曖昧さ回避
別表記への誘導(フルネームや正式名称での登録推奨)
- 『日本神話』に登場する月と夜の神。→月読尊
- 『遊戯王OCG』に登場するモンスターカード。→月読命
- 『神々の悪戯』に登場するキャラクター。→戸塚月人
- 『僕のヒーローアカデミア』の登場人物のヒーローネーム。→常闇踏陰
「ツクヨミ」表記への誘導(作品名などの別タグとの併用推奨)
- 月を見て月齢や日にちを知ること。
- 『GOD EATER』に登場するアラガミ。本項で解説。
- 『女神転生シリーズ』に登場するキャラクター。本項で解説。
- 『クロノクロス』の登場キャラクター。→ツクヨミ(クロノクロス)
- 『ガイストクラッシャー』に登場する伝説のガイストの一種。→ムーンライト・ツクヨミ
- 『パズル&ドラゴンズ』に登場するモンスター。→ツクヨミ(パズドラ)
- 『ファイアーエムブレムif』の登場人物。→ツクヨミ(FEif)
- 『モンスターストライク』に登場するモンスター。→ツクヨミ(モンスト)
- 『Shadowverse』に登場するカードの一つ。→月と太陽
- 『仮面ライダージオウ』の登場人物、および同作に登場する仮面ライダー。→ツクヨミ(仮面ライダージオウ)/仮面ライダーツクヨミ
- 『仮面ライダーSPIRITS』の登場人物。→ツクヨミ(仮面ライダーSPIRITS)
- 『一血卍傑』に登場するキャラクター。→ツクヨミ(一血卍傑)
- 『カードファイト!! ヴァンガード』のユニット。→満月の女神ツクヨミ、半月の女神ツクヨミ、三日月の女神ツクヨミ
- 『グランブルーファンタジー』に登場する星晶獣。→ツクヨミ(グラブル)
- 『推しの子』に登場する人物。→ツクヨミ(推しの子)
『GOD EATER』シリーズのツクヨミ
第一種接触禁忌種と呼ばれる程の絶望的な強さ、人の形を為した姿に神々しい天輪を持ち、まさに神と言っても過言ではない威厳を持つ。
その昔人工的に創られたアラガミのプロトタイプから派生したとされており、その原型となった面影を持つ。神属性の恐ろしい攻撃を雨雪崩のように叩き込んでき、そのほとんどにスキがない。怒り活性化すると更に攻撃力と攻撃範囲が上がり、その場の全てを焼きつくさんとする。
欠点無しの化け物のように見えるが弱点属性はあり、雷属性が有効。特に頭上に浮かぶ天輪が弱点であり、そこを雷属性の武器で集中的に狙う事で短期決戦に持ち込むことができる。
『2』ではほぼ必ずと言っていいほど仲間を連れてくる代わりに「こちらが手を出さない限り攻撃をしてこない」という不思議ちゃん属性を獲得した。ただ、仲間の指示を強襲状態にしてるとせっかく待ってくれているのにCPUが殴って怒ってしまう事がある。あと、アルダ・ノーヴァの使いまわしボイスではなく、電子音的な鳴き声を発するようになった。
『女神転生シリーズ』のツクヨミ
初出は原作小説『デジタル・デビル・ストーリー』で、第2作『魔都の戦士』に転生体が登場する。
ゲームでの登場はFC版『女神転生』が初。
「天津神」という種族が登場した『真・女神転生Ⅱ』で額に鏡を付け身体が宇宙になったデザインとなり、以後この姿が定着している(『魔神転生Ⅱ』など例外あり)。
古参ではあるものの登場作品はそれほど多くなく、またアマテラスやスサノオが何度かストーリーに絡んだことがあるのに対しシナリオ面でも影が薄い(元ネタの記紀神話でも影薄いけれど)。しかし、それは『真・女神転生Ⅴ』までの話。
『Ⅴ』では、内閣総理大臣にしてベテル日本支部の代表「越水ハヤオ」の正体が天津神ツクヨミであり、物語に大きく関わっている。
『ペルソナ×探偵NAOTO』では黒神創世の探索型ペルソナとして登場。
性別不明ということからかロボットの様な姿になっている。
『P4U2』では皆月翔のペルソナとして頭に三日月を思わせる意匠をあしらえ、漆黒の刀剣を携えた黒衣の姿で登場している。なお表記は一文字違いのツキヨミである。
ペルソナシリーズでのペルソナは発現した人物によって元は同じ神でも姿や能力が大きく異なる。
『デビルチルドレン』でも登場しているが、その姿はGB世代では「手の姿をした影を持つからくり人形」でGBA世代では「鯛と鍬を持ち大きな竹筒に乗っている小柄な神」というコミカルな姿になっている。またGBA世代のデビダス(ゲーム内説明)では「人間の気持ちを自由に操ることができる」と解説されている。