び出された?2」では再び散らかった部屋の掃除を頼むも「自分でやれこよー」と書かれた爆弾を投げられるがすかさずキャッチ、「いっつもそうやってやれると思うなー!」と叫び投げ返し、前回の意趣返しをした(ちなみにいつ書いたのか不明だが「めんどくさいはぁー」と書かれている)。
事務所が巻き込まれつつもクロヱは勝った…かに見えたが、アタックライド・バリアで無理やり爆発を防がれ、「そんな寝ぼけた反撃が、通用するかぁぁぁ!」「爆発は、こうやるんだぁぁぁぁ!」とアタックライド・イリュージョンで分身されたところにファイナルアタックライド・こよりによる3方向からの必殺技というオーバーキルどころの騒ぎじゃない攻撃をくらい、またも爆発させられることになってしまった。
なお1回目と違い「こよクロ解散じゃあああ!」すら言わせてもらえなかったこと、クロヱが爆発の後に姿を現さなかったこと、後のショートでクロヱが一切登場していないことから、一部の助手くんからは「クロヱはマジでこんこよに引導を渡されたのではないか」と言われているが、クロヱのその後の末路を考えると……。
「あと30秒と言ったところか」
ご存知イカれたサイコパス。
「すいちゃん包囲網」で登場。
どういう経緯かは不明だが、「制限時間内に部屋から出ないとチャンネルがBanされる」という鬼畜の所業をこんこよに強いていた。
相変わらずのサイコパスな笑い方でこんこよを嘲笑っていたが、とうとうパスワードがわからなくなって頭が変になったこよりがバズーカをぶちかまし始めたことで形勢が逆転。
「え、何やってんの…?」とこよりの行動に困惑(悠長に見てないで逃げろよと言ってはいけない)していたところで部屋が爆破、こよりと邂逅してしまう。
最後は「わからないんだこよぉぉぉぉ!」と叫びバズーカを放たれ「そうか、それが君の答…」と言ってる最中に爆発に巻き込まれあえなく御用となってしまった(なんで斧で迎撃しなかったんだよと言ってはいけない)。
ジャンクションではバズーカを向けられ逃げる姿が確認されている。
「ほいでほいでほいでー、ゲッサー!」
真の意味での清楚な探訪者。
「AZKI先輩!ここはどこ!?」で登場。
こよりの制作した擬似的ゲッサーゲームを実際に行っていたが、気づいたらこよりと2人で変な世界に着いてしまった(こより曰く「難易度レベルマックス」なので一応想定はされているようだ)。
周辺を見ながら考えていた所、こよりから「きっと上から見たらわかりますよ」というアドバイスをもらったが、なんとよりにもよってこよりの作ったロケットを背中に装着することになってしまう。
こよりのボタンで爆発すると共に上空へ吹き飛ばされ、そして迷い込んだ世界が「コヨットホロホロワッカアルネー星」という意味がわからない場所であることを知らされ、「聞いたことないよー!」と叫びながら(某究極生命体みたいに)宇宙空間を彷徨う羽目になった(一応ジャンクションでは2人でロケットに乗っているので、命からがら脱出はできたと思われる)。
「そのとき、僕は思い出した」
アホのポンコツ高性能ロボット。
「【エモ回】ロボ子さんとこよりの記憶…」で登場。
こちらでのロボ子は「こよりによって制作された」ということになっており、ホロライブに入って初対面であるはずのこよりの声を聞いて、「自分が彼女に作られた」という記憶を取り戻した。
その後は積もる話をしまくっていたが、耳の奥に自爆スイッチがあるので押してはいけないという戒めを早々に破ってしまったから……後は何も言うまい。
エモ回であるはずが、皮肉にもエモさまでもが爆発に巻き込まれてしまった。
こより「その日、僕は思い出した。ロボ子先輩が、高性能(PON)であることを」
なお、本来のロボ子はkuromaru9氏によって開発されたロボットであり、ショートと矛盾が生じている。
こちらのロボ子はリ・イマジネーションのロボ子か、もしくは第三者による歴史改変の影響を受けている可能性もあるが実際の所は不明。
とはいえ、「その日、僕は思い出した」という言葉から、ロボ子がそもそもの記憶を失っていて食い違いが発生していたか、もしくは単なるPONの可能性が高い。
あとこの回でロボ子のPONの元凶がこよりであることが判明してしまった。お前だったのか!?
