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パワードスーツ

ぱわーどすーつ

とりあえず着たら強くなる。
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概要

SF作品などに登場する、装甲や武装を施した強化服などのこと。近年ではファンタジー色の濃い作品にも類似する物が登場している。

基本的にはのように「着る」物が主流で、使用者は基本的な操作については特別な訓練を必要としないとされる事が多い(実際はそんなに甘くはないことが語られている作品もある)。

「着る」という性質上、大きさは人間の身長と大差ないが、中には動力を内蔵したより大型の「乗る」タイプもあり、形状も大概は人間と同じく四肢を備えたものが主流だが、作品によっては非人間的な体型の物も登場する(モビルスーツが「スーツ」を名乗っている理由がこれ)。

なんだかんだで厳密な定義は無く、それぞれの原作者のフィーリングでカテゴライズされている場合が多い。特定ジャンルではなく、こうした類のガジェットの総称として用いられるため、亜種とも言えるものが多数存在する。

始まり

宇宙の戦士


その嚆矢は、ロバート・A・ハインラインのSF小説『宇宙の戦士』に登場した機動歩兵と言われている。日本では、スタジオぬえがデザインを手掛けた機動歩兵がハヤカワ文庫版『宇宙の戦士』の挿絵に描かれており、『機動戦士ガンダム』をはじめとした様々な作品に影響を与えた。

降下する機動歩兵



実用化

現実にも介護福祉などの分野で、こうした体力強化・補助スーツが実用化に向けて開発が進められている。
軍事においても、1966年に考案されたゼネラル・エレクトリック社のハーディマン(Hardyman)を祖とするパワーアシストスーツが開発されているが、これらはフィクション作品のように戦闘に用いるのではなく、フォークリフトクレーンのように物資の運搬や搬送などを想定している。
歩兵用として銃火器やバリスティックシールドの重量を分散させて負担を減らす装備が強化外骨格として登場しているが、これは重量のある大型ビデオカメラをアームを介して胴体へと重量を伝えて支えるものと同様のもので、残念ながらパワードスーツとは言えないものとなっている。

技術的問題点

そもそも着こむタイプのパワードスーツはその内部骨格を生身の人間が担当するため、どうしても性能に上限がついてしまう。それは急激な運動や機動に人間の骨格・筋肉・生理機能が耐え切れないためであり、挙動に関しては人間以上にするのが難しくなっている。

また、パワーを適度に調整する技術なり機能も必要である。敵を殴打するなら最大パワーで良いが、人質を抱き上げようとしたら握り潰してしまった、では大問題なのだから。

更に軍事用として見た場合も人間と大差が無いサイズに内部構造を収めなければならないために脇下や股下・首などの関節部に制限がつき、極端な重武装・重装甲化が難しく、戦場で運用するには装甲が脆すぎるなどの問題点も多い。この点は着ぐるみなどを想像すると分かり易いだろう。

上記のような問題点を克服する手段の一つとしては、内蔵型の動力を備え、重量の増大化にも耐えられる乗り込み式のパワードスーツを開発するのが最も現実的な解決手段と言えるが、最早その時点でパワード「スーツ」とは呼べないだろう。

余談

本来「スーツ」とは「一揃い」という意味なので、実は搭乗型でもスーツと言えなくもない。
日本で「スーツ=服」となったのは「上下一式の服」をスーツと呼んでいた事に対する勘違いである。

SF系パワードスーツ

AFSPKA

アーマード レスキュー スーツ


SF3D』ならびに『マシーネンクリーガー』に登場するパワードスーツ。アーマード・ファイティング・スーツ(パンツァー・カンプフ・アンツーグ)の略で、日本語訳は「装甲戦闘服」である。

なお、最初に発表された模型は『ミクロマン』のパワードスーツを芯に改造したもので、元ネタは大友克弘の『武器よさらば』(後に"SHORT PEACE"の一編としてアニメ化)だったりする。

