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宝生永夢

ほうじょうえむ

東映製作の特撮番組『仮面ライダーエグゼイド』の主人公で同名ヒーローの変身者。
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「患者は、僕が救います!」
「患者の運命は、俺が変える!」

演:飯島寛騎/髙橋來(幼少期)

概要

本作の主人公で、仮面ライダーエグゼイドの変身者。
血液型はAB型。
聖都大学附属病院の研修医であり、天才ゲーマー「M」としての顔も持つ青年。
第1クール(第1話~第12話)では小児科、第2クール(第13話~第24話)では外科、第3クール(第25話~)では内科で研修している(内科に関してはほぼ描写がないが)。本編では研修医のままだったが、劇場版では…?
首に下げているストラップは研修している科によって変わっており、小児科では赤色、外科では青色(飛彩と同様のもの)、内科では橙色のストラップを首に下げている。 24歳なので、作品世界の制度が現実世界と同じだと仮定した場合、おそらく大学医学部現役合格と思われる。

本来は仮面ライダーになるはずでは無かったが、仮野明日那が所有していたゲーマドライバーを本編第1話で使用したことで、仮面ライダーエグゼイドの変身者に選ばれた(本命の候補は海外から帰国する予定の医師だった)。

人物像

過去の経験から患者のことを第一に考える好青年で、ほとんどの相手に敬語で接する礼儀正しい性格(それでも激昂すると口調が荒れることはある)。必要ならどんな努力も厭わない努力家でもあり、ドクターの仕事に誇りを持っている。

二人称は永夢の場合、目上には〇〇(下の名前)+さん、年下には〇〇(下の名前)+君orちゃん、バグスターや敵対者は呼び捨て。
Mの人格の場合は、基本呼び捨てで、ライダーはライダー名で呼ぶ。(大我と同じ)

その一方で、医学的知識や技術に関しては未熟なため失敗も多く、ドジでおっちょこちょいな一面も。看護師から怒られることもしばしばで、時に患者である子どもにナメられることも。
こうした点から、時に軽率な判断で独断専行をしてしまうという欠点もある。この傾向は後半まで尾を引いていたのか、ある場面で取った行動が(間接的にとはいえ)仲間達のゲーマドライバーが奪われるという結果を招いてしまったこともある。
身体能力がやや低く、生身での戦闘はほぼ負けている(しかし、映画などではバク転なども披露しているので一般人よりは高い模様)。そしてよく転ぶ(さすがに後半では見られなくなったが、本編後日談の『マイティノベルX』では……)。

口癖は「○○さんの病気を治して、笑顔を取り戻したいんです」「○○さんはそう思っているはずです」等々。

第1話にて「ゲーム病」に感染した子どもの病状を「やりたいゲームが出来ない事によるストレスが原因」と解釈して「電脳救命センター(CR)」の隔離病棟から患者を大勢の人がいるゲームの発売・発表会場へ無断で連れ出すという、医者としては非常識とも言える行動をとったが、これは「患者が治っても笑顔が取り戻せないと意味がない」という信念によるものであり、更に下記の通り「ゲーム病」の治療としては全く無意味な行動と言う訳でも無い。

他のライダー達が往々にして自分の目的に夢中になって患者を二の次にする事があるため、いかなる時でも患者の救命を優先する彼が患者の救出作業を担うことも多い。
戦いが激化していく中でも患者優先の根っこは決して揺るがないため、患者の治療のためなら誰に対しても一切手を抜かず容赦なく戦う様は、元来の強さもあってラスボスのような風格すら漂わせる

たとえ患者が悪人であっても医者として命を奪えないと語っており、数々の悪行を繰り返した檀黎斗に対しても命を救えなかった事に涙した。ただ医者としては当然としても、戦士である仮面ライダーとしては甘い考えであり、飛彩や大我から一喝される事が多い。

貴利矢からは上記の性質について、「一度信じた道を真っ直ぐに全力で突き進む」「良くも悪くも遊びがない」と後に語っている。

上記の考えはお花畑な性善説で行ってる訳ではなく、自身や患者に向けられる悪意に対しては容赦をしない一面もある。復活した黎斗が今までの行いを全く反省していない態度や人の命をゲーム感覚で考えている思考を見せた時には、温厚な彼も流石に愛想を尽かした。
檀正宗が正体を現し、プレイヤーを消滅させる仮面ライダークロニクルを全世界に販売するという彼の目的を聞いた時には激しい怒りを見せている。

番組終盤ではCRを裏切った貴利矢を殴る(これは貴利矢の作戦に乗っただけだが、後の回想で貴利矢は本気で殴ってきたのは想定外だったと語っている)、悲鳴を上げるパラドを容赦なく撃破するなど思い切った行動に出ており、チベットスナギツネのような険しい目つきをすることが多くなっている。
誰が呼んだか、この表情は『ガシャットスナギツネ』と呼ばれている。

