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ドククラゲ

どくくらげ

「ポケットモンスター」シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
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基礎データ

ずかんNo.073
英語名Tentacruel
ぶんるいくらげポケモン
タイプみず/どく
たかさ1.6m
おもさ55.0kg
とくせいクリアボディ/ヘドロえき/あめうけざら隠れ特性


進化

メノクラゲドククラゲ

波に乗るまでがオープニング



概要

メノクラゲから進化したポケモン。
実にシンプルな名前の通り、水タイプと毒タイプを併せ持っているくらげポケモンである。そのため耐性は優秀だが、本来水タイプなら有利を取りやすい地面タイプが弱点となってしまっている。

進化前と同じく、ポケモンシリーズにおける海フィールドの代名詞と言える存在。メノクラゲほどウジャウジャ出てくるわけではないものの、終盤になると偶に現れては、クラゲの割に素早いスピードとなかなかの耐久力、そして此方を毒状態にする技の数々で多くのトレーナーたちの行く手を阻んできた。

イッシュガラル(ヨロイ島を除く)以外の海ならば手軽に入手できる上になかなかの実力を秘めている素敵なポケモン。惜しむらくは入手時期が遅いことと、種類が多く優秀なライバルが多い水タイプであることだろうか。
たくさん出てきてウンザリだからと嫌わず、一度旅のお供にしてみればその隠れた実力が伺えるだろう。

容姿

ドククラゲ
フィーヨロンロン


水色のボディに赤い水晶体が大きなものと小さなもの合わせて3つ付いている。
顔の前後から突き出している鉤状の器官も特徴的だが、果たして触手なのか、あるいはキバに相当する部位なのかどうかは今だ不明。

触手は80本有るというがイラスト、ドット絵を見る限りそれだけの本数は確認できない。
触手は伸縮自在であるため、普段は縮んで収納されていると考えられる。なお、長生きするほどに触手の数は減っていくという。

ポケットモンスター青版では腕組みをしたカッコいいドククラゲを見ることができる。
ちなみにたかさは1.6mなので現実世界のエチゼンクラゲとほぼ同等の大きさである。

図鑑によれば触手は毒の包囲網を作れるほど伸び、毒で弱るまで絶対に逃がさない。
また、毒で弱らせた獲物を捕食するという描写があることからおそらく肉食である。
その獲物はやはり魚ポケモンなのか、稀に大量発生すると周辺の海域から魚ポケモンが全く居なくなってしまうという。
素早く獰猛で毒を持ち、広範囲の狩りを行う大型生物が生息する海でよくぞトレーナー達は水着1枚で泳いでいられるものだ。

赤い水晶体は危険が迫ったときに発光させて仲間に知らせたり、ビームを発射することができる。なお図鑑ではメノクラゲの頃の水晶体は「めだま」と表記されていたが、ドククラゲになると「あかい たま」と表記されている。メノクラゲ時代の水晶体は目としての役割も持ち合わせていたということなのだろうか。

対戦でのドククラゲ

HP攻撃防御特攻特防素早さ
807065120→80(金銀から)120100

補助技も攻撃技も充実しているポテンシャルの高いポケモン。海上ではイヤというほどメノクラゲが出てくるためか雑魚としての印象が強いようで、実力の割には使用率は控えめである。みんなも使おうドククラゲ。

タイプを見ると、みず・どくは攻撃面で相性が良好であり、大抵のポケモンに等倍以上をとれる。
防御面も8つもの抵抗を持つので、強い相手にはとことん強い。

種族値の面で特筆すべきはとくぼうが非常に高い点である。とくぼうに特化させると性格補正のかかったサンダーの「かみなり」すら耐えきってしまう。したがって生半可な特殊攻撃なら弱点を突かれても比較的余裕を持って耐えることができるため、「ミラーコート」で攻撃を反射した後でも役割を放棄せずに済む場合が多い。
また意外にすばやさも高く、サンダーやボーマンダと並ぶ所謂100族である。
その反面ぼうぎょは低いため、弱点ではない高威力な物理攻撃でも致命傷となりかねない。
例えば相性上有利なタイプのポケモン相手でも、こちらから弱点を突けないローブシンメガクチート等には押し切られることがある。
ただ低い防御力をカバーできる「バリアー」を習得できるため、鈍足な物理型のポケモンにはある程度対抗することが可能である。

