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花家大我

はなやたいが

花家大我とは「仮面ライダーエグゼイド」に登場する人物である。
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「お医者さんごっこなんてやめて、ゲームを楽しもうぜ!」
「仮面ライダーは俺1人で十分だ」

演:松本享恭

概要

仮面ライダースナイプに変身する青年。
黒髪に白髪の混じった髪型が特徴。第3話OPでも「髪が一部白いのは仕様です」と説明されている。ただし、5年前の時点では黒髪のみだった事が同話の回想シーンで確認できる。

公式グッズ及びキャストブログによれば誕生日は1987年11月27日生まれの29歳で血液型はAB型。ちなみに2016年11月27日は『エグゼイド』第8話(スナイプレベル3初登場回)の放送日だった。ついでに仮面ライダー555園田真理仮面ライダーキバパールシェルファンガイアを演じた芳賀優里亜と生年月日が同じである。

下記の経緯から登場当初は仮面ライダーへの変身ツールを失っていたが、テレビ本編第2話終盤にて檀黎斗と接触。彼に「新しいゲームの開発費の支援」として大金を渡し、その見返りにゲーマドライバーバンバンシューティングガシャットを入手して仮面ライダーに返り咲いた。

自分と同じ仮面ライダーの変身者に対しては名前ではなく、変身後の名前で呼んでいる(エグゼイドブレイブetc)。

「プレイヤーが競い合ってこそのゲーム」との考えを持ち、他の仮面ライダーとの戦闘を肯定する好戦的な性格。
その上、先んじて仮面ライダーになっていただけあって戦闘能力は高く、生身の状態でもバグスターウイルス(今作の戦闘員)を圧倒している。

人物像

物語序盤での彼の目的はライダーガシャットを全10本揃えて全てのバグスターをぶっ潰す力を手に入れる」事で、患者を救う事よりも優先しており第8話では患者の命を人質に取る様な真似までしでかした。なお、第1話ラストでのポッピーピポパポの発言及び第3話でパラドに持ち掛けられた「一番強く一番多くのゲームをクリアする仮面ライダーは誰か」と言う賭けとの関係は不明だが、恐らくはガシャットの危険性を知るが故の行動だと思われる。

当初は身勝手にも見える行動が多かったが、行動の根底にはとある理由が存在し、決して言動通りの身勝手さだけではない。第8話では「仮面ライダーは自分1人で十分」だと誰もいない夜の病室で1人呟いたり、同話終盤で永夢と飛彩からガシャットを奪った際にライダーガシャットを使い続けることに何らかのリスクがあるかのような言葉を残している。
更に良識もちゃんと持ち合わせており、第12話で消滅していく貴利矢爆走バイクガシャットを永夢に託しても文句を言ったり奪おうとはしなかった。第13話でも仮病だったとはいえ、しつこく付きまとった西馬ニコの検診も行った。このことから言動は荒いが根は真面目であることが伺える。また永夢や飛彩の戦いを指して「お医者さんごっこなら病院でやってろ」と悪態を吐くことが度々あったが、自身は医師免許を剥奪されたにもかかわらずまだ闇医者として患者を救うことを止めないため、命を扱うのに対する責任感はかなり強いことがわかる。

1クール目では患者のことなど考えずに永夢や飛彩からガシャットを奪うこととバグスターを倒すことを優先して行動していたが、2クール目に入ってからはガシャットは奪おうとせずに黎斗を止めるためCRと共闘することになる。その中で彼の戦う覚悟が垣間見えるなど、徐々に人間性が明らかになっていった。
そして3クール目では第27話での心中の吐露から、ドクターの資格を失いながらもドクターの精神は決して捨て去っておらず、ガシャットを奪おうとするのも「未来の無い自分だけが戦えばいい」という他人の未来を尊重するが故の行動と分かり、また第34話で「粗暴で厄介な闇医者」は飛彩にわざと恨まれるためのキャラ付けのようなものであることが判明する。飛彩が裏切り復活した貴利矢が敵に回る中で、これらの本音が次第に明らかになり真面目な性分も相まって仮面ライダークロニクルを終わらせることにも真摯に向き合い、永夢の協力者となって共に戦う場面が増えた。本来の真面目で思いやりと責任感のある人間性が判明した事と、永夢の周りにが増えたおかげで番組当初のアウトローぶりは鳴りを潜めむしろ一番マトモな協力者となっている。

なお、第20話にてお化けが苦手である事が発覚した。ちなみに彼は廃病院を根城にしているのだが、大丈夫なのだろうか(病院は人が亡くなることが多い所ゆえ、メジャーな心霊スポットのひとつである)…?