また、発売中止になった物も含めてゲームに対しての知識も豊富な為、バグスター怪人のモチーフになったゲームの内容から的確な戦い方を類推することもできる。

天才ゲーマー「M」

エグゼイド楽描き



「患者の運命は俺が変える……!」
「ゲーム? 何言ってんだ? 俺がやってんのは…患者のオペだ!」

上記の通り普段は頼りなさげながらも礼儀正しいが、ゲームの事及びバグスターとの戦闘になると天才ゲーマー「M」としての人格が表面化する。
口癖は「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」等。

一人称も「僕」から「」に変化し、本来は上司にあたるはずの明日那や鏡飛彩に対しても呼び捨て&タメ口になるなど口調や態度が尊大なものに変わる。
エグゼイドに変身して戦う時の人格もこちらであり、ライダーガシャットの起動スイッチを押す事で人格が変化する(このとき風になびいた前髪と不敵な笑みがアップで映ることもある)。

数々のゲーム大会で優勝を果たす程の凄腕で、初変身の際もライダーやバグスター関係の知識を一切持っていなかったにも関わらず、ゲーマーとしての技術を活かしてゲーマドライバーを初見で使いこなした(彼曰く「ゲームの説明書を読まないのが俺のプレイングスタイルだ」とのこと)。
戦闘時の思考はゲーマーらしく、バグスターユニオンに対し「レベルが高い方がゲームで有利」という理由でレベルアップした(すぐに明日那に戻されたが)。
ちなみに、「M」の正体は世間に知られておらず、衛生省も当初は「M」の正体を把握していなかった。

この「M」の人格は、最初は単に「ゲームをするときにキャラが変わる」というくらいだと思われていたが、グラファイトとの初戦辺りから「永夢の中に本当にもう1つの人格がある」という疑いが生じてきた。
「昔はなんて言うやつじゃなかった」というニコの証言もあり、むしろ「M」の方が本来の永夢の人格であるという予想もあったが、実際は……
(以下「明かされた秘密」の項を参照)。

第14話にてダブルアクションゲーマーレベルXXの特性として永夢と「М」がそれぞれ別のライダーとなった際、永夢は患者の治療を優先したが、「М」はゲンムの討伐を優先し、2人が患者の治療とゲームクリアと言う別々の目的を巡って喧嘩する一幕があった。

第19話では、前話でのトラブルが原因で「M」と思われる人格が常に表面化すると言う事件が発生したが、ゲーム病患者に対して無関心になりバグスターとの戦いも治療では無くゲームとしか捉えなくなったりと、これまでの「M」とはどこか異質なものであった。
この事から、"普段戦闘時に出てくる患者を思いやる一面を持つ「M」"は永夢の影響を受けている状態であり、本来の「M」は第19話の様に"ゲームプレイを最優先にする存在"なのでは無いかとも推測できる。

第29話でパラドが語ったことを総合すると、第19話で表に出たゲームのことしか考えない「M」は永夢の中に入りこんだパラド本人、もしくはパラドによりストレスの元となる記憶や人格を封印された永夢だったようだ。 インタビューでのパラド役の甲斐翔真氏によればロボットアクションゲーマーレベル3ガットンバグスターを倒したのは自分とのことなので、パラド本人ないしかなりパラドに近い存在だったと思われる。

なお、分離後はムテキになるまでリプログラミングの効果によりゲーマーMの人格は現れなかった。

過去

本編第1話の16年前、すなわち彼が8歳の時に交通事故に遭遇して瀕死の重傷を負ってしまうが、
搬送された病院で難しい緊急手術を乗り越えた結果、一命を取り留めた。
この出来事によって「誰かを救いたい」との思いを抱き、医師を志すようになった。
ちなみに、前述の手術を担当した医師は日向恭太郎
第39話にてこの交通事故は永夢の中で成長し始めていたバグスターウイルスが遠因にあった事が判明する。

しかし、すぐに医学の勉強を始めたわけではなく、「本当にドクターになれるのか?」と悩んでいた(飛彩曰く『ゲームに現を抜かしていた』)期間が長く続いた。この間に天才ゲーマーと呼ばれるまでにゲームの腕を上げていった。
本格的に医者を志したのは6年前の大学受験時。一時はゲームを封印して猛勉強したらしい(本編でどこまで取り上げるかは不明だが、もし一年ほどの勉強期間で医学部に現役合格できたとなると相当な秀才である)

また、事故の入院中に日向から「元気になったご褒美」としてゲーム機(ワンダースワン)を貰っている。ゲーマーになったのもこの件が切っ掛けと思われていたが、それは第39話で明かされた「交通事故の前に既にゲーム病に感染していた」事実とは矛盾する。
本編後に明かされた新事実と合わせて考えると、永夢のゲーマーとしての人生はワンダースワンを貰う前から既に始まっており、ゲーマー人生の始まりであるかのように描かれたのはミスリードだったのかもしれない。

明かされた秘密とその後の動向


共闘していた天空寺タケルの能力で財前の記憶を覗き、財前と永夢の接点を見つけた。
これにより、永夢は6年前に世界で初めてバグスターウイルスに感染し、ゲーム病になっていたことが財前美智彦より語られた(しかしその時のことを永夢は記憶しておらず、タケルもあえて話していない模様)。

