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咲良うた

さくらうた

『キミとアイドルプリキュア♪』の主人公。キュアアイドルに変身する。
目次 [非表示]

CV松岡美里


概要編集

キミとアイドルプリキュア♪』に登場するキャラクター。はなみちタウンに暮らす中学2年生の少女。本作の主人公


一人称は「わたし」。口癖は「キラッキランラン」。


「うた」という名前の通り、を歌うことが大好きで、自身の気持ちを即興で歌にすることが多い。


家族喫茶店喫茶グリッター」を経営しており、うたは看板娘として店を手伝っている。

幼い頃からお客さんに自身の気持ちを歌っていたようで、現在も続けている。


また、大型犬きゅーたろうを飼っており、一緒に散歩するのが日課。


プリキュアに変身したきっかけは第1話。喫茶店の常連客で漫画家小宮絵真マックランダーになった際、うたは彼女を元気づけようと歌を歌った。


その思いに反応し、うたの前にプリキュアリボンが現れ、さらにプリルンが持っていたアイドルハートブローチと共鳴。キュアアイドルへ変身した。


誕生日3月27日(さくらの日)。血液型B型


人物像編集

明るく、元気ハツラツな性格。キラキラして、ランランして、ニコニコした感じがするキラッキランランなものが好き。

また、褒められると照れる一面がある。


家族構成編集

父:咲良和

母:咲良音

妹:咲良はもり

飼い犬:きゅーたろう

容姿編集

キミプリのうたちゃん♪

茶色のロングヘアを持ち、ピンク色のカチューシャを付けている。また、頭の左側には黄色い音符型の髪飾りを付けている。瞳の色は赤茶色。


服装編集

春服

肩が出たデザインのピンクのトップス(カットアウェイショルダー)で、肩の部分には薄いピンク色のリボンが付いている。袖は濃いピンク色。ボトムスは薄い青色の2段スカートを履いている。


足元は白いソックスに、濃いピンクのリボンが付いた赤い靴を履いている。


余談編集


演者について編集

うたを演じる松岡美里氏は、前作『わんだふるぷりきゅあ!』がプリキュアシリーズ初登場である。

同作ではキラリンウサギ鳥枝、さらには複数のモブキャラクターを担当した。


本作では、2年連続の出演となると同時に、主人公プリキュアの声を務める大役を果たしている。


また、松岡氏は『デリシャスパーティ♡プリキュア』で主演を務めた菱川花菜氏(和実ゆいキュアプレシャス役)に続き、プリキュアシリーズで2人目の21世紀生まれの声優である。


さらに、松岡氏が所属する事務所・アイムエンタープライズからは、前作の長縄まりあ氏(犬飼こむぎ/キュアワンダフル役)に続き、2年連続で主役プリキュアの声優が選ばれる形となった。


松岡氏はこれまで、うたとは正反対の性格や雰囲気を持つキャラクター(ワイルドで力強い声質が求められる役)を演じる機会が多く、うたのようなキャラクターを演じることに意外性を感じた者も多い。


以下キャスト発表時のコメント


幼い頃から憧れていたあのプリキュアを自分が演じるという驚きと喜びで泣いてしまいました。スタッフのみなさまがサプライズでお知らせしてくださり、その温かさと優しさにも本当に胸が熱くなりました。子供たちの憧れを作るみなさまの一員になれたこと、大変光栄に思います。 あの時憧れていた気持ちを子供たちにも持っていただけるように、大切に大切に向き合っていきます…!


今でも友達とプリキュアの話で盛り上がります。幼い頃に感じたものは、すごく新鮮で純粋でキラキラしていると思うんです。いつになっても色褪せない時間をくれるところがすごく魅力だなと思います!!

それと、『わんだふるぷりきゅあ!』にも出演させていただいていたのですが、幼い頃に感じたものとは違う気持ちになりました。泣いたり、笑ったり…子供はもちろんのこと大人も楽しめるので、もっと年月を重ねることでもう一度観たいと感じるところも、魅力の一つだと思います!


うたちゃんは歌うことがとっても大好きな、彼女自身にキラッキランラン♪なものがたっくさんつまった女の子です!周りが自然と応援したくなる無邪気さと明るさを持っていて、見ているだけで笑顔になれるような、そんな魅力を表現できればと思っております!

