基礎データ
全国図鑑 | No.0448 |
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シンオウ図鑑 | No.116 |
イッシュ図鑑 | No.034 |
セントラルカロス図鑑 | No.063 |
アローラ図鑑 | No.378 |
ガラル図鑑 | No.299 |
ヒスイ図鑑 | No.224 |
パルデア図鑑 | No.164 |
分類 | はどうポケモン |
タイプ | かくとう / はがね |
高さ | 1.2m |
重さ | 54.0kg |
特性 | せいしんりょく / ふくつのこころ / せいぎのこころ(隠れ特性) |
タマゴグループ | りくじょう/ひとがた |
他言語版の名称
英語 | Lucario |
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イタリア語 | Lucario |
スペイン語 | Lucario |
フランス語 | Lucario |
ドイツ語 | Lucario |
韓国語 | 루카리오 |
中国語 | 路卡利奧(繁体字)/路卡利歐(簡体字) |
進化
リオル → ルカリオ(朝・昼・夕方の時間帯になつき進化) → メガルカリオ(メガシンカ、ルカリオナイト)
概要
リオルが進化し成長した姿で、リカオンの獣人のような凛々しい容姿となった。
全体的に青を基調とした身体で、頭部の大半や四肢の先端などは黒くなっており、胴回りの体毛のみ薄い黄色。そして両手の甲と胸には白いトゲ状の突起物がそれぞれ1本ずつ付いており、骨と同じもので出来ている模様。
そして黒い部分は金属質になっているらしく、タイプもはがねが追加され「かくとう・はがね」の複合に変化した。
「波導(はどう)」と呼ばれる、気やオーラ等と同義のエネルギー波を使いこなすポケモンで、あらゆる存在が放っているとされるそれらを読みとる能力を持っている。
人語を理解するほどの高い知能を持っており、他の生き物が発する波導をキャッチする事で、その種類や考え、動きまでも鮮明に感じ取ることができる(亜空の使者では悪意のある波導は赤で表現されている)、これを応用した透視も使える。
後頭部には左右合わせて4つの「房」と呼ばれる器官が存在し、この「房」が波導を感じ取る器官になっているという設定。見えない相手と対峙した際や目が使えない状態でも、この能力により問題なく対応出来る。
鍛えられたルカリオの感知範囲は1キロ先にまで及ぶとされ、より正確に読み取ろうとする際には、手を前に突き出し何かに翳すようなポーズが取られる。
一方で、相手の気持ちを読み取った結果、自分の知りたくないことまで知ってしまうことも多く、そのことにストレスを感じてしまうこともあるという。
それ故、正しい心のトレーナーにしか懐く事は無く、シリーズでルカリオを所有している者は基本的に殆どが善人となっている(数少ない例外が彼)。しかし、正義と悪は紙一重とはよく言ったもので「あくのはどう」というせいぎのこころの意味が問われそうな技が習得可能である。
また波導を読み取るだけでなく、操る力も手に入れており、戦いにも活用している。
自らの体に染み込ませて身体能力を高めるだけでなく、凝縮した「はどうだん」として飛ばし攻撃する他、精神を集中して放つ「はっけい」の波は大岩をも粉々に砕いてしまう。
『BW2』のPVでは滑りやすい氷の床でもバランスを崩さず走れたり、『亜空の使者』のムービーでは氷山の先端に片足立ちするなど、険しい場所でも損なわれる事のない運動能力を見せている。
野生での報告例は少ないポケモンだが、ロンリーなイメージに反して少数の群れを作るらしく、自分たちの波導を活かした連携で獲物を狩っている様だ。
名前の由来はオリハルコンのラテン語読み「オリカルクム」のアナグラム、あるいはギリシャ神話の登場人物リュカオンではないかと思われるが、実際の所は不明である。
初登場は2005年7月16日公開の劇場版ポケットモンスター『ミュウと波導の勇者ルカリオ』で、登場時は立ち位置が不明だったが、ゲーム本編に登場した際に伝説ポケモンではないことが判明し、所謂「一般ポケモン」が映画の主役を務めた初の事例となった(当初は唯一だったが、2010年にゾロアークが後に続いた)。
ゲーム内での初出は翌年の9月28日発売の『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)である。
映画で主役を張っただけでなく、以降もチャンピオンや四天王など名だたるトレーナーの手持ちに入っており、カイリキーに並びかくとうタイプを代表するポケモンと言える。クロスオーバーやスピンオフ作品での活躍も多く、知名度や人気はとても高い。芸能人では本郷奏多と京本大我が等身大ルカリオのぬいぐるみと共に生活している。
