概要
後のデビルサバイバーシリーズと同じくジャンルはシミュレーションRPG。そのため本家女神転生シリーズとは異なるシステムもいくつか存在する。
魔神転生
ストーリー
世界大戦から数十年後の202X年。とある少年の元にTAKEUCHIと名乗る人物から悪魔召喚プログラムが送られ、それと同時に悪魔たちが世界に出現。否応無く悪魔との戦いに投じることとなった。
登場人物
主人公
パソコン通信してたら偶然悪魔召喚プログラムを手に入れた少年。
ヒロイン
佐田研究所で出会った少女。
主人公が途中で出会うフランス人。長い名前のためpixiv内だと半角でタグをつける人もいる。実は・・・
南一輝
主人公が途中で出会う自衛隊の男。エティエンヌと同じく実は・・・
イザナミ
日本太政威徳天
イシス
TAKEUCHI
魔神転生Ⅱ SPIRAL NEMESIS
ストーリー
謎の男率いる悪魔の軍勢に東京が支配されて1年後の西暦1996年。主人公武内ナオキは事故死した両親の真相を突き止めるために悪魔に対抗する組織「パルチザン」に所属することになる。
RONDE -輪舞曲-
ストーリー
西暦2008年。アステカの遺跡からクリスタルの彫像が発掘。そのクリスタル像は東京国立博物館のアステカ遺跡展で展示されるが突如クリスタル像がモレクへと変化し弥勒聡という少年を連れ去ってしまう。聡の兄である弥勒飛鳥は仲間と共に弟を救うための戦いに投じることとなる。
余談
一作目は上田信舟氏と、冬凪れく氏がコミカライズしている。
元々『魔神転生』というタイトルはシムスによってメガCD用に開発されていた、真・女神転生シリーズのスピンオフである横スクロールアクションゲーム(自キャラは女性精霊剣士、パワードスーツを装備した自衛隊員、魔界を裏切った悪魔を選択という非常にそそるもの)の仮名だった。『デビルバスター』というタイトルであった時期もあったが未発売に終わった。
『真・女神転生TRPG』においては、『魔神転生』の世界線は内戦下という設定なので、銃器の入手および使用が容易であった。
『RONDE -輪舞曲-』のメインキャラクターデザインは、当時『真・女神転生if...』のコミカライズを行っていた漫画家の柳澤一明氏。なおMEIMU氏によって短編という形でコミカライズもされている。