  • 第14話
ラストで大我が独自に行った血液分析により、本編においても、ゲーム病患者であることが発覚。その際にモニターに映し出された塩基配列は、ダブルアクションゲーマー同様オレンジとグリーンとなっていた。

  • 第15話
黎斗から大我に、永夢がバグスターを研究しようとする財前の実験台にされ、偶然にもゲーマドライバーの適合者になっていた、という真実の一端が語られる。
飛彩がこの会話を傍で聞いていたが、ゲーム病である永夢のストレスを考慮して告知しない取り決めをした。
ちなみに永夢本人は「ゲームの全国大会前に徹夜続きで練習したせいで熱を出し、16年前に自分が手術を受けたときのような夢を見た」という形で当時のことを認識しており、この段階でもまだ自分がゲーム病だということにまったく気づいていなかった。

  • 第17話
善良なバガモンを倒した黎斗の言葉から自分の身体に疑いを抱き始める。

  • 第18話
パラドに反逆された黎斗がその意趣返しとして永夢がバグスターウイルスに感染している事を堂々と暴露した為、ゲーム病の症状が著しく進行。気絶してしまう。

  • 第19話
一時、上記の通り患者をいたわる心を無くし、「M」としてゲームを楽しむだけという、パラドのような性格になってしまっていた。
しかし、飛彩の叱咤と、身体を張った行動を見て本来の性格を取り戻す。この際、何故自分があんな行動を取っていたのかよくわからないと語っており、この手の展開には珍しく記憶を保持していた。

  • 第20話
本来の性格を取り戻した後もなお、ゲーム病を恐れてエグゼイドへの変身をためらっていたが、今度は大我から「ビビって戦えないならガシャットをおいて去れ。自分の身だけ守って笑ってろ」と言う言葉を受け、逆に奮起。恐れを乗り越えて変身し、ゲーム病と判明する前の闘志を完全に取り戻した。

  • 第22話
実は黎斗と16年前に接点があったことが判明。
当時まだ幼かった永夢は幻夢コーポレーション宛に「ぼくのかんがえたゲーム」のアイデアを記したファンレターを送っていた。
しかし、それを読んだ黎斗がそのクオリティーに嫉妬し、ゲーム開発の天才と自負していたプライドを損ねられたように感じたこともあり、謝礼品のソフトに見せかけたバグスターウイルス入りのメディアを送っていたのである。永夢はそれによりバグスターウイルスに感染、ウイルスが育った頃を見計らって黎斗は財前に彼のウイルス採取手術を依頼していた。

今までは、永夢にウィルスを感染させたのは財前という見方が有力だったが、ここへ来て真犯人は黎斗であることが発覚した。
また一人称が「俺」である「M」の性格が、この時仕込まれたウィルスの影響であることが判明した。

要は全てのバグスターウイルスとライダーガシャットの根源ともいえる存在。
そのために黎斗の計画に存在しないマイティブラザーズXXガシャットマキシマムマイティXガシャットなどを作り出すことができた。
更にバグスターウイルスを根絶するための鍵でもあり、人類で唯一バグスターのリプログラミングを行える存在。
貴利矢は死の直前、永夢の調査を通じてこの真実に到達していた。それだけ彼の推理が鋭かったということだが、皮肉にも貴利矢はそのために黎斗の不興を買い、殺されることになってしまった。

  • 第29話
パラドこそが彼のバグスターだと明らかになった。
幼い頃の永夢はゲームのアイデアを考えて過ごしていたが、本当に欲しかったのは一緒に遊ぶ友達だった。そんな中で永夢は黎斗が送り付けたバグスターウイルス入りゲームによってゲーム病に感染し、体内でウイルス=パラドが成長。そして今から6年前、パラドは永夢の身体を乗っ取り天才ゲーマーMを名乗っていた。ニコと戦い下したのはこの時のパラドである。
ただし、十年もバグスターウイルスに感染していたためか、身体を乗っ取られながらも永夢はこの期間の記憶を欠落したりはしておらず、当時の自分に違和感も感じていない為、どちらかと言えば乗っ取りというよりは同化状態だったと言ったほうが正しい。

その後、財前美智彦のウイルス採取手術によって永夢とパラドは分離し、永夢は自分自身を取り戻し現在へ至る。
分離してなお二人は繋がっており、意識と記憶を共有している状態にあった。いくら永夢を攻撃してもバグスターウイルスが現れなかったのも、パラドが既に実体化していたため。
永夢の目が赤く光る時はパラドと精神が繋がっている、もしくは何らかの働きかけがあったサインであり、第18話で黎斗からゲーム病について暴露されても消滅しなかったのは、パラドが永夢の身体を乗っ取って意識を奪いストレスから解放したためである。
第19話の「M」がいつもより好戦的で患者を労わらない性格だったのもパラドが憑依した存在だったからである。
ではパラドが憑依していない時の「M」はなんなのか。
放送終了後に開催された後夜祭イベントの高橋氏曰く、パラドが乗っ取っていない時の天才ゲーマーMの人格は「関西弁を喋る人とずっと一緒にいると関西弁が移ってしまう様なもの」、つまりパラドに長い間乗っ取られていた期間の癖が残った様なものである。よって、第16話でダブルアクションゲーマーレベルXXと仮面ライダーパラドクスが戦っている描写に矛盾は生じないことになる。

