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タイムジャッカー

たいむじゃっかー

タイムジャッカーとは、特撮作品『仮面ライダージオウ』に登場する謎の集団である。
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概要

未来(2068年からやってきたと勘違いされがちだが、どの時代からやって来たかは未だはっきり明かされていない)からやってきた時間改変を目論む謎の集団。
過去に行き、その時代の人間にアナザーウォッチを埋め込むことでアナザーライダーを生み出している。
共通の能力として時間を停止させることができ、アナザーライダーの「契約」をする際などに使用している。32話でこの能力はスウォルツが分け与えた能力であることが判明。
過去のライダーの大型サポートメカを模した専用のタイムマジーンを所持しており、スウォルツの話から不安定な別の時間軸にも干渉可能な模様。
また、14話ではウールが眼魔コマンドを出現させていた。

メンバー内の関係は非常に悪く、特に2-3クール目スウォルツが独断で動いているためよりいっそう組織としての関係がこじれつつある。

過去のライダーについては知っているものの、原典での設定や本来の変身者、サブライダーとその変身者の存在までは知らない模様。

構成員

スウォルツ

スウォルツ


本編第5話から登場したタイムジャッカーのリーダー格。
タイムジャッカーの動きすらも止めるほどの力を持ち、「意見は求めん」と無理矢理アナザーライダーを生み出す冷酷な男。

ウール

タイムジャッカー: ウール


本編第1話から登場。
目的以外の騒動を楽しむ節がある、無邪気な少年のような性格の持ち主。
一方で彼自身の戦闘能力は低い。
25話以降はメンバーの中で一番スウォルツに懐疑的である。

オーラ

センシティブな作品


本編第3話より登場したタイムジャッカーの紅一点。
ウールとは正反対の冷徹に仕事をこなすクールビューティ。
バリアを張ったり、衝撃波を放ったりと本人の戦闘能力も高め。

ティード

スーパータイムジャッカー ・ ティード


映画仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERに登場。
他のタイムジャッカーと違い、新たな王の擁立ではなく、平成仮面ライダーの歴史を消し去る事を目的とするスーパータイムジャッカー

目的

2068年を支配するオーマジオウを倒すだけの実力を持つ新たな王の擁立であるとされている。
彼らの生み出すアナザーライダーもその”魔王”候補として生み出された存在であり、つまり「最低最悪の魔王が生まれることを防ごうとするソウゴ・ゲイツ・ツクヨミサイド」にも「オーマジオウの存在こそが正しいとするオーマジオウサイド」にも属さない第三勢力である。

当初は情報が少なかったこともあって、「実はオーマジオウ陣営とグルなのではないか」という予想もあった。
しかしウール役の板垣李光人氏のコメントの中にその説を否定するような内容のものがあり、かつ16話においてソウゴがゲイツにベルトを破壊させ、未来からオーマジオウが消失したにもかかわらずカッシーンのような変化は一切起こらなかったことから、オーマジオウの配下である可能性は非常に低くなった。
しかもオーマジオウの消失を知ってなお魔王を生み出すことに拘り、邪魔者は排除するとしてソウゴの命を狙った事で結果的にジオウ、引いてはオーマジオウを再誕させてしまう等、彼らの目的はあくまで「オーマジオウを倒す」以上に「オーマジオウ以外の王の擁立」にあることがわかったのだが…。

第27・28話で明かされた真実の一端によれば、スウォルツこそがソウゴを時の王者として覚醒させた張本人。
さらに「オーマの日には新たな王が決まるのでは、ジオウとゲイツの決戦というのは話が違う(意訳)」と口走ったウールに白ウォズ「君はスウォルツ氏の使い走りに過ぎない」と冷淡に返答したことから、ウールはスウォルツに乗せられて行動していたことがほぼ確定。また、アナザージオウも同じ「仮面ライダージオウ」なのでオーマジオウになる可能性があるということで、危機感を抱いていた。
ひいてはタイムジャッカーという組織自体が(前作のあの組織のように)黒幕たるスウォルツのために踊らされる傀儡である可能性が出てきている。