過去

元々は聖都大学附属病院所属の放射線科医師であると同時に電脳救命センター(CR)所属の仮面ライダーであった過去を持ち、5年前のゼロデイ勃発以降は次々と現れるバグスターとたった1人で戦っていた。

しかし、5年前にグラファイトバグスターとの戦いに敗れて取り逃してしまい、結果的に鏡飛彩の恋人・百瀬小姫の命を奪ってしまった。
この出来事のせいで医師免許及び変身に必要なアイテム全てを没収されてCRを追い出されてしまい、現在は廃病院で無免許の闇医者として働いている。ちなみに、この件の原因について第3話で「『ゲーム』の魅力に取り憑かれたせい」と語られているが、詳細は不明。
もしかするとグラファイトに敗北したことがバグスターをぶっ潰す力を求める発端かもしれない。

上記の出来事から病院関係者からは疎まれており、明日那からもライダーの使命を放棄したとして好まれておらず「あいつ」呼ばわりされている。そして、鏡飛彩からは「自分の大切な者(=小姫)を奪った男」として敵意を向けられている。

また、バグスターの幹部の1人であるグラファイトバグスターには5年前に敗北した事から因縁があり、第3話で再び会合した際には「5年前の借りを返してやる」と敵意を露わにし、それ以降はグラファイトを見つけると積極的に攻撃を仕掛けている。
かつてCRに所属していた事や幻夢コーポレーションと面識がある事を自分の武器として活用しており、『【裏技】ヴァーチャルオペレーションズ』第2話においては、無人のCRに容易く侵入したり、同社の秘密を盾にして脅迫するような言動も取っている。

彼の過去についてはスピンオフ作品「【裏技】仮面ライダースナイプ エピソードZERO」でも語られている。興味のある方は、Blu-ray COLLECTIONを購入するか、ネタバレ防止に記事下部に移動している文章を参照されたし。

医者として

命を軽んじるような発言に対して激昂するなど、医者としての仕事に関しては相応の責任感と自身の技量への高いプライドを持っている。CR追放後は超一流の闇医者として活動しており、病院から見放された患者たちが大金を持って診察に来るため、それで生計を立てていることがポッピーピポパポの部屋(11回分)で語られた。
手術料などは要相談である。
また、活動資金は株取引でも稼いでいる模様(実際、劇中でも大我のスマホやパソコンに株価の推移が映っているシーンが確認できる)。キャラクターブックによれば、第2話終盤でゲーマドライバーとライダーガシャットを手に入れた際に黎斗に渡した大金は株取引で稼いだ金らしい。

適合手術も受けずにエグゼイドに変身できる永夢には前々から疑問を感じており、第14話では彼の血液を分析して、ゲーム病患者である事を突き止めた。

劇場版作品『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』では、敵との戦闘で重傷を負った他のライダー達を同じくダメージを負った飛彩に代わって治療する姿も見られ、飛彩からも「無免許医と言えどもやはりドクターなんだな」と評された。

そして…(第37話以降ネタバレ注意!)









