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蝶野ビンタ

ちょうのびんた

月亭方正(旧芸名:山崎邦正)に対して行われる(理不尽にも程がある)制裁。
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概要

大晦日名物「笑ってはいけないシリーズ」の定番ネタの一つ。
ダウンタウン浜田の衣装ネタ、一番多くケツバットを食らうダウンタウン松本ココリコ田中へのタイキック、遠藤一家と元嫁にイジられるココリコ遠藤に続く定番中の定番で、月亭方正山崎邦正)が蝶野正洋に理不尽な因縁を付けられ、キレのいいリアクションで抵抗を試みるも敵わずビンタされるという内容。
一度だけ、田中も食らったことがある。

大体の流れ

研修室に待機していると、緊急招集がかかる。

召集後、幹部が現れ事情説明を行う。

重役の蝶野が「ガッデム」と叫び登場。

犯人探しのポイントを説明する。

田中→遠藤→浜田→松本→方正の順番で蝶野が尋問。内容によっては一斉に確認する場合もある。

方正のみ条件が一致もしくは反応し、壇上に連行される。

方正がビンタをされたくない一心で必死に悪あがきや抵抗をする。それにより他のメンバーは何度もケツバットの餌食になる。

ビンタ執行。その際「制裁ビンタ炸裂!!」などのテロップが表示される。

蝶野が「ガッデム」と吐き捨て、退場。

一方、方正は「終わりましたよ、行きましょ」と何事もなかったように振る舞う。

これまでの蝶野ビンタ

笑ってはいけない病院(2007年12月31日)

※記念すべき(?)第1回目。

  • 罪状:窃盗
ガースー附属黒光り記念病院のラジオ体操を行うため、浜田達は広場に移動。その壇上には、すでに武闘派医師の蝶野先生が立っていた。
ラジオ体操の前に藤原元マネージャーが患者から寄せられたというクレームを読み上げ、蝶野に是正処置のビンタをお願いする。これを受け、「診察中にアクビをした松島先生」と「携帯電話で大声で話をしてた大貫先生」に蝶野がビンタを浴びせる。
その後、蝶野のお気に入りのハンカチが何者かに盗まれる事件が発生していたことが発覚、犯人探しのため全職員にハンカチを見せるよう指示すると、なぜかそのハンカチは山崎が持っており、壇上に連行される。
山崎は「誰か入れたんじゃないの?」「ホンマに代わって貰えへん?」と嘆き、さらには当時患っていた腸炎を理由に免除を懇願し、土下座までした。流石に困ったのか蝶野が藤原元マネージャーに「どうしますか?」と訊くが「やって下さい」と返され、これを聞いた山崎も「もうダメですか」と尋ねるが蝶野は「多分ダメだろう」と一言。それでとうとう観念したのか、抵抗をやめて制裁ビンタを受けたのだった。

笑ってはいけない新聞社(2008年12月31日)

  • 罪状:傷害

ガースー黒光り新聞社が芸能プロダクション「フィールドオブバタフライ(=「蝶野」であることを会社に戻った後に気付く)」の設立パーティーの取材に向かったのだが、終盤の社長の挨拶で蝶野が登場(登場した瞬間、山崎の顔がかなり強張っていた)。設立パーティーの催しの出来の悪さに激怒した蝶野が企画した役員にビンタを浴びせる。
さらに今度は彼が愛用している手帳を紛失していたことが判明し、誰かが持ってるのではないかということで犯人探しをすると、なぜかその手帳は田中が持っており、壇上に引き立てられ制裁のビンタをされそうになる。
が、突然蝶野の秘書が入ってきて彼の息子「りょうちゃん」が大怪我をしたことを告げ、慌てた蝶野は田中を席に返したため田中はビンタを免れる。実はその「りょうちゃん」はパーティー会場に来る前に山崎にぶつかってきた少年(ちなみに会社で出会ったこの少年が母親と一緒に去ったあと、遠藤はこの後、お父さんが出てきてそのお父さんが蝶野さんではないかと予想していたが結果的には当たっている)であり、嫌な予感がした山崎は必死に変顔を作って逃れようとするが、案の定りょうちゃんは山崎を見つけるや否や「この人だ!」と指差す
壇上に引き立てられた山崎は「じゃあ初めから僕にして下さいよ~」「手帳をとったのが僕で良いじゃないですか!!」と騒ぎ、ますます蝶野を怒らせてしまう。その後も「ぶつかったのは息子の方」などと弁明するも、「お前が道を譲らないからいけないんだろ」と理不尽な返しをされ結局反論出来なくなり、ビンタの態勢へ移行。
蝶野が「すみませんでした。私が悪かったです」と言うように促し、山崎が「許してください」と叫んだ直後にビンタが炸裂した。
ビンタ終了後、蝶野は「帰れお前ら!!」「お前ら全員出て行け!!」と怒鳴りながらメンバー全員を会場から追い出す。