ゲイツ・ツクヨミ・ウォズとの関係

2話でウールとゲイツが対面する場面があるものの会話はなかった為、同じ未来人であるツクヨミやゲイツとはどういう関係であるかはまだ明かされていない。
ゲイツはタイムジャッカーの事は知っているが、一般人が巻き込まれるまではアナザーライダーが現れても当初は無視しようとしていた事から関心は薄いようである。

一方のツクヨミはOPでタイムジャッカーの幹部三人と一緒に映っているシーンがある事から「何らかの関係があるのでは?」と一部の視聴者から予想されていた。
そして31~32話でタイムジャッカーと同じく時を止める力がツクヨミに覚醒。彼女もタイムジャッカーだったのかはまだ不明であるが、大方の予想通り関係があった。

この二人に関してはオーマジオウを優先するあまり、ソウゴの懇願によってウォズから聞かされるまでタイムジャッカーの脅威について(アナザーライダー出現により元々の変身者が記憶をなくす仕組み等)よく知らない事も判明している。

そのウォズとの関係については幹部の一人・スウォルツが彼と顔見知りだった事が第7話で判明し、第12話ではなんとウォズがスウォルツにソウゴとツクヨミの作戦をばらすという裏切り行為を行った。

スウォルツはウォズの事を脅威として見ているようだが、上記にあるウォズの助言をすんなり聞き入れて実行した事から、敵味方とはっきり言えない複雑な関係である事は間違いないだろう。

しかし第28話にて、スウォルツと白ウォズが協力関係にある事が明らかとなった。白ウォズは「オーマの日」を早めようとしたが失敗し、以降はスウォルツに従って動くと告げている。

協力者

ウォズ(第13話)
利害の一致により一時的に協力。
ウォズとスウォルツは「古い知り合い」らしいが…?

門矢士(第13話~第16話)
ウォズにより呼び出されタイムジャッカー側に付く。
オーラから呆れられるほどに気まぐれな行動を取っていたが、実は自身の計画に則って行動していた。
第16話での戦闘中に姿を消した。

カッシーン(第16話)
オーマジオウの存在が一時的に消滅した際、スウォルツにAIを弄られてタイムジャッカーの手先となり、ソウゴに襲い掛かった。

白ウォズ(第28話)
スウォルツとは初めから協力関係にあった事が判明。彼の「オーマの日」を早める計画が失敗し、以降はスウォルツに従って動く事に。

余談

劇中ではタイムマジーンを使用しての戦闘しか描かれておらず(スウォルツが変身前のゲイツを襲った事はあるが)、ジオウ達ライダーとの直接戦闘は描写されていないので個々人の戦闘能力は不明だが(劇中では変身もせずにライダーと交戦した人物もいる)、ライドウォッチの力を利用しているとは言えライダー自体と交戦する事なく容易にその力を奪って存在自体に干渉し、ジオウ達や他のライダーにも効果を発揮する「時間停止能力」を行使する等、歴代の悪役の中でも破格の力を振るっている。
さらに、白倉氏のツイートによれば彼らは平成ライダーそのものの歴史の裏で暗躍し、仮面ライダーの物語を塗り替え続けてきた(ツイートの例をとれば紆余曲折の末黒幕との最終決戦を迎え、各々が新たな道を歩みだした姿が描かれた「仮面ライダーエグゼイド」が突然「最終回」という形で一方的に終了し、別設定の新番組「仮面ライダービルド」がしれっと始まったのは、タイムジャッカーがエグゼイドの歴史をなくしてしまったからである)ことが示唆されており、そういった意味でも歴代最強の悪役といえる存在なのかもしれない。



関連タグ

仮面ライダージオウ アナザーライダー

イマジン…『仮面ライダー電王』の敵勢力。タイムジャッカー同様、時間の改変を目論むなど共通点が多い。

神崎士郎…『仮面ライダー龍騎』の主要人物。自分の目的を果たすまで何度も時間を巻き戻しさせている点や、利害が一致した人間に力を与える点など共通点がある。

仮面ライダークロノススカラベアンデッドカッシスワーム…同じく時間を止められる方々。

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