モビルスーツ

量産型ザク


機動戦士ガンダム』シリーズに登場する全高18m前後の人型ロボット。ジオン公国軍の開発したザクがその代表格である。
先に述べた通り、デザインのヒントとなったのが『宇宙の戦士』の機動歩兵であり、特にガンキャノンのデザインには機動歩兵の面影が強く残る。

元々は身長2m程度のよりパワードスーツらしいスケールを予定していたらしいが、スポンサーの意向でサイズが大きくなり現在の姿となる。このため作品外ではロボット機動兵器として扱われており、名前とは裏腹にパワードスーツの枠に入れられることは稀。

パワーローダー

パワーローダー


人型フォークリフト、もしくはパワーショベルと呼べる代物。腕の部分にあるレバーで腕部の操作を行う。映画『エイリアン2』に登場し、クイーンエイリアンと死闘を繰り広げた同名の作業用ローダーが有名で、佐藤大輔著の小説『遥かなる星』にも同種の外骨格が登場する。

スカイガールズ』のソニックダイバーは似たような外見だが、こちらはマスタースレイブ方式(パイロットの動きをトレースする方式)であり、パワードスーツを「着込んでいる」わけではない。

現実に研究されているのもこれであり、現在開発中のものは91kgの荷物を背負って最高時速16km/hで走ることが出来、バッテリー駆動で最大二時間程度の稼働時間を持つ。所謂自衛隊ガンダム計画」の「先進個人装備システムACIES(エーシス)」はこれの発展型であるとされる。

エクゾスケルトンスーツ

覚 悟 完 了


エクゾスカル零』に登場。いかなる防御をも貫き通す「矛」、いかなる攻撃をも撥ね返す「盾」、最強の「矛」と「盾」を同時に併せ持つ。無敵にして巧妙の鎧。正義に従事する者だけが着装する。

強化外骨格、装甲電獅子、神造歩兵など様々なものがあるが、特に選ばれた七体の鎧、およびその着装者はエクゾスカル某と呼ばれている。装備はSF的だが、動力に「死者の魂」を使用するためファンタジー系でもある。

プロテクトギア

三頭犬


紅い眼鏡』などの作品群、『ケルベロス・サーガ』に登場。暗視装置や換気装置、無線、機関銃用の弾帯などを搭載している。シリーズによってはパワードスーツではなく、動力を持たない純粋な装甲服だったりもする。

アイアンマン

アイアンマン


MARVELのコミックに登場するヒーロー。テロリストに捕らえられた軍需企業社長のアンソニー・エドワード・スタークが脱出のためのアーマーを造り、そこから改良を加えてごつい初期型からスリムなマークシリーズを生み出し、彼自ら装着してヒーローとして活躍する。

いかなる攻撃にも耐える強靭な装甲と小型ミサイルやビーム光線などの様々な武装を備え、飛行も可能。改良を加えるごとに様々な機能が増えていった。作中に登場するスーツは基本的に人間サイズであるが、アイアンモンガーハルクバスターのような巨人型のスーツも登場する。

モジュール

サイバーナイトモジュールレックス


PCエンジンで発売された傭兵達が主人公のSFロールプレイングゲームサイバーナイト』に登場。「マスター・スレイブ・モジュール」の略称でモノポール反応炉が動力源である。宇宙服兼パワードスーツとして用いられ、様々な特性を持つ機種を戦場の状況に合わせ乗り換えて戦っていく。小型のものは服のように装着し、大型のものの腕は機体内で操作するマニュピレーターになっている。舞台の24世紀の地球圏ではスポーツ用や、過酷な環境での作業用なども普及している。

メタルヒーロー/平成ライダーの一部/スーパー戦隊

特撮合同誌『スーパーヒーローライド サイコー!!』サンプル


仮面ライダー』と言えば改造人間のイメージが強いが、現実世界の医療技術の進歩により「改造人間=忌むべき存在」とする内容に問題が出てきたので(極端な話、義足どころか入れ歯一本でもあれば改造人間である)、平成以降のシリーズでは『宇宙刑事ギャバン』をはしりとするメタルヒーローの流れを汲み、「強化装甲を纏うことで変身する仮面ライダー」が増えていった。

