機械
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きかい
機械の描かれたイラストに付けられるタグ。
定義はまちまちだが、大雑把に言えば梃子や歯車等、ある力を異なる方向の力やエネルギーへ変換する機構を持つ様な道具・装置の事を言う。
英語では「マシーン(machine)」。
「メカ(mecha)」とも呼ばれるが、此方は本来和製英語で有り、「メカニカル」或いは「メカニズム」の略である。
日常的には、生物や自然に対する人工物的な意味合いでも用いられるが、同じ人工物で有っても通常の食器や刃物、建物の様に、機械的機構を持たないものは通常は機械とは呼ばれない。
乗り物や装置の多くは機械であるが、駕籠や古典的な船、舞台の置物の様に、機械的機構らしきものを持たないものも存在する為、これ等が機械とは言い切れない。
フィクション・SF、近未来作品においては反重力装置などで物品を浮かせたり空を飛ぶ、多彩な情報を身辺に浮かせてナビゲートする、物理法則を歪ませるといったオーバーテクノロジーが描かれたり、それに近いものを発明ないし未来から持ち込んだり暴走して騒ぎを巻き起こすといった展開も描かれやすい。
pixivのタグとしては、ロボット的な意味でよく使われるメカに比べて、あまり使われない方である。
理由は恐らく、工場等で使う機械の様な、作品の素材としては難しいイメージが付いてくるせいであると思われる。
どちらかと言うと、
- マイナーな種類のモノ
- よくわからない奇怪なモノ(洒落ではないヨ)
- 『一見して何がどう機能しているのかわからない』シロモノ
- ゴシック的な雰囲気のあるモノ
- レトロフューチャーやSF等、機械がメインテーマになる世界観なモノ
などにつけられやすい傾向にある。
- 機械(筋肉少女帯)
機械の例
車 自動車 電車 機関車 船(動力船) 飛行機 宇宙機 ドローン
コンピューター 電卓 家電 リモートコントローラー 電子機器 スマートフォン スピーカー
内部・周辺機器など
コメント
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世界で一つだけの願い事
書こうと思っていた、筋肉少女帯の「機械」という歌の歌詞解釈物語になります。 大槻ケンジ様の世界観が凄すぎて、短編にまとめるのが難しかった…。 で、なぜこのタイトルなのかというと… 140字でお題書くった―様のお題を見て、やっとこの話が書けたからですw あー、もっと掘り下げて、ちゃんとかける文才が欲しい!935文字pixiv小説作品 - イケメン☆キズナブキ=戦闘美男士☆絆武器
1☆話「イケメン兄貴・ユディアル参上!」
公募用あらすじです。ネタバレが含まれます。 魔術と機械が暴走し世界が滅びかけた第二次世界破壊から150年。 魔術と機械が混ざりあった魔機(マキ)という存在が人々を襲う世界になっていた。 未だに国はできず、人々は各地で集落をつくり慎ましく生きている。 そんな人々を強盗団や無法者どもから守るため自警団が存在している。 第一章 1.盗賊団に拐われた人質を救助するために荒れた街をバイクで駆ける男・ユディアル。 バイクは言葉を話すAIのセイが制御している。バイクから出てきた刀もユディアルとリンクし凄まじい力で盗賊団を一掃する。 2.ユディアルが助けたのは少年ヴァン。彼はユディアルと同じメッシュの入った髪にオッドアイという姿だった。保護した彼をユディアルは所属するSA-4(サーフ)自警団に連れ帰る。 3.セイは自警団が暮らす半地下の要塞をコントロールしている、今では現存数も少ない伝説のAIだった。基地について人型ボディへと意識を移した彼にヴァンは行き先がないことを告げる。彼はサーフで働くことになった。 そこでAIと接続し戦う事ができる「ミックス・コミュニケーター」という存在を知る。 