その証拠に、2016年の「ポケモン総選挙720」では15位、全世界を対象とした2020年2月の人気投票「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」では10万票を超える票を集めて2位に輝いた(この投票企画で、10万票を超えたのはルカリオと1位のゲッコウガだけ。だが3位のミミッキュは9万9077票とすごく惜しいとこまでいった)。
色違いは青い部分が黄色へ、お腹の黄色い毛の部分が水色へと変わっており、原種とは色相環でいう補色(対になっている色同士の組み合わせ)の関係になっている。
カラーリングや顔の模様から、映画のある登場人物の声優ネタでこんな呼ばれ方をされることもある。通常色も両目と「房」の形状でそう呼ばれるネタもあるのだが。
※ 近年の作品では、ウォロやビワ等、敵サイドのトレーナーがルカリオを使役しているケースも出てきた。ただ、前者は彼なりにポケモンを大事にしていたことを示唆する描写がある他、後者も本質的には心優しく思いやりのある人物であることが明かされており、いずれもルカリオが心を開いている理由付けになっている。
ゲーム上の特徴
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
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70 | 110 | 70 | 115 | 70 | 90 | 525 |
かくとう・はがねという珍しいタイプの組み合わせを持つポケモン。他にこの組み合わせを持つのはコバルオンとザマゼンタ(たてのおう)がいる。両者とも伝説のポケモンのため一般ポケモンでは唯一となる。
かくとうタイプには珍しく特攻が最も高く、次いで攻撃が高い。耐性が多く素早さもなかなかで使い勝手が良いが、その一方で防御面が低い為持久戦になると厳しい面もある。
とはいえはがね複合のおかげで耐性が多く数値以上に硬くなっており、かくとうタイプが本来弱点とするフェアリーやひこうも等倍に抑えられる。代償として弱点がほのお・じめん・かくとうとメジャーなので注意。
技は二足歩行で手が自由に使えるからか、非常に多種多様。
まず物理技だけでも、タイプ一致の「インファイト」「ドレインパンチ」「かわらわり」「クロスチョップ」「ローキック」「ともえなげ」「グロウパンチ」「きしかいせい」「カウンター」「コメットパンチ」「バレットパンチ」「とびひざげり」等の他、サブウェポンも「ストーンエッジ」「いわなだれ」「がんせきふうじ」「かみくだく」「なげつける」「シャドークロー」「れいとうパンチ」「かみなりパンチ」「じしん」「じならし」「あなをほる」「ボーンラッシュ」「ブレイズキック」「しねんのずつき」「どくづき」「フェイント」「しんそく」「くさわけ」「メガトンキック」と、これだけでもかなり豊富。
特殊技も、タイプ一致の「ラスターカノン」「てっていこうせん」「きあいだま」「はどうだん」「しんくうは」「いのちがけ」の他、サブウェポンも「あくのはどう」「シャドーボール」「サイコキネシス」「りゅうのはどう」「だいちのはどう」「みずのはどう」と、選り取り見取り。
さらに変化技も、自身の能力ランクを上げる「つるぎのまい」「ビルドアップ」「てっぺき」「わるだくみ」「めいそう」「ふるいたてる」「こうそくいどう」「きあいだめ」や、相手の能力ランクを下げる「いやなおと」「きんぞくおん」「こわいかお」、ダブルで有用な「コーチング」「とおぼえ」「いやしのはどう」「いのちのしずく」「てだすけ」「みきり」、他にも「とぎすます」「こころのめ」「ファストガード」「まねっこ」を覚えるなど、かなり多彩。勿論大半のポケモンが覚える「まもる」「みがわり」「こらえる」もバッチリ。
「でんじふゆう」も教え技で習得できる。
また、物理技と特殊技の所にも載っているが、「バレットパンチ」「しんそく」「フェイント」「しんくうは」と多彩な先制技を覚えるのも特徴であり、素早さで負けている相手にも一矢報いられる可能性があるのも強み。
総じてどんな技を覚えているか非常に読みづらい。
通常特性はどちらも怯みへの耐性が持てる特性。
とはいえ「ねこだまし」が多用されるダブル以上ではもちろん、そうでなくても怯まない≒動きが止まる事が無い「せいしんりょく」が優勢である。いくら素早さが上がるとしても1ターン止められてしまう「ふくつのこころ」は少し使いづらいか。
しかも第8世代で「せいしんりょく」に「いかく」を無効化する効果が追加され、ますます「せいしんりょく」が強い事に。
隠れ特性は「せいぎのこころ」で、あくタイプの技を受けるとこうげきの能力ランクが上昇する。かくとうタイプであるため、普通にバトルしている分にはあくタイプの技が飛んでくる事はあまり無いが、相手がこちらの別のポケモンにあくタイプの技を撃ってくるタイミングでルカリオに交代してあくタイプの技を受ける、という後出しでの使い方なら有効。
