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N(トレーナー)

えぬ

Nとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター。
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「ボクは チャンピオンを こえる」

概要

『ポケットモンスター ブラックホワイト』(第5世代)に登場する人物。

主人公たちの前に姿を現すナゾの青年
自分の思想の正しさを確かめるため、何度も主人公に勝負を挑んでくる。
ポケモンのことを「トモダチ」と呼び、“ポケモンは人々から解放しなければならない”という
独自の思想を持っており、それを実践するための力を探し求めている。
(公式サイトより抜粋)

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』における主人公のライバル。(ポケモンぴあより)
白黒の帽子を被った長い緑髪の青年。
立体スライドパズル等の特徴的なアクセサリーを身につけている。
数学的なものに強い関心を向けており、観覧車が大好き。
未来視やポケモンの言葉を理解することができる特殊能力を持っており、
本作のストーリーにおいて非常に重要なキーキャラクターである。

その正体はプラズマ団の王。別に重大なネタバレというわけではなく、ライモンシティ来訪時という割と早い段階で彼の口から明かされる。
“ポケモンは人々から解放しなければならない”という思想を、とある事情から頑なに信じこんでしまっており、今の世界の在り方は間違っていると認識。
世界を(彼の視点から見て)正しい在り方に変えるべく、「イッシュ地方最強の男=チャンピオンを打倒し、プラズマ団のみならずイッシュ地方全体の王として君臨する」計画を立て、そのための力となりうる伝説のドラゴンポケモンをプラズマ団に探させている。
そして物語の終盤ではついに2匹の龍の1匹と邂逅し、英雄としての器を認められ、パートナーとなった龍と共にポケモンリーグを目指す。

増田順一氏によると常人には何を考えているのか理解できない天才で、とても早口。
そのため彼の台詞の時のみ文字の表示速度が「速い」を選択した時よりも更に速くなる特別仕様となっている。

また、物語の序盤と終盤とで印象が変わるキャラクターでもある。

増田順一氏のブログで初期設定における本名が「ナチュラル・ハルモニア・グロピウス」であることが明かされた。
(この設定が決定稿のものであるかどうかは'11年10月の時点では不明)
ちなみにこの「ナチュラル」は「自然数(Natural Number)」からきているらしい。
同氏のブログで明かされている初期設定によれば、

  • IQが高く、特に数学に関しては「数学の魔術師」と呼ばれるほど。
  • 人々に忌避されており、また自身も人から距離を置いている。
  • 人間の過去や未来を見ることができ、人を超えている。
  • 両親不明で、ポケモンから生まれたとも言われている。
などとあり、彼のBGMもこれらの設定を元に作り上げたそうである。
しかし、あまりにもアレなため、後にややマイルドな設定に変えられた模様。
また他にも「頭の回転が速く、感情の起伏が激しい」とも。「感情の起伏が激しい」という部分に関しては、電気石の洞穴での会話の際、「夢はあるか?」という質問に対し「いいえ」と答えると突然激昂するなど、その一面を垣間見ることができる。

もっともこれを「いきなり何言ってるんだこの人」と思った人も多く、各所でネタにされていたりする。
響きが似ているが間違ってもこいつではない。

ニンドリ人気投票(人間キャラ部門)において見事一位に輝いた。おめでとう!

それゆえか、あの「N」の商品を中心にした、通信販売サイト「期間限定ポケモンセンター特設通販 Nセレクション」がオープンした。

担当声優は、メディアごとに神谷浩史中村悠一石田彰緑川光という優遇っぷりである。

所持ポケモン

今まで登場してきたライバル達とは違い、手持ちは戦う場所の近辺で出現するポケモン達を繰り出してくる。
唯一続投するのはギアル系統だが、実は特性が異なっており、おそらく別個体である。

また数学的な要素に拘るだけもあって、手持ちポケモンのレベルが同じになるよう揃えてある事も特徴。ただしレシラム/ゼクロムは例外で、他の強豪トレーナーと同様にLVが2つ高い構成となっている。

