概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
これらの部品は、いくつかの種類に分類される。
受動素子![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
供給された電力を消費・蓄積・放出する素子で、電力の増幅・整流などの能動動作を行わない部品。
抵抗器、キャパシタ(コンデンサ)、インダクタ(コイル)、トランス、スピーカー、発信子、電球、電熱線、電池など。
能動素子![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
入力信号として小さな電力、電圧または電流を入れて、大きな出力信号として電力、電圧または電流の変化を得られる部品。
電子管として真空管、マグネトロン、ブラウン管などがあり、半導体としてトランジスタ、LSI、ダイオード、モーターなどがある。
構成部品![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
電力の通り道、あるいは切断箇所となる部品、またはそのほかの部品。
基板(基盤ではない)、コネクタ類、スイッチ、ヒューズ、電線、アンテナなど。
サイズ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
これらの部品のサイズは通常部品であるならば基板の規格上10分の1インチ(約2.54mm)以下のサイズとされる。
また、精密機器に使用される部品はチップ部品と呼ばれる部品が使用されるが、これも規格が存在する。
pixivにおける用法![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
コンデンサや、各種部品組み合わせの図、またはメカっぽい物につけられることが多い。