今回は幸運にもビンタを免れた田中だったが、結局翌年受ける羽目になる。詳しくはホテルマンの項へ。

笑ってはいけないホテルマン(2009年12月31日)

  • 1回目の罪状:迷惑行為

ガースー黒光りプリンセスホテル(通称スガプリ)に向かうバスに乗っていた5人の近くにおじいさんが現れ、田中の前で立ち止まって動こうとしない。他の4人も、奥の方に開いている席があったため動かなかった。
だが、次のバス停でサラリーマンの蝶野が乗ってきて、近くにいたメンバーに「何で年寄り立たせてんだ」「恥ずかしくないのか」と因縁をつけ、おじいさんの目の前に座っていた田中を席から立たせ詰問する。
それに対し、田中は「結構席が空いてたんで」と抵抗。ビンタを回避しようと粘るが、遠藤に「気持ちつくろうよ」、浜田に「お前が席代わらへんからやろ!」と見捨てられ、ビンタを食らう。さらにその勢いでポールに頭をぶつけてしまった
喰らった田中は「すごく痛かった」「これを邦正は毎年やられてたのか」とコメント。一方、山崎は「よかった」と呟き安堵していたが……。

  • 2回目の理由:スタッフの不手際の尻拭い
ガースー黒光りプリンセスホテルで行われた結婚式に出席した新郎(温水洋一)の友人・蝶野が、いつもの「ガァッデェム!!!」ではなく「オイ!俺だけみりゃぁいいんだよ!!オラ!!!」と叫んで登場し、トランプマジックを披露しようとする。
しかしトランプが用意されておらず、手品が出来なくなってしまい司会者に不手際を責める蝶野(よく見ると5人はトランプがないと分かった瞬間、自分達の服の中にないかをチェックしている)。新郎が代わりに蝶野の八つ当たりを受けることで責任を取ると申し出たが、さすがにそれは違うと蝶野が困惑していたところ、突然藤原元マネージャーが目隠しをして5人のうち誰か1人を捕まえ、八つ当たりビンタをしていい」と提案、蝶野も了承した。
だが、用意された目隠しは目の所が透けており、結局山崎が捕まってしまう。当然納得せず「アイマスク見えてたじゃないですか!」「薄透明になってたでしょう!」と抗議するが聞き入れられず(それどころか、インチキを疑ったことに激怒して「この野郎、往復ビンタだ今日は!」と言ったため、山崎は慌てて謝罪した)、八つ当たりビンタを受けた。
ビンタ終了後、藤原元マネージャーが「ええ式ができたわ。行こか?」と言って、メンバー全員は結婚式場を後にするのだった。

笑ってはいけないスパイ(2010年12月31日)