パラドはこの性質を利用して、永夢の身体を乗っ取って自在に動かすことができる
その状態で仮面ライダーへの変身も可能。劇中では仮面ライダーパラドクスと、エグゼイドのダブルアクションゲーマーへの変身を行った。
ダブルアクションゲーマーへの変身&分離時は、元・天才ゲーマーMであるパラドらしく、天才ゲーマーMの性格を反映したRを完全に乗っ取り、素の永夢の人格を反映したLを力で圧倒してみせた。また永夢が天才ゲーマーだったのはMであるパラドが感染していたためでもあるため、素の永夢では力量面でパラドに劣る面もあるようだ。

以上の通りパラドが永夢のバグスターだと判明したことで、パラドさえ倒せば永夢のゲーム病を治せることが判明した。
しかし、すでに判明している通り、永夢は適合手術を受けておらず、本来人間が仮面ライダーに変身するために必要なバグスターウィルスの抗体を持っていない。そんな彼がエグゼイドに変身できていたのは、バグスターであるパラドと繋がっていたからに他ならない。
また、仮面ライダーによる治療では免疫機能に働きかけることなくウィルスを駆逐してしまうため、一般的なウィルス感染症や適合手術のように体内で抗体が作られることもない(ゲーム病の治療で適合できる人間は本当にごく少数であり、公式小説『マイティノベルX』の時点でもほとんど存在していない)。

すなわち、パラドが倒れ、永夢のゲーム病が完治するということは彼の体内からバグスターにまつわるすべての因子が取り除かれてしまうということであり、ゲーム病の完治と引き換えに永夢が仮面ライダーに変身する力を失ってしまう可能性がある(少なくとも「天才ゲーマーM」の力を必要とするムテキゲーマーには確実に変身できなくなる)。

37話以降は檀正宗がこの仮説に目をつけ、永夢から力を奪うためにパラドが狙われる事態となっている。

上述の通り、第29話のパラドとのマイティブラザーズでの一戦以降、変身してもゲーマーMの人格は表層化しなくなった。リプログラミングにより永夢の「天才ゲーマーMとしての力」が失われてしまったことが理由である。

  • 第36話
上記の理由によりハイパームテキガシャットの起動に失敗。新檀黎斗が行った方法でクロノスのポーズを無効化し撃破するようパラドを説得しバグヴァイザーⅡに潜ませるが、それはゲーマー「M」の力を取り戻すための嘘であり、目論見通りもう一度パラドと融合することで「M」の人格が復活した。

「俺」との決別

「さよなら。パラド」
第39話前半で、ニコのゲムデウスのゲーム病を発症。治療のためパラドを倒す決意をする。
変身能力を失わせたくない黎斗と対立するが押し通ってパラドと戦闘。
圧倒的な力の差を見せつけ消滅させた。これにより変身能力を永遠に失うことになったのだが……。

主な人間関係

仮野明日那/ポッピーピポパポ
パートナー。永夢自身がゲーマドライバーを直感で使用していたり、仮面ライダーやバグスター等の知識に疎いので、教育係としての一面もある。彼女の正体には結構前から気付いていた模様。
第3クールで彼女が敵に回った時には衝撃を隠せず、彼女に攻撃することを躊躇っていた。そして周囲が彼女を倒すのも止む無しとの考えを抱いていく中で永夢だけは彼女を悪人では無いと信じてその信念を最後まで貫き、第28話にて遂に彼女を救う事に成功した。
公式小説によると、彼女のような可愛い女性が好みのタイプな模様。

鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ
同じ医者ではあるが天才外科医として名を馳せている飛彩が帰国したことでCRのドクター及び仮面ライダーの座を降りようとしたことも。
現在は患者への「在り方」で意見は食い違っているが「バグスターの撲滅」「患者を救う」目的は共通しているので一応共闘はしている。
第2クールでは永夢が外科研修に入ったため、彼の指導医となった。
第15話以降、理由を明かさず自分に攻撃を仕掛けてきた彼との間には徐々に溝ができかけていたが、第21話では患者のオペを彼が引き受けてエグゼイドはゲンムの相手を引き受ける、第22話では「消えていった人達の無念を晴らす」という永夢の思いに自身も共感している事を語るなど、少しずつだが2人の関係は改善されつつある。
第24話では「頼りになる3人の仲間」の1人として彼を数えている。
それ故に、第33話では彼の「消滅した恋人と再会したい」と言う望みを「死んだ人を蘇らせる事が正しいかどうかは分からないが飛彩さんが笑顔になれるなら応援する」と肯定したが、同話終盤にて彼は檀正宗に付きCRを離反。この衝撃的な出来事に永夢はショックを隠せずにいた。第38話で戻ってきた彼と共にクロノスを撃破する。