さらにシリーズで初となる、禁止伝説を手持ちに加えているトレーナーである。

名前レベルタイプ使用技
1回目
チョロネコLv.7あくひっかく・なきごえ・ねこのて
2回目
マメパトLv.13ノーマル・ひこうかぜおこし・なきごえ・にらみつける・でんこうせっか
オタマロLv.13みずなきごえ・ちょうおんぱ・りんしょう・バブルこうせん
ドッコラーLv.13かくとうにらみつける・きあいだめ・がまん・けだぐり
3回目
メグロコLv.22じめん・あくすなじごく・ダメおし・どろかけ・さしおさえ
ダルマッカLv.22ほのおずつき・さわぐ・からげんき・ほのおのパンチ
ズルッグLv.22あく・かくとうだましうち・ずつき・いばる・かわらわり
シンボラーLv.22ひこう・エスパーおいかぜ・ふきとばし・サイケこうせん・エアカッター
4回目
ガントルLv.28いわどろかけ・てっぺき・うちおとす・パワージェム
テッシードLv.28くさ・はがねメタルクロー・ミサイルばり・ジャイロボール・てっぺき
バチュルLv.28でんき・むしエレキネット・むしくい・いえき・きりさく
ギアルLv.28はがねでんきショック・ギアソーサー・しめつける・チャージビーム
5回目
ゼクロム(B)Lv.52でんき・ドラゴンクロスサンダー・しねんのずつき・ギガインパクト・ひかりのかべ
レシラム(W)Lv.52ほのお・ドラゴンクロスフレイム・リフレクター・はかいこうせん・じんつうりき
アバゴーラLv.50みず・いわたきのぼり・アクアジェット・ストーンエッジ・かみくだく
アーケオスLv.50ひこう・いわアクロバット・ドラゴンクロー・ストーンエッジ・かみくだく
バイバニラLv.50こおりふぶき・こおりのいぶき・あられ・ラスターカノン
ゾロアークLv.50あくきあいだま・つじぎり・かえんほうしゃ・かたきうち
ギギギアルLv.50はがね10まんボルト・ラスターカノン・はかいこうせん・きんぞくおん
B…ブラックのみ W…ホワイトのみ

BW2では

続編となる『BW2』においては、特定の条件を満たすと野生に混ざって「親がNのポケモン」が出現する。
これは前作の『BW』のストーリーの合間にNが手持ちのポケモンたちを逃がしたという設定で、出会うとまるで色違いポケモンに遭遇したかのような特殊なエフェクトが発生する。
出現するのは、上記のBWの4回目までで使用するシ全てのNの手持ちポケモンと地下水脈の穴のコロモリ、そして、イベントでロットから譲られるゾロア

※ちなみにNのゾロアをもらうことはメダルラリーの「ピュアアンドイノセント」のメダルをゲットするための条件になっている。

出現場所は当時Nと会った場所(もしくはその近く)で、特性・レベル(当時のまま)・性格・性別(♂)はすべて固定。しかもなんと全てのポケモンが個体値30という廃人垂涎の仕様である。
進化させるなどして使うも良し、そだてやに預けて個体値の高いポケモンを量産するも良しの万能さで役立ってくれるだろう。

また、再び現れたNの城で戦う事も出来る。
初回はゼクロム又はレシラムのみを使用するが、2戦目以降は6匹で、季節ごとにポケモンを変える他、それぞれ違う天候に変えてくる。

名前レベルタイプ使用技
ニョロトノLv.77みずハイドロポンプ・サイコキネシス・きあいだま・さいみんじゅつ
ランターンLv.75みず・でんきかみなり・ハイドロポンプ・シグナルビーム・たくわえる
オムスターLv.75みず・いわあまごい・ハイドロポンプ・れいとうビーム・だいちのちから
カブトプスLv.75みず・いわアクアジェット・シザークロス・ストーンエッジ・けたぐり
ドククラゲLv.75みず・どくあまごい・ねっとう・ギガドレイン・バリアー
スターミーLv.75みず・エスパーかみなり・ハイドロポンプ・サイコキネシス・れいとうビーム
キュウコンLv.77ほのおだいもんじ・ソーラービーム・イカサマ・あやしいひかり
ギャロップLv.75ほのおフレアドライブ・ドリルライナー・メガホーン・ソーラービーム
ウインディLv.75ほのおオーバーヒート・ワイルドボルト・げきりん・しんそく
テッカニンLv.75むし・ひこうにほんばれ・シザークロス・ソーラービーム・まもる
ダーテングLv.75くさ・あくにほんばれ・ソーラービーム・あくのはどう・きあいだま
リーフィアLv.75くさリーフブレード・シザークロス・アイアンテール・メロメロ
カバルドンLv.77じめんストーンエッジ・かみくだく・ばかぢから・ステルスロック
トリトドンLv.75みず・じめんだくりゅう・だいちのちから・れいとうビーム・すなあらし
アーマルドLv.75いわ・むしいわなだれ・シザークロス・アクアテール・ロックカット
ユレイドルLv.75いわ・くさギガドレイン・あやしいひかり・たくわえる・すなあらし
ハッサムLv.75むし・はがねバレットパンチ・ダブルアタック・つばめがえし・むしくい
ドサイドンLv.75いわ・じめんストーンエッジ・じしん・ほのおのパンチ・れいとうパンチ
ユキノオーLv.77くさ・こおりふぶき・ウッドハンマー・じしん・くさぶえ
パルシェンLv.75みず・こおりハイドロポンプ・こおりのつぶて・つららばり・からをやぶる
バイバニラLv.75こおりふぶき・ラスターカノン・シグナルビーム・あられ
ユキメノコLv.75こおり・ゴーストふぶき・シャドーボール・サイコキネシス・あられ
マンムーLv.75こおり・じめんストーンエッジ・じしん・こおりのつぶて・ふぶき
グレイシアLv.75こおりふぶき・シャドーボール・シグナルビーム・メロメロ