「うぉー!こより!こよ……!」
ご存知holoxの総統。現時点では(ショートでないものを除くと)2回登場している。
「ラプこよ×AIこより編」ではこっそりくすねたこよりの写真に興奮していた所を見られ、こよりからのバズーカ砲を次々と避ける羽目に。
最終的にこよりのトレーラービッグインパクトをモロにくらい事務所から吹き飛ばされる……が、そこにやってきたAIこよりに誘われ抱きしめた所をこよりの爆弾による爆発であえなく星となってしまった。
「魔法VS科学」では事務所でのんびりしていたところを紫咲シオンとこよりの口論&戦争に巻き込まれ、大爆発をまたもやモロに浴びる羽目になってしまった。
「これより会議を始めたいと思います!」
期待の新人。
「ビジネス用語、どれだけ知ってる?」にて登場。
初めての会議ということでこよりは内心ワクワクを隠しきれなかった。
そして先輩であるこよりはのどかをリードしようとしたのだが、すさまじい早口とともに飛び出てくるビジネス用語にこよりは恐怖心を煽られてしまい、とうとう悲鳴とともに事務所を爆発させてしまうのであった。
なおこの関係上、のどかに関しては完全にこよりの巻き込まれ損になってしまっている。哀れ。
「【ヨット】に乗る時は、あら【よっと】!」
通常氷笑の魔術師。
「氷笑の魔術師現る!?」にて登場。
オヤジギャグとともに周囲を凍らせる自分を止めようとするこよりを「【紅葉】が綺麗で【高揚】するね!」という(イカれた)ギャグで凍らせるも爆破で氷を解かれロープて動きを封じられてしまう。
そして「死ぬ時は一緒だよ、ラミたん!」とこよりにウルトラダイナマイトを発動されてしまうが、そこでも「【一生】【一緒】ってこと?」とギャグを決め、黒焦げにされつつもこよりを凍らせるという死なばもろともなことをやってのけた。なんなんだアンタ!
「まー!ほー!うー!」
クソガキ魔法使い。
「魔法VS科学」にて登場。
初っ端からこよりと魔法と科学のどちらが優れているかの口論を決めていたが、口論では解決できないと判断し魔法による攻撃を開始。
こよりも負けじと科学の優秀さを知らしめるために科学による応酬を始めるという事態に発展してしまった。
攻撃の応酬は続き、遂にお互いの最高火力の技がぶつかり合うことで事務所は爆破。
最終的に、お互いにお互いの素晴らしさを理解し合うという形で和解することになった(そして同じ場にいたラプラスは皮肉にもこの醜い争いに巻き込まれることになった)。
余談だが、「科学より魔法の方がすごいんだよ!?」「いえ、科学です!科学の方がすごいんです!」とそれぞれ説いていたシオンとこよりだが、仮面ライダーウィザードでは「かつて魔法は科学と並ぶ学問で、しかし文明の進歩と共に魔法はいつしか忘れ去られた」という2人の口論を先取りした皮肉なナレーションがあったりする(そもそも現代社会では魔法など影も形もなく、むしろ科学の方が身近になっているので実質こよりの発言の方が的を射てしまっている)。
まだ見ぬ動画でござるよ!(byいろはちゃん)
こんこよの関連タグだぁ!(byクロたん)
先手必勝:このシリーズにおけるこよりの常套手段。
ボンバーマンシリーズ:同じく爆発をモデルにしたゲーム。どちらかというとこれに近い……のか?
優生学:「魔法VS科学」におけるこよりの思想はこれに近い。
芸術は爆発だ:岡本太郎の名言。最もこよりの行動にはこの名言を曲解している物が多い。
タローマン:上記の名言を必殺技としている爆発大好きな奴。多分こんこよと仲良くなれそう。
てれびバエくん、人工イマジン・イブ:「クロヱに呼び出された?2」でのクロヱと同じように、大量の必殺技による超鬼畜オーバーキルを浴びる羽目になったお二人。