パワードスーツを身に着けるタイプの仮面ライダーのはしりは、『仮面ライダーアギト』に登場するサブライダーの1人・仮面ライダーG3であるが、『仮面ライダーファイズ』や『仮面ライダー龍騎』、『仮面ライダーブレイド』等の後年のライダーにも採用されるようになった。また、『仮面ライダーフォーゼ』にはパワーローダー型ユニットのパワーダイザーが登場する。
なお「V-1システム」「オルタナティブ」「鬼の鎧」などライダーと呼ばれないものも存在する。(これあれは番外であるが。)

スーパー戦隊シリーズのヒーロー達が纏うコスチュームも、一般的なパワードスーツのイメージである「強化装甲服(強化外骨格)」とは違うが、「強化服」という意味では立派なパワードスーツである。
ただし、ファイブテクターの登場以降はアームドティラノレンジャーSWATモード等の装甲を後付けするパターンも増えている。

軍事用語にちなみ、強化装甲服は「ハードスキン」(戦車等に相当)、(非装甲の)強化服は「ソフトスキン」(オフロード車バイク等に相当)と分類分けされる場合もある。

強殖装甲ユニット

ガイバーⅠ


強殖装甲ガイバー』に登場。かつて地球人を創造した宇宙人「降臨者」が残したもので、「ガイバーユニット」、「ユニット・G」とも呼ばれる。

接触した生物を融合・強化する「強殖生物」とそれを制御する「制御装置(コントロールメタル)」で構成され、殖装(装着)した者の身体構造を作り替える、生体型パワードスーツ。ただし殖装を解除するとユニットは異次元空間に移動し、殖装者も元に戻る。

高速振動する刃で対象の分子結合を弱めて切り裂く高周波ブレード、飛行や小型ワームホール生成を行う重力制御球(グラビティ・コントローラー)、強力な破壊光線を発するメガスマッシャーなど多数の武装を有し、制御装置を通して殖装者同士でテレパシーも可能。

パワーアーマー

フォールアウト モダン・ウォーフェア


Fallout』シリーズに登場する兵器。核電池を動力として駆動し、「単機で街ひとつを制圧できる」とも謳われた、アメリカの軍事技術の結晶。設定的には最強・無敵の装甲服であり、シリーズの象徴的存在でもあるが、実際のゲーム中での性能はシリーズによってまちまち。

パワードアーマー

ドルバック オリジナル設定 パワードアーマー


特装機兵ドルバック』に登場。主役メカ「バリアブルマシーン」よりも旧式のやられメカとしての登場だが、意外にもバリアブルマシーン以上の人気を獲得。メインスポンサー倒産で打ち切りの危機にあった本作を救ったのみならず、放送終了後もMSVばりのバリエーションまで発売されるほどの大躍進を遂げた。

…ぶっちゃけた話、マニア向けの高額プラモだった『SF3D』のAFSの代用品として売れたようなものだが。

ライドアーマーアーマーサイクル

またモスピーダ
モスピーダ


機甲創世記モスピーダ』に登場。普段はアーマーサイクル(装甲バイク)として兵士の足となり、戦闘時にはライドアーマー(パワードスーツ)に変形する、可変型パワードスーツの元祖。オタク業界ではバイクから変形するパワードスーツは「モスピーダ」の一言で通じるレベル。

元から着用している装甲服の上にパワーアシスト兼ホバー装置(このホバーはジャンプ力強化用・三次元戦闘用であり、水平方向の移動力はバイクよりも低い)に変形したバイクが合体する形式なので、生身での使用は不可能。ただし、バイクとしてのみなら生身でも使える。

小さく折りたたむ事でレギオスに搭載する事も出来、不時着後のパイロットの足にもなる。装甲服はパイロットスーツも兼ねているので、運用に関しての問題は無い。

ガーランド
トライチャージャー


余談になるが、後続のガーランドメガゾーン23)やトライチャージャー赤い光弾ジリオン)は大型トライク(三輪バイク)が変形する「乗り込み型」なので、生身のままパワードスーツとしても使用可能である。

ボードバイザー・オンステージ
やっちゃるぜ!


