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ルカリオ

るかりお

ルカリオとは、ポケットモンスターシリーズに登場するはどうポケモン。
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基礎データ

ぶんるいはどうポケモン
全国図鑑No.448
シンオウ図鑑No.116
高さ1.2m
重さ54.0kg
タイプかくとう / はがね
とくせいせいしんりょく/ふくつのこころ/せいぎのこころ隠れ特性


※ふくつのこころ:相手からひるまされる度に、「すばやさ」が1段階上昇
※せいしんりょく:ひるまない
※せいぎのこころ:あくタイプの攻撃を受けると攻撃が1段階上昇

他言語版の名称

英語 Lucario
イタリア語Lucario
スペイン語Lucario
フランス語Lucario
ドイツ語 Lucario
韓国語  루카리오
中国語 路卡利奧(繁体字)/路卡利歐(簡体字)


進化

リオルルカリオなつき進化

ルカリオル



図鑑解説

ダイヤモンド
あらゆる ものが はっする はどうを キャッチする のうりょくを もつ。ひとの ことばを りかいできる。

パール
あいての はっする はどうを キャッチすることで かんがえや うごきを よみとることが できる。

プラチナ、ブラック・ホワイト
きたえられた ルカリオは はどうを つかい 1キロさきに だれがいるのか どんなきもちか さえも わかる。

ハートゴールド・ソウルシルバー
はどうを キャッチする ことで みえない あいての すがたでも みえると いわれている。

ブラック2・ホワイト2
あらゆる ものが だす はどうを よみとることで 1キロさきに いる あいての きもちも りかいできる。

概要

初登場は2005年7月16日公開の劇場版ポケットモンスターミュウと波導の勇者ルカリオ
実際はそれ以前のCMや雑誌・番組での公開が初となる。
登場時は立ち位置が不明だったが、ゲーム本編に登場した際に伝説のポケモンないし幻のポケモンではないことが判明し、所謂「一般ポケモン」が映画の主役を務めた初の事例となった。
当初は唯一だったが、2010年にゾロアークが後に続いた。
ゲーム内での初出は翌年のポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)である。

二足歩行の犬のようなポケモンで、体は黒を基調とし耳や腿などは青色、お腹周りは黄色(もしくはクリーム色)である。
顔の後ろの方に左右合わせて4つの「房」と呼ばれる器官が存在する。この「房」が波動を感じ取る器官という設定である。
顔は両目と「房」を通るように頭の周りに通っている黒い帯状の線に加えて、リカオンのような縦の黒い帯状の線が頭の後ろから鼻の先まで通っている。

色違いは青い部分が金色となっており、お腹の黄色い毛の部分が水色となっている。
カラーリングや顔の模様から、映画のある登場人物の声優ネタでこんな呼ばれ方をされることもある。通常色も両目と「房」の形状でそう呼ばれるネタもあるのだが。

相手の「はどう」を読み取る能力に優れ、人語を理解できるなど賢いポケモン。
読み取る際には片手を前に突き出し何かに翳すようなポーズが取られる。

映画で主役を張っただけでなくチャンピオンや四天王など名だたるトレーナーの手持ちに入っており、また他作品での活躍も多いことから、知名度や人気は高い。
ただ、これだけ人気があるのにも関わらず、公式で元ネタ等は一切公開されていない。
その為、インターネット上では、顔の模様からイヌ科のリカオン、またはイヌ科獣人としてギリシャ神話に登場する狼男リュカオン(ただしリカオンは狼ではない)など様々な説が出ているが、どれも憶測の域を出ていない。
今の所は架空の獣人型ポケモンとの認識で良いだろう。

ゲーム上の特徴

かくとう・はがねという珍しいタイプの組み合わせを持つポケモン。他にこの組み合わせを持つのはコバルオンのみ。

かくとうタイプには珍しく「とくこう」が最も高く、次いで「こうげき」が高い。耐性が多く素早さもなかなかで使い勝手が良いが、その一方で防御面が低い為、持久戦になると厳しい面もある。
はがね複合のおかげでファイアローやフェアリータイプに強いかくとうタイプである。代償として弱点がメジャーなので注意。

技は二足歩行なだけあって非常に多種多様。
はどうだんをはじめインファイト」「ストーンエッジ」「シャドーボール」「しんそく」「じしん」「りゅうのはどう」「サイコキネシス、遺伝経由でバレットパンチ」「ブレイズキック」「しんくうは」「とびひざげり」「クロスチョップといった優秀な攻撃技を覚える上、めいそう」「つるぎのまいと補助技にも優秀なものがそこそこあり、特に「しんそく」は6匹戦であれば異常なまでの強さを誇る。
ちなみに進化前のリオル限定で「きしかいせい」「わるだくみ」「まねっこ」を覚えられる。前者2つはタイミングは難しいが物理・特殊攻撃の火力を上げられ、後者は癖は強いが有用そうな技を使ってリードすることも可能。
HGSS』では遺伝技で「このゆびとまれ」を、『BW』では自力技で「いやしのはどう」を獲得。
更に『ポケモンUSM』では遺伝技で「コメットパンチ」を獲得し、戦術の幅が広がっている。

