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パラドックスポケモン

ぱらどっくすぽけもん

本記事には『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の重大なネタバレが含まれます!
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ネタバレ注意!
本記事には『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』終盤の重大なネタバレが含まれます!






































【ポケモンBW風ドット絵】パラドックスドンファン
推しが・・・



概要

パラドックスポケモンとは、『ポケモンSV』にてタイムトラベルして現代の世界に出現した、古来/未来のポケモンの事を指す名称。
いずれも現代のポケモンの特定種と酷似した姿を持つが、その性質と能力は等しく異質にして強力で、ウルトラビースト同様の危険未確認生命体と定義されている。

パルデア地方に伝わる冒険が記された奇書・スカーレットブック / バイオレットブックには、これら存在を記した情報が記録されている他、アカデミーの図書館やコサジ灯台の研究所にある雑誌「月刊オーカルチャー」にも、これらのポケモンについて記載した記事がある。

一方、肝心のポケモン図鑑の方は、とにかく確認例が少なく情報が不足しているため内容がかなり乏しい。「目撃情報や捕獲例はほとんどない」「生態は一切不明」「古文書や怪しい雑誌に載っている生物や物体に似ている」といった空虚な記述ばかりで、それがより不気味さを際立たせている。

今作の伝説ポケモンたるコライドンミライドンも、実はこの「パラドックスポケモン」に分類される存在であった。

可愛いドラゴンズ!


上述の通り、皆我々のよく知るポケモンを思わせる姿をしているが、タイプは一つだけ共通した別の複合となっており、種族値も大幅に上昇している(600族など、現代種より合計種族値が下がるポケモンも一部存在する)。
いずれも当時の筆者達が見た目の印象から名付けた安直な仮称を持ち、コライドン・ミライドン以外は改められずに、そのまま現代のポケモン名として定義された(似た例としては前作の剣盾姉弟が近い)。

ヒスイのすがたのように時間的隔たりによって変化したリージョンフォームとも言える存在ではあるが、リージョンフォームからの分岐 or 追加進化ポケモンのように、現代種とは別のポケモンとして扱われ図鑑ナンバーも違っている。

これは現代種と生態や能力が違いすぎる上、正確な関連性は不明なため。
特に未来種は本当に同種なのか疑わしいとする説もあり、祖先や子孫であるとの断定は出来ず、ただ姿形が類似しているだけの可能性も無視出来ない。
ただし唯一遺伝子検査まで出来たコライドン/ミライドンだけは、モトトカゲの古代/未来の姿と識別されている。

長い世代交代を経てその形質を変化させる現実の生物学上、現代のポケモン達は正しい意味で進化したと言えるかもしれない。

ゲーム上の特徴

「スカーレット」では古来のすがた、「バイオレット」では未来のすがたしか登場せず、すべてコンプリートするには通信交換やマルチプレイが必須である(ユニオンサークル中は別バージョンの他プレイヤーの近くにいると、相手側のポケモンも出現する。ただし他プレイヤーの姿は見えないので意思疎通は必須)。

パラドックスポケモンは全てタマゴ未発見だが、コライドンとミライドン以外は複数ゲットできて3Vの最低保証も無いことから、準伝説のポケモンとして扱わない。生息地はエリアゼロ内なので、生息不明扱いになっている。
ただしこれは入手難易度から見た記述であり、一部の攻略サイトでは種族値を根拠に準伝説扱いされているケースもある。

存在自体がネタバレということもあってか、初回のランクマッチでは準伝説や禁止級を含む特別なポケモン(図鑑に登録されていないリザードンや原種ヌオー等)が参加することが不可能となっている。

パラドックスポケモン一覧

古来のすがた

「スカーレット」バージョンのみで登場する古来の時代のポケモンたち。
現代のポケモンと比べてワイルドさが強調され、体の一部が突出して巨大化しているのが特徴。
サイズも現代のポケモンより大きい。
いずれも強力な性能をしているが、現代では絶滅してしまっており、オムスターウオノラゴンの様に滅びてしまった理由が考察され続けている。

生物感が強く如何にも攻撃的なフォルムはまるで恐竜古代生物を彷彿とさせ、周りにフェイスペイントのような模様がある瞳はどの個体も黄色い。
化石ポケモンも古代に生息していたポケモンとされているが、関連性は不明。

コライドン以外は共通して「こだいかっせい」のとくせいを持ち、種族値は合計値を除き全て奇数となっている。
名称の命名法則はそのポケモンを表す印象+モノや記号で、比較的現実に存在する古代生物の命名に近い形。

現代では進化前にあたるポケモンも一部存在しており、それらは進化条件が単純なレベルアップではないという共通点を持つ。
便宜上並べて表記するが、冒頭で述べた通りコライドン以外は特定ポケモンの先祖であると確定しているわけではない点には留意。

