一般的な雷はこちら。
もしかして→電気妖怪かみなり
データ
概要
第1世代から存在する技。
でんきタイプ特殊技の中では屈指の威力を誇る技。長らく不動のわざマシン25であった。命中率こそ不安があるものの初代より登場する高火力技としてほのおタイプのだいもんじ・こおりタイプのふぶきと共に並ぶ大技として人気が高く、これらの技と比べると追加効果の発動率が高くPPも多い。
上空より雷を落とすという設定のため、そらをとぶ・とびはねる・フリーフォール使用中の相手にも攻撃が可能で(命中は70%のまま、またあまごいなどにより雨が降っている場合は必中となるが、にほんばれ等で日差しが強いと50%に下がってしまう。
しかし、ふくがん持ちデンチュラなら通常時でも命中率を91%まで上げられるため、強力なメインウェポンとなり得る。
逆にスナノケガワやタケルライコは特性とのシナジー的に命中率が50%となることが多いため、相性は悪い。
通常では安定性の問題で命中率が高い10まんボルトが優先されがち。
降雨状態において必中になるという特性により、主に雨パにおいて採用される。
でんきタイプは元よりカイオーガも覚えられる上に特性により必中となるため、カイオーガがサブウェポンに備えている可能性が高い。
ちなみにランクルスもこの技を覚えられるのであるが、何故か10まんボルトは覚えられない。ダークライもSV以降から同じ境遇になった。
第6世代では威力が110に低下した。
天候も弱体化したため、対戦需要はまた10まんボルトに譲ることとなった。
しかしまひの追加効果が3割であることや、PPも5少ないだけなので威力にこだわるのであればこの技を選択する勇者もいる。
ボルテッカーが登場するまでアニメやスマブラではピカチュウの必殺技といった扱いであっため、ピカチュウの代名詞としてこの技を挙げる人も多い。
スマブラシリーズでは上記のようにピカチュウの下必殺技として登場した他、ピチューも下必殺技として使用する。
技の流れは頭上より雷が落ち、本体に落ちた瞬間に周囲に放電するというもの。また、ピチューが使用した際は多段ヒットするといったように性能が微妙に異なる。
どちらもヒットすると高い威力を誇るものの、隙が大きい。