4.ヴァンは山で暮らしていたが兄は出て行き、父は死んだ後一人で山を降りたが美しい容姿で拐われる事数回。最後に世話になった集落にお礼を言いにユディアルがセイのバイクで連れて行くことになったが、魔機に襲われる。 そこでユディアルはAIとの接続も可能で更に魔術も使える「トリプル・ミックス」という特別な存在だということがわかった。そしてヴァンもAIと接続することができる「ミックス・コミュニケーター」だということがわかりセイと接続してヴァンも闘った。 5.初めての戦いのトラウマも乗り越え、ヴァンは「カナリヤ」というレイピアをセイから授かり修行を始める。 6.ヴァンを襲ったH63自警団の行動が更に悪化し、集落の女子供も拐ったためセイは強制解散を決断する。 7.H63自警団の鉱山跡地に作った迷路のような基地に乗り込む。セイと接続しているヴァンとユディアル。 人質を捉えられている鉱山道に入る前に魔術師の気配を感じ、ユディアルはセイにヴァンとの接続を優先しろと一人で魔術師の方へ行く。 8.魔術師と対峙するユディアル、強いが少し狂気な部分が見える。人質を解放してセイはユディアルを気遣い急いでユディアルの元へ急ぐヴァン。激しい戦いを目撃し、魔術師が兄のクインだということがわかって驚愕するヴァン。クインはAIを殲滅させるという強い憎しみを持っていた。そしてクインはトリプルの力に加えて魔機も操ることができる「クアドラプル」という存在だと言った。彼は墓で眠っているはずのAIの意識を魔石に封じ込め、使役していた。この鉱山跡地にあった魔石を手に入れるためにH63自警団に協力するふりをしていただけだとクインは言って大量の魔機を放ち去って行った。 9.H63自警団は壊滅。ヴァンは自分の兄の凶行に悩み苦しむがユディアルとセイ、SA-4自警団の皆がヴァンを慰め、兄を止めなければいけないというヴァンに協力すると誓う。 第二章 クインが所属していたのは、第二次世界破壊で力で世界を統一しようとしていた「テイジア国」の残党だった。 テイジア国は長年、人造兵器の研究をしておりユディアルはその実験体だった。 テイジアの王子にあたるバスチィアはユディアルを取り戻す事と、この世のAIを全て自分の奴隷にしたあと破壊する事を計画している。 バスチィアはユディアルを奪ったセイを一番憎んでいる。 兄を止めたいヴァン。セイは地下基地の統制を半分任せ、移動基地でクイン達を追う事に決めた。 ユディアル、ヴァン、アーサー、イリアス。少人数の旅が始まった。 ヴァンの実家で母がミックス、父が魔術の研究をしていた事がわかった。クインは父の魔導書を持ち出し自分の力をバスチィアに見せ実験によって「クアドラプル」になっていた。 クアドラプルを大量に生産するためAIの墓荒らしは続く。 AIが静かに眠っていた墓を荒らされていくことにセイは傷つく。 そして襲いくる敵にテイジアの刻印を見たユディアルも殺人マシンとして育てられた過去を思い出し苦しむ。 それでもユディアルは相棒のセイのために戦い、ヴァンもまた戦う。 セイはバスチィアの策略で、意識を乗っ取られてしまう。 仲間に攻撃するセイはユディアルをも凌ぐ強さだった。 心から信頼する相棒、家族、親とも言える存在の暴走にユディアルは動揺するが、ヴァンの言葉で正気に戻りセイを取り戻す。 ヴァンはクインと対峙し、兄に正義の心を取り戻してほしいと説得するが願いは叶わずクインは力の暴走で死亡。 一度テイジアのシステムに入ったセイはプログラムに介入して全てのAIを解放した。 ユディアルもバスチィアと戦い、怖れる必要などない存在だった……と心の傷を克服する。 テイジアの研究所基地を破壊し、殺人マシンにするために育てられていた子供達も解放することができた。 子供達を連れて基地に戻り、新しく集落を作ることになる。 これからもSA-4自警団は皆を守り続ける。1,991文字pixiv小説作品