曖昧さ回避
- アメリカ合衆国の印刷関連機器のメーカーで、かつては世界的な写真フィルムメーカーであったイーストマン・コダック、及びその日本法人「コダック合同会社」。→Kodak
- 「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンの一種。本項で解説する。
基礎データ
全国図鑑 | No.0054 |
---|---|
ローマ字表記 | Koduck |
分類 | あひるポケモン |
タイプ | みず |
高さ | 0.8m |
重さ | 19.6kg |
性別 | 50%♂・50%♀ |
特性 | しめりけ/ノーてんき |
隠れ特性 | すいすい |
タマゴグループ | すいちゅう1/りくじょう |
好きなエサ | もちもちキノコ/いきいきイナホ/ころころマメ |
落とし物 | コダックのうもう |
地方図鑑
カントー図鑑 | No.054 |
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ジョウト図鑑(GSC/HGSS) | No.138 / No.140 |
ホウエン図鑑(RSE/ORAS) | No.158 / No.165 |
シンオウ図鑑 | No.043 |
イッシュ図鑑(BW2) | No.028 |
セントラルカロス図鑑 | No.059 |
アローラ図鑑(SM/USUM)
| No.089 / No.107
|
ヨロイ島図鑑 | No.146 |
ヒスイ図鑑 | No.068 |
パルデア図鑑 | No.055 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | コダック | 子、ダック |
英語・スペイン語・イタリア語 | Psyduck | psychic(超能力)+duck(アヒル) |
ドイツ語 | Enton | Ente(アヒル) |
フランス語 | Psykokwak | psychique(超能力)+couac(アヒルの鳴き声の擬音) |
韓国語 | 고라파덕 | 골(gol、脳)+아프다(apeuda、痛い)+duck(英語でアヒル) |
中国語(簡体字) | 可达鸭 | 日本語名の転写+鴨 |
中国語(繁体字) | 可達鴨 | 日本語名の転写+鴨 |
中国語(香港) | 傻鴨 | 傻(ばか)+鴨 |
ベトナム語 | Bối rối | bối rối(混乱) |
タイ語 | โคดัก | 日本語名の転写 |
ロシア語 | Псайдак・Психоутка | 英語名の転写・Психо(超能力)+у́тка(アヒル) |
ヒンズー語 | साइडक | 英語名の転写 |
ブルガリア語 | ПсиПатето | Psyduck(コダック)+патенцето(子ガモ) |
ギリシャ語 | Σάιντακ | 英語名の転写 |
ヘブライ語 | פסיידק | 英語名の転写 |
進化
コダック → ゴルダック(Lv.33) |
概要
ポケットモンスター 第1世代『赤・緑』より登場するポケモンで、常に頭痛に悩まされている難儀な生き物。
頭が痛いので常時頭を抱えている。頭痛が酷くなり脳細胞が10倍に活性化すると、念力など不思議な力を使いはじめるが、その間は意識が睡眠状態になるらしく、やっていることが記憶に残らない。
これは眠っている際のみ発する脳波が超能力を行使する際に出ているかららしく、『オーキド博士のポケモン講座』によると目を開けたまま眠ることがあるという。図鑑説明からエスパータイプが似合いそうだが、実際のタイプは水だけ。これは進化後で超能力を完全に制御できるようになっても変わらない。しかし、この設定故かエスパー技を相当数覚える事ができる(同世代にはエスパータイプでもなければ、不思議な力を使うとかそんな設定すらないにもかかわらず、エスパー技をレベルアップで自力習得する虫ポケモンもいたりするので特に珍しい事ではない)。
黄色い体やコ(子)ダック(アヒルの英訳)という名前の通り、分類ではあひるポケモンだが、外見としてはカモノハシに近い。現実世界でのアヒルの雛は体毛が黄色く、くちばしやおデブな体形、直立二足といった部分は成鳥の生態の変化によるものが元であろう。
