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プーシャン

ぷーしゃん

プーシャンとは、インド神話に登場する太陽神の一人である。
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曖昧さ回避

  1. インド神話の神(デーヴァ)→本項目で解説
  2. ロードオブヴァーミリオン』に登場する使い魔プーシャン(LoV)

概要

その名はサンスクリット語で「繁栄させる」を意味する語「プーシャティ」に由来する。
太陽が持つ、動植物をはぐくむ側面、地面を照らす側面が強調された太陽神
そのため天体の神でありながら大地において家畜と作物を育む豊穣の神であり、あらゆる道を知り、そこを歩む旅人の守護神である。
万物を照らす太陽の神である彼に対しては、逃走した家畜や失われた財産が元に戻るようにという祈りもなされる。
ヒンドゥー教の四カーストの最下階級シュードラ(奴隷)の神ともされる。
『ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド』によるとブラフマーはシュードラをプーシャンに仕える者として創造した。
ちなみに、プーシャンと縁の深い農業牧畜は三番目のヴァイシャ階級の仕事である。
家畜の神が奴隷の神……つまり、そういうことなのだろう。

黄金と、家畜を御すための突棒を持ち、北欧神話の雷神トールのように山羊に牽かせた戦車チャリオット)に乗る。
このほか空と海を進む黄金の船を複数所有しており、これを用いる事でスーリヤの使者としての役割を果たす。

他の神との関係

同じく太陽神であるスーリヤの娘スーリヤー(彼女の名は父の名を女性形にしたもの)を妻とする。
プラーナ文献においてはアーディティヤ神群の一人とされた。

ブラフマーの息子ダクシャが主催した祭祀に招かれなかったルドラシヴァ)が怒って乱入した際にを全て折られた。このとき彼以外のも洒落にならない目に遭っており、サヴィトリ両腕を、バガ両目を失っている。

関連タグ

パーンアイギパーン)およびファウヌス道祖神・豊穣神の特徴と語幹の相似から、関係があるとする説がある。

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