  • 罪状:盗撮


この年から、グラサンが大柄な物に変更してる

GIA(ガースー黒光り諜報局)の専属アイドル「美少女時代」のイベントに来た5人の前に事務所社長の蝶野がなんも前フリもなく現れ、何者かが盗撮をしていたことを告げる。
犯人探しを開始すると、探知機が山崎に反応し、詳しく調べるとペンから反応が出た。これに納得のいかない山崎は、「皆持ってる」と反論したため、蝶野が他のメンバーのペンを検査するが反応しない。それにより蝶野は「スパイごっこでもしてんだろ」と吐き捨て山崎のペンをチェックすることになる。
分解してみるとペン型カメラである事が判明する。ビデオ再生の準備してる間、いつも通り尋問するも山崎は「アイドルに興味ない」と犯行を否定する。
いざ再生すると、そこには明らかにやったとしか思えない映像(盗撮されたアイドルや他のメンバーがドン引きするほど)が映っていたため壇上にあがるよう指示する。
蝶野から謝罪を要求され、「御免」と言った後、「二度とせえへんから!!」と言ったため事実上罪を認めたことになってしまう(浜田も「認めるんかい」とつっこむ)。
ビンタの体勢に入ると山崎は「助かる道はないんですか?」と聞くが蝶野に「男はケジメとれよ」と返される。子供の言い訳のごとく「謝ったら許してくれると言ったから」などと言うも結局反論できなくなり、(実際に蝶野は「まず、謝れ」と言っただけで「許す」とは言ってない)逃げ回るも、「ネクタイも怪しいな」とネクタイを掴まれたり、「いい靴履いてんじゃねぇか!」と蝶野に足を踏まれたりする。松本が「聞き手じゃない方でやってもらえば」と提案し、山崎はすぐさま蝶野に頼むも聞き手じゃないとビンタできないため却下され、結局いつも通りビンタをくらうのであった。
終わった後、蝶野は「いい加減にしろオラ、帰れ!」と怒鳴り、山崎はなにごともなかったかのように振舞うも、アイドルに向かって威嚇しながら退場した。

笑ってはいけない空港(2011年12月31日)

  • 罪状:テロ行為

GAS(ガースー黒光りエアラインシステム)の開港記念式典の最中、空港がテロリストによって占拠される。
犯人たちは新おにぃを人質に仲間の釈放を要求、新おにぃにモノマネをさせたり、新おにぃを庇ったCA(堀ちえみ)を射殺したりして場を騒然とさせるが、蝶野率いるSATによって取り押さえられた。
すると、CAがダイイングメッセージを残していたことが判明。それは「奴らに情報を流したのはヤマザ」という、明らかに山崎が犯人であることをほのめかす内容だった。
蝶野は犯人を見つけるため職員の名前を1人ずつ聞いていき、山崎の番が来る。山崎は今崎ホセ」という偽名を使い逃れようとしたものの、藤原元マネージャーが本名を言ったため失敗。
「僕~、でもヤマサキです」と無実を証明しようとしたが「お前怪しい!」と聞き入れてもらえず、壇上に連行される。それでも抵抗を続け、最終的には得意技(?)である大声で許してもらおうとしたり田中に「代わってくれたら俺絶対仲良くする!」と交代を求めたが結局叶わず、最後は蝶野に「お前の名前をもう一度ちゃんと言え」と言われ、「山崎(ヤマサキ)……邦正です!!」と叫んだ瞬間にビンタを喰らった。
その後「行きましょう…終わりまじだ」と何事もなかったかのように振るまい、メンバーを笑わせてアウトにした。

笑ってはいけない熱血教師(2012年12月31日)

ガースー法人・聖黒光り学園の社会科見学の一環で江戸時代日光江戸村)に来た一行が遊郭を訪れると、そこに「鼠小僧が潜伏している可能性がある」と役人の蝶野が乗り込んできた。
蝶野は人相書きをヒントに犯人探しをするがその絵はどう見ても山崎である。
一人ずつほっかむりを被せて該当者を捜索するのだが、山崎は逃れようと顔が変形するほどほっかむりをきつく縛る。しかしあからさまな不自然さに結局バレてしまい、「どの時代でも会うんだよ」と言われる。山崎は、他のメンバーに向かって「仲間」だと言うが、蝶野に「かばったんなら、こいつらも共犯者だぞ」を脅されすぐさま肯定したので、松本に確認したが、松本が「いや、ぜんぜん」を全否定されたため壇上に連行される。
抵抗の末に救済措置を求め「一発ギャグをやり、全員笑ったら不問とする」という約束を取り付ける。
落ちていた棒で「この棒を~! 見て下さぁ~い! 見て下さぁぁ~い!!」と必死でギャグをやったものの、誰も笑わせられなかったため「もぅ1番辛いわコレ……」と泣き言を漏らしてギブアップ。その後も「股が外れた」と嘘をつくなど悪あがきをしたが徒労に終わり、制裁ビンタを受けた。なお、帰り際に人相書きをお土産として持たされている