「やり残した過去に決着つけるまでは……グラファイトをぶっ潰すまでは……倒れる訳にはいかねぇんだよ!!」

第37話ではブレイブがパラドクスと対決する中、自身は因縁に決着をつけるべくグラファイトと再戦する。しかし40以上ものレベル差を埋めることはできず結局は変身解除され敗退。
それでも生身でガシャコンマグナムを使い必死にグラファイトに立ち向かうも、グラファイトの強力な一撃を喰らい重傷を負ってしまった。

明日那の診断によると臓器破損と全身打撲が見られており、更に心臓にも損傷が見られていた事から、第38話では彼の手術ができるのは飛彩しかいないと告げられる。
それにより灰馬が飛彩に連絡を入れて呼び戻すも、この時の飛彩は正宗から「大我の手術を失敗させなければ小姫のデータを抹消する」と脅迫を受けており、小姫と大我のどちらを救うべきか揺れ動いている状態だった。しかし迷いを抱えたまま執刀する中、これまで大我から投げかけられてきた激励が脳裏に過った事で迷いを振り切り、小姫を失う事を覚悟に大我の手術を成功させた。
その後、意識が回復した大我は飛彩から花家先生と呼ばれた上で今までの恨み節を謝罪され、大我も飛彩を自分の命の恩人だと称し、彼に感謝の意を告げる。
5年前から続いていた飛彩との確執は、これにより完全に切除されたのだった。

第43話では仮面ライダークロニクルのクリアに一番近いライドプレイヤーであるニコの抹殺を目論んだゲムデウスクロノスによってニコがゲームエリアに連行されてしまう。彼女を助ける為にCRがこれまで回収してきた仮面ライダークロニクルガシャットの内の1本を使い、ゲムデウスクロノスとニコがいるゲームエリアに潜入。ニコが所持していた物と合わせた2本の仮面ライダークロニクルガシャットを使いゲーマドライバーで仮面ライダークロノスに変身する(一番最初に仮面ライダーになった彼は、5年間もバグスターウイルスの侵食に耐え続けてきた事で体内に抗体ができており、そのおかげでクロノスへの変身資格を獲得していた)。クロノスとゲムデウスクロノスが一騎打ちを繰り広げるが、スペック差がある事、正宗と違い初変身である事からクロノスの力を完全には使いこなせず、必殺技同士の対決でゲムデウスクロノスに押し負けてしまい、変身が解けてしまう。それでもニコを守ろうとする彼は「たとえ免許がなくたって、俺はドクターでありたいんだ…!」と本音を明かし、意地でもゲムデウスクロノスに食らいつこうとする。
そこへ檀黎斗神の開発したチートコードを利用してゲームエリアに潜入して来た永夢と飛彩が駆けつけ、『ドクターは多くの患者の命を預かっている身』『患者の命を救うためにも、自分達ドクターこそ生き抜く責任がある事を忘れてはいけない』と永夢に諭された彼は、仲間達と共にチーム医療をこなす事を決意。永夢から受け取った白衣をその身に纏い、『ゲムデウス並びにクロノスの切除手術』を開始、ゲムデウスクロノスとの決戦に挑む。


後日談ではゲーム病専門医としての活動が認可されている様子である(現実の医師免許は剥奪されると極一部の例外を除いて再発行されないため、それを考慮した描写だと思われる)。

主な人間関係

宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド
第3話にて初対面。彼の振る舞いを「お医者さんごっこ」と断じ、ライダーガシャットだけが目的であることを示した。
同話にて、彼に「どちらが速くリボルバグスターを倒せるか」と言う賭けを持ちかけて勝利し、マイティアクションXガシャットを奪い取った(後に第4話でレーザーに奪い返された)。
永夢がなぜ適合手術を受けずに変身出来るかなど疑問を持っており、彼がゲーム病であったと分かってからは体内に潜伏しているかもしれないバグスターを炙り出すためエグゼイドを攻撃する事にした。
物語中盤以降は、決して"仲間"にはならずに相も変わらず「ガシャットを寄越せ」と彼に言っている大我だが、何やかんやで協力及び共闘の機会自体は増えて来ている。

仮野明日那 / ポッピーピポパポ /仮面ライダーポッピー
かつて面識があり、明確な描写は無いが仮面ライダーとそのサポート役として共に活躍していたと思われる。
5年前の事件を境に関係が悪化しており、向こうからは「あいつ」呼ばわりされている。
第3クールで彼女が洗脳されてバグスター側に付いた時は、大我は彼女を敵と見做して躊躇する素振りを見せずに倒そうとした。その後、彼女が永夢の必死の説得でCR側に戻った時には、大我は「今度裏切ったら容赦しない」と警告こそしたものの、敵対心そのものは捨てた。