「いかく」無効の「せいしんりょく」とどちらを採るか、好みや相手次第だろう。
地方ダブルや初期環境レベルでは「ふくろだたき」を利用するパーティで普通にエース運用できるスペックなので、頭の片隅に入れておいて損はない。
ちなみに波動ポケモンでありながら、波動系の技の威力が向上する特性「メガランチャー」を持たないが、波動系の技は「はどうだん」、「あくのはどう」、「りゅうのはどう」、「だいちのはどう」、「みずのはどう」(汎用性が高い「りゅう」や「あく」と比べるとわざマシンで外される世代が多い)、「いやしのはどう」とほぼ全てを習得可能。唯一、習得できないのはカイオーガの専用技である「こんげんのはどう」だけである。
第6世代
「XY」ではメガシンカした「メガルカリオ」が登場。
特性は「てきおうりょく」固定になり、通常のルカリオと比べると攻撃が大きく伸びる。タイプ一致の技にのみ有効な特性である事から、攻撃技はかくとう・はがねのタイプ一致技のみという型が流行した。
ジムリーダーのコルニから、メガストーンを持ったルカリオを貰え、ストーリー上でメガシンカさせる最初のポケモンとなる。
なお、このルカリオは、性格「せっかち」固定、すばやさVとなっている。
野生で個体値3V保証になっているリオルを進化させた方が得な気もするが、こちらは素早さが遅い可能性もあるので、コルニからもらったルカリオを主力として使うことも十分考えられる。
余談だが鳴き声は「くわんぬ」である。
第7世代
フェアリーが大暴れする環境ということもあってかはがねタイプとしての役割が強くなり、(元々タイプ一致技なので採用されていたが)「ラスターカノン」「コメットパンチ」の採用率が更に上がり、その分環境に逆風のかくとう技、それこそ「はどうだん」は採用率を大きく落とした…はどうポケモンとは一体。
第8世代
メガシンカが廃止されてしまい強力な特性を失ってしまったので弱体化したが、前述の通り「せいしんりょく」が上方修正されたりしたので少しはマシかもしれない。
また、新要素のダイマックスとの相性は、ダイナックルのこうげきの能力ランク上昇を活かせる物理型はまだ良いかもしれないが、こうげき上昇を活かせない特殊型は少し厳しいか。
更に、DLC第一弾「鎧の孤島」でエースバーンが強化され猛威を振るった事で、タイプ相性が悪いルカリオには厳しい環境となり、第二弾「冠の雪原」でサンダーが復活し、タイプ一致の技を両方半減されるルカリオは太刀打ちできず、第6・第7世代での強さが嘘のように使用率を落としている。
一応ルカリオの名誉のために言っておくと、ポケモンホーム解禁前のシーズン1ではエルフーンやドラパルトの「ふくろだたき」でサポートされる「せいぎのこころ」エース型がダブルバトルで一定数使われ、使用率38位を記録していたこともあった。
第9世代
「いかさまダイス」の登場により「ボーンラッシュ」型が強化された。因みに「いかさまダイス」は世代初期のRTAチャートでルカリオに「がんじょう」対策として使われていた。
それより大きいのはテラスタルの実装だろう。元々三色パンチを始めとして不一致サブウエポンのタイプは豊富であり、テラスタルの実装により役割破壊がより得意になったと言えよう。
はがねタイプの弱点を補完できていない自身の複合タイプを、テラスタイプはがねによって改善するという手もあ。じめん弱点を逆手に取り、じめんタイプ相手に敢えて居座ってひこうにテラスタルしたり、やけど対策&耐性強化&くさテラスタルに強く出られるメリットがあるほのおへのテラスタルも面白い。
前述のように世代初期のRTAで使われた個体はこおりテラスタルの野生個体であり、デザイナーズコンボたるガブリアス対策という事で一定数使われている。もっとも、HB特化されるとA特化こおりテラスタル「テラバースト」でようやく11/16の乱数1発と倒せない場合もかなり出て来るが。
シリーズ2になると「バレットパンチ」でハバタクカミを、「インファイト」でセグレイブを処理できる枠として一部で注目された。
シリーズ3になると四災にかくとうウエポンで一致抜群を突ける上に相手がフェアリーテラスタルを切ったところにはがねで一致抜群を取れることから、独特の立場を守り抜いた。
シーズン5最終13位構築には、「しんそく」「バレットパンチ」「じしん」「インファイト」のいじっぱり準速A252「きあいのタスキ」型が残った。パオジアンやハバタクカミに強い上に、テツノドクガやドオー、サーフゴーに打点が持てるのが強力。