本来なら翼になる部分も手のようになっているためか、ひっかくやつめとぎ、シャドークローなどを覚えられる(XY以降の物理技モーションではこの手を振るような動作になっている)。
ポケモンシリーズのディレクターである増田順一氏(増田部長)が1番好きなポケモンであり、彼の名刺にはコダックのイラストが描かれている。そのせいか、現在に至るまで全世代で登場している、結構な愛されポケモンであり、カントー御三家やファンシー御三家程ではないもののポケモンに詳しくない人にも名前を知られているポケモンの1匹である。
コダックの表情
また、アニポケに登場したカスミのコダックの影響からか、いわゆるマッギョスマイルで笑顔が表現されることがしばしばある(この表情が頻繁に使用されている『ポケダン』に関しては後述)。
一方で(アニポケでは)泣いている時にはいつもの目付きに涙が溢れたような顔となる(サン&ムーンでは糸目と白目が混じり合った漫画的な泣き顔を披露した)。頭痛に悩まされると苦しそうな表情を見せたり、眠る際は安らかな寝顔を見せるなど意外と表情は豊かである。
しかし、ポケパルレやポケリフレの際に見せる笑顔は普通であり、カスミのコダック含め、ポケモンキッズなどの多媒体展開でも普通に笑っていることがある。
色違い
色違いはみずタイプらしく、水色となっている。
ゲームでの特徴
『赤緑青』ではふたご島、「すごいつりざお」でハナダシティ・24ばんどうろ・25ばんどうろ・サファリゾーンに出現するが、『ピカチュウ』では6ばんどうろで「なみのり」しないと出現しない。
『金銀』では35ばんどうろ・ウバメの森・6ばんどうろでなみのりしないと出てこない。『クリスタル』ではウバメの森・35ばんどうろ・しぜんこうえん・6ばんどうろにて夜になると陸に上がるようになり草むらでエンカウント出来るようになった。
サファリゾーンの水上に出現。
本作では『ファイアレッド』限定で各地の水辺でなみのりやすごいつりざおすると出現。
203ばんどうろ・204ばんどうろ・205ばんどうろ・209ばんどうろ・212ばんどうろ・214ばんどうろ・225ばんどうろ・フタバタウン・カンナギタウン・リゾートエリア・シンジ湖では水上(なみのり)でなければ出現しない。
荒れた抜け道・クロガネゲート・208ばんどうろ・210ばんどうろ・リッシ湖・エイチ湖・ノモセ大湿原であれば、陸上でも出現する。
ストーリーにおいては、頭痛に悩まされるあまりに210ばんどうろを塞ぐ個体が4匹が登場。リッシ湖畔で出会うシロナから貰うことが可能なひでんのくすりを使うと痛みが和らいで去って行く。このことから頭痛はある程度薬で和らげることが出来るようである。なお、頭痛が治ったコダック達であるが、キッサキシティのポケセンへ迷い込んだとされる個体が1匹いる。
ソノオタウンのフラワーショップできのみを育てるのに必要な「コダックじょうろ」が貰える。
ジョウト地方のサファリゾーン(みずべ)とハナダの洞窟・ふたご島以外は『金銀』同様であるが、『ポケウォーカー』のきれいなうみべ・あれたうみべで遭遇可能。
『BW』では11ばんどうろ・14ばんどうろ・ビレッジブリッジでゴルダックが出現するのみであったが、『BW2』で序盤のサンギ牧場で出現するようになった。
7ばんどうろと22ばんどうろに生息。前者は群れで出現するため、隠れ特性を手に入れる機会がある。
ドットグラフィックでは頭を抱えていたが、グラフィックが3Dポリゴンになったこのバージョン以降は特定のモーション以外で頭を抱えなくなった。特殊技モーションや戦闘不能になったとき、ポケパルレで頭を抱える仕草を見られる。
なお、手持ちポケモン一覧や図鑑から確認出来るドットのグラフィックも変更されており、上を向いているような見た目から前を向いているような見た目となっている。
サファリゾーンに出るのはリメイク前同様だが、本作では草むらから出現するようになっている。
メレメレ島の海繋ぎの洞穴・テンカラットヒル(洞窟)、アーカラ島のせせらぎの丘、ウラウラ島のマリエ庭園、『USUM』ではメレメレ島に新たに追加された浜辺の洞穴にも出現する。
4ばんどうろ・6ばんどうろ・24ばんどうろ・25ばんどうろ・17ばんどうろ・ハナダの洞窟に出現する。