花家大我/仮面ライダースナイプ
元CRのドクター及び元仮面ライダーであるにもかかわらず、永夢の行いを「お医者さんごっこ」と呼び己の目的のためにガシャットを追い求める(=他の仮面ライダーの変身能力を奪いバグスターに対抗する人員を減らす)姿に対立。
「ガシャットはあなたの快楽のためじゃなく、患者を救うためにある」と否定的に見ていたが、第16話でニコにした説教を聞いて彼なりの決意を感じ取ったようである。
第24話では「頼りになる3人の仲間」の1人として彼を数えている。
3クール目以降は仮面ライダークロニクルを止めるために本格的に共闘している。

九条貴利矢/仮面ライダーレーザー
大我に奪われたガシャットを取り戻すことを条件に自らに協力を要請してきた監察医。第4話では運転手がいないと真価が発揮出来ない彼とコンビを組んでバグスター退治にあたった。
ゼロデイで命を失った友人のために動いているかと思いきや、その話が全くの嘘であり騙されたことに永夢は怒りを隠せなかった様子。
もう一度彼のことを信用しようとしたものの、パラドの策略によって結局信用することは出来なかった。
その後紆余曲折を得て「永夢を信じる」事を決めた彼はその決意を口にして再び永夢とのコンビを結成、ゲンムを圧倒した。同時にゲンムの正体が発覚し、第7話での誤解も解けた。
第12話での彼の消滅時には、彼のゲーマドライバーと爆走バイクガシャットを託されている。
第13話では、ようやく分かり合える様になった矢先の貴利矢の死を永夢が引きずる様子や、貴利矢を殺したゲンム相手に怒りをぶつける場面も見られた。
その死を乗り越えてからは彼の無念を背負って進み続けることを誓い、第23話では彼から託されたゲーマドライバーと遺されたリプログラミングシステムがゲンム打倒の鍵となった。
第24話では「頼りになる3人の仲間」の1人として彼を数えている。
その為、第34話で仮面ライダーレーザーターボとして復活し、正宗に付き従う彼を見た時はショックを隠せずにいた。
第35話においても、仮面ライダーレーザーターボの正体が貴利矢だとわかっても檀正宗にプログラムされてると考えていたが、貴利矢に蹴られた後に貴利矢が自分の意志で正宗に味方していることを知らされ、バグスターを根絶できなかったことや仮面ライダークロニクルが始動してしまったことなどを責められ、その後耳元で何かを囁かれて激昂して貴利矢を殴り、「そっちがその気ならこっちも乗ってやるよ。お前はもう僕の仲間じゃない」と言い完全に決別した。
……が、これは正宗を欺くための演技であり、第36話では抜群のコンビネーションを見せた。

檀黎斗(新檀黎斗)/仮面ライダーゲンム
第5話にて初顔合わせ。
ガシャットを盗んだ男はどんな理由があれゲーム病の患者であり、失われていい命など無いと言う主張を彼にぶつけた。
そんな永夢を彼は「患者の心を自分に写し取る水晶」と例え、思いが踏みにじられる時が来ると諭した。
第11話にて彼に正体を明かした時には、「(これからどんな苦難に遭っても)君の心の水晶は輝き続けられるかな?」と彼に対する挑戦とも取れる発言を残した。
以後も貴利矢の名前や武器を使っての挑発などを受け続けその度に退けてきたが、第18話でとうとう永夢自身の秘密を暴露されてしまった。
第21話にて永夢をエグゼイドの装着者に推薦したのは彼である事が判明した。
そして、第22話では彼こそが永夢がゲーム病に感染した元凶である事が判明した。そして同話ではゲーム病を発症した彼を「ドクターとして患者を恨む訳にはいかない」「生きて罪を償わせる」として彼への憎しみを堪えて治療。見事完治させたが、その永夢の優しさは裏切られてしまう事に。
第23話で不死の能力を無効化しとうとう撃破。トドメを刺すこともできたが、最後まで命を奪おうとはしなかった。しかし結局は救えず消滅してしまったことに意気消沈し、1人涙を流した。
彼が復活した後、第31話では命に対する向き合い方から対立してしまうが、身を挺してポッピーを守った姿を見て若干見方が変わる。「一生許す気はない」とハッキリ宣言し、犬猿の仲ながら同話におけるパラドクス戦では息の合ったコンビネーションで彼を圧倒した。彼に対するスタンスは変わらず、仮面ライダークロニクルを終わらせて生きて罪を償わせることである。
ただ、第33話でクロノスの対処方法を双方が思い付いた時にはこれまでの不和が?の様に無邪気に意気投合したりと、黎斗が一応味方サイドに付いたこともあって、「天才ゲーマー」と「天才ゲームクリエーター」としては仲の良い一面を見せる事も(黎斗が嫉妬したのは主に永夢のクリエイターとしての才能だったため、自らのゲームをプレイしてくれるプレイヤーとしてのゲーマーMには一定の理解を示している)。また、第34話では腐敗して使用不可能になっていた永夢のゲーマドライバーが黎斗によって修復され、永夢の顔には自然と笑顔が浮かんでいた(そもそも永夢のドライバーを腐敗させたのは黎斗なのだが)。