鏡飛彩 / 仮面ライダーブレイブ
5年前、グラファイトを取り逃してしまったことが原因で、彼からは「大切なモノ(恋人の百瀬小姫)を奪った」男として敵意を向けられている。
明日那同様に印象はかなり悪く、第3話では仕事に私情を持ち込まないはずの彼が患者そっちのけで大我に戦いを挑んだ。
グラファイトが敗れた事で多少は蟠りが消えたのか、相変わらず不仲ではあるが二人だけで話し合ったり、共闘したりする機会も増えてきている。
第20話では、ガシャットギアデュアルβの負担により動けなくなった飛彩を自分の病院に収容・治療しており、バーニアバグスターの再活性化を聞いて無理に出撃しようとした飛彩を制止、説得した上でガシャットを持って行くなど、飛彩を守ろうとする面が見られた。
第34話で飛彩が檀正宗に従っている理由と本音を明かした際は、去り行く彼を強く止める事ができず「ずっと俺の事だけ恨んでりゃ良かったのに…!」と告げている事から、担当医として患者である小姫を救えなかった事に関しては強い責任を感じており、小姫を大切に想っていた飛彩に対しても負い目を背負ってきた様子が伺える。
そんな責任感の強さから、第37話では彼がパラドクスと戦っている間に自身がグラファイトと決着をつけるべく戦いを挑む。グラファイトとの戦いで苦戦する中、未だ小姫の件で苦しんでいる彼に対し「お前が今向いてる先は過去じゃない、未来だ!恋人との未来だけを考えて、前に進んでりゃ良いんだよ!!」と彼と小姫の幸せを後押しする言葉を投げかけるが…。
第38話では飛彩が手術を行った事で無事に回復し、命の恩人である彼に感謝の意を告げた(しかし飛彩が「俺の望みは果たされた」という発言から、小姫のデータが完全に消滅した事にはまだ気付いていない可能性がある)。

パラド / 仮面ライダーパラドクス
バグスターの幹部。初対面時に「一番強く一番多くのゲームをクリアする仮面ライダーは誰か」と言う賭けを大我にけしかけた。ちなみにパラドは最古参のライダーである大我の事を評価しており、第21話で相打ちとは言え初めて自分を変身解除に追い込んだ彼を「流石経験値が違うな」と評した。

グラファイト / グラファイトバグスター
バグスターの幹部であり因縁の相手。5年前に大我を直接戦闘で下し、彼が担当していた患者を死に追いやった。大我の方もグラファイトを激しく敵視しているが、第5話の描写から人間態の事は知らなかった模様。
第10話の戦闘で他のライダーと協力した大我に倒されたが、「仮面ライダークロニクル」の完成により復活して第26話で再び対面。大我に「自分のレベルまで勝ち上がって来い」と挑発の言葉を投げかけた。
第37話で再び大我と激突。圧倒的なレベル差で変身解除に追い込むも生身で立ち向かって来た彼にトドメを刺すべく、強力な一撃を繰り出し大我に重傷を負わせた。

檀黎斗 / 仮面ライダーゲンム
かつての自分に仮面ライダーとしてバグスターと戦うことを依頼してきた人物。その縁で面識があり、第2話終盤では大我から数千万の「ゲーム開発資金」を提供されたことで彼を仮面ライダーに復帰させた。
なお、彼が社長を務める幻夢コーポレーションが5年前の大惨事である「ゼロデイ」を引き起こしたプロトガシャットを破棄せずに所有していることを大我は把握している。しかし、大我は黎斗がゲンムであった事など彼について知らない点も多かった。
正体発覚後は大我には一際強烈な敵意を向けられており、第22話で彼がゲーム病を患い助けを求めた時、大我だけは悪人でも治療をしようとする永夢や飛彩を非難し、第23話にて2人が「ドクターとして彼の命までは奪わない」と言う方針を定めた際にも大我は諸悪の根源である黎斗の危険性を危惧し徹底的な排除を主張した。
黎斗がバグスターとして復活した際も、生前と同じ高圧的な態度だった事もあり、彼に掴みかかる程の嫌悪感をみせた。しかし、気に食わない相手とはいえ、バグスターに対抗できる必要な人物に変わりない為、彼を利用する姿勢で接する事にした。

