※一般的な概要は「電気ショック」を参照。
技のデータ
概要
初代から存在するでんき基本技で、弱い電気を浴びせて攻撃する。
一方この技を覚えず、スパークを似た感覚で覚えるポケモンも一部いる。
威力は基本技らしく低めであるが、10%の確率で相手をまひ状態とする追加効果があり意外と無視出来ない。序盤は助けられることも多いであろう。
中盤以降は威力で優秀な「10まんボルト」等があるので使われなくなる。対戦でも同様。
……が、「10まんボルト」が1回しか使えないマシン技であった時期、特に「でんげきは」も「ほうでん」も「チャージビーム」も存在しなかった初代・第2世代においては終盤でも、命中不安な「かみなり」と使い分けて用いざるをえないこともあった。
アニメではサトシのピカチュウが初期に使用していたが、10まんボルトに押される形で殆ど使われなかった。10ボルトという技を一度使用したことがあるが。
ポケモンGO
威力は低いがチャージ効率が非常に良い。
レイドバトルではそのチャージ効率に加え硬直時間が短いために回避もしやすい。
トレーナーバトルにおいては1発(2ターン)につき9のエネルギーを得られるため、必要エネルギー35のゲージ技なら4発(8ターン)で撃てる。60など重い技でも7 - 9発で撃てるのが強みである。
ただし、「でんきショック」自体の威力が低いためにこの技のみで相手を倒し切るのが難しく、時にはスワイプ調整などの技術が必要な場合がある。
- 2024年9月の調整で少しは殴り性能に期待できるようになった。