(左絵は右絵右上が変形したもの。なお右絵は中央以外すべて変形可能)
また、『GetRide!アムドライバー』に登場するバイザーに関しては、ボード型以外にもバイク型が存在し、ブリガンディモードに変形して装着する事(ランドバイザーは例外的に乗り込み型)、アムドライバーが着用しているアムジャケットのアーマーとして装着される部分などでライドアーマーと共通点を持つ。
ただしライドアーマーの装甲服とは違い、アムジャケットはバイザーと合体する前からソフトスキンタイプのパワードスーツである。

ウルトラマンスーツ

Ultraman Ver 7.1


ウルトラマンの着ぐるみと言う意味ではなく、漫画『ULTRAMAN』に登場するパワードスーツを指す。構造としては上述されているアイアンマンと同種に当たる。

ガンゲリオン

DASH! ガンゲリオン!!


未来の知識・技術と現代(2000年)の航空機製造の材料を使って作られた。該当記事を参照。

福神

僕はこれから戦争に行く


漫画『機動旅団八福神』に登場。見た目はずんぐりしており、スーツの中には神経伝達ジェルと装甲の代わりとなる、あらゆる打撃や衝撃を吸収する特殊なゼリーがつめられている。
圧倒的な防御力を誇る(作中では核攻撃にも耐えた)が斬撃には弱く、体型が太いために狭い場所に入れず動きは鈍い。またゼリーは強烈なアレルギー物質で、体質が合わないと装着すらできないという欠点がある。

コンバットドール

コンバットドール
コンバットドール


うすね正俊作の同名漫画短編に登場した第三次世界大戦で用いられる外骨格強化服。西側で開発されたものを東側がコピーして使用しているという設定だが、対コンバットドール用無人兵器「ピノキオ」が西側で開発されたことにより優位性が失われつつある。
後日談では携行型のレーザー兵器が開発されたことで戦況が変わったが、長期的には生体兵器および環境兵器の発達と暴走により文明が崩壊、『砂ぼうず』の世界に繋がることが示唆されている。

強化外骨格

メタルギアソリッド』シリーズに登場する強化服。
サイボーグ忍者雷電のものは外科的手術を必要とするサイボーグ化する装備やサイボーグボディの名称だが、MGS2以降に登場したミスターX天狗兵ヘイブントルーパー等が用いるものは着用者の身体能力を大幅に強化し、壁に貼り付くなどの生身では不可能な能力を与える。
オールド・スネークは衰えた身体能力を補佐する程度のアシストスーツを装着している。

ミョルニルアーマー

FPSHALO』に登場する特殊部隊「スパルタン」専用のパワードスーツ。
1着で宇宙戦艦1隻分の値段がすると言う「宇宙一高価な服」。
と言うか値段以前にスパルタン以外が着用すると「歩こうとしただけでも(足のパワーを制御しきれずに)空にすっ飛んでしまう」と言うピーキーな設定がされている。なおその後「着地に失敗して痛みで痙攣したら、その動きも強化されてさらにすっ飛ぶ」と言った感じで、着用者がピクリとも動けなくなるまでスーパーボール状態だったそうな。

フェンサー

「ウォォオオーーッ!!」
剣士


地球防衛軍』シリーズに登場。『地球防衛軍4』から始まった兵科。

エクソスケルトンなどの技術を使用し、歩兵(というか人間)の限界を超えた兵器の運用と行動が可能となる。また、全兵科において唯一同種の武器を搭載可能。

フェンサーと言う名称の由来は、基本武装にランスが含まれていることにある。なお、ランスはプラズマを使用して攻撃発射するため飛び道具としての一面もあるが、一般的な射撃を行うエネルギー武器は比較的少ない。ペイルウイングウイングダイバーとは対照的な部分も多いが立体的高機動戦闘を展開できる点は同じ。使いこなせれば単騎ながら凄まじい戦果を挙げることも可能なところも似ている。