No.古来のポケモン現代のポケモン
978イダイナキバドンファン
979アラブルタケモロバレル
980??????※スイクン・エンテイ・ライコウ
981スナノケガワレアコイル
982サケブシッポプリン
983ハバタクカミムウマ
984チヲハウハネウルガモス
985トドロクツキボーマンダ
998ツバサノオウコライドンモトトカゲ
※現時点ではスカーレットブックにて記載されているのみで本編には未登場。

未来のすがた

「バイオレット」バージョンのみで登場する未来の時代のポケモンたち。
現代のポケモンをロボット化させたようなメカメカしい姿が特徴
サイズはミライドンを除き現代のポケモンよりも一回り小さい。

全体的に金属かプラスチックと思われる物質で体が構成されており、肉や皮などの有機物は表面上見受けられない。目は液晶のようになっており、更に各部が発光しているが寝ている際は消える。
総じて機械生命体じみた生物離れした姿で、過半数は人工ポケモンとの説も上がっている。
少なくとも、自然進化の果てに到達した形態とは考えづらく、何かしら科学的なアプローチが入った姿と推察できる。

色違いは(まるで色を塗る前の状態のごとく)銀色で統一されている。
ミライドン以外は共通して「クォークチャージ」のとくせいを持ち、種族値は全て偶数となっている。
名称は「テツノ」から始まるが、殆どははがねタイプではない。

現代のポケモンは最終進化もしくは無進化で統一している。
便宜上並べて表記するが、冒頭で述べた通りミライドン以外は特定ポケモンの子孫であると確定しているわけではない点には留意。

No.未来のポケモン現代のポケモン
986テツノワダチドンファン
987??????※ビリジオン・コバルオン・テラキオン
988テツノドクガウルガモス
989テツノカイナハリテヤマ
990テツノコウベサザンドラ
991テツノイバラバンギラス
992テツノツツミデリバード
993テツノブジンエルレイドサーナイト
999テツノオロチミライドンモトトカゲ
※現時点ではバイオレットブックにて記載されているのみで本編には未登場。

ストーリーにおいて

その正体は古来(未来)のパルデアの大穴に生息し、後の現代の時代にオーリム博士フトゥー博士がタイムマシンで呼び出したポケモン達。

2000年前にパルデア帝国が隣国への対抗策として、パルデアの大穴に眠ると伝えられていた財宝を入手する為にエリアゼロに探索隊を送り出した際に遭遇したのが発見の始まり。
しかしその強大な生態系を前に冒険者たちは長年撤退を余儀なくされ、そうして国財をすり減らしたパルデア帝国は崩壊した。

その後は200年前の「エリアゼロ観測隊」だけが唯一最深部にたどり着くも、内一人のヘザーが残した記録は荒唐無稽な内容からUMA、オカルト的な存在と見做され、長らくその存在は表側には信じられる事はなかった。

しかし10年ほど前、オーリム博士 or フトゥー博士がこれらポケモンの存在にたどり着き、最深部を開拓して最新の研究施設を建造する事に成功。パルデアの大穴に満ちる膨大なテラスタルエネルギーにより実現できたタイムマシンで、なんと異なる時空から彼らを捕獲し呼び出す狂気の実験に着手する。

博士は現代のポケモンとの共存を望んでいたが、博士の事故死後残ったAIは、その強大な力が現代の時間軸のポケモンたちの生態系を脅かす存在、つまりウルトラビースト同様の時空を超えた外来種になる事を懸念し、主人公達にタイムマシンを止める事を依頼した。

AIはパラドックスポケモンが外部に出ないようエリアゼロ周辺をバリアで囲っていたが、イダイナキバ及びテツノワダチはそれから抜け出して外部に進出し「土震のヌシ」として君臨、その影響力の高さを知らしめていた。その他のパラドックスポケモンたちも外部に少ないながらも進出しているようで、稀に目撃情報が上がっている。

紆余曲折あって何とかタイムマシンの暴走は止まり、パラドックスポケモンの増加を止めることには成功したが、彼らは現在ウルトラホールの様な元の時空に帰る手段を失っており、エリアゼロの外に出てこないよう監視・警戒され続けている。

ゲームでは、クリア前はエリアゼロ地下洞窟にのみ生息していたパラドックスポケモンがクリア後はエリアゼロ全域に出現。
元々生息している既存種との共演が見られるものの、エリアゼロの既存種は強豪揃いなのに加え、地上に出現したパラドックスポケモンは既存種とタイプ相性が悪いものも見られるため、バリア内の生態系ならバランスは取れていると言えるか。


…しかし上記の通り、彼らはタイムマシンが出来るずっと前から存在が確認されており、生き残っていても不自然ではない古来の姿はともかく、未来の姿が居るのは明らかにおかしい(この点は作中でもペパーに指摘されている)。
当の博士本人も「あの本が現実になる時は近い」、すなわち博士が大穴を踏破した段階では彼らが確認できなかったらしき文や、タイムマシンやテラスタルの技術元という「仮称■■■」なる何かについてを手記に遺している。

