ロススエノス市(ReadyOrNot)
ろすすえのすし
ロススエノス市とはSWATシミュレーターゲームReadyOrNotの舞台の架空の都市である。
ロススエノスというのはスペイン語で「夢の街」という意味である。
立地としては現実のサンフランシスコだが、LS市という略し方、高層ビル群の中心部と市警の質の高さはロスアンゼルス市がベースのようだ。
LSPD(ロススエノス市警察)によるとロススエノス市広域圏で暴力事件が多発している。
ロススエノスは富が得られる街と言われていたが段々と手に入らなくなりつつあると指摘されているが、1.0で警察署の碑文に戦術核兵器による市庁舎爆破未遂が15年前に発生したという信じがたい事件の記録が書かれていた、これを阻止したのがプレイヤーの先代にあたるDチーム班長である。
ちなみに碑文を信じるなら戦術核兵器テロの前日には空港で旅客機を撃墜しようとした連中もいたらしい。
そのような活躍から15年流れて治安がマシになったかと言われるとそうでは無かった。
具体的にどれくらいこの街がヤバいかと言うと、 警察署前でホームレスが段ボール暮らし してたり、 ATMの現金輸送が停止(現金輸送車の安全が守れない為) し、 市の衛生局職員ゴミ回収停止ストライキが2か月以上 という完璧に終わる2歩手前ぐらいの街である。
そればかりかダムが過激派女性至上主義カルトに破壊されてて電力不足が起こり、市民の4割が精神障害や不安から抗うつ薬に依存し、退役軍人の医療年金をカットしようとする法案がまかり通る。
ここまでで大分イカレた時代へようこそだが、しまいにゃ100ドル札数枚でFBI捜査官を買収してカルテルの荷物がフリーパスし、イエメンでの民間人誤爆の報復でテロ活動が起こり、トドメと言わんばかりに港湾部でロシア系マフィアが人身売買に関与しFBIの関与疑惑が出て来た。
キャンペーンだけで大分犯罪の色が濃い街だがDLCが発売されて更にストーリーが追加された。
無印キャンペーンの1年後に大型ハリケーン<アントニオ>が到来、1850年代以来の大型ハリケーンはロススエノス市沿岸を粉砕し、家を失った者や強盗が続出。
増えたステージは3つであったが、そのたった3ステージだけで環境テログループの尖鋭化とカルテルによる潜入捜査官狩りと浮浪者がヤクキメて不法居住という、世紀末な有様を見せつけた。
更にDLC第二弾、ダークウォーターが発売されるとハリケーン災害後のロススエノス市がより度し難い事実が浮かんでいる。
知事選挙の演説中環境テログループが警察署前で演説中の現職知事暗殺未遂を敢行、同時に石油リグを占領し作業員数名を公開処刑。
続けて中東の石油関連の富豪の息子がヨットに女性を拉致して殺害や死体遺棄や暴行を行っているのが判明。
DLC最終ステージでは遂に元CIAエージェントが傭兵や海賊と組んで生物化学兵器らしきものを取引する現場まで出て来た。
以下に今現在の犯罪を記しておく
- 陰謀論者によるテロ活動や暗殺
- MKウルトラ計画が続行
- 麻薬汚染の深刻化
- メキシコでの干ばつと水不足で不法越境続出
- 衛生問題が深刻化
- 財政赤字拡大
- 退役軍人がテロ活動
- 人身売買組織
- 児童ポルノと児童拉致
- イエメン系テロ組織
- 環境テロ攻撃
- 天然ガス枯渇とダム停止による電力危機(現在計画停電中)
- 汚職と腐敗が深刻化