バラムバルガを除けば、最も格闘戦を行う。

ファンタジー系

聖衣(クロス)

God Cloth


聖闘士星矢』シリーズに登場。見た目はただの鎧だが、装着者の小宇宙を増幅する効果がある。逆に言えば増幅しなくても小宇宙さえ高ければよいので、聖衣無しで普通に勝てる事も。ロールプレイングゲーム等に登場する「腕力や素早さが上がる防具」もある意味この系列だろう。

霊子甲冑

光武改 大神機を描いてみた


サクラ大戦』シリーズに登場。もともとこの世界には蒸気機関で動く「亜人型重機」「人型蒸気」が存在しており、戦争でも使われていた。それを対呪術戦用に特殊な装甲を施したのが霊子甲冑である。実は発明したのは南北戦争時代のアメリカ北軍だったりする。

また、装甲材が搭乗者の霊力を伝達する性質を持つことと霊子機関を追加搭載したことから搭乗者の霊力に比例して出力が上昇する。ただし、この装甲は通常兵器に対する防御力は皆無に等しいため、対呪術戦以外で霊子甲冑が使われることはない。

魔甲機(デミ・アーマー)

MAZE☆爆熱時空』に登場。メインは魔法力強化(魔法使い以外でも魔法を使えるようになる)だが、身体能力も上がる。

魔甲機との契約は手っ取り早い出世への道だが(平民出身でも騎士になれる)、契約には己の魂の半分を魔甲機に埋め込む必要があり、失敗するとそのまま魂の半分を失って獣人(知能が獣並みに落ちて奴隷扱い)と化してしまうリスクがある。

ただし、主人公機に関しては「王家伝来の聖甲機(ロム・アーマー)」だからか、はたまた二人乗りだからか、それとも主人公が特殊な人間だからか、契約時に魂の半分を埋め込んだ描写は無い。

劔冑(ツルギ)

装甲悪鬼 村正


装甲悪鬼村正』 に登場。エクゾスカルと同様に魂を使用するが、こちらはあくまでも制御用OS扱いらしい。

元々は製作者の魂を使っていたため量産が不可能だったが、現代では人造人間(ホムンクルス)の魂を使用することで量産が可能となっている。尤も名工の魂を宿した「真打」と、人造人間の魂を使用した「数打」では性能が段違いだが。装着者の「熱量」を動力源とするため、使用後は体温が下がり空腹になる。劔冑自体は日本製であるが、日本独自の技術というわけでもなく欧州製の劔冑である「クルス」も存在する。

装甲機竜(ドラグライド)

神装機竜ファフニール


最弱無敗の神装機竜』に登場する兵器。巨大なバックパックと四肢の装甲に、レオタード様のインナースーツを露出させた外観は、パワードスーツというよりはMS少女等のメカ少女に近い。

マリオネッテイェーガー(ヒンメル・フォイヤー)/X-1/X-2

陸上自衛隊試作歩行戦車『X-1』


ペルソナ2』に登場。マリオネッテイェーガーは『罪』に登場したラストバタリオン「聖槍騎士団(ロンギヌス13)」が装着するレシプロ機と融合した装甲服。X-1は陸上自衛隊、X-2は海上自衛隊仕様の、人体の脊髄がパーツに使われている非人道的な装甲服で、『罰』に登場する暴走した自衛隊「維新軍」によって運用される。対ペルソナ戦を想定して設計したと認識される兵器だが、実体は黒幕による影響下で誕生したオカルト的な存在である。

タクティカルアーマー/メタルフェイク

雷電
TSCV
踊りながら乗るロボ


ガサラキ』に登場。乗り込み型。
タクティカルアーマー(戦術甲冑)は豪和により、メタルフェイクはシンボルにより開発された。
オリジナルである骨嵬等から培養された人工筋肉を用いており、ファンタジー成分は人工筋肉部のみ。