ストーリーにおいて、『ピカブイ』ではアニポケから逆輸入する形でハナダシティのジムリーダー・カスミが使用して来る。
一方、ハナダジムを攻略して技マシン29(ねっとう)を獲得するまでの間では、事実上唯一主人公が加入させることが可能なみず枠(Lv.20でギャラドスに進化しないと戦略として勘案出来ないコイキングは除く)としても役立つ。
当初はいなかったがDLC『鎧の孤島』で内定。ヨロイ島チャレンジビーチに出現する。
地上ではリメイク前同様だが、地下大洞窟では「ひろめのくうどう」 「ちかすいみゃくのくうどう」 「かわぎしのくうどう」 「みずかがみのだいくうどう」に出現する。
黒曜の原野(奥の森)・紅蓮の湿地(金色の平野・大口の沼・水浴び潟・試練の中州)・群青の海岸(迷いの山林)・天冠の山麓(離れ湧水)に生息する。
警戒心はゼロであり、主人公が目の前に立ったとしても絶対に逃げない。また多くの個体は攻撃もせず主人公の周囲をうろつくだけ。ただし、勿論オヤブン個体は例外で、ねんりき攻撃で主人公を執拗に狙って来る他、周囲のポケモンをゲットすると急にスイッチが入ってオヤブン同様攻撃的となる個体もいるので注意が必要。
「アタマを抱えたコダック達」というサブ任務があり紅蓮の湿地のコンゴウ集落にいるコダック達が頭痛を起こしている。ギンガ団本部にいるトヨから「ひでんのくすり」を貰ってくる必要があるが、アイテム名からわかる通り上述のDPtのイベントのオマージュである。
南1・2・4 - 6番エリア、東1 - 3番エリア、西1 - 3番エリア、しるしの木立ち、ロースト砂漠、ナッペ山にある川や湖に出現する。
本作における野生のポケモンは主人公の周りに集まる事があるが、序盤から出現するコダックも例外ではないもののバトル中などで真後ろに複数のコダックが観戦する光景は実にシュール。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初代 | 50 | 52 | 48 | ※ | 50 | 55 | 255 |
第2世代以降 | 50 | 52 | 48 | 65 | 50 | 55 | 320 |
※第2世代以前の「特攻」・「特防」は「特殊」へ纏められていた。
「ねんりき」を使うという図鑑説明の通り、「ねんりき」「しねんのずつき」「ドわすれ」「ワンダールーム」…といったエスパー技を多数覚えるが、「サイコキネシス」を覚えるようになったのは第2世代のタマゴ技からで、技マシンで覚えられるようになったのは第四世代からである。
使用トレーナー
ゲーム版
✳ポケスタ2表・LPLE・性別♂️
- ニコル:コダックマスター
✳性別♀️
アニメ版
- カスミ
- ツバキ(無印91話)
- アヅミ(AG140話)
- カラバリ(新無印14話)※色違い
- 青年(新無印57話)
- ハル(ポケモンコンシェルジュ)
番外編
番外作品
ポケモンGO
初代組の1匹として参戦。つついた際に見られるXY以降の特殊技モーション「頭を抱えてイヤイヤ→そのままニッコリ」が話題をさらった。
CPは最高個体最大強化でも1250なので、トレーナーバトルのスーパーリーグでもやや力不足なのが惜しい。
GOロケット団のみずタイプしたっぱ女が繰出すこともあるため、シャドウポケモンとして入手することも可能。
ポケモン不思議のダンジョン
主人公候補として登場している。リメイク版共々笑顔アイコンで顔芸が見られるものの(リメイク版3Dグラフィックは普通の笑顔をしている)、特性や強い技を覚えるお陰で安定感があり強力なポケモンである。
野生ではリメイク版共に幸せの塔でしか出現しない。みずなのに海や池などのダンジョンで出現しないのは割と謎である。
特性のノーてんきで天候を必ず晴れ状態とさせるのが何よりの強み。他主人公候補には出来ない特権である。もう1つのしめりけも爆発するポケモンに強い。
救助隊DXでは主人公及びパートナー候補特性がノーてんきで固定となった。もう1つのしめりけはばくれつのタネ不発など少なくない範囲に影響が広がったため、こちらが選ばれなかったのは幸い。