日向恭太郎
16年前に重傷を負った永夢を助けた元医師で衛生省の役人。
永夢からは命の恩人かつ、医師として目指すべき存在として尊敬されている。
第9話にてバグスターウイルスに侵され、CRで治療を受ける。
第10話ではグラファイトが消滅したことで完治した。
第23話で黎斗を止めるように指示。戦いが終わり黎斗を救えず意気消沈する彼に「誇りを持て」と諭した。

パラド/仮面ライダーパラドクス
敵対するバグスターの幹部であり、永夢に感染したバグスター
彼からは「自分を楽しませてくれるハイレベルなプレイヤー」としてある種の期待を寄せられている、というより永夢と戦うことに何より執着している
また、他のライダーを全てライダー名で呼ぶパラドがただ1人本名で呼ぶ相手が永夢である(字幕では基本的に「M」表記だが第9話や第19話では「永夢」表記)。
第28話では、ポッピーを救おうと必死になり自分に真剣に向き合わない永夢の態度に業を煮やしたのか遂にパラドが自身の体を乗っ取ってしまい、そして第29話で遂に全ての秘密が彼から語られた。
その詳細については上記「明かされた秘密」参照。
第39話でニコがゲムデウスに感染したため、治療に必要なガシャットロフィーゲットを入手するべく、黎斗の制止や死の恐怖に晒されたパラドの命乞いすら聞き入れず容赦なく消滅させる。
……が、直前でパラドのデータをセーブしており、マイティブラザーズXXガシャットからパラドを復元させる。「命の大切さ」をパラドに教え込み、心からの謝罪を受け入れてクロノス打倒のため共闘する。

檀正宗/仮面ライダークロノス
初めて出会ったのは第21話。黎斗の過去とゼロデイの真相を知るために接触した。
第32話以降は仮面ライダークロニクルの運営を通して全人類の命を管理しようとする彼と激しく対立。命を尊ばない姿勢、人を従わせるための非道な策などから「お前それでも人間かよ」と罵倒するほど。
第36話で変身したムテキゲーマーの力で初めてクロノスに土をつけた。だがそれ以降変身能力の元であるパラドを狙われ、第39話では策により自らパラドと戦わざるを得ない状況に。

余談

名前の由来は当初、患者の笑顔を取り戻すを信条とする人物設定のため「笑む」からの着想であったが、最終的に「宝箱から生まれた永遠の夢」から宝生永夢となった。しかも、永夢はその夢を具現化させているため、「幻の夢」を社名に戴く幻夢コーポレーションとはある意味対になるネーミングだろう。
この他に『ゲーム』にも掛けていると思われる。

関連画像

エグゼイド
テストの研修医さん


Emu
Let's GAME!!



関連項目タグ

仮面ライダーエグゼイド エグゼイド(仮面ライダー)
主人公 医者 ゲーマー DQNネーム ドクターライダーズ


永夢が強い不満や憤り・ムカつき・呆れ・疲れを抱えた相手(暴走や醜態を見せた後の檀黎斗など)に向ける『虚無的な怒りの表情』が、まるでチベットスナギツネみたいな顔だとネットの各所で言われている。特にチベットスナギツネの目元は、永夢の上述の表情の際のジト目と雰囲気が似ている。

別作品の関連人物

仮面ライダー







  • 北條透V-1システム仮面ライダーG3:同じ「ホウジョウ」の姓を持つ者。一応ライダー。苗字の読み仮名が同じだけであり、永夢との作品ストーリー上の接点は一切ない。

スーパー戦隊


その他

例え相手が悪人であっても非情な決断を下すことを嫌う点が共通している。

天空寺タケル宝生永夢桐生戦兎
































以下、公式小説『マイティノベルX』の重大なネタバレにつき注意








上述したように、優しい性格と礼儀正しさ、そして努力家でもある彼の人物像……。
しかし、そこにはとある衝撃の事実が隠されていた。

檀黎斗が作り出したノベルゲーム『マイティノベルX』は宝生永夢の物語であり、そこには彼の過去の真実が描かれていた。

物心が付く前に母を亡くし、医療器具開発責任者である父親はほとんど家に帰らず(これにはとある理由が絡んでいたのだが)、さらに父親の転勤の多さから転校続きで友達も一人も作れず、自分の人生に意義を見つけられないまま、ゲームだけが孤独を癒やす手段だった。

そんな生活が続いたある日、ゲンムコーポレーションから贈られた「マイティアクションC」の攻略に行き詰まる中で彼はふと思いつく。「自分はいてもいなくてもどうでもいい人間である」「自分が世界からいなくなっても誰も迷惑がかからない」「だからそんなどうでもいい人生をリセットしよう」と。

8歳の頃の交通事故の真実は、ゲーム病が悪化したことによるものではなく、命の重さも理解出来ず、上述の境遇から自分の人生に価値を見出していなかった幼少期の永夢がゲームのように人生をリセットしようと自殺を図ったというもの。だがそれは決して「死にたいと思うような特別な出来事」があったからではない。それは「人生に絶望した」からではなく、「自分を放置する父親への当てつけ」でもなく、ただ「飽きたり攻略に失敗して詰んだりしたゲームをリセットして新しいゲームをやりなおす」ように、大した理由もなく行われた事だったのである。

