概要
人に作られたものとは違い、元は金属生命体だったり、アンドロイドよりも感情が豊かだったり、独自に文明を築いたりすることが多い。
代表的なものに、ジェイムズ・P・ホーガンのSF小説『造物主(ライフメーカー)の掟』に登場するタロイドがいる。
生命とは何かと言う問題については某中学校の入学試験からお釈迦様までが話題にしてきた極めて複雑な話なので具体的な定義は不明だが、現在ある程度のコンセンサスが得られている定義は「自身と外界の区別を持つ」「自己複製能力を持つ」「エネルギーを貯蓄したり、使用したりできる」である。
中には生命体らしい生殖能力や遺伝子、生老病死の概念が存在する種族もいれば、逆にそれらを持たず厳密には生命体とは言いがたいもの(108体以上は増えられないロイミュード等)もある。
その半面、生命体に近い特徴を持っていても特にそのようには称されないもの(「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のMAハシュマルなど)もまた存在する。
とりあえず、本項目では科学的な定義ではなく、(自称他称も含め)それぞれの作品ごとの定義を優先する。
代表的な機械生命体の例
※以下、記事が存在するもののみを記載
名称も含めて明確に定義されているもの
作品によって名称が異なるもの
- ゾイド野生体(ZOIDS)
- キャスト(ファンタシースターオンライン)
- ウインダム(ウルトラセブン)
- アクエリオン(創聖のアクエリオン)
- 銀河王(8人ライダー対銀河王)
- ロイミュード(仮面ライダードライブ)
- メガヘクス(MOVIE大戦フルスロットル)
- ヒューマノイズ(仮面ライダーキカイ)
- メタルマン(ドラゴンボール超)
- 炎神、蛮機族ガイアーク(炎神戦隊ゴーオンジャー)
- メタロイド(特命戦隊ゴーバスターズ)
- バランス(宇宙戦隊キュウレンジャー)
- キカイノイド(機界戦隊ゼンカイジャー)
- ブンブン、ビュンディー、ヤルカー(爆上戦隊ブンブンジャー)
- アパロイド(スターフォックスアサルト)
- アンチボディ(ブレンパワード)
- ゾンダー(勇者王ガオガイガー)
- 兜 (御城プロジェクト:RE)
- ヴァイス(アリス・ギア・アイギス)
- テミス(スクールガールストライカーズ)
- ナソード(ELSWORD)
- ホワイマン(Dr.STONE)
- ラプチャー(勝利の女神:NIKKE)
- セイレーン(アズールレーン)
- 鉄虫、バイオロイド(ラストオリジン)
- パラドックスポケモン・みらいのすがた(ポケモンSV)
- 機神界人(ゼノブレイド)
- アーマロイド、ゼノパーツ、グレートメカオー、キカイヒーロー(デュエル・マスターズ)
- デスドライヴズ(勇気爆発バーンブレイバーン)
- 知能機械人(ゼンレスゾーンゼロ)
作品や個体ごとに設定が異なるもの
関連項目
超獣:同じサイボーグだが順序が逆