そして、スカーレットブック / バイオレットブックの最後のページには、かすれて読めない見出しで、同じく内容も完全には読めない(肝心な部分は隠れていないため、補完して本来の文章を推測することは可能)状態のページが存在している。
このページの内容を手記の記述と照らし合わせてみると「六角形が多層的に組み上げられた殻を持つ存在」という記述が一致しており、それこそが元々エリアゼロにパラドックスポケモンが生息していたという事実に関係しているのかもしれない。

余談

「図書館のスカーレット / バイオレットブックにある謎のポケモン」の原種(Suicune・Virizion)の頭文字はSVにかかっており、ダイパリメイクが出た今、その次のHGSS・BWにもかかっている(現に記された最後の2匹はこの2作に出て来る伝説のポケモンである)。

結果的にはポケモンだったが「ポケモンかどうかもわからない生物」という意見も存在していたという点では、やはりウルトラビースト達に近い分類の存在といえる。
どちらも作中基準や我々の価値観では不気味な異物だが、元の時空では普通に生息するありふれた生物という部分も共通している。

シリーズ内では過去にも時空の歪みによる過去・未来のポケモンの無差別なタイムスリップが生じた例がある。
この例では少なくとも1億年前の生物である化石ポケモンや当時未開発だった人工ポケモンのタイムスリップが生じており、下手をすればヒスイ地方にパラドックスポケモンが出現していた可能性もあったかもしれない。
ただし時空の歪みは一時的なものであり、歪みが収まればタイムスリップしたポケモンたちは周囲の時空ごと元の時空に帰還していたため、当時の生態系に直接的な影響を及ぼすことはなかった(主人公が捕獲することで結果的にその時代に留まることになった個体もいたが)。

今作にも当然バージョン限定ポケモンがいるが、ハバタクカミトドロクツキが登場しているスカーレットではムウマとボーマンダが登場せず、テツノコウベテツノイバラが登場するバイオレットではサザンドラとバンギラスが登場しない。

特性がこだいかっせいのポケモンは種族値がそれぞれ奇数で、クォークチャージは偶数である。合計値は当然例外。

2000年前にあったパルデア帝国が『隣国』へ対抗しようとしていた記述があるが、パルデア地方の北東部分が不自然に切れている事から『隣国』とはカロス地方の事ではないかと推測される(元のスペインがフランスの南西にあるため)。

関連タグ

ポケモンSV コライドン ミライドン
過去 未来 タイムパラドックス

アフターマン / フューチャー・イズ・ワイルド:元ネタとされる。

ウルトラビースト:既存の特殊な非準伝枠。上記で述べたように共通点が多く、特性の傾向も似通っている。また、アクジキングには「未来で生まれたポケモン」という説がある。

ウミディグダ/ウミトリオ/ノノクラゲ/リククラゲ:見た目が既存ポケモンにそっくりであるにも関わらず、リージョンフォームとはされていない完全な別種。これは収斂進化によるものらしく、普通に現代で共存している。

  • ミュウツー:おぞましさも感じるSF要素の元祖であり、本作はある意味初代に近い。
  • 化石ポケモン:化石から復元されたポケモン。一部については本来の姿は現在の姿と異なるという説もあり、「本来の姿がDLCで出るのではないか」という予想もある。
  • ヒスイのすがた:過去のポケモン。既に絶滅しており現存しない点も共通。SV内には原種のうち御三家を除く全てが登場しており、かつオドシシとリングマには「しんかのきせき」の効果が発揮されることから今後実装される可能性がある(リージョンフォームの為かハリーセンとバスラオにはしんかのきせきの効果が出ない)
  • メガプテラ:似たような存在。なお、トドロクツキ容姿からメガシンカ自体が古来の姿への回帰』説が浮上している。
  • ゲンシカイキ:超古代ポケモンが昔の姿へと戻る現象。ただしこちらは種としての古代回帰ではなく形態が回帰するだけである。
  • ゲノセクト:化石を復元し改造されたポケモン。こちらにも図鑑説明文にて古代の姿がいるような記述が仄めかされている。こちらもDLCにて本来の姿が出るのではないとかと言われている。
  • ドラメシヤ:過去に絶滅したが幽霊として復活したポケモン。「古代で生きていた本来の姿が実際にあるはずなのに未来がテーマのバイオレットにしか出現しない」という、後々古来の姿が登場しそうな伏線がある。
  • 人工ポケモン:その他人の手で1から作られたポケモン達。DLCにてこちらは「完成された姿が出るのではないか」という予想がある。
  • ベイビィポケモン:タマゴ未発見の一般ポケモンつながり。ただしこちらは進化させることで卵を産むことが可能。

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