天候の影響が大きくなったのでノーてんきは相対的に強化されているが、一方で特性効果は「天候効果を無効化する」という本家準拠へ弱体化したため、天候が変わっている状態で倒されると立直しが難しくなっている。砂嵐やあられであると特定タイプや特性以外では体力が自然回復しなくなるため、復活は優先的に行う方が良いであろう。
救助隊当時はみず技を覚える数がまだ少なかったため、威力不足に悩まされることがあったものの、相手を麻痺させるかなしばりからのみだれひっかきのコンボは非常に強力であった。
救助隊DXではかなしばり効果が本家準拠の技封印となったため上記のコンボは使えなくなったが、代わりにみずでっぽうを始めタイプ一致みず技を多く覚えるようになった。
主人公およびパートナーでは初期からねんりきとしねんのずつきも覚えており、攻撃技に困ることはほとんどなくなった。また、レベルアップで4マス遠距離攻撃+確率で混乱を起こすみずのはどうも覚えるようになったため、相対的に強化されている。
これに加えていやなおとの後ろにみだれひっかきを連結してグミですごわざ「Gれんぞくひっちゅう(連続で攻撃する技が必中化するすごわざ)」や「Gごりおし(一部の特性を除いてタイプ相性や特性を無視して等倍ダメージを与えられるようになるすごわざ)」を覚えると、救助隊時代よりも強力なダメージを与えやすくなる。また、技マシンで覚えられるふぶきが部屋全体攻撃に強化されているため、モンスターハウス瞬殺も可能。1対1でも非常に強くなり、上手く噛み合えば強敵やボスまでも瞬殺出来る程度に化けた。
救助隊DXで選択可能になったパートナーではおとこのコだと口調がゼニガメやワニノコと同じぶっきらぼうになる(ちなみにゼニガメとワニノコは救助隊DXでもおとこのコのパートナーの口調は変わっていない)。おとぼけな見た目で『救助活動 がんばろうぜ! 主人公!』と顔芸グラの笑顔で言ってくれたりするため、ギャップは中々のもの。
「たきつぼのどうくつ」に出現するのが仲間にできる。時・闇ではそこだけしか出現しなかったが、「うんめいのとう」「ほしのどうくつ」でも出現する(仲間にはできない)。
『空』では専用どうぐ・天気が「はれ」だと回避が2段階上がる「コダックハット」が登場した。
『めざせ!光の冒険団』のみ、「ひかりのいただき」に出現する。
未登場。
ダンジョンで倒れているコダックにリンゴを与えるとコネクテッドできる。
ポケモンレンジャー
サマランドのキャプチャ・チャレンジに登場。アニポケを意識してかヒトデマンを2匹→スターミーを2匹キャプチャすると南部の海域に出現するようになる。背泳ぎするだけで特に何もして来ないが、すぐ逃げる特性があり、キャプチャ回数は驚異の32回となっている。
ポケモンマスターズ
- カスミ&コダック
2周年記念祭に開催された特別バディーズイベントでカスミが『FRLG』の姿でコダックを引連れて登場。☆4のサポートバディーズとなっている。「キズぐすり」・「なんでもなおし」に加え、トレーナー技「耐えてみせる!」で味方の防御・特防を上げてリジェネ効果を付与するヒーラータンクに特化した性能。
技
みずでっぽう |
---|
追加効果なし |
キズぐすり |
味方のHPを最大HPの約40%回復する |
なんでもなおし |
味方の状態異常を解除する |
耐えてみせる! |
味方全員の防御と特防を2段階あげる+回復付帯状態にする |
バディーズ技
攻めて攻めまくるウォーターレイ |
---|
追加効果なし。★6EXアップ後、初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる |
パッシブスキル
雨時技ゲージ加速1 |
---|
天気が雨の際は技ゲージが早く貯まるようになる |
被攻撃時回避率アップ1 |
技で攻撃を受けた際に20%の確率で自分の回避率を1段階あげる |
初ピンチ時HP回復4 |
初めてピンチとなった時のみ自分のHPを最大HPの約40%回復する |
ポケモンスリープ
睡眠タイプ | うとうと |
---|---|
とくいなもの | スキル |
きのみ | オレンのみ × 1 |
食材 | リラックスカカオ/とくせんリンゴ/マメミート |
メインスキル | エナジーチャージS:カビゴンのエナジーを200~800増やす |
