「マキシマムガシャット!」
「レベルマーックス!最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!」
「マキシマムパワーX!」
概要
『仮面ライダーエグゼイド』に登場するアイテム・ライダーガシャットの一つ。
ゲーマドライバーに装填することで、マキシマムゲーマーレベル99に変身できる。
「不死身のゲンムレベルXを倒すためのガシャットを制作して攻略する」というアイデアを実現するため、大我が資金提供を行い作がガシャットの雛形を開発。
そのために必要なデータは飛彩が発見した貴利矢の遺していた『リプログラミングシステム』を使用し、最終的に永夢の力でガシャットとして使用可能にした。
上記のように、ライダー関係者による超協力プレーによって生み出されたガシャットである。
形状
カラーは金と銀。
ガシャット下部にエグゼイドの頭部が象られた「アーマライドスイッチ」があり、これまでのガシャットとは違った特異な形状となった。
性能
貴利矢が遺していた『リプログラミングシステム』を搭載し、バグスターの能力を書き換えるという文字通りチートじみた戦いを可能にする。
不死身のゾンビゲーマーレベルXの不死性を奪い攻略可能にしたばかりか、変身者である黎斗の体内の抗体までも初期化し変身まで封じた。
システムを内蔵しているリプログラミングユニットはガシャットに搭載されているため、マキシマムゲーマーに変身せずともガシャコンキースラッシャーにセットすることでリプログラミングを行える。
詳細はマキシマムゲーマーレベル99の項を参照。
さらに……
ハイパームテキガシャットと合体する事で、ムテキゲーマーへとさらなる変身を遂げる。
過去作のカチドキロックシード+極ロックシード→極アームズと同様の仕様である。
玩具版
マイティブラザーズXXガシャットと同様に、ガシャットギアデュアルのホルダーとも連動する。
関連タグ
マイティアクションXガシャット マイティブラザーズXXガシャット
星のカービィロボボプラネット:マイティのモチーフにカービィが入っていることを考えるとおそらく元ネタの一つ思われる。エグゼイドの企画~放送当時にはシリーズ最新作だった。
改造ツール:リプログラミングの元ネタの一つと思われる。本来、ゲームメーカーの非許諾商品である改造ツールを使ったプレイはタブー行為なのだが、マキシマムマイティXのガシャット自体は幻夢コーポレーション製なので、本家も使用を認めている改造ツールという見方もできる。一応、ゲームマスター(当時:社長)からすれば不正なガシャットなので、一応改造ツールとしての違法性は満たせている…はず。
パワーローダー ロボボアーマー ロックマンX:同じくタイトルにXの名を冠するアクションゲームで、操縦のできる大型アーマーが登場する。
アイコンドライバーG←マキシマムマイティXガシャット→ハザードトリガー