パラドがあのような性格・考え方になったのも当然であり、かつてのパラドはかつての宝生永夢そのものだった。

そんな彼が初めて救われたのはその事故で初めて「人は本当に死ぬんだという事実」を初めて知ったとき、そして同時に当時小児科医だった日向恭太郎に身体も心も救ってもらったとき(小児科医を志したのも、彼の影響と思われる)。
奇しくもパラドが死の恐怖を理解するまでの流れも酷似しており、ハイパームテキにゲームオーバーにされ消滅する直前に取り込まれることで一命をとりとめ永夢に諭される流れは、永夢自身も上記の経緯で死への理解を得たからこそ出来たこととも言える。

「もし、この世界にヒーローが存在するとすれば、彼らの事を言うんだろう。どんな逆境でも、決して諦めずに立ち向かい……人の命を救う。 そんなヒーローたちに、僕たちは守られている」

この第一話プロローグでの独白はそんな救われた彼の思いそのものだった。


そして黎斗の「水晶」と例えた上記の優しい性格や礼儀正しさは、彼が純粋だったからではなく、自分自身を騙すために無自覚に演じているもの。実際は上記の境遇から、彼の心は何もない空洞となっており、異常なまでの潔癖さやある種の盲目的だったり独善的な考え方はその空洞から目を背けるためのものであり、聖人君子であったのもその心の闇があるためだった(「宝生永夢ゥ!」というやり取りでゲーム病が極端に悪化したのも、この異常なまでの潔癖さからドクターである自分が病気であることや、自分が全てのゲーム病の始まりかもしれない疑惑を受け入れられなかったからでは?という意見もある)。

過去の出来事(しかも家族の事情が多少なりとも関わる)によって心情に大幅な変化が出たライダー主人公としては平成ジェネレーションズFINALで共闘した火野映司がいるが、彼と違うのは映司が劇的な出来事が続いたために自分の命にすらも執着を失ってしまった妙に乾いている状態となっていたのに対して、永夢の場合は特別な出来事が何もなかったからこそ、心は空洞のままドクターというヒーローの仮面を被るようになった点である。

ある意味、虚無の表情こそが現在の彼の本質的な部分を現していたとも言える。

虚無にとっての“永夢”

しかし知っての通り、永夢は自らの本質を受け入れた上で自らの足で立ちあがり、本編1話の研修医の立場まで自分を持ってきていた。それは上で称された“自分自身を『騙す』人”にできるものでは無く、事実自分へ“命の重さ”を教えてくれた日向先生のことは尊敬はすれど依存するような素振りは無かった。
また、その表現を用いた黎斗のバックアップオリジナルの主観だけは完全に受け継いでいないことも考慮すべきである。永夢の過去を調べたオリジナルの黎斗がその時抱いた感情を抜きにして、既に判っている情報を客観的に繋ぎ合わせれば、大抵は上述の悲惨な表現へ辿り着いてしまうだろう(※実際小説版読者の多くはこの表現を丸ごと信じてしまっており、以降の永夢に対して感傷が向けられることが多くなった)。

つまり恐らく、永夢が日向先生みたくドクター=ヒーローになろうとしたのは、自分で自分を救おうとしたからでは無いだろうか。あの優しい人格は『自分を抱きしめてくれる理想の親』としてパラドと同じ感覚で無意識に作り出したものだと考えれば辻褄が合ってくる。そしてその人格を完全に確立させるために医者になろうと決意したのだろう。
要するに劇的な自己肯定といえ、あれだけ強烈な自己否定とのつり合いを取ることをしていたというのが真実と思われる。またそれは、心に闇を抱えた者が生きようとして起こした“偉大な”行動でもあった。
そしてそれを実現する足掛かりを自らの力で築きつつ成長した永夢にとっては、虚無の自分も力を与えてくれるようにいつしかなっていた。相手の善意や悪意を虚無で受け止めて返すのは永夢の大胆な行動の原動力であり、それを始めてフル活用した10話では当時反発し合ってばかりだった他のドクターを強引にまとめあげてハンターゲーマーの協力プレイを発動。恩人である日向審議官を見事救った(※あるいはこの行動で「もうあなたに頼らず自分の力で人生を歩めます」と日向先生へ自らの自立を伝えたのかもしれない)。

そしてドクターとしても、仮面ライダーとしても使命を全うした永夢は、念願の小児科医になった上に多くの理解者もできていたのはご存知の通り。ところが、その恩恵を受けられていたのは自己肯定目的で作ったはずの人格の方だけであり、次第に虚無の人格を抑圧する状態に変わっていった。
そして多分、黎斗はこのことを予期して憂いていたのだろう。主観だけは引き継がせなかったバックアップに優しい人格のことを『仮面』と呼ばせたのは、上の状態に陥った永夢の精神を批判する意味合いも込められていたのだろうか。
……だがこれを裏返せば、黎斗は永夢のこれまでの半生、闇を抱えながらも生きようとする“偉大さ”に惚れこんでいることが分かる。父である正宗に良いように使われながらもその父を一人で乗り越えられなかった黎斗にとって、自分の力で行き詰まった境遇を乗り越えた永夢は憧れともいえるからである。

