概要
『仮面ライダーエグゼイド』に登場するアイテム「ライダーガシャット」の1つで、バンバンシューティングガシャットのプロトタイプ。
『エグゼイド』本編の5年前の大惨事である「ゼロデイ」を引き起こした「プロトガシャット」の内の1本で、強力な力を秘めているアイテム。
本編5年前に花家大我がシューティングゲーマー レベル1 (プロト)として戦っていた際に変身に用いていたガシャットである。
テレビ本編では中々取り上げられなかったが、本編の前日譚であるスピンオフ作品『【裏技】仮面ライダースナイプ エピソードZERO』ではキーアイテムの1つである。
牧治郎のデータが保存されている。
第3話の回想シーンにて本体が黒く、ラベルがモノクロのバンバンシューティングガシャットが登場している。
エピソードZERO
本来は大我が使用する予定だったが、彼が放射線科医としての仕事を優先して仮面ライダーの座を辞退したため、彼の友人であり共に仮面ライダーの適性試験を受けた病理医の牧治郎がこのガシャットの使用を試みた。
しかし、このガシャットもプロトガシャットの1つである為、強大な力を持つ代わりに使用者にかかる負担は尋常では無く、適性が無いと変身すら不可能である。その為、ゲーム病患者を治療するべくこのガシャットをゲーマドライバーに装填した牧だったが、その瞬間肉体に膨大な負荷がかかり、大量の血を吐いて倒れたのだった。
その後、適合手術を受けた花家大我がシューティングゲーマー レベル1 (プロト)へと変身しバグスター手術をするも、やはり負担は計り知れないようで……
玩具版
「ババンバン!バンババン!バンバンバンバンシューティング!」
上記の音声は玩具版をゲーマドライバーで使用した際の音声。
なお、当時は劇中とバグスターウイルスの特性が異なったため、レベルアップはしていない。
かつてUNIQLO(ユニクロ)が行った「UNIQLO KIDSの仮面ライダーシリーズのスウェットセットとガシャットを一纏めで売る」と言うキャンペーンで販売された。
関連タグ
仮面ライダーエグゼイド ライダーガシャット プロトガシャット
花家大我 仮面ライダースナイプ シューティングゲーマーレベル1(プロト)