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幻夢コーポレーション

げんむこーぽれーしょん

幻夢コーポレーションとは、特撮番組『仮面ライダーエグゼイド』に登場する架空のゲーム会社。
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概要

マイティアクションXタドルクエストなどの有名ゲームを開発している会社。創設者は檀正宗、歴代社長兼CEOとして檀黎斗天ヶ崎恋がいた。
ゲームメーカーとしても人気が高いようで、西馬ニコは同社のゲームのグッズであるバッジを沢山着けており、新作イベントを楽しみにするファンも多い。
創設者の正宗曰く「世界一のゲーム会社にする。そんな絵空事のような幻にも等しい夢を実現するために、私は人生の全てを捧げた」「私の命を削って築き上げた私の全て」との事で、恐らくこういった正宗の夢その物が会社名の由来になっていると思われる。

バグスターに対抗するために衛生省と協力してゲーマドライバーライダーガシャットを作ったのもこの企業であり、バグスターの原点もここと推測されていた(ゲーム制作中にバグスターウイルス誕生やゼロデイ発生)。

会社としてか黎斗個人としてかは不明だがゼロデイ発生の原因となったプロトガシャットを未だに保管しており、それが彼の弱みとなっていた。

なお、名前が酷似している仮面ライダーゲンムとの関係性が疑われたが、案の定ゲンムに変身していたのは黎斗だった。

WEBムービー「ポッピーピポパポの部屋」第8回にて、かつては黎斗の父・正宗が経営していた事、発売しようとしていた10個のゲームにバグが発生しテストプレイヤーが次々とバグスターウイルスに感染した事、そして正宗がゼロデイの責任を問われて逮捕され一時倒産の危機を迎えていた事が明らかとなった。
ただし、本編第12話によると正宗の逮捕にもそれ以上の理由がある模様で、第22話にて真実の一端が明らかになった。

黎斗の所業が明るみに出て以降、彼は失踪していたが、衛生省は「黎斗の行いを社員達は知らなかった」との見解を示しており、現に第17話で登場した元開発社員の小星作は黎斗がゾンビゲーマーレベルXに変身したのを目の当たりにして驚いていた。
また、黎斗が失踪したせいで再び会社の存続が危ぶまれており、同話では現状を危惧した作の手により、開発中止になっていたジュージューバーガーガシャットが開発されている。

第18話では、失踪した黎斗に代わって新しい社長が就任したらしい事、作を中心に社運を賭けた新作ゲームの開発に着手している事が明かされた。

しかし、第22話でレベルX(エックス)の力を手に入れたゲンム(このゲンムは新たに手に入れた増殖能力による分身)が率いるバグスターウイルスの襲撃を受け、さらに黎斗本人も帰還。社内はバグスターウイルスに占拠され、文字通りの「ブラック企業」と化してしまう。

その黎斗も第23話でCRの面々によって追い詰められ、パラドに命を奪われる。第24話にて新社長の正体が天ヶ崎恋と判明したが、実は彼もバグスターと結託しており、パラドと協力して黎斗の願いであった仮面ライダークロニクルを誕生させた。

仮面ライダークロニクル発売後は一時莫大な利益を生んだが、その後も下記にある通りの事態に陥っており、結局は「ブラック企業」から抜け出せていない。

第32話にて冤罪が晴れ出所した正宗が社長復帰を宣言。社員もそれを歓迎していたが……?

関連人物

同社の2代目社長で、物語開始時点でのCEO。第23話で故人となったが、後にバグスターとして復活する。

第24話から登場する同社の3代目社長。第32話である人物に倒される。
同社の社員。ガシャットの開発に携わっていたため、新ガシャットの製作が可能。最終話で5代目社長に就任。
同社の設立者で初代&4代目社長。黎斗の実の父親。刑務所で服役中だったが、第32話にて釈放。
彼女に「幻夢の社長って変な奴ばっか!」と一蹴されてしまう。一連の事件と直接の関係者でない正宗からしたらいい迷惑なのでは……と思われたが、そんな事なかった

