神器(じんぎ/じんき)とは、"神聖な力"を宿した道具のことである。
概要
神による祝福や、そもそも神によって製造された伝説を持つ道具に、畏怖と尊崇の念を込めて呼ぶ言葉。
これ自体に何かしら強力な力が宿っているとされ、それに応じた様々な逸話を持つ。
場合によってはこれ自体を崇拝対象することも少なくはなく、日本では熱田神宮の天叢雲剣が代表例であろう。
創作での扱い
物語におけるキーアイテムや最終兵器として引っ張り出されることが多い。
アクションゲームやRPGでも、最強クラスの装備として引っ張り出されることが多く、隠しアイテム扱いのケースも少なくない。
関連タグ
著名な神器
日本
- 三種の神器(天叢雲剣/八尺瓊勾玉/八咫鏡)
- 布都御魂剣(フツノミタマ)
- 十拳剣(天之尾羽張/天羽々斬など)
- 黄泉の三宝(生太刀/生弓矢/天沼琴)
- 十種神宝(沖津鏡/辺津鏡/八握剣/生玉/死返玉/足玉/道返玉/蛇比礼/蜂比礼/品物之比礼)
- 天沼矛(天逆鉾)
- 潮御珠(鹽盈珠/鹽乾珠)