一方とくこうやこうげきの値がそれほど高くないことが祟って、素の決定力は低めである。しかし決定力のサポートとしてこうげきを2段階上昇させる「つるぎのまい」やぼうぎょを2段階下げる「いやなおと」を習得でき、第五世代ではとくぼうを2段階下げることができる「アシッドボム」が追加されている。他にも優秀な補助技を数多く習得できるため、総じて絡め手を使った立ち回りは強力である。

主な役割として、雨パの主軸であるルンパッパをはじめとした水ポケモンや、特殊型の炎ポケモンの受けや潰しがある。なお特性が「ヘドロえき」であれば「やどりぎのタネ」や「ギガドレイン」での回復を妨害することが可能であり、タイプの関係上「どくどく」が効かないため、ルンパッパやサポート型のくさタイプにはめっぽう強いことで有名である。もう一方の特性である「クリアボディ」も相手の補助技で能力が下げられなくなるため、安定した役割遂行ができる。
隠れ特性の「あめうけざら」に関しても、雨パでの耐久型として中々優秀(「くろいヘドロ」を持たせておくと更に効果的)。

第六世代では劇的に増えたマリルリフシギバナを受けるのが主な任務。

第七世代ではハリーセン以来の同タイプであるドヒドイデが登場。耐久ポケモンとしては圧倒的な受け性能を持つアチラに一歩譲ったものの、コチラは持ち前の素早さとそれなりの火力を活かしたアタッカーとしての選択肢がある。
また、引き続き猛威を振るったマリルリの「アクアジェット」を受けつつ、先制して倒せる数少ないポケモンとしても名をあげた。

第八世代では『鎧の孤島』から追加で登場。
多くのポケモンの習得技に大幅なテコ入れが入った今世代において、ドククラゲはあろうことか「どくどく」と「アシッドボム」と「リフレクター」を没収され、「バリアー」に至っては技自体が削除されるというトンデモ無い憂き目に遭う。(実はドククラゲは自力でどくどくを覚えられない。"ドク"とは一体…)
特に「どくどく」は主にどくタイプ以外のポケモンを中心に没収された技であり、既存のどくタイプの大半は没収を免れていたはずなのだが……なんと数少ないどくどくが使えないどくタイプとなってしまった。仮にもその名に「ドク」を関するポケモンにあるまじき仕打ちである。
これによりドククラゲは優れた状態異常撒き、削り技、積み技をいっぺんに失う事となった。
もともとステータスの足りない部分を優秀な技で補っていた面のあるポケモンなので、今回の変更は大きな痛手と言わざるを得ない。
だが幸い「アシッドボム」の代用としては、ダイマックス技の「ダイアシッド」が存在する。高火力を出せる上に味方の特攻を上昇する事で、相手の特防を下げる低火力の「アシッドボム」のリペアにはなる。「バリアー」と「リフレクター」の代用としては「バリアー」と同効果の「とける」が存在し、「どくどく」の代用としては「どくびし」を2回撒く事でどうにかカバー出来る。
総合的に言えば多数技が没収されたものの、いずれも代用となる技で十分フォローする事は可能であり、そこまで悲観視する必要は無い。

アニメでの活躍

無印19話「メノクラゲドククラゲ」で住処を壊されたメノクラゲのある個体が三倍酸の化学反応で通常より遥かに大きくなり、自分たちの住処を脅かした人間たちに復讐しようと大量のメノクラゲ達を率いて襲来した。
最終的にはカスミの決死の説得により海に帰っていったが、ビルを超える巨体が暴れまわる様は、さながら怪獣映画であった。というか実際に初代『ウルトラマン』16話のパロディであるとされている。

奇しくも放映から20年以上の月日が流れた後、ポケモン剣盾で追加された新要素『ダイマックス』によりポケモンを巨大化させることが可能となり、巨大ドククラゲがゲーム内で擬似的に再現可能となった(もちろん化学反応に依るものではないので安心されたし)。

ネタとしてのドククラゲ

時折検索結果として「ドククラゲ 秋山澪」と言う検索ワードがあるが、一時期
ドククラゲの全長・体重は秋山澪とほぼ同じだと言うスレッドが立てられた。

同身長・同体重 続き


ドククラゲ秋山澪
身長(全長)1.6m160cm
体重55kg54kg

ちなみに秋山澪とほぼ同じサイズのポケモンは、他にもゴルバットルンパッパが居る。

主な使用トレーナー


関連イラスト

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深海の暗殺者



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タイプが同じ ハリーセン ヒドイデ ドヒドイデ
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