漫画作品におけるN

ポケットモンスターSPECIAL

通称スペN。初登場シーンから泣き顔を晒し衝撃を呼んだ。
しかし主人公達と対面した際には少女漫画さながらの泣き顔から一変し、
養豚場の豚を見るような目で突然攻撃をしかけたり瞬間移動したりと、ゲーチスによる歪んだ教育の影響か、原作よりも不気味さが増している。基本的に無表情だが、話の途中で突然涙したりと情緒不安定な気質のようである。

ポケモンに対しては慈悲深さを見せる反面、人間に対しては徹底的ともいえる冷淡な態度を向けており、言葉巧みに相手の心を抉る様な発言を行った上で倒そうとする等、非常にえげつない面も持っている(アデクのみは、敗北しても決して屈しなかった)。この為、ホワイトブラックといったNに敗北したトレーナーは、肉体的よりも精神的に重い傷を負う事になっている。

バトルに関してはブラック曰く、「普通に戦ってるだけなのに普通に強くて普通に敵わない」らしい。
ちなみにペンダントが通信機になっているらしい。

注意点

ゲーム版やアニメ版と区別をつけるためにポケスペ版のNのイラストを描く場合には必ずあらかじめ「ポケスペ」タグをつけておくこと。
検索も「N ポケスペ」または「N(トレーナー) ポケスペ」で検索するといい。

穴久保版ポケットモンスター

ポケモンとの会話能力をピッピに目をつけられ、商売に利用される。
そのせいかポケモンを愛する彼でもピッピは悪魔に見えるようである。
ちなみにしっかりハイライトのない瞳になっている。

ポケットモンスターブラック・ホワイト 伝説との遭遇

コロコロG冬号(2010年刊)掲載。
読み切り作品だが絵のクオリティが高く評価も高い。
目にハイライトが入っており好青年風になっている。
新世界の神とか言ってはいけない。

ポケットモンスターブラック・ホワイト 炎雷の英雄

『別冊コロコロコミックSpecial』連載。
「どこか影のある謎の青年」というポジションは原作と変わりなく、主人公に対して一目置いている。
主人公に「一人じゃ危なそうだから」と半ば強引に誘われ、なんと一緒に旅をすることとなった。

映像作品におけるN

BW2スペシャルムービー

CV:神谷浩史
映像の冒頭に登場。目にハイライトが入っている。

アニポケ

CV:中村悠一
2011年2月に「ロケット団VSプラズマ団」の予告が行われ、Nも登場するかもしれないと推測されたが、東日本大震災の影響により該当エピソードの放映は無期限延期となり、お蔵入りの状態に。
その後アニメ本編はシーズン2へと移行し、「ベストウイッシュシーズン2エピソードNにてプラズマ団共々Nもアニメに本格登場した。

シーズン2第26話で初登場(正確には前の話の最後のシーンで登場している)。
「エピソードN」におけるメインキャラクター。

原作同様、ポケモンのことを「トモダチ」と呼ぶ。
本人曰くポケモンの声が聞けるとのことで、その力を生かして野生のポケモンに協力を求めることもある。
ロケット団からの呼称「トモダチくん」の由来はおそらくここから。