ちなみに、どういうわけかルカリオは通常はテラレイドバトルのレイドボスとして登場しない。一応、進化前のリオルはレイドボスとして登場することがあるのだが、このせいで個体厳選がやや面倒という難点があった。その後、2023年1月~2月にかけて実施された最強ゲッコウガのレイドと同時にピックアップレイドとして期間限定でルカリオのレイドがゲーム内で初めて実装されることとなった。この間にルカリオを確保しておけば今後厳選の際に困ることはないだろう。
また、本作では戦闘時の待機モーションが大幅に変更されている。前作までは、ただその場に無造作につっ立っているだけだったのだが、本作では、武道の構えのような独特のポーズをとるようになり、よりかくとうポケモンとしての一面が強調されるようになったと言える。
使用トレーナー
ゲーム版
- スモモ:ジムリーダー(シンオウ)
- ゲン:ポケモントレーナー
- シロナ:ポケモンリーグチャンピオン
- シバ:四天王(ジョウト)
- レンブ:四天王(イッシュ)
- ミカン:ジムリーダー(ジョウト)
- コルニ:ジムリーダー(カロス)/継承者
- コンコンブル:マスタータワー管理人
- グラジオ:スカル団用心棒
- リラ:ポケモントレーナー
- デネボラ:ジムチャレンジャー
- ハク:ギンガ団畑作隊隊員
- ウォロ:ポケモンつかい
- ビワ:スター団かくとう組チーム・カーフボス
- ランマル:ブショー(ポケナガ)
- ジェイク(ポッ拳)
アニメ版
漫画版
「正しい心を持つトレーナーにしか懐かない」という設定どおり、長らくアニメ版含めて悪役でルカリオを使用するトレーナーは存在していなかったが、SMのグラジオ以降は悪役寄りの立場でもルカリオを使用するトレーナーが登場。
…といっても、グラジオとビワは悪の組織の関係者でこそあれど、本質的には悪人どころか相当善人寄りである。
LEGENDSアルセウスでの「ある1人のトレーナー」も所業や立ち位置こそ文句なしに悪役ではあれど、動機にのみ目を向ければ純粋な好奇心が暴走したためとも言えるため、完全に悪人と呼べるかは怪しいところ。
ルカリオにとっての是非善悪の基準が個体によってまちまちな可能性もあるが、少なくとも完全な危険思想や我欲に染まった人間に従った様子は確認できないといったところ。
番外作品
『大乱闘スマッシュブラザーズ』
第3作『大乱闘スマッシュブラザーズX』から参戦。
前述の通り、スマブラのルカリオは映画『ミュウと波導の勇者』に登場した個体を基にしている。そのため「はどう」の表記は「波導」で、最後の切りふだ発動時や勝利ポーズでは人語を喋る。
声も映画と同じく浪川大輔が担当。
詳しい解説はルカリオ(ファイター)を参照。
『ポケモン不思議のダンジョン』
赤・青の救助隊
ルカリオ自身は直接登場しないが伝説の救助隊のリーダーとしてその名が知られており、それにあやかってルカリオランクなる救助隊ランク(本作最高ランク)が設けられている。チームFLBのフーディンは彼に憧れ、目標としているとのこと。ルカリオランクに到達すると記念にルカリオの銅像をもらうことができる。
時・闇の探検隊
『時』にのみ登場。『闇』のプレイヤーはリオルが関係する依頼をパスワードで入力しないと出現しない(ルカリオは依頼主にならない)。野生出現はみかいのこうやにいる。ただし出現率は大分低い。
技範囲が優秀なのが魅力。
空の探検隊
進化前のリオルが主人公、パートナー候補に昇格。
アフターエピソードクリア後に主人公、パートナーが進化可能になるのでそれさえ済めばプレイアブルキャラクターとしてルカリオを使う事が出来る。
なお、リオルから進化させる場合はなつき進化がポケダンの仕様上出来ず、代替アイテムを使わないといけないのでそこだけ注意。
野生出現はみかいのこうや、ゼロのしまなんぶ(仲間にならず)となっている。出現率も時闇と同じ。
マグナゲートと∞迷宮
残念ながら登場ポケモンが大幅に削除された関係上、リオル共々降板しており登場せず。
ポケモン超不思議のダンジョン
全ポケモン参加に伴い再登板。
しかも、リオルが主人公、パートナー候補に復帰している(他の主パ候補は歴代御三家と看板キャラのみ)。
ゲームシステムの都合上ルカリオを仲間にするには依頼をこなさないといけないので注意。
リオルから進化させる事も可能だが、そうなるとリオルが仲間からいなくなる。
ちなみに主人公、パートナーでリオルを選んだ場合。ストーリーの都合上最終進化系で進む場面があるのでルカリオファンは必見。
救助隊DX
赤・青の救助隊のリメイク作品。
リメイクだがマネネやニンフィア等、第三世代以前の面子の進化前及び進化形が追加登場する準新作であり、リメイク前は存在が示唆されるだけだったルカリオもプレイアブルキャラクターとして参戦した。進化前と言うことでリオルも参戦している。
代わりと言うべきかルカリオランクは存在が消滅した。
救助隊世界では伝説の存在というだけあって解禁条件はそれ相応に厳しいので覚悟する事。
