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生体ユニット

せいたいゆにっと

生きたパーツという意味。Pixiv上ではそれに該当するようなシチュエーションに対して付けられる。
目次 [非表示]

【警告】

本来の意味はともかく、pixivにおいては事実上のR-18タグです。

良い子は検索しないように。


概要編集

生きた人間(死体を使う場合もある)を機械兵器生体兵器モンスターなどのパーツとして組み込む事。及び組み込んで扱っている機械組み込まれた人間


多くの場合、組み込まれているのは女性であり、機械姦異種姦に比較的近く、「囚われのヒロイン(DID)」の一形態と看做せる。

触手悪堕ち状態変化同化など他の要素も複数盛り込まれている事がある。

組み込まれた人間は、装置の制御や対象へのエネルギー供給、持っている特殊能力の発生装置といった役割を担うパターンが多い。


同じメカと人の組み合わせということで言うとメカ少女があるが、あちらが「人が主体でそこにメカが組み込まれている」のに対して、生体ユニットは「メカが主体でその中に人が組み込まれている」と主従が逆になっていると捉えるとわかりやすいと思われる(それでも時々混同している人もいるので注意)。



青少年向けの作品では所謂サービスカットを兼ねている場合も多く、取り込まれている女性はないし、それに近い際どい姿をしている作品が目立つ。 ちなみに、劇場版機動戦艦ナデシコに上記のようなサービスカットたる生体ユニットが登場するのだが、設置施設の女性スタッフからの「セクハラだ」という指摘によりスパルタ型のキトンのような布を纏わされていた。だがそれを見た男性スタッフが「逆にエッチじゃない?(要約」と鼻の下を伸ばす描写があるなど、対策は機能してなかった模様。

さらに、放送規制対策のため「機動武闘伝Gガンダム」のレイン・ミカムラや「機動新世紀ガンダムX」のルチル・リリアントのように露出している乳首や局部を描き込まないパターンも多い(レインは上半身、ルチルは下半身をそれぞれ遮る物なく露出しているが、乳首や局部は省略されつるんとした皮膜、皮膚状に描かれている)。更に肌色そのままでなく、何らかのコーティングや培養槽越しにすることで肌の色も変える等の対応もされている(逆に言うと、これらの対策をしているため合法全裸扱いなのか、現在も配信サービス等で問題なく視聴可能な例もある)。


一方で、前述のように「メカが人間を部品として使っている」というシチュエーションゆえに、グロ表現鬱表現として描写されることも少なくない。特に敵側の兵器が人間を取り込んでいた場合はそうなりやすい。

その場合はサービスカットよりも「メカの生贄にされている」ことを強調するデザインになっていることが多く、ド直球に拘束具拷問器具のデザインになっていたりする。


また、一見そのようには見えなくても、存在そのものが何かのシステムを維持する上で重要なパーツだった、という展開も稀に見られるなど、近年は解釈方法が広がりつつある。



なお、似たようなシチュエーション自体は以前より散見されたものの、ジャンルとして名称を与えられたのはアニメ「機動武闘伝Gガンダム」のキョウジ・カッシュ及びレイン・ミカムラ以降であり、ネット上で認識されるようになったのは割と最近の事のようである。



関連キャラクター編集

皆城乙姫(蒼穹のファフナー)

ロージェノム(天元突破グレンラガン)

アイン・ダルトン(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)

加納渚霞渚(イクサーシリーズ)

氷室美久(冥王計画ゼオライマー)※原作である漫画版のみ。アニメ版はアンドロイド

ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのは)

ビルサルド(GODZILLA(アニメ映画))

フィリップ(仮面ライダーw)

ルーゴ(特捜ロボジャンパーソン)

夢野ナオミ(ウルトラマンオーブ)※1体目のギャラクトロン戦。それ以外でギャラクトロンが生体ユニットを使用した例は今のところない

グレイス(Vivy-FluoriteEye'sSong-)※修正史において

ラティオス(劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス)

ビクティニ(ビクティニと黒き英雄ゼクロム・ビクティニと白き英雄レシラム)

プルシュカ(メイドインアビス)

リンダ(ガーディアンテイルズ)※ワールド11において

ルチル・リリアント(機動新世紀ガンダムX)

ブーステッドマンエクステンデッド(機動戦士ガンダムSEED)※この処置を受けた人間はMSの生体CPU扱い。

星カンタロー(アストロガンガー中東続編CGアニメ)(日本オリジナル版はカンタローの様子は不明だが、スタッフは心臓に変形していると説明、一説では融合合身と解釈するファンも居る)

九品田凪(アリス・ギア・アイギス)※他にも同じ運命を辿ったアクトレスがいるとおぼしき描写がある

鎮目ひびきミザールの使者(スクールガールストライカーズ2)※ミザールの使者をモチーフにした冥導変身にも同じ効果があることが示唆されている



関連機械編集

作品によって大きな差があり、一応生きた人間を機械に組み込んだという点では上記の関連キャラクターに近いがそれよりも扱いが余計に酷い場合が多く、モノによっては生きてはいるが人間としての形は既にしていない、または人としては死亡しており死体や人格の残滓が使用されているという場合もある。

当然ながら関連キャラクターにて紹介されてるそれと違ってサービスカットは殆ど無く、寧ろR-18Gに相当する場合もあるため、閲覧注意。

どちらかと言うと生体ユニットよりも生体コアや生体CPU等と呼ばれることが多い。

R戦闘機(R-TYPEシリーズ)

カレンデバイス(フロントミッション)

バタフライエフェクト(白き鋼鉄のX)(白き鋼鉄のX)

死神部隊(ACVD)

バルトールコア・王玲華(スーパーロボット大戦OG(アニメ版))/ジジ・ルー(スーパーロボット大戦OG(ゲーム&漫画版))

エアリアル(機動戦士ガンダム水星の魔女)

ゲンブ(機動戦士ガンダムブレイジングシャドウ)



関連タグ編集

取り込み DID 操り服


表記揺れ生体コア 生体CPU

肉電池

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