笑ってはいけない地球防衛軍(2013年12月31日)

※この年から、邦正の芸名が月亭方正に変更。

  • 罪状①:子供を泣かせる
GDFE(ガースー黒光り地球防衛軍)の基地に向かう5人の乗ったバスに、『はじめてのおつかい』の収録中の兄弟が乗ってくる。
弟が突然泣き出したため兄が鼻クワガタで笑わせようとするのだが、勇気が出ないため、代わりに方正がやることになった。しかし笑わせるどころか弟はますます泣いてしまい、さらには兄まで泣かせてしまったため、キレた番組ディレクターの蝶野が乗り込んできて方正に「番組をぶち壊した」と因縁をつけ、ビンタを浴びせる(この時蝶野は方正の名前を「月星」と思いっきり間違え、方正に「月亭です」と突っ込み返されている)。
まさかこんなにも早いタイミングで蝶野が現れるとは思っていなかったため遠藤は「何やこの展開……」松本は「全員の準備が全然出来てない」と驚きの声を漏らしていた。
  • 罪状②:敵のスパイ
GDFEの宇宙飛行士チンパンジーが任務を終え、地球に帰還した旨の会見を行った後、突然侵略者からの宣戦布告と思われる映像が流れてくる。そして手始めにGDFEの基地を破壊すると宣言、攻撃準備に入ったものの、蝶野率いる隊員たちによって辛くも阻止された。
そして隊員たちが捕らえたという敵のスパイを見せるが、それは5人の部屋で方正に懐いていたエイリアンであった。
蝶野が「このエイリアンと心を通わせた者は指が光る」と言ったため隊員たちは指を合わせるが、光ったのは方正だけだったため方正が裏切り者であると確定。方正は「初めに品物を渡した者がいます、この左に」と言って松本を裏切り者扱いしようとしたが、蝶野は「それは問題ではないんだよ」と相手にしない。それでも方正は「僕は嫌いですあいつは。大嫌い。仲間でも何でもないんだ!!」と言い、無関係であることを証明しようとしたが、エイリアンが「ホウセイマイフレンド」と返答したのが決め手となって壇上に連行される。
さらにビンタしようとする蝶野に対しても、今回は2度目であるため「朝に1発食らってるんですよ! アゴが外れたって言ったでしょ!!」と抗議するが「忘れたよ、んなことは!」と一蹴される(さらに蝶野は方正の名前を「月亭ホウテイ」とまた間違え、方正に「方正です」と突っ込み返されたが「うるせぇ!!」と逆ギレしている)。
それでもなお無実を証明しようと「流したんか俺が、情報を!!」とエイリアンに向かって叫び、さらに「お前なんか大嫌いなんだよ!! 敵だよ!! 敵だ!!」と罵倒を浴びせるが、やはり返ってくるのは「ホウセイマイフレンド」のみ。
蝶野がビンタの態勢に入ると今まで以上に抵抗するが、逃れられるわけもなく寝技をかけられてしまう。それでも「もう何で!? もう嫌や! ホンマに嫌や!」と逃げ続け、見ていられなくなった松本に「覚悟決めよう」と言われ、蝶野にも「お前、逃げたら分かってんだろうなオイ」と睨まれたため諦めてビンタを受けた。

笑ってはいけない大脱獄(2014年12月31日)

