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アナザーオーズ

あなざーおーず

特撮番組『仮面ライダージオウ』に登場するアナザーライダーの一人。
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「私が…王だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「王だと? ぐははははは! 笑止笑止っ、笑止だァ! 戯れ言を! 王は私で十分だ!!」
「力が漲る…力が漲る…! 素晴らしい力だっ! 私は神をも越える王となるのだァ!!」

演 / 声:岩永徹也
スーツアクター:永徳

データ

身長:194.0cm
体重:86.0kg
特色 / 力:3種の動物の能力を操る

概要

仮面ライダージオウ』第9話「ゲンムマスター2016」から登場するアナザーライダーの一体で、2010年にタイムジャッカーウールによってオーズの力を与えられた、「檀ファウンデーション」社長檀黎斗改め檀黎斗王が変身する。モデルは仮面ライダーオーズ タトバコンボ

武器はカザリのものに似た鋭い巨大な爪で、接近戦に対応している。
人間態時にはセルメダルを人間に投げつけて屑ヤミーに似た怪人に変身させ、自分の部下として使役する能力を披露している(2016年では何もない場所にセルメダルをばら撒いて発生させている)。

また身体はセルメダルで構成されているようで、10話でジオウと戦った際にダメージを受けてセルメダルが散らばる描写がある。

正史と同じくとてつもない程の歪んだ欲望を持っており、更に「王」の力を手に入れた事でその欲望を肥大化させ、暴走に拍車を掛けていく。

オーズ本編のタトバコンボの描写から「タトバ同士なら使いこなせていない本家より使いこなしているアナザーの方が遥かに強い」と皮肉交じりで言われる事もある(変身者の欲望がこちらの方が遥かに強いため、ある意味理にかなった意見ではある)。

容姿

Another2010
ケチラセェ…(クロス指差し)



これまでのアナザーライダーの例に触れず、オーズの姿を歪めたような姿を持つ。モチーフが生物の為により生物感のある容姿を持っており、頭にはアンクの翼、肩と掌にはカザリ、脚がウヴァの特徴が現れており、その姿はさながらグリード化した仮面ライダーオーズと言っても差し支えない。
口にはオリジナルに存在しなかったクラッシャーが存在し、緑色の目の奥には瞳も存在する。その表情は憤怒の表情を浮かべてるようにも、(血に染まったかのようなクラッシャーの色から)獲物に襲い掛かろうとする獣の表情のようにも見える。
垂れた翼の意匠はライダー史上最弱のキックの際に現れる翼のエフェクトを意識した物だと思われる。
ちなみに肩の部分は、彼が変身していたライダーの強化形態に酷似している。

オーラングサークルのデザインもオリジナルのタカトラバッタを踏襲しているものの、中心部分にコアメダルが並んだような意匠になっており、リアルな図柄になっているのも特徴。
また、そのデザインはかつてオーズが歴史改変された世界で戦ったショッカーのロゴのようになっている。鷹(ショッカー)がメダル(地球)を掴み、バッタ(仮面ライダー)が押し潰されているような構図になっているということは、ゆくゆくは世界征服をしようという黎斗王の野望を表しているのだろうか……?

腕にはトラクローが備わっているものの、身体の一部として一体化しており、腰部分にはオーズドライバーの意匠がある。コアメダル部分はメダルというよりも、信号機のランプを思わせる形状になっている(信号機ネタは公式でもネタにされている)。

アナザーライダー共通のライダー名と年号は胸と背中にあり、オーラングサークルのトラを囲むような形でOOOの文字が、背中の金属のヒビ割れた黒いプレートに2010の年号が書かれている。また、最後の「0」の部分にヒビ割れがあり、視点を変えると2016に見えるようになっている。
このヒビ割れ、更に見方を変えると、割れたメダルにも見えなくもない。

誕生による改変

  • アンクを含めたグリードの存在の消滅。
  • 火野映司が国会議員になっている。(火野姓を名乗っているためこちらでも実家との確執はある模様)
  • 映司と泉比奈が初対面になっている。


活躍

  • 第9話

2018年に城にとある国会議員を拉致し、自身が社長を務める「檀ファウンデーション」の日本からの独立を宣言。
テレビを見て興味を持ったソウゴ達が城外で屑ヤミーと戦っていることに気付き、三人と対面して自慢げに名乗った流れでアナザーオーズに変身する。
ソウゴの「自分も王様になりたい」という夢を聞くとそれを足蹴にし襲いかかろうとするが、突如飛んできたタカウォッチロイドの炎に怯んでゲンムライドウォッチを落とし、「鳥如きがぁ!! 王を愚弄するつもりか!」と激怒しながら追いかけその場を去った。

