概要
ヒンドゥー教の世界観・教義をなす神話。その神々はインド国外でも信仰され、仏教を介してアジア地域にも知られており、(天部)神話の中でも特にスケールが大きい。
例えば「壊れる物の最小単位が国で星が壊れるのも当たり前」、「宇宙がよく壊れる」、「普通に息しただけで世界が壊れる」、「踊りのステップで世界が壊れかける」。
名称一覧
神々
アグニ インドラ ヴァルナ ブラフマー ヴィシュヌ シヴァ(トリムールティ) パールヴァティー ドゥルガー カーリー ガネーシャ サラスヴァティー ラクシュミー クリシュナ ジャガンナート プリティヴィー ディアウス チャームンダー アルダーナリシュヴァラ カーマ カーラ・ネミ スーリヤ スカンダ アイヤッパン ハヌマーン(ハヌマン) アディティ(アーディティヤ神群)ヴァーユ ミトラ アリヤマン バガ プーシャン ルドラ(マルト神群) トヴァシュトリ パルジャニヤ ラートリー バガラームキー
種族
アスラ(阿修羅・修羅) アプサラス ナーガ ナーガラージャ(アナンタ・ヴァースキ・シェーシャ) ピシャーチャ ラークシャサ(羅刹)ヤクシャ(夜叉) ヴェータラ キンナラ
人物
英雄
アルジュナ ビーマ ユディシュティラ カルナ アシュヴァッターマン ナラシンハ ラーマ カルキ ラクシュマナ パラシュラーマ
その他
動物、怪物
悪魔、魔族
天界
アイテム
アムリタ ブラフマーストラ 金剛杵 チャクラム パーシュ・パタ ヴァサヴィ・シャクティ アパラージタ トリシューラ ガーンディーヴァ パラシュ ナンダカ チャンドラハース
インド神話に由来する言葉
Megalara_Garuda(2011年にインドネシアで発見された世界最大の蜂。)
関連作品
主要人物の元ネタはシヴァ夫妻から来ている。
登場人物などにインド神話の影響が見て取れる。
インド神話の神々や魔族が登場。
シヴァやヴィシュヌなどの有名どころからカルキやジャンバヴァンなど知る人ぞ知る人物まで幅広く取り扱っている。
派生作DDSATはインド神話がテーマとなっている。
インド神話の要素を反映した世界観となっており、タイトルも輪廻と蛇神族(ナーガ )から来ている。
『Fate/Apocrypha』のカルナを皮切りに「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」などを出典とする英雄や神格が登場する。
『Fate/Grandorder』ではインド神話をベースとしたシナリオ創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラが存在し、特に本シナリオに登場するアルジュナ・オルタは、インド神話の全ての神性を取り込んでいる。
この他にも「栄光のサンタクロース・ロード」や「虚数羅針内界ペーパームーン」などインド神話を主軸にしたシナリオは多い。
アグニモン、ヴリトラモン、アルダモン、ガルダモン、ハヌモン、シーヴァモンなどインド神話の登場人物が元ネタになったデジモンは多い。
特にアグニモンとヴリトラモンそしてその融合体であるアルダモンは伝説の十闘士の後継者というだけあって並のデジモンを遥かに凌駕する戦闘力を持っている。
登場人物の名前などインド神話及び仏教説話の影響を受けた要素が非常に多い。
インド神話をモチーフとしたスピリットやブレイヴが数多く登場。
当初は赤属性にカテゴライズされることが多かったが(「ドラグ・クリシュナー」など)、烈火伝や十二神皇編では青(「炎明王アグニアス」、「巨人王子ラーマ」など)や黄(「申の十二神皇ハヌマーリン」などヴァナラが中心、この他には「殺戮の神妃カーリー」などが属する)、超煌臨編では白(「クリシュナーガ」シリーズなど)や緑(「神聖天獣ガーヤトリー・フォックス」など)、紫(「時空の破壊魔龍ラクタ・ヴィージャ」など)といった風に時代が下るごとに様々な属性に採用される事が増えてきた。
攻性生物の名称などインド神話からの引用が多い。
おなじみガネーシャがサラリーマンに夢を叶える為の課題を与えるストーリーとなっている。
サイバー・エンジェルや方界等、インドの神々がモチーフのカードがある。
後半の闘いはインド神話さながらの規模となり『銀河系を投げつける』という武器まで出て来る。