- 救助隊ランクをウルトラランクへ上げる(本作ではルカリオ像はこの時点で入手できる)
- しょうたいじょうを入手する
- ミステリーハウスへ赴く
- そこでルカリオと遭遇する(ここは運)
『ポケモンレンジャーバトナージ』
アルミアのお城にある青の石を守るガーディアンで、本作の看板ポケモンの一体。
はどうだんや着弾するとしばらく残るエネルギー弾を発射。波動を纏うと強化される性質がある為、エスパーのポケアシストで麻痺させつつ、キャプチャしていきたい。
『ポケパークwii』
フラワーゾーンで友達にすることができるが、勝負の内容は追いかけっこ。
でんこうせっかで追いつけばいいじゃん!と思いきや、追いつくギリギリのタイミングではどうだんを撃って妨害してくる。崖側まで誘導して10まんボルトで麻痺した所で激突すると楽に攻略できる。
アトラクションではレックウザの「パニックバルーン」に参加できる。
次回作の『BW』ではバトル大会に参戦。ファイナルステージのボスである。
はどうだんで正確にこちらを狙い撃ちし(対空技としても使ってくる)、近づいてきた相手にはインファイトをぶちかましてくる。待ち主体の戦術かと思いきや、油断しているとあちらから距離を詰めてくる強敵である。
『ポケナガ』
ブショー進化後のランマルのベストリンク。
ブショー進化前ながら初期シナリオの最終戦でも使用してくる。その時点で主人公のパートナーがある特定のポケモンに強制的にチェンジしており、そのポケモンは「はどうだん+3」が弱点になっているため、意外な苦戦を強いられることも。
『ポッ拳』
タイプ:スタンダード
バーストアタック:波動ブラスト
バランスが良いオールラウンダー。ピカチュウがスピード寄りに対しこちらは火力寄りのキャラ。
はっけいなどダメージが大きい近接技を複数持ち、コンボダメージに優れる。遠距離でも戦えないことはないが、火力が安いわりに硬直は大きいため得意とはいえないので積極的に近接戦をしかけよう。
共鳴バースト時はメガルカリオにメガシンカ。空中ダッシュが可能になるほか、しんそくに派生が追加されるなど一部技の威力が大幅アップする。
同キャラ(ミラー)戦では、通常・共鳴時共に体の青い部分が赤になる。
ちなみに一部の技はラース・アレクサンダーソンとレオ(鉄拳)、馮威、王椋雷といった中国拳法使いが元ネタとなっている。
余談だが、こちらの作品では「波動」である。
『ポケモンGO』
- 2018年10月17日に満を持して実装と相成った。……まではよかった。同ゲーム、所謂「ベイビィポケモン」(登場当時タマゴからしか生まれないと設定されたポケモン、あるいは既存ポケモンの進化前として設定されたポケモン)はタマゴ孵化でしか入手できないという仕様になっている。ルカリオの進化前リオルもこの例に漏れず、フレンドから送られてくるギフトに確率で入っている7kmタマゴからしか入手できない。で、野生のルカリオはというと、現在(2018年10月)のところ出現報告は一切ない。コリンク系列と異なりレイドバトルにも出現しない。
- というわけで、ある程度予想できたことではあるが、相当なレアポケモン(しかもランダム要素込み)になっているため、入手自体のハードルがかなり高い。しかも当初は10キロタマゴでしか手に入らないという鬼畜仕様であり、実装を待ち望んでいたファンに衝撃を与えた(詳しくはこの記事の過去の版を参照)。が、それでも何としてでも手に入れるという猛者はいたという。
- その後、7キロタマゴから孵化するよう調整が入ったため、入手の手間が多少は改善された。7kmタマゴから孵化するようになった後も、しばらくの間は10kmタマゴからも孵化していたが、2019年のアップデート以降は10kmタマゴからは孵化しなくなった。しかし、2020年のアップデートで再び10kmタマゴからの孵化のみとなり、7kmからは孵化しなくなったことでまたもや入手難易度が上がってしまった。
- 2020年11月に行われたアニポケとのコラボイベントでは、一時的に再び7kmタマゴから孵化するよう調整が入り、しかも結構な確率でリオルが孵化したので、一時的にではあるが入手難易度が大幅に下がった。この際に一気にルカリオまで進化させたという方も多かったことだろう(詳細は後述するが、これはサトシの手持ちにリオル→ルカリオがいたためそれに因んだものと思われる)。
- 性能面はというと、種族値自体は優秀なのだが、実装当初は覚えられる技に難があり、通常技が「バレットパンチ」「カウンター」なのは良いとして、ゲージ技が「ラスターカノン」「インファイト」「シャドーボール」と、微妙なオンパレードとなっていた。こうしたこともあり、実装当初は散々入手に苦労させられる割に性能が悲惨すぎると世界中のルカリオファンが涙することとなった。