初期から実装。Lv.25以上+コダックのアメ×40でゴルダックに進化する。
ポケモンスナップ
- 無印
リバーコースに登場。川幅の狭いところを泳いでいるコダックにイヤイヤボールを当てて沈め、そこから先に何か物を川に投げ込むと出てくる。
ヨーヨーリバーの「リバー(昼)」「リバー(夜)」に出現する。
ポケモンユナイト
紹介動画
わざ紹介映像
11月14日より参戦。ピカチュウがライチュウに進化しないのと同様、こちらもゴルダックには進化しない。
アニメ版・動画など
アニポケ・第1-7シリーズ
初代から登場している上にカスミの個体の影響もあるのかアニメではモブやメインとしても度々出演する機会が多い。
レギュラーの手持ち
CV.愛河里花子
無印編第27話『スリーパーとポケモンがえり!?』から登場。元々はポケモンセンターに預けられていた頭痛持ちのポケモンだが、勝手にカスミのモンスターボールに入った形でゲットされた。
トサキント、ヒトデマンに次いで手持ち期間が長いポケモンであり、今やアニポケにおけるカスミの代表的なポケモンでもある。
詳細は当該記事を参照
無印
【オレンジ諸島編】
- ツバキのコダック
第91話『さよならコダック! またきてゴルダック?』で登場。カスミのコダックと異なり、やる気十分な顔をしている。実際、カスミのヒトデマンのみずでっぽうをねんりきで弾き返して倒すなど実力も高い。
【ジョウト編】
- 122話・151話(イメージ)・169話
アドバンスジェネレーション
【ホウエン編】
- 15話・35話・105話
【バトルフロンティア編】
- アヅミのコダック
140話『コダックの憂鬱!』で登場。屋敷での性格とアヅミとの一体感が得られない毎日に嫌気が差して屋敷から度々逃げ出していたが、その都度カイリキー達に連れ戻されていた。
しかし、サトシ達と出会ってサトシのゴマゾウと仲良くなり、ロケット団とのバトルでアヅミと互いの心を通わせることが出来るようになった。
- その他:140話
- 劇場版:七夜の願い星ジラーチ(花火)・ミュウと波導の勇者ルカリオ
ダイヤモンド&パール
- 10話『ポケッチ入手困難!?』
歌うことで「さいみんじゅつ」技が使える野生個体。どこで知ったのかロケット団トリオにそれを利用され、報酬として果物を貰って帰って行った。本人は悪いことを手伝ったことに気付いてない様子。
- 87話『コダックの通せんぼ!』
複数登場。山間の谷の道を塞いでおり、サトシ達が通ろうとすると攻撃を仕掛け、サトシ達のポケモンが全く歯が立たない程に強かった。
サトシが上空から偵察すると実はコダックの繁殖時期で、群れのコダック達がタマゴを抱えていたのを見て事情を知る。ロケット団撃退後、タマゴから子供達(通称ココダック)が生まれる。
しかしコダック達がいた池が群れの規模に比べるとかなり小さいことに気付いたサトシ達が近くに「コダックの池」と呼ばれる大きな池があることを知るが、そこへ向かうとベトベトン達が池を占拠していた。
サトシ達がベトベトンを退治したことでコダック達の池を取戻した(なお、ベトベトン達は吹っ飛ばされた先で♀️のベトベトン達がいる場所へ落下し仲良くなったためハッピーエンド)。
- その他:104話
- 劇場版:ディアルガVSパルキアVSダークライ
XY
- XY編:2話・5話・10話・16話・21話(テレビ)・38話・39話(映像)・40話・46話・60話・66話・68話(回想)・73話・80話・91話
- XY&Z編:99話・105話・137話・141話(神話)
- 劇場版:ボルケニオンと機巧のマギアナ
サン&ムーン
- 本編:4話・6話・8話・9話・27話・29話(イメージ)・30話・39話・40話・42話・44話・45話・46話・49話・64話・66話・74話・81話・82話・83話・84話・86話・90話・92話・96話・128話・130話・133話・135話(イメージ)・138話・140話・141話・142話・143話・144話・146話
- 劇場版:キミにきめた!・みんなの物語
新無印
- カラバリのコダック
14話『初イッシュ地方! 遺跡でレイドバトル!!』でカラバリが色違い個体を手持ちに連れ歩いている。
- 第57話「恋はコダック」