わたしは今までたくさんの人からキラキラをもらってきました。このキラキラを観ている皆さん一人一人に届けられるよう、精一杯頑張ります!!よろしくお願いします!!


各話エピソード編集

わんだふるぷりきゅあ!第50話

(最終話、初回放送版&TVer版)


■第1話

  • 大歓声が渦巻く舞台に進み出る一人の少女。「わたしとキミのステージ、今始まる!」
  • 「♪桜満開きれいだね 笑顔も満開だね きゅーちゃん!」「ワンワン!」「一緒!」「ワンワン!」「すっごくすっごくキラッキランラン~!」咲良うたはペットのきゅーたろうを連れて、ご機嫌で歌いながら散歩中。商店街の人々に挨拶しながら歩いていると、ふと目に入ったのは川を流れる大きな桃だった。「何あれ?まさかの桃太郎?だったら拾うしかないでしょ!」と好奇心全開で拾い上げたところ、桃の中から不思議な生き物が飛び出してきた。「プリルンはプリルンプリ!」
  • 大慌てで自宅の喫茶グリッターに戻り、家族に「なんかプリプリってしゃべるのがついてきちゃったんだけど!」と報告するも、その生き物はさっきと違って全然動かず、ただのぬいぐるみにしか見えない。そうする内に開店時間が迫ってきたので、不可解に思いながらも、とりあえずカウンターに置いてお手伝いを始める。
  • 常連客の漫画家・小宮絵真から、今日デビュー作の単行本が発売されると聞いて自分の事のように喜び、「そんな絵真さんに歌います!♪デビュー絵真さんおめでとう わたしも幸せ!やった~!やった!やった~!やった!ずっと応援するよ」と即興の歌を披露する。うたは子供の頃からこうしてお客さんに歌を聞かせて喜ばれていた。絵真や、同じく常連客の境蓮司から褒められ、母のからも「うちの看板娘…看板アイドルかな?」と言われて照れるうた。しかしカウンターに目をやると、置いておいたはずのぬいぐるみが消えていた。
  • 自室に戻って「やっぱ夢だったかのかな?」とベッドに寝転がると、「夢じゃないプリ」と声が聞こえる。何とさっきのぬいぐるみがいつの間にか部屋にいて、再びしゃべったのだ。「しゃべって動いてフワフワしてる!」「プリルンはプリルンプリ!」
  • その生き物はプリルンと名乗り、キラキランドを救ってくれる人を探しにきたのだという。「でももう見つかったプリ、うたプリ!うたはアイドルプリキュアプリ~!」と言うプリルンは、アイドルプリキュアとは闇を照らす救世主だと説明するが、うたは今一つ興味がなく「へぇ~、なんだかわかんないけどすごいね」と流し気味。
  • 「いや、聞いた事ないし、わたしじゃないよ」と断るも、プリルンはさっきのうたの歌声を聞き、すごくキラキラしたものを感じて、プリキュアだと確信していた。それでもうたは「他探した方がいいんじゃないかなあ」と素っ気なかったが、涙目で訴えるプリルンの姿に「あっ、ダメ…そんな目で見つめられたら…」と情が移って、街にプリキュアを探しに行く事に。
  • しかしスマホの検索にも引っかからず、「プリキュア知りませんか?あなたはプリキュアですか?」と手当たり次第の聞き込みも空振り、あちこちで動いて怪しまれそうになるプリルンを誤魔化すのに四苦八苦した挙句、プリルンにおねだりされてなけなしのお小遣いをはたく羽目になるなど、もう散々。
  • が、近くにいたお相撲さんに「あの…プリキュアですか?」と尋ねてみると、「そうだよ」との返事が。プリルンはお相撲さんと一緒に桃に乗り込み、キラキランドへ帰ってゆく。うたは「よく入ったな…」と内心でツッコミを入れつつ、見送ったのだった。「こうしてプリルンはアイドルプリキュアと一緒に帰っていったとさ。おしまい!」
  • かくして『キミとアイドルプリキュア♪』は放映開始13分弱でめでたくフィナーレ…のわけがなく、再びうたが散歩していると「見た事あるやつ!」と、川を流れる桃がカムバック。出てきたプリルンは「プリキュアじゃなかったプリ~!」と泣きつき、お相撲さんは「僕、『くりきゅうた』だよ」という空耳にも程があるオチだった。