  • 罪状:脱獄に協力

ガースー黒光り中央刑務所にて、何者かが脱獄の計画を企てていたことが看守長・蝶野から告げられ、その証拠として獄中出産されたと思われる赤ん坊(の人形)が連れてこられる。それは5人の部屋で方正に懐いていた赤ん坊(方正命名:あきお)で、当然方正に反応したため方正が壇上に連行される。
赤ん坊を抱いたままの方正へはビンタができないので誰かに渡すよう蝶野から促されるが、方正は赤ん坊を盾にし抵抗。悪あがきを続けたものの多くの看守に取り押さえられて赤ん坊を引き剥がされ、蝶野にまで「恥ずかしくないのか」と言われてしまう
しかしなおも「怖い! 怖い!」「やめてぇ、もう!」「嫌だぁ! 嫌だよぅ! 嫌だぁ!!」と死刑執行直前の死刑囚の如く喚き散らし、ついには「あきおぉぉ!! 助けてぇぇ!!」と赤ん坊に助けを求める始末。
最後のお願いとして「あきおを傍に置いて欲しい」と蝶野に懇願し、これは承諾され赤ん坊を抱いた看守が方正の傍に立つ。そして赤ん坊に最後の言葉として「あきお、幸せに獄中生活を送ってくれよ」と告げた後、ビンタを喰らったのだった。
終わった後、蝶野に「一言(子供に)言ってやれ」と促された方正は「あきお、ビンタされたよ」と言い放ち他のメンバーを再び爆笑に誘う。

Huluで配信されている未公開シーンでは赤ん坊を剥がされた直後、方正が「行くぞって言ったらやってください」と要望したが、蝶野は「行くぞぉぉぉぉぉぉ!!」とわざと怒鳴って脅かし、更に「お前に指図される筋合いはない!」と突っぱねている。赤ん坊が来た後は方正の頬にバチンと押し当て本人から「痛かった今の!!」と悲鳴を上げている。

笑ってはいけない名探偵(2015年12月31日)

  • 罪状:絵画泥棒

時価10億円の絵画「ハマ・リザ」が「怪盗X三世」に盗まれる事件が発生した。GKDA(ガースー黒光り探偵事務所)の関係者が集められると警視庁の警部・蝶野が登場し、伝説の怪盗「初代X」の銅像を見せて「これと同じ顔の奴が犯人だ」と宣言。それはどう見ても浜田であり、ビンタ回避となった方正に蝶野は「良かったな」と優しい言葉をかける。
壇上に連行された浜田は距離を詰めてビンタを回避しようとしたり、「そんなん無理やわ!!目ぇはつぶられへんわぁぁぁぁ!!」と叫んで暴れたりと方正以上に見苦しく抵抗し、呆れた蝶野は「今年はお前なんだよ!」「いい加減にしろテメェこの野郎!!」「本当に往生際が悪いな」と一喝。
一方の方正はビンタを回避できたと思い安心したのか、浜田の逃げ回る姿を見て大笑いする蝶野の「おい方正! 思う存分いくぞ!!」という言葉にとても元気良く「はい!!」と返すなど調子に乗り、浜田から「お前、覚えとけよ……」と睨まれた。
そしてシリーズ初の浜田へのビンタ執行のカウントダウンが始まる。

ところが……。






「ちょっと待った!その人はハマ・リザを盗んだ犯人じゃない!!」

なんとビンタされる直前に某少年探偵に似た格好の少年が現れ、浜田は犯人ではないと言う(だが蝶野は信じられず、「お前じゃないのか!?」「お前が盗んだんだろ!」とまくし立てる)。
実は怪盗Xは変装の名人で、誰も素顔を見たことがないらしい。そこで探偵少年は「銅像を壊せば謎が解ける」と提案、蝶野が少年から渡されたハンマーで銅像を壊すと、そこから現れたのは方正の顔であった

蝶野「今年も……お前なんだよ!
方正「ええっ!?」

新聞社以来の大どんでん返しで壇上に連行された方正はいつも通り逃げ回るが、その最中誤って蝶野の鼻に頭突きを喰らわせてしまう。激怒する蝶野に必死に謝罪する方正だったが当然許されず、倍返しビンタを受けた(この時ビンタを受ける前5からカウントダウンが始まったが、方正は「ぬわぁぁぁ!!待ってぇぇぇ!!」と止め、3からカウントダウンをしてほしいと頼んだ)。
なお、ビンタを免れた浜田は「山ちゃんがめっちゃ喜んでたんが哀れやなぁ」とコメントした。

Huluで配信されている未公開シーンでは壇上に連行された浜田に蝶野が「何で絵を盗んだ?」と聞いて、これに浜田は「僕は知らないですけど」と返すが蝶野は「お前この期に及んでとぼけるな」と詰め寄っている。