九条貴利矢 / 仮面ライダーレーザー
永夢のガシャットを巡って戦った監察医。彼がゲームオーバーとなった際は永夢が託されたガシャットに手を出すことなく、その消滅を静かに見守った。
ポッピーピポパポの部屋第11話では篠宮氏の「レーザーレベル2に乗ってみたい?」という質問に対して、「ガシャットだけよこせ」と相変わらずの大我節を発揮した(ちなみに飛彩は「必要ない」とのこと)。

西馬ニコ / ライドプレイヤーニコ
勝手に診察室に出入りし、馴れ馴れしく話しかけたり「天才ゲーマー『M』を倒して」などと好き勝手な事を言う為、辟易している(ただし永夢の過去を知っているような素振りも見せるので、さほど邪険には扱っていない)。
第15話でゲーム病を患ってしまった彼女の為に、自らの意志で永夢に勝負を挑んだ。
彼女のゲーム病が完治して以降は彼女から一方的に「私の主治医」認定され、それ以降は大我ある所にニコありと言う程に劇中での大我単独の活動シーンが減ってきている。第20話では一緒に遊園地にまで行っており、カップリングタグまで出来ている⇒大ニコ
そして、第27話で自らを「もはや何も失うものが無い男」と評し、誰から嫌われ恨まれ蔑まれようと、命がけの戦いで未来を使い潰すような貧乏くじは自分1人が引けばいいと、己が胸に秘めていた覚悟のトリアージをニコに明かす。しかしそんな彼を気にかけ「私の主治医=医者」として認めてくれる彼女の事を、大我は内心「嬉しい」と思っていたのだった。更に同話ではこれからゲーム病に侵される危険を伴いながらもバグスターとの戦いに身を投じる覚悟を決めた彼女を何回でも治療して見せるとの覚悟を決めた。

牧治郎
本編開始前である5年前の大我の同僚であり友人。聖都大学附属病院放射線科に所属。
大我の腕を称賛しており、「天才に誤診をさせる訳にはいかない」と病理医として彼のサポートを担当している。
大我と共にバグスターウイルスの発見に関わっており、仮面ライダーの適正試験も彼と共に受けたが満点とまではいかなかった様子。また、「天才」である大我にどこか嫉妬している様な一面も。
その後、現在自分が請け負っている仕事を理由に仮面ライダーへの変身を拒否した大我を「天才の自分の手にも負えないモノに対してビビっているだけ」と非難し、自らが仮面ライダースナイプの変身者になると宣言したが……。

余談

白髪が混じっている黒髪や闇医者と言う設定から彼のキャラ造形には「ブラック・ジャック」の影響があると思われていたが、東映公式にて否定されている。彼の髪が一部白いのにはちゃんとした理由があるらしく、「エピソードZERO」で語られる模様。
また、最初は大我の髪を白くする予定は無かったり、衣装合わせの過程で髪を全部白くする案もあったらしい。
※情報出典⇒東映公式サイト映画ナタリーの記事

ちなみに、ブラック・ジャックは頭部右側から前面にかけて、大我は頭部左側と右側の一部、後頭部の一部が染まっている。

外部リンク

TVLIFEによる松本氏のインタビュー

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木野薫/アナザーアギト…こちらも仮面ライダーに変身する闇医者。「アギトは俺一人でいい」と似たような発言もしている。

芝浦淳/仮面ライダーガイ…人命よりもゲーム(ライダーバトル)を優先しようとする辺り彼を思わせる。だが、その実の思惑はだいぶん異なっている。

北岡秀一/仮面ライダーゾルダ…銃使いの3号ライダー繋がり。女姓に影響される、状況によって計算高い一面があるところも一致している。

仲代壬琴/アバレキラー…同じくゲームとして本来味方のはずのヒーローに攻撃を仕掛けていた、戦隊ヒーローに変身する元(多分)医師。こちらも(そこまでの道のりは長かったが)最終的には共闘に至っている。