通常特性はどちらも怯みへの耐性が持てる特性。とはいえ「ねこだまし」が多用されるダブル以上ではもちろん、そうでなくても怯まない≒動きが止まる事が無い「せいしんりょく」が優勢である。
だが、シングルではルカリオに対して怯み技が飛んでくる事はまずなく、現在はスカーフトゲキッスに対抗する事を想定しない限り(意外にもスカーフトゲキッスの「エアスラッシュ」は1発確定で耐えられる)、あくタイプに対して後出しが狙える隠れ特性「せいぎのこころ」が優先されるようだ。これにより、自身の持ち物がメガストーンやZクリスタル等なら、「はたきおとす」を撃ってきた相手には好条件で逆襲できる。

第四世代まではタイプ一致で「はどうだん」を扱える唯一のポケモンだったが、第五世代の「ブラック・ホワイト」においてコジョンドも「はどうだん」を覚えたため独占は終了となった。
ただ特攻種族値はルカリオのほうが段違いであり、コジョンドよりもサブウエポンが豊富なので気にする事は無い。

は・・・はがね・・・



第六世代「XY」ではメガシンカした「メガルカリオ」が登場。
特性は「てきおうりょく」固定になり、通常のルカリオと比べると攻撃が大きく伸びる。
ジムリーダーのコルニから、メガストーンを持ったルカリオを貰え、ストーリー上でメガシンカさせる最初のポケモンとなる。
なお、このルカリオは、性格「せっかち」固定、すばやさVとなっている。
野性で個体値3V保証になっているリオルを進化させた方が得な気もするが、こちらは素早さが遅い可能性もあるので、コルニからもらったルカリオを主力として使うことも十分考えられる。
余談だが鳴き声は「くわんぬ」である。

くわんぬ



第七世代では、フェアリーが大暴れする環境ということもあってかはがねタイプとしての側面が強くなり命中率が安定するラスターカノンを主軸とした特殊型が物理型を上回っていた。
その後USUMでコメットパンチが習得可能になったことから物理型が逆転している。

使用トレーナー


「はどう」議論 - 「波動」か「波導」か?

前述の「はどう」は映画の影響から「波導」と書かれることが多い。
特に第4世代まではこれが正規の表記だとされてきた(×波動_○波導というタグもあるほど)が、第5世代以降のルカリオの図鑑説明文(漢字モード)においては「波動」となっている。
このためファンの間でも混乱が生じている。

これについては様々な見解があるが、公式(といってもポケモンのではない)見解としては次のようなものがある。
2014年2月3日、『スマブラ』シリーズ開発者桜井政博氏がMiiverse上スマブラシリーズコミュニティにて以下のような発言をしている。
なお、『ポケモン』本編では”波動”という表記になっていますが、『スマブラ』と映画では”波導”という表記で合意が取れています。
スマブラの登場キャラクターは「そのキャラクターの総合イメージが集合して出来上がったフィギュア」という設定があるが、それを考えるとスマブラのルカリオは映画の「波導」ルカリオのイメージが取り入れられているという事だろう。

つまり「映画の個体が使う方」が「波導」、「スマブラの個体は映画のイメージ」から「波導」、「ふつうのルカリオなどのポケモンが使える方」が「波動」という区別が出来る。
よほど「このルカリオはこっちのルカリオだ」という事を言いたい時以外は、どちらを使っても構わないということだろう。
ただ、この発表がされた後でも、「波導」表記に拘りを持っているファンはまだ多い。

この表記の混在のため、もしくはどんなイメージのルカリオでも合うようになのか、S.H.Figuartsルカリオのパッケージでは「はどう」とひらがなで表記されている。

なお英語では両方とも「Aura」という語で完全統一されている。どうしてこうしなかった

大乱闘スマッシュブラザーズにおけるルカリオ

2008年1月31日発売のWiiソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』において隠しキャラクターとして参戦。
また、2014年9月13日(WiiU版は12月6日)発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/for WiiU』にも参戦、次回作『スマブラSP』にも続投が決定している。

スマブラX

反撃の嚆矢


ポケモンでの特性を再現してか、ふっとびやすさを現すダメージ%が高くなるほど攻撃力が高くなる通称「波導システム」を搭載。
そのためダメージを受けるほど火力が増加するものの、吹っ飛びやすくなるというハイリスクハイリターンなキャラクターとなっている。

ちなみにおよそ170%前後で最大火力に到達する。全体的に波導効果(?)でリーチが見た目より長いので、相手にするとちょっと厄介なキャラクターになっていたりする。
このため、ノーダメージの状態では全体的に技性能が芳しくないが、ダメージが300%の状態からスタートするサドンデスバトルではかなりの強敵となる。