笑ってはいけない科学博士(2016年12月31日)

  • 罪状:危険薬品の開発

ガースー黒光り科学研究所で何者かが人類を滅ぼしかねない危険な薬品を開発しようとしていたことが判明。研究室長の蝶野は登場するやいなや方正を疑い、「お前だろ」、「お前なんだよ!!」とまくし立てる。
が、彼はしらを切り通し、他の職員も誰も名乗り出ないため、その薬品の「特殊な光を当てると発光する」という性質を利用して特殊ライトを当て、犯人を炙り出そうとする。
案の定発光したのは方正であり、(自分では発光しているのがわからないので)納得の行かない方正は「あの人も頭が発光してました」と松本にも罪をなすりつけようとしたが、聞き入れられず連行され、壇上で証拠となる薬品を見せられる。
その薬品は2回目の引き出しネタでかの安楽死医そっくりの名誉教授(上川隆也)が出題したクイズに方正が正解できなかった際、罰ゲームで浴びせられた「上川リキッド」であった。このことを方正が他のメンバーに確認しようとするが誰も彼を擁護しようとせず、さらに追い詰められた方正は「お願いしますよ、一緒にビンタされましょうよ!」と松本を何がなんでも道連れにしようとする
仕方がないので方正に鏡を持たせた上でもう一度特殊ライトを浴びせると結局方正だけが発光し(これには方正も「何これ!?」と笑うしかなかった)、諦めてビンタを受けるのかと思いきや最後まで悪あがきを続けた
他のメンバーには当然のごとく呆れられ、特に道連れにされかけた松本には「今日全然、方正のこと可哀想と思えないわ」「2発いって欲しかった」と辛辣なコメントをされる。
一方、方正は松本に「大丈夫でしたか松本さん」「冗談言いましたけど」と嘯き、これには松本も苦笑するしかなかった。

笑ってはいけないアメリカンポリス(2017年12月31日)

  • 罪状:殺人

当時、ミュージシャンの日野皓正が中学生にビンタをしたことが報じられて大きな問題になったという事情も鑑み、蝶野が「日野は人前でビンタするとは言語道断」とした上で「今年はビンタNG」と宣言したため、今回は蝶野を模した人形「衝撃ビンタマシーン 蝶野くん」でのビンタが執行されることとなった(その威力は、テスト用の方正人形の首が吹っ飛ぶほど)。
ヘイポー州立おまめ中央警察署の近辺で発生した資産家一家惨殺事件で唯一生き残った愛犬の「ドルフィンちゃん」が警察手帳を嗅ぎ、吠えた者が犯人であるとし、制裁ビンタが行われる。

かと思われたのだが……。






「ガァッデム!!! 何やってんだお前ら!?」

犯人探しを始めようとした時、そこに現れたのは「今年はビンタはしない」と宣言したはずの蝶野正洋その人だった。
警察幹部である博多大吉が「ビンタをしない」と言っていた件について聞くと、本人曰く「リップサービス」だったことが判明。結局例年通り蝶野本人によるビンタが行われる運びとなった。

