動植物
2
どうしょくぶつ
1.動物と植物。 2.動物と植物が融合した生命体の事。
Pixivではもっぱら2の意味で用いられる。
伝承に登場するバロメッツなどを思い出して頂ければ判り易い。
惨事では、存在はしない(ウミウシの一種 ムカデミノウミウシやホホベニモウミウシは「藻類を取り込んで葉緑素から栄養と取りこむ」ことはできるが貝であるアイデンティティは失っておらず、若干藻類を補給しなければならない)が、和歌山県沖にいるハテナ・アレニコラ(「ハテナ・砂地に住む」の意)は、褐藻を体へ取り込み、葉緑素だけを残して後は殺すという器用な習性を持つ。元来、植物の方について、葉緑素は自前の物ではなくどこかから持ってきたと考えられるので、進化を考える際に重要として注目されている。なお、研究家は、これの発見時、さらに原始的と思われる、体の中で藻類を肥やし、「人間に換算すると秒速500m」で移動するメソディニウムやこれを捕獲して中の藻を取り込んで生活するディノフュシス(和名がカンムリムシ アニメ『けものフレンズ』でこれをモデルにしたと思われるセルリアンが登場した)、とか、超人的な生物を見まくっていたので、まったりまったりのろくさのろくさ動くこれには衝撃を受けたという。
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何もいなくなってしまったところ
ここにはなにもいない。 少なくとも動植物は。 そして、人もいない。 そう思っていた方が気楽だ。 どうしてそうなったのか。 全くわからない。 でも、なにもいない。1,172文字pixiv小説作品