- 開発側もさすがにこのままではいけないと思ったのか、イベント「バトルウィーク」の開催に合わせて「グロウパンチ」(PvPでは確定で攻撃力が一段階上昇)を習得できるようになった。とはいえ、この技を覚えたのはルカリオだけではなかったため、この時点でもそこまで注目されたわけではなかった。
- ルカリオの存在に大きな注目が集まるようになったのは、そのおよそ半年後に実装されたGOロケット団幹部およびそのボスであるサカキとのバトルの実装である。相手のシールドを早く消化させないと勝てないという事情から「グロウパンチ」など高速で撃てる技の需要が高まり、その中でもノーマル技に耐性があるルカリオに白羽の矢が立ったのである。このため、育成環境が整っている人はこぞって育成し始めた。しかも、実装当初のリーダー戦はかくとう弱点のポケモンが多く、これらのポケモンに対してシールドを誘発しつつ攻撃力を底上げして戦えるのもルカリオをはじめとするかくとうポケモンには有利であった。
- そんな状態から1ヶ月、2019年12月遂に念願の専用技「はどうだん」が実装。分割2ゲージで威力90と「ばくれつパンチ」と同じ威力でありながら、ダメージの発生が早く発動後の硬直も短いため、あのカイリキー以上にダメージを稼げるようになった。
- また、ルカリオは総合的な耐久力はカイリキーに劣るがはがねとの複合なので、エスパー・フェアリー技を等倍にまで軽減できる。これによりハピナス・ラッキー・カビゴン・ケッキングを他のかくとうタイプよりも安定して仕留めることができるというのも追い風となった。2つ目のスペシャルアタックを解放すれば、はがね技でフェアリータイプのポケモンを相手にできるのも強み。このため、ルカリオは現時点で実装されているかくとうタイプの中では最強クラスのポケモンとまで言われるまでになり、通常のジムやレイドでも大活躍できるようになった。
- 逆に言えば、ジムを防衛する側も、攻め手がルカリオを繰り出してくることを想定しなければならなくなったため、防衛の際にほのお・じめん・かくとうタイプを選出する機会が増えることになる(もっともガチ勢の少ない地域ではこの限りではなく、相変わらずハピナス・ラッキー・ケッキングが定番だが)。このように、対戦環境にも大きな影響を及ぼすこととなった。
- その後、第5世代のポケモンが実装されていき、高耐久のかくとうタイプのポケモンとしてローブシンが実装。あちらは耐久力ではルカリオを大きく上回るものの、単かくとうタイプなのでルカリオほどハピナスやラッキーを安定して狩ることはできない。それどころか、入手難易度や育成難易度もルカリオを上回る。というのも、進化のコストはもちろん大元となるドッコラーの入手難易度が高く、2つ目のスペシャルアタック解放のコストもアメ75個、ほしのすな75000と多いためである。ルカリオもスペシャルアタック解放のコストがローブシン同様アメ75個、ほしのすな75000と多いものの、こちらはリオルの時に解放すればアメ25個、ほしのすな10000で済むため総合的な育成難易度もローブシンよりは低い(さすがにカイリキーよりは育成難易度は高いが)。
『ポケモンユナイト』
諸元
ロール | バランス |
---|---|
タイプ | 攻撃 |
攻撃範囲 | 近接 |
進化 | なし |
わざ1 | でんこうせっか→レベル5しんそく/グロウパンチ(3種類すべてムーブ) |
わざ2 | コメットパンチ→レベル7ボーンラッシュ/インファイト(3種類すべて近接) |
ユナイトわざ | フルフォースブラスト(遠隔) |
とくせい | ふくつのこころ |
価格 | 10000コイン/575ジェム |
- ポケモン版のMOBAの本作にも初期参戦ユニットとしてプレイアブル参戦している。
- 本作での立ち位置はバランス型。MOBA用語で言えばファイターとアサシンを折衷したような性能をしている。無進化なので完成が早く、特に序盤の性能はとても高い。
- とくせいのふくつのこころは体力が半分を切ると移動速度が増加し、一定値分のシールドを得るというもの。このため、ステータスよりも固く、速くなることから立ち回りはより安定性が高くなる。
- 主に使われる型は「しんそく・ボーンラッシュ」と「グロウパンチ・インファイト」の2種類どちらの型も優秀なムーブ技であるわざ1と起点とし、わざ2でわざ1の足りない部分を補う構成となっている。
- ユナイトわざは巨大な波動弾を打ち出す攻撃。かなり射程が長いことが特徴。対戦ゲームでいう必殺技の扱いであるのだが、ピンチの打開には向かない性能となっている。わざ1を補助する効果があるのでわざ1でダメージを出した後に追撃として使うと効果的。
