概要
『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』の男の子主人公。
前作『ブラック・ホワイト』と同様、主人公を女の子にした場合は、バトルサブウェイで「キョウヘイ」という名前でパートナーとして登場する。
名前の由来は、女の子の「メイ」と合わせて「キョウ=メイ(共鳴)」らしい。
本当ならキョウにしたかったらしいが、既に同名のジムリーダー/四天王がいたためこうなったとのこと。
従来のシリーズと異なり、「タウン」の付く町ではなくヒオウギシティが旅立ちの街となっている。また、自宅が平屋であることも特徴。
母親はポケモンセンターの元受付で、アララギ博士の旧友に当たる。
ポケウッドの大スター、初代からBWまでの全チャンピオン打倒、アベニュー(ショッピングモール)の経営と、歴代主人公の中でも抜きんでた最終スペックを誇る。
容姿
服装は赤いサンバイザー、青い半袖のジャケット、ハーフパンツ。
インナーはスイムウェア。(『ポケモン ブラック2・ホワイト2 クイズ全百科』より)
髪形はボリュームのある跳ねた茶髪。
メイ同様、顔立ちは母親によく似ている。
キャラクターデザイン担当の大村氏と大久保氏のインタビューによると、「前作の主人公の存在を意識して、少し後輩感を出した」とのこと(ファミ通インタビューより)
ポケウッドでの映画出演の際はヒーロースーツや王子など作品によって様々な格好になる。
ポケモンマスターズ
CV:小堀幸
人懐っこい性格で、尊敬するトレーナーたちの強さの理由を学んでいる。
ポケマス独自の性格・口調のメイとは異なり、口調や性格は原作でNPCで登場した時のものがベース。
実装時に開催されたイベントでは残念ながらストーリーがなかったが、後の伝説ポケモンイベント「黒白の親子が求めた解」ではNの気持ちを思い時に泣いたり時に怒ったりと、名前の由来よろしく共鳴する様が描かれた。
歴代主人公の中でも特に声が高く、幼さを感じさせるものとなっている。
デザインを担当した大村氏はTwitterにて「個人的にはキョウヘイの声が高いのはとても良いなと思います」「キョウヘイとメイのメインテーマは後輩感なのでそれを強めてくれるものには大賛成しかない」と発言している。
キョウヘイ&ウォーグル
御三家以外を相棒とする原作主人公としては、カルム&ニャスパー→ニャオニクス、リーフ&イーブイに続き3人目。
彼の場合イッシュ御三家は先に実装されたトウヤ・トウコ・メイにそれぞれ割り当てられているため、このような形となった。
タイムアタックイベントでのブースト込みで戦う前提だったためか、☆5としてはかなり控えめのステータス。
しかしその分自己バフは攻撃、急所率、命中率を上げることができ優秀。
メインウエポンのそらをとぶは技ゲージを消費せずに攻撃できる高火力技だが、タイムラグがネック。
最大の魅力はバディストーンボードで強化されたバディーズ技。単純な威力上昇パネル4枚と素早さアップ分B技威力上昇パネルでバディーズ技の威力は最大800にまで跳ね上がる。今現在他の飛行アタッカーはバディーズ技強化をする手段が乏しいため、飛行アタッカーEX強化との相性はキョウヘイが最も良好。
レアリティがEXになるとアイボリー・赤・黒を基調としたカラーリングが追加される。
他媒体
BW2スペシャルムービー
CV:入野自由
ポケモンを貰いに行くシーンや、ライバルと共にプラズマ団と戦うシーンが描かれた。
確認できる手持ちはウインディ、ルカリオ、エンブオー。
原作と異なり目の中央ではなく斜め上にハイライトが入る作画になっている。
ポケットモンスターSPECIAL
ラクツを参照。
ポケットモンスターB2・W2 ~新たなる伝説~
アラタとして登場。
服装は同じだが顔立ちと髪形は大きく異なる。
MV「GOTCHA!」
歴代主人公と共にシルエットで登場したほか、チェレンとベルに見守られ走っていく様が描かれた。
一般トレーナー
『GSC』および『HGSS』では「ギタリストの キョウヘイ」が登場。
アクア号でクチバシティからアサギシティに行く際に戦える。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン ポケモンBW2
ポケモン主人公 ポケモン男主人公
メイ ヒュウ アクロマ
トウヤ:『BW』の男の子主人公
ルリ:彼女候補?
ヒオウギ組 イッシュ組
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