最後の切りふだ」ははどうだんの強化版と思われる「はどうのあらし」。
ステージ中央の上空に飛び上がり、極太の波導レーザーを発射する。

亜空の使者

ルカリオVSメタナイト(訂正ver)


マルスアイクファイアーエムブレム組、ポケモントレーナー・リュカと共に行動していたメタナイトが、彼の所有する戦艦・ハルバードが氷山山頂付近の上空でグレートフォックスと空中戦を繰り広げているのを発見、登山途中だったアイスクライマーと共に頂上に辿り着いた先で瞑想するかのようにして佇んでいる。
メタナイトの騎士道精神を感じ取ったのかどうかは不明であるが、メタナイトとルカリオは一騎打ちする(どちらか選択)。

亜空の使者ではこの際初めて操作キャラとして選べる。
勝負後はお互いの力量を認め合うような描写がなされている。このためこの二人が一緒に描かれているイラスト・小説も数多い。
直後、グレートフォックスを抱きかかえたハルバードが氷山に衝突。アイスクライマーの二人はふもとまで転落してしまうが、メタナイトと共にハルバードに侵入し、中の亜空軍と闘いを繰り広げる。
艦内で出会ったソリッド・スネークの『完璧なダンボール偽装』を波導で見破るシーンでは、多くのプレイヤーの笑いを誘ったと思われる。

スネーク、ルカリオに見破られる



スマブラ3DS/WiiU

2014年1月31日、公式HPにて続投が発表された。本作では初めから使える。
前作と比べて波導補正がパワーアップし、ダメージを受けると攻撃力以外の技性能も上がるようになった。例えば上必殺技「しんそく」の移動距離がステージ次第ではオーバーランしかねないくらいに跳ね上がることも。

さらに今作からの仕様として、ダメージを受けるほどふっとばし力が高くなるほかほか状態が全ファイターに追加された。もちろんルカリオも対象なので、波導補正との相乗効果でさらにハイリスクハイリターンになった。
今作の最後の切りふだはメガシンカメガルカリオになることが可能であり、この状態では蓄積ダメージに関わらず波導補正が常に最大になる
のちにDLCで、波動拳使いのリュウが参戦され、ふたりの波動対決ができるようになった。

ポッ拳POKKENTOURNAMENTにおけるルカリオ

タイプ:スタンダード
バーストアタック:波動ブラスト

バランスが良いオールラウンダーキャラ。ピカチュウがスピード寄りに対しこちらは火力寄りのキャラ。
遠距離では溜めが可能で空中でも撃てる波動弾、振り上げ・振り下ろしに派生が出来るリーチの長いボーンラッシュ、近距離ではダメージが大きいはっけい(溜め可)や切り替えしに使えるしんそくがある。フィールドフェイズでは発生が早いシュート攻撃などがあり、攻撃面で使い勝手が良いキャラとなっている。

共鳴バースト時はメガルカリオにメガシンカ。大幅にパワーが強化され、しんそくに派生が追加されたり、一部の技が強化される。掴み攻撃の威力も大幅に上昇する。
同キャラ(ミラー)戦では、通常・共鳴時共に体の青い部分が赤になる。
余談だが、こちらの作品では「波」である。

その他

  • 映画のルカリオがベースイメージとして確立されており、主人のアーロンとともに現在も根強い人気がある。
  • 映画内でのシーンから、チョコレート好きであるという設定がなされることが多い。これにより、バレンタインデーにはセットで描かれることが間々ある。
今日はいいものを 「持ってきたんだ」「持ってきました」



  • 顔や手足の黒い部分がという設定(出典:ニンテンドードリームVol.187 2009年11月号P.85)らしいが、スマブラXでの房の動きを見る限りでは柔らかそうな印象。
  • ちなみに、胸や手の甲の白い突起部分は骨である。
  • 肉球は結構柔らかいらしい。ただし足にしか肉球は存在しない。
  • 両目を通る黒い帯状の線と房の形状が目隠しのように見えることと、「はどう」が視覚を使うことなく存在を感知することから、盲目または目隠しで視覚を封じて心眼を鍛える修行をしている獣人の格闘家と解釈され、それがかくとうタイプの由来という説もある。
  • なお、映画でも目隠しプレイ……ではなく目隠しをして飛んでくる丸太を波導で察知するという修行をしていた。

  • pixivでは毎年8月10日を「810=はどう」の語呂合わせで「波導の日」とし、ルカリオ関連のイラストを投稿するポケモンの日企画が行われている。
  • ポケナガにおいてはブショー進化後のランマルのベストリンク。ブショー進化前ながら初期シナリオの最終戦でも使用してくる。その時点で主人公のパートナーがある特定のポケモンに強制的にチェンジしており、そのポケモンは「はどうだん+3」が弱点になっているため、意外な苦戦を強いられることも。


関連イラスト

波導ハ我ニ有リ
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LWF
いつかきっと



関連タグ

リオル メガルカリオ
ポケモン ポケットモンスター ポケモン一覧 波導の勇者
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他作品
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