最初はドルフィンちゃんが間違えて松本に吠えてしまい、流れを重視し松本がビンタされそうになったものの、寸前で違う犬であったことが判明したため(この時、方正は松本がビンタされると思っていたのか「おいっ!!」と叫んでいた)、改めて本物のドルフィンちゃんによる捜査が執り行われる。
方正は自分の警察手帳を松本になすりつけて臭いを付けようとしたり、松本に息を吹きかけるなどして逃げようと試みたが、結局、本物のドルフィンちゃんは方正を特定。
(恐らく『笑ってはいけない』の撮影以前から)「今年はビンタはない」と確信していたこともあり、方正は例年以上に往生際が悪く、ビンタ執行前に写真週刊誌など様々なメディアで「ビンタをしない」と言っていた件について話そうとするも、「うるさい」「うるせぇこの野郎!!」と蝶野に口を塞がれ弁解させてもらえなかった。
壇上に上げられてもなお週刊誌の一件について追求しようとする方正だったが、やはり蝶野の口から返ってきたのは「(週刊誌での発言は)リップサービスだ」というもので、そんな理不尽極まりない返答に方正は思わず「なんですかそれ!?」と問い返し、メンバーの爆笑を誘う。
さらに顎関節症を患っていることを伝えるが、それも他のメンバーに嘘だと看破され、それどころか蝶野に「そんなもんビンタと関係ない」「一発で直してやる」と言われる。
ついには「(最初のドルフィンちゃんに)吠えられたんだから、松本を1発だけ叩いてほしい」と懇願。松本は「アレは違うドルフィンちゃんでした」と否定する(蝶野も松本の声にかき消されているが「あれドルフィンじゃない」と発言)が、「一緒だ!! ホントの事言え!!」「ホントの事言えお前は!!」と逆ギレする。
呆れた蝶野は「あいつは関係ない。お前が犯人なんだ、わかるか」と諭し、ようやく諦めた方正は「おっけい」と答え、カウントダウンの後にビンタを喰らった。
方正は科学博士でも松本を道連れにしようとしたが、その時がふてぶてしく恐縮した態度だったのに対して、今回は明らかに故意で行っており、かなり激高していたことがうかがえる。そんな方正の姿は、浜田に「何の立場であいつ……」と呆れられた

笑ってはいけないトレジャーハンター(2018年12月31日)

  • 理由:呪いのミイラの末裔

ヘイポー財団法人お豆考古学研究所にてヒポポ族の呪いのミイラが発見された旨を博多大吉から聞かされる。そのミイラを発見したのが孤高のトレジャーハンターの異名をもつ蝶野であった(発掘した張本人はヒポポ族をピポポ族と言い間違えて大吉に突っ込まれていたが、いつもの如く「うるせぇ!」と一蹴した)。それは人を死に至らしめる危険な呪いであり、それは一族に代々続いているという。発見者の蝶野が包帯を解くと、それはビンタをされた直後の表情をした方正に似ており、 浜田に確認したところ方正の名を挙げようとするが、方正は浜田の発言をさえぎり認めようとしないどころか、浜田がミイラに似ていると一方的に決めつけた
結局壇上に連行され、方正は「どこの呪いですか」と聞くが当然ピポポ族と返答される。それに対して方正は「僕、佐賀県ですから(親父が)」と返答し関係を否定するが蝶野は「いつ、ヒポポ族になったんだ」と聞き相手にしない。その呪いを解く方法が聖なるビンタであった。
蝶野は「お前を呪いから救いたいんだ!」「その呪いの連鎖はお前の仲間にも向けられてんだ」と言い説得するが、方正は「僕が十字架を背負ってあいつらの事を見ときます」と返答する。これに対し蝶野は「お前何言ってんだ」と理解に苦しみ、もう一つの方法として大量の聖水(松本曰く2リットルくらいありそうとの事)を聖杯で一気に飲み干すという物があった。成功すればビンタ回避となる。これに方正は当然挑戦し無理やり飲み干そうとしたが、さすがの蝶野も方正の身の危険を感じたのか一旦やめさせる。再度挑戦するが結局零してしまい、それでも飲み干したふりをしようとしたが当然ノーカンであり、蝶野からも「あれは無理だ。お前の努力は分かる」と言われ、結局聖なるビンタを受ける流れとなった。しかし今度は方正が突然「アイツ(田中)が犯人です」などと田中をヒポポ族の末裔だと決めつけて呪いの真犯人にしようとし、田中がこれを否定すると魔女狩りの如く一方的に弾圧し終いには「蹴り殺すぞお前!!」などと怒鳴り込み何としてでも罪をなすりつけようとする。しかし蝶野に「地球の、世界の未来は君にかかってるんだ」 と言われ、呪いを解く聖なるビンタを受けた。

なお、今回は容疑者としてではなく被害者?として扱われたためか蝶野の態度がいつもより軟化してた。
また、毎度「制裁ビンタ炸裂!!」などとテロップされるが今回は事情が事情なので「呪いを解く聖なるビンタ炸裂!!」とテロップされた。
今回は誰も悪くないのに、無実な田中を引きずり落そうとした方正は例年以上にタチが悪かったと言える。
結局、その実態はいつもの通りに制裁ビンタだった。

