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ペルシアン

ぺるしあん

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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曖昧回避

  1. 英語で「ペルシアの」という意味の形容詞
  2. の品種のひとつ。日本では「ペルシャ」と呼ばれる。 → ペルシャ猫
  3. ゲーム『ポケットモンスター』におけるポケモンの一種。本項では原種について説明。

  →アローラの姿はアローラペルシアン

基礎データ

ずかんNo.053
英語名Persian
ぶんるいシャムネコポケモン
タイプノーマル
たかさ1.0m
おもさ32.0kg
とくせいじゅうなん / テクニシャン / きんちょうかん(隠れ特性)


進化

ニャースペルシアン(レベル28)

ニャースとペルシアン



概要

進化前のニャースとは打って変わり、スマートな体型に進化した型のポケモン。
頭の小判は赤く丸い宝石のようなものに置き換わる。

サカキ


綺麗な毛並みが故に上流階級のペットとして人気が高く、アニメではロケット団のボスであるサカキ愛玩動物として飼っている(ちゃんと戦闘能力もあるようだが)。
一方で、額の宝石は希少価値のある物として扱われているらしく、ハンター等からはその宝石を目当てに乱獲の対象となってもいる模様。
この為か、アローラ地方ではペルシアンが地域種を問わずペルシアンを保護動物として扱っているようである。

一見すると気品があるように見えるが、獲物を引き裂いて遊ぶ残虐性や目が合うと襲ってきたり、機嫌が悪いとすぐ引っ掻こうとする凶暴性を持っている。尻尾を立てた時が臨戦態勢である。
肝心の戦闘能力はというと、柔軟な筋肉のおかげで気配を消し、一瞬で獲物を狩るという(確かに素早さのステータスは高い)。
弱点はセンサーとなる髭でここを掴まれると大人しくなってしまう。以外にも背中は頑丈であり、ピカブイ主人公ぐらいの少年少女であれば、背に乗せて地上を駆け抜けることもできる。

見るからに蛮族といった雰囲気のニャイキングとはとても相性が悪いが、凶暴性でいえばタネボーの背比べである。

ペルシアンという名前だが、その姿は長毛種であるペルシャ猫ではなく、ネコ亜科最大の種であるピューマに近い。そもそもぶんるいが「シャムネコポケモン」である時点で名前と矛盾しているのだが。

名前が「ペルシアン」かつ分類に「シャム(タイの古名)」を含む。初代ポケモン(RGBP)では、インドぞうなど実在の地名・国名が他にも登場していたが、シリーズを経る毎に無くなっていった。
「ポケモンの世界は現実世界と完全な別物」という設定が定着しきっているため、こういった現実世界を彷彿とさせるネーミングは今後ほとんど追加されないだろうことを考えると、味わい深い名前と言える。

アニメでの鳴き声は『ペルル…』といった感じの種族をもじった鳴き声ではなく、普通に『ニャー』と鳴く。

性能

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ
6570606565115

ニャースがレベル28で進化する。
素早さが飛び抜けて高いが、それ以外は平均をやや下回る。原種・リージョンフォーム共に、マニューラに次ぐ速さの「ねこのて」使いでもある。

ノーマルタイプらしく豊富に技を覚えられ、第四世代で追加された特性「テクニシャン」との相性も良い。
テクニシャン補正がかかる技は、主にタイプ一致かつ必中の「スピードスター」や「ほしがる」や「ねこだまし」を筆頭に、「こごえるかぜ」「みずのはどう」「おしおき」「かみつく」「めざめるパワー」などなど。 ちなみに、こちらのペルシアンは「ほしがる」や「スピードスター」を、アローラペルシアンは「どろぼう」や「だましうち」や「おいうち」や「バークアウト」を主力技として採用できる珍しい存在でもある。

とくこうのステータス自体は『65』とさほどでもないが、わるだくみを積んでからのテクニシャン補正がかかった攻撃は意外なほどのダメージを叩き出す。
補助技の方も多くのトレーナーを苦しめてきた「さいみんじゅつ」や「ちょうはつ」、強力な積み技「わるだくみ」を筆頭に、なかなかレパートリーは広い。
こごえるかぜは「テクニシャン」「じゅうなん」のどちらとも相性が良く、「さいみんじゅつ」は「きんちょうかん」との相性が良い。

BWでは教え技が存在しなかったため、第四世代のROMを利用しなければ特殊型の構成が不可能となっていたが、BW2では教え技復活とスピードスターの自力習得により、特殊型が構成可能に。
また教え技で「ハイパーボイス」を覚えるようになったため、テクニシャン以外でもタイプ一致の強力な特殊攻撃技を撃てるようになった。
とは言え、エテボースチラチーノなど、テクニシャン持ちで、より攻撃力が高く、攻撃技の豊富なポケモンが他におり、現状あえてペルシアンで殴り合いをやらせる意義は薄い。

どちらかというとシングルバトルで真正面から戦うよりも、特性「きんちょうかん」と「こごえるかぜ」や「ねこだまし」、「よこどり」、「さいみんじゅつ」等を活かしてダブルバトルやトリプルバトルで相手を引っ掻き回す戦い方に向いているだろう。