そんな黎斗に対して『マイティノベルX』とは、永夢の偉大さを逆説的に表現したゲームだったともいえる。そして虚無を抑圧していた=自分の偉大さを忘れていた永夢は一度ゲームオーバーになるも、仲間たちの助けで復活を果たした後、自分が虚無を抱える遠因を作った父・宝生清永と対峙。彼が我が身可愛さに息子である自分を檀父子に売り渡した懺悔を聞いた後、断罪を乞う父へドクターとしての言葉を投げかけたことで自らの偉大さを証明して見せた結果、抑圧していた虚無を改めて自覚。これにより今度こそ自分自身を抱きしめて自己肯定を果たした模様。
そして、これにより運命を操る新たな力を獲得して黎斗のバックアップを打倒した永夢は、彼を介してオリジナルの黎斗に語りかける。“あなたの心を治して心からの笑顔を見たい、それが自分が迎えたいエンディングだ”と。どうやら、完全に自己肯定を果たした結果精神面に変化が現れた永夢は、これまで自分が作り上げた『理想の親』の面を黎斗へも向けることを決めたようである。
この結末に『永夢は死ぬまで黎斗の遊び相手にされてしまうのではないか』などというネガティブな意見も出るようになったが、恐らく永夢はそれも覚悟して黎斗に向き合う道を決めたと思われる。『運命は変えられる』ことを黎斗の力も借りて自分自身へ証明して見せた、そして同じことを黎斗にもしてあげられると心のどこかで確信を得たからだろう。
























新たな物語

以下『仮面ライダージオウ』での活躍






  • 第3話「ドクターゲーマー2018」
聖都大学附属病院に所属する小児科医として登場。

アナザーエグゼイドが生み出した「誰もクリアできないゲーム」について調査していたが、いつからか行方がわからなくなり、病院では無断欠勤扱いとなっていた。ただし行方不明になる前に「誰もクリアできないゲーム」の特殊コマンドをドイツ語で書いたメモを残しており、それを使ってソウゴ達はゲームの世界にやって来る事になる。

そしてゲームの世界にやって来たジオウゲイツがアナザーエグゼイドを倒した後、そこへ現れたのは行方不明になっていたはずの永夢だった。

「悪いけどこれ以上はやらせない」

そう告げた彼はジオウ達の前でエグゼイドに変身、突然2人に向かって襲い掛かり……。

  • 第4話「ノーコンティニュー2016」
ジオウとゲイツに襲い掛かる2018年のエグゼイドだったが、直後に時間を停止して現れたタイムジャッカーオーラがアナザーエグゼイドを復活させてしまい、その影響で変身が解けた永夢は再びライダーとしての記憶を失ってしまった。
その後、ソウゴ達からアナザーライダーについての詳細を知った永夢は彼等から協力を求められるが、何故か永夢は「僕のやるべき事は、君達とは根本から違うから」とその協力を拒否し、どこかに立ち去ってしまう。

その後、アナザーエグゼイドを倒すべく2016年のエグゼイド第2話(鏡飛彩が初めて仮面ライダーブレイブに変身した回)の時間に飛んだゲイツは、アランブラバグスターを撃破しているこの時代のエグゼイドとブレイブを発見。永夢と飛彩に事情を説明するが、この時点では2人はゲイツの話を信用していない様子だった。
しかしこの時代でアナザーエグゼイドが誕生した事により、この時代の永夢にも歴史改変の影響が起こり始める。

時は変わり2018年、再度ゲームエリアに潜入した永夢はアナザーエグゼイドを発見し、彼に呼びかけられたアナザーエグゼイドは変身を解き、飯田の姿に戻る。
飯田の息子であるケイスケは今も病院で苦しんでおり、永夢は父親が傍にいる事でケイスケが生きる力を取り戻せるよう、飯田をゲームエリアから連れ戻す為に行動していたのだ。
しかし、ケイスケの死が近付いている事に焦った飯田は再びアナザーエグゼイドとなり、その場から姿を消してしまう。ソウゴはケイスケの治療を医者である永夢達に任せ、自分はアナザーエグゼイドを止めに行くと宣言。それを聞いた永夢は、何故か持っていたというエグゼイドライドウォッチを取り出し、「持ち主が現れた時に返そうと思っていた」と告げてソウゴに託す。

その後、2016年でジオウとゲイツがアナザーエグゼイドと対峙する中、駆けつけた永夢もエグゼイドに変身して加勢するが、歴史改変の影響で力を保てず、途中で変身が解けてしまう。
そしてジオウがエグゼイドアーマーの力を引き継いでアナザーエグゼイドを撃破した後、ソウゴは永夢にケイスケの病気について話し、天才外科医である飛彩に治療して欲しいと依頼。その際に「未来で俺と永夢を繋げてくれる物」として彼からブランクウォッチを託されたのだった。

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