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概要編集

「風」や「香気」や「輝き」などを意味するラテン語のaura(アウラ)や、「微風」や「朝の爽やかな空気」を意味するギリシャ語のαὔρα(アウラー、アヴラ)に由来する言葉(Aura)。

複数の意味を持つ概念であり言葉だが、創作では(闘気)やプラーナと類似した意味として使われる傾向にある。


創作における使われ方の一例編集

ラグナロクオンラインでは、ベースレベルがカウンターストップするとキャラクター周辺に光が溢れ、発光オーラなどと呼ばれる。


ファイアーエムブレムシリーズでは、魔法として初代の暗黒竜と光の剣から登場しており、闘気を纏う攻撃などではなく、エネルギーを立ち上らせた後にそれを敵にぶつけるものになっている。

大司祭であるミロアの形見であり、その娘であるリンダが使い手となる。

また、作品ではレクスオーラやバルオーラ、攻撃エフェクトがどことなく似ているアルジローレなど、オーラの影響を受けたと思われる魔法がいくつも存在している。


聖戦士ダンバイン及びバイストン・ウェルを舞台とした各種派生作品では、「オーラ力(オーラちから)」という表記で、人型兵器オーラバトラーの原動力をはじめとする物語の根幹設定として扱われている。

基本的にバイストン・ウェルの現地人よりも地上界から召喚された者の方が高いオーラ力を有しており、いわゆる異世界チートと言えなくもないが、無論そんな都合の良い代物である筈もなく、一度制御を誤れば暴走現象が待っている。


頭文字Dでは、中里毅曰く『一流の走り屋とそれが運転する車からはオーラが出る』『オーラが見えるのも一流の走り屋だけ』との事。アーケードゲーム版でもプレイヤーランクが上がるとオーラが出るようになる。


HUNTER×HUNTERではのようなものとして扱われており、このオーラを自在に操って様々な特殊能力を発現することが、本作におけるバトルの基盤となっている。詳しくは念能力を参照。


関連タグ編集

 プラーナ

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