  • 「プリキュアいないプリ、どうしようプリ」と泣きじゃくるプリルンをみかねたうたは、街を一望できる展望台へ連れていった。そこは心地よい風が吹き桜吹雪が舞う素晴らしい場所だったが、プリルンは「キラキランドもとっても綺麗な所だったプリ…でもダークイーネに襲われて真っ暗闇になっちゃったプリ」と再び落ち込み、アイドルプリキュアが見つからないと言って再び泣き出してしまう。
  • 「♪プリルン わたしと手つなごう 一緒にいようね きっとずっと きっともっと 笑顔でいられるから」うたの歌声で励まされたプリルンは笑顔を取り戻した。プリルンはさっき、同じようにうたの歌を聞いて笑顔になった絵真を引き合いに出し、「歌を聞いた人もキラッキランランになってたプリ。うたが歌うと、聞いてる人み~んなキラッキランランプリ~!」と褒めてくれた。「それが本当ならすっごく嬉しいな。わたしが歌って聞いてくれる人が笑顔に…キラッキランランになってくれるなんて」と喜びを感じるうたではあったが、だからってわたしがアイドルプリキュアなんて…。
  • 街に戻ってくると、突如空が真っ暗になり、巨大な本のような怪物が暴れているのを目撃する。そこへ現れた宙に浮く男はプリルンを見て「こんな所にキラキランドの生き残りが」と言う。男はチョッキリ団の幹部カッティーで、怪物マックランダーを生み出したのも彼の仕業だった。更にプリルンが「中に漫画のお姉さんがいるプリ!」と叫ぶ。マックランダーの中には、キラキラを奪われた絵真が囚われていたのだ。
  • それを聞いたうたは、咄嗟にマックランダーの前まで走って行き、歌い出す。「♪ラララ ララーララ…」だがマックランダーはお構いなしに地割れを走らせ、避けたはずみで転んだうたに、プリルンも「うた!逃げるプリ!」と避難を促す。それでもうたは逃げない。「やだ…!」と一声呟き、なおも歌い続けた。
  • そんなうたに業を煮やしたカッティーは「目障りな…あいつをどうにかするのですぞ!」と命じ、マックランダーの放った砲弾でうたは吹き飛ばされて転がる。「うた~!もう駄目プリ!」と悲鳴を上げるプリルンに、うたは答える。「駄目じゃない!プリルン言ってたでしょ、わたしの歌が絵真さんをキラッキランランにしたって!それならもう一度、絵真さんをキラッキランランにしたい!わたしの歌で!」
  • マックランダーは再び地割れを走らせたが、うたの前に現われた輝くバリアが弾き返す。そしてうたの勇気と愛の溢れる心が、プリキュアリボンを生み出し、それに呼応してプリルンのポシェットからアイドルハートブローチが飛び出して、うたはキュアアイドルに変身した。「キミと歌う、ハートのキラキラ! 笑顔ニッコリ、キュアアイドル!」

キュアアイドルさん

  • 名乗りまで上げておきながら「…って、えぇ~!?何!?何!?どうしちゃったの、わたし!?」と変身した自分の姿に慌てふためくという第1話恒例の儀式中のアイドルに、マックランダーが襲い掛かる。だがアイドルはそれをジャンプで軽々かわし、落下の勢いで突き飛ばした。それによって自分には戦う力がある事を理解したアイドルは、「絵真さんを返して~!」とボカスカ殴り、アイドルグータッチでダウンさせる。最後はプリキュア・アイドルスマイリングを決めてマックランダーを浄化。絵真は救出され、破壊された街も元に戻った。
  • 意識を取り戻した絵真を見て安堵するアイドルに、プリルンが「やっぱりうたはアイドルプリキュアだったプリ!」と喜ぶ。思わずノリノリで「うんうん、歌って踊ってファンサして!」と言った次の瞬間我に返り、「…って、えっ?わたしがアイドルプリキュア~!?」と、自分が『闇を照らす救世主』になった事に愕然となるアイドルだったが…咲良うた=キュアアイドルのキラッキラリンなステージは既に開幕していたのであった。

関連タグ編集

キミとアイドルプリキュア♪ キミとアイドルプリキュア

キュアアイドル 自営業キュア


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