ウルトラマンX…昨年のウルトラシリーズ防衛チームXioの貴島ハヤト隊員役でレギュラー出演していた。そのためショーなどで大空大地役の高橋健介氏が子供たちにエグゼイドを推すという事態に(その後、キュウレンジャーに惑星ジャグジャグが登場したことでクレナイ・ガイ役の石黒英雄氏がキュウレンジャーを推すという、二人のウルトラ主人公がニチアサヒーローを子供たちにお勧めすることに)。






















エピソードZEROにて(ネタバレ注意!)

「俺は全てを失った。友人も。患者も。医者としての地位も。何もかも」
「俺に残されたのは、戦う事だけだ」

『エグゼイド』のBlu-ray COLLECTIONの各巻に映像特典として付属するスピンオフ作品で、本編では語られない大我の過去が語られる。

第1話 運命のtrigger

本編の5年前の彼は、友人の病理医、牧治郎と共に放射線科で働く、世界でも数例しか報告がない希少な癌を診断・治療可能な天才放射線科医であった。その腕前は彼を頼りに全国から患者がやってくる程。

そんなある日、自分が担当した患者「菱沼紗々美」の体内から新種のウイルス「バグスターウイルス」を一般の医療機器で発見したことからCRへ徴集され、様々な検査を受ける。その検査の実態がゲーム病を治療するドクターである「仮面ライダー」の適合者探しだと知らされ、身体検査やVR検査で優れた成績を叩き出した事で適合者になる様に要請されたが、放射線科医としての役目を理由に着任を拒否した。

自分の代わりにスナイプへの変身を名乗り出た牧が病院内で姿を見せないまま2週間が経ったある日、患者であった紗々美の体内に潜伏していたバグスターウイルスが活性化。CRに連れて来られた大我が見たのは治療室で苦しむ紗々美と、ゲーマドライバーを装着しプロトバンバンシューティングガシャットを携えた牧の姿であった。しかし、適合手術を受けていない牧はプロトガシャットをドライバーに装填した瞬間に吐血し、倒れ込んでしまった。

第2話 戦友にbarrel

倒れた牧の代わりにスナイプに変身。バグスターを切除を完了させる。だが副作用により牧と同じように体に異変が生じてしまう。
牧が倒れたことを黎斗に問い詰めると、彼が自分の代わりに変身しようとしたことを聞き適合手術を受けることを決意する。そんな中牧の後輩の百瀬小姫がCRに搬送される。
何かあった時に頼るように言われていた小姫は、傍に居たい人がいると大我に告げ大我もそれに答えようとする。だが変身しようとしたところで体に再び異常が起き入院。目覚めた直後に変身しようとするが同じく目が覚めた牧が制止する。そんな牧を突き飛ばし強引に変身しようとするが、牧は既にゲーム病を発症していた。大我に「いずれ君もこうなる」と言い、衛生省にドライバーとガシャットを届けようとするが、大我はこれを阻止しようとする。二人で言い争いになり牧が大我を突き飛ばすと、極度のストレス(友人が壊れていく様を見たことによる)で消滅する。

第3話 壊れたsafety

親友を失ったことでバグスターウィルスに対する憎しみを募らせるが、衛生省からドライバーの使用を禁止される。苦しむ患者を助けられない事に自らの無力さを感じる一方、小姫から分離したバグスターがグラファイトとして実体化。黎斗から事情を知った彼はドライバーとガシャットを取り戻してグラファイトと戦うが手も足も出ずに敗北。実は全て黎斗の策略で、裏でバグヴァイザーを使ってバグスターを誕生させたり、わざと不安を煽ってストレスを与えることでウィルスの進行を促進させていた。結局小姫は駆け付けた飛彩の目の前で消滅し、大我自身も衛生省の命令を無視してまでライダーに変身したことを問われて医師免許をはく奪された。天才放射線科医だった自分、いつも支えてくれた友達、全てを失い何処とも無く彷徨う彼の頭髪は白く染まっていた。

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