おそらく「ほしがる」を主力技として使えるだろう唯一の存在。これは、「バークアウト」が主力技になりうるアローラの姿とどこか似ている。

初代の1997年及び1998年使ポケモンの使用禁止が課された1999年公式大会では最も使用率が高かったポケモンのうちの1つ。理由は急所率が素早さ依存の「きりさく」をタイプ一致且つノーマル最速で繰り出せたからである。その威力はユンゲラーを確1、その他大多数のポケモンを2発以内で仕留める程であった。ノーマル技無効ゴーストを用意する、「きりさく」に合わせて「カウンター」でダメージ倍返しが有効な対策とされており、後者はほぼノーマークだったが決勝戦で実際に使われた。

リージョンフォーム

のーまるペルシアンとあくペルシアン


タイプあく
たかさ1.1m
おもさ33.0kg
とくせいファーコート / テクニシャン

ポケモンSMから登場する、アローラ地方の環境で姿を変化させたペルシアンのアローラのすがた
アローラペルシアン

ポケモンGOでは

第1世代のポケモンなのでサービス開始当初から実装されている。
野生の個体も存在するものの、非常に出現率が低いため、基本的にはニャースから進化させて入手することになる。ニャースの出現率はそこそこで、天候ブーストのかかる「ときどき曇り」であれば結構な頻度で出現するようになるので、入手難易度は相対的に低め。

性能はというと、通常技で「ひっかく」「だましうち」、ゲージ技で「イカサマ」「じゃれつく」「パワージェム」「つじぎり」(レガシー技)となっている。割と器用に色々な技を覚えられるが、ゲージ技でタイプ一致のノーマル技を覚えられないのが難点か。
ステータス面ではそこまで突出して高いものを持っているわけでもなく、基本的にバトルでの出番はない。典型的なコレクション用のキャラと言えるだろう。

サカキのシャドウペルシアン

本作に登場する悪の組織GOロケット団」の首領であるサカキの手持ちとしても登場。サカキの手持ちは月毎に変更が加えられるのだが、ペルシアンのみは例外で、常に手持ちに加えており、必ず先鋒として繰り出してくる

元がそこまで強力なポケモンではないので大したことないだろうと思っているとこれが大間違いで、シャドウ化による強化の影響で恐ろしい攻撃力を持たされており、たとえガチガチにフル強化した伝説ポケモンであろうと舐めてかかると普通に返り討ちにされる
特に通常技が「ひっかく」であった場合、攻撃力の高さにタイプ一致補正が上乗せされるため、洒落にならない威力の攻撃がバシバシ降ってくることになる。ここまでの高さになると、最早相手の攻撃を「いまひとつ(0.75倍)」で受けたとしても大ダメージを受けてしまうことに変わりはなく、耐久が低いポケモンの場合、たとえ相性で有利であっても数発で倒されてしまうことがザラである。

なお、ペルシアンはノーマルタイプなのでかくとうタイプで攻めていきたいところであるが、生憎かくとうタイプは耐久の低いものが多く、ルカリオカイリキー等の耐久が低いポケモンの場合、倒し切る前にこちらがやられる危険性が高い(特に通常技が「ひっかく」であった場合)。
場合によっては、ニョロボンハリテヤマギラティナ:アナザーフォルム等の耐久性に優れたポケモンを投入して守りに徹しながらチクチク攻めた方が良い場合もある。ただし、その場合でも「じゃれつく」や「イカサマ」等こちらの弱点を突けるゲージ技で攻撃してくるので油断は禁物。

相応に手強い相手であるが、こいつを倒しつつ相手にシールドを使い切らせないことには勝利は見えてこない。
ペルシアンをどれだけ手早く処理できるかが、まずはサカキ攻略の大きな一歩になると言えるだろう。

ポケモン不思議のダンジョン

青・赤の救助隊では進化前がネコにこばんを使っていた縁からか、銀行を経営している。
性別はおそらく♀で、性格はお淑やかである。

余談

競走馬にはペルシアンナイト(由来は「ペルシャの騎士」であり、英語の綴りは「Persian knight」。1に由来するのでポケモンのそれとは無関係である)という馬が実在するのだが、ペルシアンナイトがマイルチャンピオンシップを勝利して時々トレンドにあがるようになった結果、次世代で(ポケモンの)ペルシアンがメガシンカすると勘違いするプレイヤーが見られるようになった(ポケモンを知らない方々に説明しておくと、メガシンカに必要なアイテム(メガストーン)の名前が「〇〇(ポケモン名)ナイト」なのだ)。
ただし、此方の「ナイト」は「石」を意味する「-nite」の事であり、「騎士」の「knight」ではない。

果たして『ポケモン』のゲーム中に「ペルシアンナイト(Persianite)」が登場する日が来るのかは定かではない…。

関連イラスト

053
ニャア


ペルシアン(企画絵)



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ポケットモンスター ポケモン
ポケモン一覧
ニャース アローラペルシアン ニャイキング
エネコロロ ブニャット マニューラ レパルダス ニャオニクス ガオガエン
サカキ:アニメ版で彼のペットとなっている。

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ニャース にゃーす

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