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デリバード

でりばーど

デリバートとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑No.225
ジョウト図鑑No.190
ホウエン図鑑No.364
英語名Delibird
ぶんるいはこびやポケモン
タイプこおり / ひこう
たかさ0.9m
おもさ16.0kg
とくせいやるき / はりきり / ふみん(隠れ特性)


容姿

ペンギンをモチーフにしたポケモン
その上見た目はサンタクロース(サムソンティーチャーではない)に見える。

概要

『ポケットモンスター金・銀』(第2世代)に初登場したポケモン
名前の由来は恐らく『デリ(デリバリー<delivery>:英語で〔物などの〕配送、配達、配信)+バード(<bird>:英語で)』
タイプはフリーザーと同じである。進化の暁にはドラゴンタイプなど蹴散らしてくれると信じている人もいることだろう。
ペンギンが空を飛べるのか?という野暮な突っ込みをしてはいけない。

1日中ずっとエサを探しており、袋状のしっぽの中にエサを隠している。
山で遭難した人に対してエサを分け与えるという献身的な習性があり、デリバードのエサのおかげで助かったという話もある。
中にはエサをくれたおかげでエベレストを登りきることが出来たという話もある。
ポケモンの世界にエベレストがあるのか?という野暮な突っ込みを(略)

モチーフ・タイプともに「冬」のイメージの強いポケモンであるが、南国が舞台の『サン・ムーン』にも普通に登場しているので、特に暑さに弱いわけではなさそうである。
なお、同バージョンのきのみ畑にいる個体に話しかけると「ぐっぬー!」という妙に力んだ鳴き声を発する。

ちなみにタマゴグループは「りくじょう/すいちゅう1」である。「ひこう」は入っていない。
当百科では見た目上「鳥ポケモン」という分類に収めているが、タマゴグループを見る限り鳥ポケモンではないことになる。
まぁ「すいちゅう」が入っていないみずタイプ「ようせい」が入っていないフェアリータイプもいるので別におかしいことではないのだが。
ちなみに同じペンギンモチーフのエンペルトとタマゴグループが全く同じ。

ゲームにおける特徴

長らく、自力で覚えるのがプレゼント」のみという状態が続いていたという経緯があり、ネタ的な要素が強いポケモンである。
しかも、その種族値合計はカモネギすら下回っており、素早さがそこそこある以外は平均を大きく下回っているという悲惨そのもののステータスを持つ。

しかし、自力習得技こそ「プレゼント」しかないが、遺伝やわざマシン、教え技で習得できる技が非常に多く、ねこだまし」「れいとうパンチ」「こおりのつぶて」「かわらわり」「つばめがえし」「タネばくだんなど鳥ポケにしてはやたら技が豊富。
特性も決して悪くはなく、はりきりと組み合わせればそれなりに戦える。
特に「つばめがえし」はタイプ一致である他、「はりきり」の命中低下を無視して確実に当ててくれる。
ちなみに「ねこだまし」を覚える唯一のひこうタイプである。

また、低い耐久力と相性の良い「カウンター」と「みちづれ」を習得することも強みである。

なお、複合タイプの関係上ステルスロックを踏むとHPを半分まで持っていかれるため、HPは奇数調整必須である。

隠れ特性は「ふみん」(戦闘時において、通常特性のやるきと全く同じ効果)であり、隠れ特性が(事実上)存在しないという唯一無二の個性を手に入れた。
ギャグで言ってるんじゃなくって、マジです。
……唯一鳥候補は伊達じゃない。

デリバードのクリスマス



そして『XY』では新たなタマゴ技として「みちづれ」を習得。低種族値を活かして敵一体を確実に撃破できる戦法が取れるようになった。
さらに「サン・ムーン」では何と自力習得技に「ドリルくちばし」が追加された(レベル25で覚える)。これにより、自力習得技が「唯一」ではなくなった。また、はりきり型で火力を求めたい場合にはオススメである。
だが代償として「みちづれ」が弱体化の憂き目に遭った。