その他

山崎邦正コソ泥裁判

「裁判シリーズ」の一つ。2008年2月24日、3月2日放送。

  • 後輩のギャグをパクる。ひどい時には一緒に考えたという新ネタをそのまま横取り
  • スタッフのファッションをパクる
  • 番組内で行ったクイズ企画「楳図かずお500のコト」で、優勝した遠藤しか貰えない賞品である楳図かずおのサインと優勝者の似顔絵を遠藤や番組スタッフが去ったのを見計らってこっそり貰いに行く
など、芸人にあるまじきコソ泥っぷりが明らかになり、当然許されるはずもなく蝶野ビンタの刑が言い渡された。
当然素直に受け入れる邦正ではなく、「あの後腸炎が再発してまた入院した(病院の項も参照)」「医者に怒られた」と嘘や屁理屈を言いまくり「利き手と逆でやってほしい」と蝶野にお願いしたり「浜田さん1回受けてみて下さいよ!!」と無茶苦茶を言って大暴れ。その様子に他メンバーは「かっこ悪いですよ」と呆れ、蝶野も笑いをこらえていた。
仕方なくメンバー全員に取り押さえられた状態で刑を受けることになり、制裁ビンタを喰らって吹き飛ばされた。
なお、暴れている最中や執行の直前「遠藤、ホンマ怒るぞ! ホンマキレるぞ!!」「お前恨んだるからな!」と何故か遠藤に恨みをぶつけていた。これには遠藤も「何で俺やねん」と苦笑い。

余談

一度ダウンタウンの番組で方正と蝶野が共演する機会があり、その際に方正は蝶野に「もうビンタ止めてください」とお願いしたそうだが、松本に「僕たちにとってはあれが除夜の鐘代わりやから」という理由で却下されたという。

方正が「笑ってはいけないシリーズ」についてインタビューを受けた際に「あれを受けると記憶が飛び、次の日顔面の痛みで食らったのを思い出す」「毎年ビンタされる奴はそういないと思う」「そろそろ他の奴に代わって欲しい」と、これがどれだけ過酷なものであるかを語っていた。
一部の視聴者からは「方正ではなくヘイポーにやってほしい」という声もあるらしい。

2016年2月放送の「着ぐるみトーク」では、方正が家族でビンタされるシーンを視聴し娘2人は笑っていたが、息子は無言で涙を流したという話をした。方正は「すぐに(テレビを)消せ!」「子供の教育に悪い番組や」と不安をぶつけた

これ以外にも、ガキ使での方正へのビンタは「さようなら山崎邦正(月亭方正)」での、内野幸という元デスクスタッフの女性によるビンタが存在する。過去にはききシリーズにおいて答えを外した際の罰や大喜利対決での罰ゲームとして、軽い脳震盪を起こしたり吹き飛ばされ号泣するような威力のビンタを食らったこともある。ダウンタウンの2人からもツッコミや罰で何度もビンタを食らっている。

なお、蝶野自身は暴力を振るうことに抵抗感があり、とあるインタビューで「ビンタをするのは嫌だ」と話している(実際、『ガキの使い』の仕事以外では共演者にビンタをすることは決してない。頼まれても断っているという)。
なんでも「最初は断っていたが、マネージャーが断り忘れていて、なんだかんだ今まで続いてしまっている」とのこと。

また、山崎本人が「心が折れる」と訴えたため、番組の後半にビンタが行われるようになったらしい。

やられる内容が内容だけに方正の体調を本気で心配する声も少なくないが、少なくとも方正自身に何かあれば当然番組側でボツにするなど何らかの配慮があるはずである。
つまりオンエアされている限り方正は無事&本人も承諾済みということなので、安心して方正の勇姿を拝もう。
無論、素人が場と相手を選ばなければただの暴行と化すため、良い子は決して真似しないように。

関連項目

蝶野正洋
月亭方正山崎邦正
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
笑ってはいけないシリーズ

闘魂注入 - アントニオ猪木氏による類似ビンタ。
干物妹!うまるちゃん - このビンタのパロディシーンが登場する。

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