2016年で父の檀正宗を殺害し、会社を乗っ取って高笑いしているところに背中の年号とゲンムライドウォッチを手掛かりに2016年にやって来たゲイツと交戦する。
力を与えられた際のウールの「君なら邪魔者も目じゃなさそうだ」との呟きを思い出し、ゲイツをその「邪魔者」として「私のモルモット」こと屑ヤミー達で葬ろうとするが、これに対してゲイツはゲンムアーマーを装着し蹴散らしていく。
その際、物陰に隠れていたツクヨミは改めてアナザーオーズの背中の年号を確認し、その誕生が2010年だと気付いた(2016年と誤認していた)。

屑ヤミーが自身の手でゲイツを下そうと襲いかかるも、ゲイツ・ゲンムアーマーの発動した「クリティカルタイムバースト」を受けて爆散。すぐに復活しゲイツに再度襲いかかるも、2018年の時代にいるソウゴから連絡を受けたツクヨミとゲイツがタイムマジーンに乗って帰還した為、取り逃がしてしまった。

  • 第10話
「良い魔王になるための勉強」の為にわざと軍門に入っていたソウゴに反旗を翻され、変身しようとしたソウゴのライドウォッチをはたき落とし始末しようとするが、咄嗟に映司がソウゴを救助。
今度は映司を執拗に痛めつけるが、比奈が掴んで振り回した映司の体が直撃し、城外まで吹き飛ばされた
その後は駆けつけたソウゴが変身したジオウと交戦、キャッスルドランを模したオーラタイムマジーンの援護もあり優位に立つもゲイツの乱入を受け、ジオウがアナザーオーズが誕生した2010年へ向かうのを許してしまう。

その後は2010年でジオウと交戦するが、タカウォッチロイドの電撃で怯んだ隙にジオウはオーズアーマーを装着。動きに翻弄され、最後は「スキャニングタイムブレーク」を受けて爆発した。
ボロキレのように地を転がり、それでもなお立ち上がろうとしたが……

「祝福しよう、檀黎斗。お前は偉大なる魔王が生まれる為の“偉大なる肥やし”となった」

ウォズの特大の皮肉を受け、それでトドメを刺されたかのように倒れ伏した。
自身の築き上げようとした王道は、未来で魔王にして時の王者となる者の手によって幻の夢のように脆くも崩れ去ったのだった。

アナザーオーズウォッチは機能を停止したものの、何故か他のアナザーウォッチと違って砕ける描写がなかった。

  • 第25話
黎斗本人は登場こそしていないが、冒頭にてアナザージオウがアナザーオーズに変身した状態で登場。かつてアナザービルドの変身者であったバスケ選手を襲い、入手したアナザーウォッチでアナザービルドに変身した。

その為、恐らくこの歴史の黎斗も既にアナザージオウに襲われ、アナザーオーズウォッチを生成されていると思われる(描写がカットされたこともあり、上述した砕ける描写のなかったアナザーオーズウォッチが最終的にどうなったかは不明)。

余談

放送開始前は「彼とオーズに共通点があるのか?」と議論が交わされたが、オリジナルの変身者である火野映司檀黎斗王には意外にも共通点や対になる部分が多い。また、仮面ライダーOOOという作品と仮面ライダーエグゼイドという作品自体にも共通点は存在する。

2人の共通点


2人の対になる点

作品の共通点

ちなみに『悪の仮面ライダーオーズ』という存在は過去に何度か例があり、HEROSAGAスーパーヒーロー大戦GPにはショッカーオーズが登場している(前者は悪の組織が作ったメダルで変身、後者は脳改造されたオリジナルのオーズという点で違うが)。

また、変身者が別の仮面ライダーに適正のある存在で、時間改変後の世界において本来存在出来ないはずの原点世界の怪人を召喚したというイレギュラーづくめの存在である(後者に関しては既にアナザーエグゼイドがやっているが)。

ちなみに檀黎斗が変身したことのある別作品のライダーはこれが初ではない。そういう意味では他のアナザーライダーよりも適性があるのか、アナザーオーズの姿は他と比べれば怪人要素はそこそこ抑えめに見えるという意見もある。

関連タグ

仮面ライダージオウ 仮面ライダーオーズ アナザーライダー 檀黎斗王
仮面ライダーゲンム:本来の変身態

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