アニメでのデリバード

ロケット団のポケモン

とはいっても、ムサシ達の手持ちではなく、むしろムサシ達への借金取りとしてやってくるのが役目である(ただし、DP編ではその様な描写は無くなり、宅配便や連絡係としての色合いが濃くなった)。

意外にも、その実力はロケット団のポケモンの中ではかなり強い部類であり、ムサシ達のポケモンは勿論、サトシゴマゾウ瞬殺したり、ピカチュウをあと一歩まで追い詰めたほど(もっとも、ゴマゾウについてはデリバードの登場回の1話前で孵化したばかりであり、ドンファンに進化した現在であればどうなるかはわからない。ピカチュウについては止めの筈の「プレゼント」がよりによって相手を回復させてしまったため、形勢逆転されてしまったのが敗因である)。

ポケスペでのデリバード

第3章の黒幕であるヤナギ仮面の男として活動する時のメインポケモンであり、ウリムーと双璧を成す主力の一体。
作中では

  • 無数のギャラドスに囲まれて破壊光線の集中砲火を放たれた状態から湖ごと全てを凍結させて全滅させる。
  • 相性最悪のホウオウを相手にトレーナーからの遠隔指示のみで無傷の勝利を収める。
等、その恐るべき実力を披露した。

以上の様に、デリバードはゲームではあまり際立ったところが見当たらないのだが、それ以外ではなぜか悪の組織のポケモンとして登場しやすいようである。

ポケモンGOのデリバード

2017年2月に第2世代のポケモンが実装されたが、この時はドーブル共々未実装であり、ゲーム内に登場したのはそれから10か月以上が経った12月22日になってからであった(恐らくモチーフの1つであるサンタクロースにちなんでこの時期に登場したものと思われる)。

実装が遅れた経緯については、Nianticのジョン・ハンケCEOが以前コメントを発表しており、「専用ワザの“プレゼント”の特性をどうゲームに落とし込むかに苦労した」とのこと(要するに、かつてのメタモンと同じ事情である)。ちなみに、相方のドーブルの実装が遅れているのも同様の理由かららしい。

通常技は半固有技(サンタピカチュウも覚えている)である「プレゼント」で固定されており、ゲージ技で「こごえるかぜ」「れいとうパンチ」「つばめがえし」のどれか1つを覚えている。いずれもそこまで威力の高い技ではなく、はっきり言って戦闘面では全くと言っていいほど使い物にならない(これら3つの技は全て1/3ゲージ技なので、ささやかながらジム戦で抵抗ができるかどうかといったところ)

デリバードの真価は別にあり、捕まえると、通常よりも多くほしのすなが貰えるというものである(ボーナスとして250個もらえる)。ほしのすなはポケモンの育成に不可欠なアイテムであり、何かと枯渇しやすいアイテムなのでこの点は地味にありがたい。
だがその代償なのか、このデリバード、非常に捕獲するのが困難という厄介な特性を持っている。どれくらいかというと、CP値が300を超えたあたりから「スーパーボール」単体での捕獲が非常に困難になる。「ハイパーボール」とズリのみを併用してようやく……といったところ(元々原作でも非常に捕まりにくいので要するに原作再現なのかもしれないが)。

恐らくそう安易にほしのすなを稼げないようにするための措置なのだろうが、あまりにデリバードを捕まえるのに固執しすぎていると、こちらのアイテムが枯渇しかねないので、そのあたりには十分注意すること。

なお、年末年始イベントの終了した2018年1月5日以降は全世界から姿を消している。恐らく、年末年始イベント限定のポケモンという扱いになっているのだろう。

関連イラスト

はりきり!
折り紙デリバード



関連タグ

ポケモン一覧 こおりタイプ ひこうタイプ 鳥ポケモン
HGSS
ペンギン サンタクロース

ペンギン系ポケモンの仲間
ポッチャマ / ポッタイシ / エンペルト

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