物心ついた時からゲーチスに「人間からポケモンたちを解放するためにお前はプラズマ団のボスになるのだ」と、同じくポケモンの声が聞けるヘレナバーベナと共に育てられる。だが、その実態は外の世界に触れさせないようにNたちを住居の中に幽閉しており、このことからもゲーチスがNたちを洗脳する目的であったことが伺える。
しかし、とある儀式の最中に突如レシラムが襲来し、居住地を全て破壊してしまう。実はゲーチスはとある野望のためにNたちを利用しており、ゲーチスの行方が分からない間にNはヘレナとバーベナもろとも脱出。その後は、サーナイトゴチルゼルが作り出した「秘密基地」と称した異空間の中で、人間たちによって傷つけられたポケモンたちの世話をしながら隠居していた。

以上の経緯から人間とポケモンは関わりを持つべきではないという感情を抱いており、ポケモンバトルをはじめポケモンを危険な目に遭わせることを好ましく思っておらず、サトシの夢がポケモンマスターと聞いた時は表情を曇らせており、「ボクとキミの求める世界は違う」と語っている。
しかし、サトシたちと出会い、彼らと彼らのポケモンとの深い絆を知ったことや、タチワキシティで出会ったポケモン救助隊の活躍などを通し、全ての人間がポケモンを傷つけているわけではないと考えを改めるようになる。

一方で、ゲーチスは自身の野望の実現のためにNを血眼で探しており、プラズマ団を追うハンサムもそのことを知っている。

ちなみにロケット団のニャースに対しては、ポケモンにはポケモンの素晴らしい言葉があるのに何故人語を話すのかと難色を示していた。
そのためかニャースからは苦手意識を持たれている。そもそも意中の相手のために人語を覚えた結果当人にフラれたニャースにしてみれば(相手が事情を知らないとはいえ)だいぶキツい質問である。

原作との相違点も少なからず存在し、アニメ版のNは原作と比べて精神的に大人で、ポケモンバトルはしない。また、天才的なIQや数学的なものへの関心の強さをうかがわせる描写はない(しかし廃墟と化したラボを一時的に復活させている)。

ポケモンジェネレーションズ

CV:石田彰
第15話「帰還」に登場。
ポケモンBW2』のストーリーをベースにゲーチスとの対峙が描かれる。
レシラムとキュレムが融合させられ、ゲーチスを「父さん」と呼ぶも彼は激高。
再びホワイトキュレムをけしかけられるが、そこへゼクロムと共に『BW』の男主人公が駆けつける。

ちなみにN自身がどことなく渚カヲルを連想させることから、典型的な「CV:石田彰」的キャラだとファンの間では長年にわたり言われており、下のようなネタ絵も投稿されていたが、本作でついに当人が声を担当することになった。

「ポケモンを解放することが僕の運命だからだよ」



MV「GOTCHA!」

ゼクロムを連れたトウヤ・トウコにレシラムと共に対峙する場面が描かれた。

その他媒体

ポケモンマスターズ

CV:緑川光
バディはゼクロム。でんきタイプのアタッカー。
レアリティがEXになるとゼクロムに合わせて黒い衣装が追加される。
実装時にはエピソードイベント「世界を彩る数式」が開催された。
ちなみに設定に則って加入時のセリフなどが他のキャラよりも早口になっている。

伝説ポケモンイベント「黒白の親子が求めた解」では、ゲーチスとの父子関係に焦点を当てたストーリーが描かれた。
しかしながら関係の改善などは到底できず、N自身そのことを分かりつつも「それでもなんて望んではいけない」と複雑な心境を語っており、明るく前向きな内容が多いポケマスのイベントストーリーの中ではかなり苦い終わり方となっている。

検索における注意

「N」のみでは他の作品名やキャラクター名などの無関係なイラストが検出されて該当作品の検索が困難なため、「N ポケモン」での複数検索や、「N(トレーナー)」でのタグ付け・検索を推奨。

関連イラスト

休戦
N


Neo Mythology
N



ネタ系

ポケモンは ともだち
N初登場シーン



関連タグ

ポケットモンスター ポケモンBW ベストウイッシュシーズン2エピソードN
トウヤ(トレーナー) トウコ(トレーナー)
プラズマ団 ゲーチス Nの部屋 Nの城

ナチュラル・ハルモニア・グロピウス
N(ポケモン):(表記揺れ)

観覧車密室事件
ドN Nマジピュアでイノセント
残念なイケメン

リーリエ……第7世代の『ポケモンSM』において物語の鍵を握る人物。N同様エンディング後にキャラロストする。

公式サイト

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