ゲストキャラの青年(名称不明。CV:小林千晃)のポケモンとして登場。この個体は通常のものとは異なり常に糸目で青いマフラーを付けているが、頭痛で力を発揮するというのは共通。なお、この個体は芸人のゆりやんレトリィバァが声を担当。
- 115・116・117・118・125話
観客席には、ゴウ達が座ってる後ろで観戦しており、隣のヤドンから尻尾を乗せられている。
- その他
1話・2話・8話・18話・28話・31話・36話・38話・43話・47話・49話・58話・67話・74話・76話・87話・96話・109話・112話・122話・129話・130話
- 劇場版
アニポケ・第8シリーズ
- 1話・19話:モブで登場。
- 5話:ロイの故郷である村で暮らす野生のポケモンで登場。ロイにじゃれていた。
- 27話:ぐるみんの動画の小道具で登場。
- 46話・48話・58話・59話・67話:モブで登場。
- 50話:フリード博士のポケモンゼミにて登場。発電したハラバリーに驚いていた。
- 57話:テラスタル研修生のポケモンで登場。66話でも登場している。
- 警備員のコダック:66話に登場。オニキスのキョジオーンに襲われ、「しおづけ」に苦しめられていたがリコのテブリムの「いやしのはどう」で治療される。
- 68話:モブで登場。
- 72話:写真と画像で登場
WEBアニメ
『まっててね!コイキング』で登場。
ハルの相棒(パートナー)として登場しているが、こちらの作品ではバトルをテーマではなくお仕事をテーマにしているので、こっちではパートナーと呼ぶのが正しいか。
関連動画
2020年5月下旬頃にアップロードされたポケモンの歌
2024年5月末にアップロードされたポケモンの歌
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- 第1章ではシオンタウンでコダックのゾンビというショッキングな姿で登場している。
- 第7章では「きいろ」というニックネームの悪戯好きの個体や、ゲーム版以上の数で210番道路を塞いでいるコダックの群れ等が登場したりしている。
実写版 名探偵ピカチュウ
ヒロイン「ルーシー・スティーヴンス」のパートナー。黄色い体色は体毛として表現されており、「あひるポケモン」の分類名に違わぬ姿になった。
ストレスで頭痛がひどくなると超能力が暴発する悪癖があるため、定期的に音楽やマッサージ等でケアしてあげないといけないめんどくさいやつ。そのためにピカチュウからは「爆弾」と呼ばれている。
その「爆発力」たるや、強化されたゲッコウガ3体をまとめてねんりきで吹き飛ばした程である。あくタイプのゲッコウガにエスパーのねんりきは効果が無い筈だって? ゲッコウガはみずしゅりけんを使っていたから、へんげんじざいが裏目に出たのだろう。
「メインヒロインのパートナーポケモン」「超能力が暴走すると凄まじい力を発揮する」等、アニメ版のカスミのコダックへのオマージュと思われる要素が多い(吹き替え版では、アニメ版と同様、愛河里花子氏が鳴き声を担当している)。
ポケモンローカルActs
神奈川県横浜市にピカチュウとワンリキーと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。
関連イラスト
関連タグ
図鑑番号順
0053.ペルシアン(アローラペルシアン)→0054.コダック→0055.ゴルダック
関連ポケモン等・グループタグ
グループ | 鳥ポケモン ポケモンじょうろ組 序盤ポケモン |
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番外作品 | 主人公(ポケダン) パートナー(ポケダン) |
コラボ | 神奈川ポケふた組 |
没 | ダッキー:開発中の名称。 |
アヒル仲間 | コアルヒー:アヒルがモチーフでこっちは鳥類寄りの外見をしている。 |
関連人物 | カスミ(アニポケ) 増田順一 |
他関連 | |
マッギョ | こちらも例のにやけ顔をする事がある。 |
ヤドン | 同じく呑気な脱力系ポケモン。エスパー技が得意という共通点もある。バンプレストのフィギュア『ポケットモンスターくつろぎタイム』やポケカで一緒になったことも。 |
その他