そのブラック企業ぶりについて

散々書いてきた通り、従業員にとっては問題だらけにも程がある最悪のブラック企業である。

劇中で発覚している内容を時系列順に並べてみると、

  • 会社が開発したプロトガシャットが原因でバグスターウイルスが大量発生未曽有のウイルス災害『ゼロデイ』を引き起こす
  • ゼロデイの責任を取る形で当時社長の檀正宗が逮捕され、黎斗が社長に就任し立て直すまでの一時期、倒産の危機に陥る
  • Dr.パックマン率いる武装集団が本社ビルを襲撃、駆け付けた警官隊も含めて多くの負傷者を出す。しかも事件解決後、黎斗はこの襲撃を予見し利用していたという事実が発覚しており、社員の危機を完全に放置した形になっている。
  • ある日、突如として社長の黎斗が失踪。会社が再び存続の危機に立たされる。
  • その失踪した社長が、世間を騒がせているウイルスをばらまいた主犯と発覚する。
  • 天ヶ崎恋が新社長に就任、立て直しを図るべく社運を賭けたゲーム開発に着手……していた矢先に第18話では黎斗が作に感染させたモータスバグスターが開発部を襲撃、第22話ではバグスターウイルスを引き連れた黎斗の襲撃によって会社を占拠される事態に
  • CRの活躍によって事態は収束し、会社も元通りになったが、その裏側では新社長が前社長と同様にバグスターと結託……どころか新社長の正体自体がバグスターであった。この事から、上述の黎斗襲撃時に恋が姿を見せなかったのもあって、実は会社を占拠されてしまう事さえも恋の思惑通りだったのではないかという、従業員からすれば最悪としか言いようがない疑惑すら生じた。
  • 新社長体制で発売した新作ゲーム『仮面ライダークロニクル』で一時的に莫大な利益を生んだが、実はこのゲームはバグスターが人間を絶滅させるためのゲームであった(しかもコンティニュー不可の旨をゲームオーバー時に初めて説明される仕様)。普通ならばリコール案件ものであり、無関係な従業員もいわれのない冤罪や迫害を受ける可能性もある。
  • 第32話では冤罪の晴れた正宗が社長に復帰する事を約束。これで社員達も安心できるようになった……かと思いきや、その正宗は仮面ライダークロノスに変身、新社長を蹴落として自らが仮面ライダークロニクルの運営に回ってしまう。また、黎斗やパラドが仮面ライダークロニクルを完成に至らせた事すらも彼の思惑通りだった事が判明した。

この通り、数度に渡って経営危機に陥った他、3度も武力行使による襲撃を受けている。しかもこの3度の襲撃は、どれも当時社長の黎斗が引き金である。
現実的に考えれば株価の大暴落は不可避であり、最早呪いのレベルで災難が続いている。従業員にとっては、もう悲惨としか言いようのない職場ではなかろうか……。

当然この状況に反感を抱く従業員も多く、異議を申し出て退職届を出す者までいたが、恋はそれを一蹴して退職届を破り捨てている(勿論、この行為は人権侵害違法行為である)。

なお、メタ的な事を踏まえると、レジェンドゲームガシャットは実在するバンダイナムコのゲームの力を使用しており、幻夢とバンナムが提携企業であるという設定は存在しないため、盗作疑惑が持たれないか、という意見もある。

ちなみに正宗自身は、幻夢コーポレーションを「ホワイト企業」だと告げている。ホワイト企業とは一体……。

最終話では会社の株を購入し大株主となったニコに推薦された事で、小星作が消滅した正宗に代わり社長の座に就任。
彼が社長となった事で、会社はようやくホワイト企業となったのである。
是非とも正宗が成しえなかった夢を他人に被害が及ばない形で実現させてほしいものである。

関連タグ

ゲームメーカー 会社 企業
仮面ライダーエグゼイド

ゲーマドライバーライダーガシャット:同社が作った仮面ライダー用の変身アイテム。
スマートブレイン平成一期の悪役企業の代表格。仮面ライダーの変身アイテムや武器を一般商品として流通させている。
ユグドラシル・コーポレーション平成二期の悪役企業の代表格。セキュリティの甘さも似ている。

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