アーマード・マッスル・スーツ

A・M・S(アームド・マッスル・スーツ)


SPRIGGAN』に登場。
精神感応金属オリハルコンを用いており、約30倍という身体能力の強化と銃弾を防ぐ高い防御力、高い耐衝撃能力を与える。
ニッケルと合金化して人工筋肉として精製されたオリハルコンとチタンと合金化してモース硬度27という強靭な繊維として精製されたオリハルコンを組み合わせてスーツにしている。
アーカム財団製のものは強化に加えて霊的なものへの攻撃能力である精神波を放出する「サイコブロー」を有する。
トライデント製のものは技術力が劣る事から機械的に補助しており、身体強化能力に秀でているが構造が複雑なので衝撃吸収能力が劣る。
原作終了後のルナヴァースの時代にはアーカム財団ではオリハルコンとの相性が高い大槻達樹に合わせて機能特化型のスーツが新たに開発され、防御力、筋力、移動速度に特化された3種のスーツがある。トライデントのリティシア・ディルの使用したものは研究員に過ぎないリティシアに特殊工作員である大槻と戦えるだけの戦闘能力を与えた。

ウイングマン

ウイングマン夢戦士ウイングマン)』に登場。
特撮オタク(当時この言葉は無かったが)な主人公がドリムノートに自分の夢を描いた事で誕生したスーパーヒーローで、ソフトスキンタイプのパワードスーツ。
しかし鍛えていないオタク主人公ではパワーを制御しきれず、慣れるまでは振り回されてまくっていた。そして主人公は早朝マラソンを日課とするように。
物語終盤には多数の人間がウイングマンに変身できるようになったが、やはりパワーに振り回されていた。

コメディ系

上述の構造上の問題点を反映した形で、恐るべき性能をもっているが見た目がふざけているものや、見た目は勇ましいが装着した者を苦しめる欠陥だらけのものなどがギャグ漫画などに登場する。
個人製作の奇妙なものや、パワーアシストのみでまったく装甲がないものもある。

ボン太くん

軍曹殿、後ろ後ろー!!


フルメタル・パニック?ふもっふ』に登場。元は『フルメタル・パニック!』のコメディ短編に登場したものである。詳細は元記事に詳しいが、着ぐるみ相良宗介が個人改造した結果生まれた特異点である。

スペースガチョビンスーツ

ガチョビン


幕張(漫画)』に登場。見た目はあれセウトだが異常なほどに強い。

74式装甲倍力服/85式装甲倍力服

空知の平和は私が守る!
74式装甲倍力服


あさりよしとおのSFロボット漫画『中空知防衛軍』に登場。85式はホバーユニットと一体になっているが、前後逆に着込むという構造であり最新鋭だが使い勝手が悪い。74式は後に描かれた『ワッハマン』にも登場した。

飲むパワードスーツ

しろー大野の漫画『ムッシュゴリグリ鈴木ド・ヤコペッティの優雅な生活』に登場。飲んだものを筋骨隆々の大男に変える薬品だが、強化されるのは上半身のみで見た目のバランスが悪い。

パーマンセット

パーマン』に登場。
宇宙人が正義感のある地球人に託したパワードスーツだが、ソフトスキンどころかマスクマントバッジしかない。しかしマスクから与えられる力で腕力や防御力が6600倍となり、マントの力で時速119kmで飛べる。バッジは通信と水中呼吸用。
パワーをイメージ通りに制御できるシステムがあるのか出力の調整はほぼ完ぺきだが、偶に制御を間違って一般人を壁に叩き付けてしまうこともある。ただしコメディなので被害者はたんこぶ一つですむ。もしコメディでなかったらミンチより酷い状態になっていただろう。

関連イラスト

蜂鸟
ティエレン長距離射撃型


かわいいコックさん。
グローサー:フント


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 甲冑 ロボット 装甲 強化服 強化外骨格 エクソスーツ ロボット兵器 戦闘ロボット 架空兵器

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