- 「しんそく・ボーンラッシュ」型のルカリオは稼働時から約半年以上もの間、ずっと環境トップメタに君臨し、フルパ、ソロともにエースを務めていたことで有名。幾度も下方修正がされていたが、下方の幅が甘かったり、何故か他の部分に上方が入ることが多発し、「下方(笑)」「実質上方」などと言われていた。とはいえ現在はかなり落ち着き、中堅レベルの立ち位置となっている。
- 余談だが、ルカリオ以外にも本作には獣人型や人型ポケモンが多めに参戦していて、環境で活躍したキャラも多いことから開発者に重度のケモナーがいるのでは?と邪推されている。
アニメ版
『ミュウと波導の勇者ルカリオ』
「波導は我にあり!!」
- CV:浪川大輔
- 太古の昔、波導の勇者と呼ばれたアーロンの従者を勤めていたポケモンだが、何らかの理由で彼が持つ杖の中に封印されていた。そして現代、勇者を讃える宴の最中サトシに貸与された杖から復活し、何百年もの時が流れたと知らされる事になり愕然とする。
- 主に裏切られたのではないかという不信感と孤独感からサトシ達には厳しくあたるが、相棒のピカチュウを助けようとする彼の心情を理解するようになり、心強い味方として行動を共にするようになる。
- 最終的にEDではオルドラン城に飾られたアーロンの肖像画にルカリオの姿が加わったことから、アーロンが存命だった時代へ戻ることができた模様。
- ルカリオの中でも高い能力を持ち、車を追い越せる程の走力と、レジ系を相手に引けを取らないほどの戦闘力を誇る。テレパシーではあるが、人の言葉を話す事も可能。
- 「ディアルガVSパルキアVSダークライ」ではアバンに登場し、レックウザのはかいこうせんをかわした他、AGの3期OP「バトルフロンティア」やDPの1期OP「Together」でもこの映画の個体と思われるルカリオが登場している。
- 「波導は我にあり!!」というセリフは元々はアーロンのセリフであり、劇場版の宣伝文句や『大乱闘スマッシュブラザーズ』参戦時にも引用されている代表的なセリフとなっている。
アニポケ本編
映画での登場以降、DPからSMまでの各シリーズに必ず1度は登場している。アニポケでの鳴き声は種族名を捩ったものではなく、「ブルルルァ!」「ブルッ!」「ルルァ!」といったイヌ科の唸り声に似たものになっていて、スマブラもこれに準拠している。
- スモモのルカリオ
- ゲンのルカリオ
- DP110・111話に登場。修行中に島ではがねポケモンにだけ異変が起こった為に波導の力で周辺を調査した結果、はがねポケモンにだけ作用する特殊な低周波が原因だと突き止める。しかしギンガ団幹部・マーズが「やりのカギ」を遺跡に捧げると突然遺跡から凄まじい光を発し、その力に波導が耐えられず遂にルカリオも他のはがねポケモン同様暴走。
- サトシ達が機械を破壊して正気に戻った後、島の地下に仕掛けられた爆弾をすんでの所でゲンと一緒に波導の力で爆発を抑えて空に飛ばして島を救った。
- コテツのルカリオ
- コテツのパートナーであるリオルがイッシュリーグでのサトシとのバトル中に進化した。
- BW134話:雑誌に載ってる。
- コルニのルカリオ
- XYからコルニのパートナーで登場。32話まではルカリオ共々メガシンカによる圧倒的な波導をコントロール出来ていなかったが、33話でメガシンカ使いのメープルの下での生け花修行によってコントロールできるようになった。
- 「破壊の繭とディアンシー」のED、新無印にも登場。
- コンコンブルのルカリオ
- XYと新無印に登場。ルカリオナイトを填めた腕輪を左腕に装着しているのが特徴。コルニのルカリオとは桁違いの強さでメガシンカを使いこなせている。
- 特別編「最強メガシンカAct1」:冒頭のみ登場
- ソウジのルカリオ
- CV:古島清孝
- 劇場版「キミにきめた!」でサトシの仲間となるソウジのパートナーで登場。ソウジがレントラーを失った後に出会った大切な相棒。サトシのピカチュウの話を聞いた直後に自力でボールから出て来て以降常に出ている状態になった。
サトシのルカリオ
CV:浪川大輔
新無印編21話でサトシがゲットしたリオルが、45話で進化した。詳細は「サトシのルカリオ」の記事を参照のこと。
『スペシャルPV』
BW2のスペシャルPVではキョウヘイの手持ちとして登場。
「アオッ!」「ホォォォォォッ!」といった犬の鳴き声や咆哮に近い鳴き声になっている。
漫画版
快盗!ポケモン7
主人公であるヒオリのパートナーとして登場。
わざと弱いふりをしているが、実際は波動を使ってヒオリをサポートする優秀なエースポケモンである。
洗脳されたリリの操るムウマージ相手にはシャドークローで対応するなど苦手な相手にも果敢に立ち向かう。
その他
- 映画のルカリオがベースイメージとして確立されており、主人のアーロンとともに現在も根強い人気がある。
※ただし現実のイヌ科の動物にはチョコレートを食べさせないように!カカオのアルカロイド(テオブロミン)という成分は犬にとっては有害で、量次第では中毒死してしまいます!
- 顔や手足の黒い部分が鋼という設定(出典:ニンテンドードリームVol.187 2009年11月号P.85)らしいが、スマブラXでの房の動きを見る限りでは柔らかそうな印象。
- ちなみに、胸や両手の甲に存在する白い突起部分は骨である。また、肉球は結構柔らかいらしい。ただし肉球は足にしか存在しない。 イラスト描くときは気を付けよう(進化前のリオルにも足にしか存在しない)。
- ポケモンサンデーのルカリオ部長………ポケサンカンパニー調査部部長という要職についているポケモンであり、つまりロバートの上司である。ハイスペックな事には違いないが、メタ的な事情で波導が使えない。なので、言いたい事はカンペを通して話す(はどうポケモンってなんだっけ…)。ポケモンスマッシュ!では同じく劇場版で主役を務めたゾロアークが登場するが、降板し、ブラジル帰りという設定で再登板した。
- 星座をモチーフにした企画『Look Upon the Stars』では相手を石にしてしまう怪物メドゥーサの目を見ずに退治したペルセウス座…ではなくなぜかヘルクレス座を担当。ヘラクロスはどうしたヘラクロスは。おそらく波導の勇者からの連想なのだろう…。
- 2019年のハロウィン関連グッズではアーロンの帽子とマントを身に纏っている。この手のグッズでは珍しい分かりやすいファンサービスであったため、予想外だったと喜ぶファンが多く見られた。
- ポケモンUNITEでもハロウィン期間限定ではあるがホロウェアとして採用された。
- これだけ人気があるポケモンであるにもかかわらず、公式で元ネタ等は一切公開されていない。その為、インターネット上では、顔の模様からイヌ科のリカオン、またはイヌ科獣人としてギリシャ神話に登場する狼男リュカオン(ただしリカオンは狼ではない)など様々な説が出ているが、どれも憶測の域を出ていない。今の所は架空の獣人型ポケモンとの認識で良いだろう。
- なお、ポケモンUNITEでは新ホロウェアの一つとして「いせきスタイル」が登場。どう見てもエジプト神話のアヌビスを意識した姿であり、公式ではジャッカルのポケモンとしても扱われている節がある。
- 両目を通る黒い帯状の線と房の形状が目隠しのように見えることと、「はどう」が視覚を使うことなく存在を感知することから、盲目または目隠しで視覚を封じて心眼を鍛える修行をしている獣人の格闘家と解釈され、それがかくとうタイプの由来という説もある(映画でも目隠しプレイ……ではなく目隠しをして飛んでくる丸太を波導で察知するという修行をしていた)。
- 主に波動を使った遠距離攻撃や素早い格闘術が主な攻撃方法とされるが、アニメ版ではボーンラッシュで実体化させた骨を近接武器にする事もある。
- 映画に登場するルカリオは初登場作品という事もあってミュウツーと並ぶ非常に高い人気を誇るキャラクターであり、スマブラでもゲーム版の要素を追加しつつ、この作品のルカリオをベースに作られており、すっかりクールで強力なキャラクターというイメージが定着している。
- しかしながら、コテツのルカリオなどクールさとは程遠い性格のルカリオも登場している事には注意されたし。
- なお、後述のチョコ好きという二次設定はマサトから分けられた板チョコを美味しそうに食べていたシーンに由来する。EDでもアーロンと共に板チョコを食べている。
- 2005年〜2006年当時、ルカリオがまだゲームに未登場で、映画のみにしか出ていないとき、当時のポケモンキッズ達などが伝説や準伝、幻などと勘違いしていた。そんな中2006年9月28日、ダイパが発売。いざゲームをプレイしてみると、ストーリー中盤から行ける鋼鉄島にいる、ゲンから卵をもらうイベントがあるのだが、実は卵の中身がルカリオの進化前であるリオルであったことで、一般ポケモンという事が発覚し、当時プレイした者たちにとって、強い衝撃を受けることとなった。
声
声優は、劇場版「ミュウと波導の勇者ルカリオ」&「スマッシュブラザーズ」のルカリオは浪川大輔、「ダイヤモンド&パール」第66話のスモモと、第110話のゲンのルカリオは阪口大助が、「ベストウイッシュ」のコテツのリオルが進化した個体は愛河里花子が、「XY」第29話のコルニのルカリオは古島清孝が、第31話のコンコンブルのルカリオは再び浪川大輔が演じている。さらに、ククイ博士のルカリオや新無印編のサトシのルカリオも浪川大輔が演じており、合計で四度目である。
pixivにおいて
pixivでは毎年8月10日を「810=はどう」の語呂合わせで「波導の日」とし、ルカリオ関連のイラストを投稿するポケモンの日企画が行われている。
完成度の高いキャラクターから、pixiv内のイラストもルカリオ単体で描かれたものから、縁のある人間キャラや他の獣人風ポケモン達とセットになったものまで、幅広く投稿されている。
関連イラスト
最古イラスト
リオルと共に最古を飾っている。
関連タグ
ポケットモンスター ポケモン DPt BDSP
ポケモン一覧 かくとうタイプ はがねタイプ
0447.リオル→0448.ルカリオ/メガルカリオ→0449.ヒポポタス
同複合タイプ
犬ポケモン
なつき進化仲間
ピチュー/ピカチュウ ピィ/ピッピ
ププリン/プリン ゴルバット/クロバット
イーブイ/エーフィorブラッキーorニンフィア
ラッキー/ハピナス トゲピー/トゲチック
ルリリ/マリル スボミー/ロゼリア
ミミロル/ミミロップ リーシャン/チリーン
ゴンベ/カビゴン
コロモリ/ココロモリ クルマユ/ハハコモリ
タイプ:ヌル/シルヴァディ ユキハミ/モスノウ
朝・昼・夕進化
イーブイ/エーフィ(なつき)
スボミー/ロゼリア(なつき)
ピンプク/ラッキー(まんまるいし・なつき)
チゴラス/ガチゴラス
ヤングース/デカグース
イワンコ/ルガルガン(まひるのすがた)
カリキリ/ラランテス
マホミル/マホイップ(バニラ・キャラメル・ミルキィルビー・ルビーミックス)
ヒスイニューラ/オオニューラ(+するどいツメ)
ポケモン関連
コンビタグ
人×ルカリオ
ルカリオ×ポケモン
ゼラルカ ルカエス ゾロルカ ザンルカ バシャルカ ルカミミ