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野乃はな

ののはな

『HUGっと!プリキュア』の主人公。キュアエールに変身する。
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CV:引坂理絵

人物

2018年スタートの『HUGっと!プリキュア』の主人公で、新学期にラヴェニール学園へ転校してきた中学2年生の女の子。元気のプリキュア・キュアエールに変身する。

好きなものはたまご料理(オムレツオムライスなど)で、口癖は「フレフレ○○!」、「めちょっく!」。また公式サイトには無いが「めっちゃイケてる!」と言っていることが多い。テンションが上がると腕を大きく回す癖がある。
転入前はシャインヒル学園と呼ばれる中学校に通っていた(第2話より)。

一人称は「わたし」(気持ちが昂ると「はなちゃん」と言うこともある)、二人称は「あなた」。言葉遣いは全体的に中性口調だが、日常パートで茶化す時や感情が昂ぶった時には男口調を用いることもある。(例としては、「照れるぜ!」「友情の邪魔するな!」「人の心を縛るな!」など)
他人への敬称については年上および同年代相手に対しては苗字に「さん」付け、親しくなった相手には名前に「ちゃん」「くん」付けを使う。そして特に気に入った相手に対しては呼び捨てに変わる。さあや・ほまれに対しては初対面の時は「さん」付け、友達になってから「ちゃん」付け、そして5話から呼び捨てに移行しており、親密度の変化具合がよくわかるようになっている。えみるルールー・はぐたん・ハリーには最初から呼び捨てしており、敵キャラには今のところ組織名(クライアス社)で呼び、人物名(チャラリート・パップルなど)ではまだ呼んでいない。

誕生日は1月20日。第17話でのルールーの分析から判明した。
ちなみに1月生まれのプリキュアは前作宇佐美いちかに続き2人目。

容姿

濃いピンク色の髪で両サイドに緑色のヘアピンを付けている。
私服はトップスが薄ピンクのパフスリーブのシャツの上に濃いピンク色のキャミソール、ボトムスが水色のスカート、靴は黄緑色のソックスとピンク色のスニーカーの組み合わせ。
学生服は後ろがYのサスペンダーを使用。これははなを含むラヴェニール学園の一部の女子生徒に共通しているデザイン。

一番の特徴は、転校初日の朝(第1話冒頭)に、心機一転のために自分でヘアカットした前髪。
本人は大人っぽく斜めにふんわり流した前髪にしたかったのだが、カットをミスしてしまいぱっつんの斜めヴァージョンみたいになってしまった(しかも若干切れ目も入っている)。

理想の野乃はな


デビュー失敗と本人は落ち込んでいたが、周囲からは意外と好評だった。
髪を切る前とは結構印象が違い、視聴者からはそちらの方も結構似合っているという声も。(→散髪前はな

HuGっと!プリキュア
前髪切りすぎた



さあやからはその容姿がマウンテンブルーバード(の雛)に似ていると称されたことがある。
第7話予告部分でもこの件を知らないはずのほまれから何故かネタにされていた。

マウンテンブルーバード



体格は黄キュア並みに小柄な方で、身長はさあやほまれと比べると頭半分ほど低い。ちなみに公式設定はないものの、桃キュア内でもどう見ても一番低い。それどころか妹のことり(小6)にも「身長がもうすぐ追い抜きそう」とまで言われている。
ルールーのスキャン能力からほまれの身長が163cmと明言されているが、彼女の鼻先ぐらいまでの身長であること、上述のことりとの比較(小6女子の平均身長は147cm程度)から、はなは150cmあるのかどうかであろう。

HUGっと!



ただ、キュアエールに変身した時はさあやが変身したキュアアンジュやほまれが変身したキュアエトワールとの身長差が縮んでいる。
本作のプリキュアたちに力の源であるアスパワワは「未来を信じる思いの力」であるため、変身後のプリキュアの姿は、プリキュアに選ばれた少女たちが夢見る未来の姿に近しいと推測される。
つまりはなはキュアエールに変身することにより「自分が憧れる大人っぽいスタイル」に近くなるようである。

性格

自他共に認める「元気でお茶目」な女の子だが、いつかは「超イケてる大人のお姉さん」、つまり格好いい大人になることを夢見ている。
しかし夢ばかりが先行して形から入って空回りしたり、後先考えずに行動を起こして大変な目に遭ったり(第20話参照)、さらにドジかつおっちょこちょいで、作中ではよく転んだり池にも落ちたりしている。
しかし、「委員長と話しているんじゃないもん、さあやちゃんと話しているの!」という台詞に見られるように、ハイスペックにもかかわらず自己肯定感が低かったさあやから積極的な反応を引き出したり、改心して心を持ったばかりのルールーや、彼女との件で思い悩むえみるの相談に応じたりする事からも、歴代の桃キュアに劣らないコミュニケイション能力を始め、他者への憧れや長所を率直に口に出せる素直さ、何があっても比較的立ち直りが早い芯の強さを併せ持つ。
さあやをはじめとした周囲の友人たちは、単に社交的なだけでない実直で素直な性格こそが「はなのイケてる部分」だと感じているが、当のはな自身は自分のそういう部分を「子供っぽい」と感じており、正直なところ褒められるのは嬉しいが少し複雑な心境のようである。

それに加えて頑固な面もあり、ハリーから「ルールーに騙された」と言われるも「騙されていない!」と頑なに否定したり、えみるの兄、正人の意見に「人の心を縛るな!」と反発した事もある。

学力・身体能力は普通以下のようで、第13話ではルールーに「優れた点は特に見当たらない」と評されており、はな本人も「勉強も運動もできない」と事ある度に嘆いている。
第1話でリングノートに描いていた理想の自分像や、第2話で描いたキュアエールの絵は中々のクオリティであり美術は並かそれ以上。実際劇中でもほまれやジョージから絵の出来を褒められている。
第18話では歌のテストの練習の際音程を取るのに苦労しており、音楽についてはかなり苦手なようである。5年前の桃キュアの先輩とは違い、周囲を震撼させるほど壊滅的なレベルではない。

第10話のフードフェスティバルでたこ焼き屋を手伝った縁によりたこ焼きの作り方を教わって、翌々話のパジャマパーティーで美味しく作って出せていることから、料理の腕ならびに相応な学習能力はある模様である。

特技は応援と自称しており、上述の「フレフレ○○!」等で周囲や自分をよく応援する。
ただしこれについては「応援なんて誰がやっても同じようなもので、特技とは言えない」という周囲からの辛辣な反応を受けることもある。さらに本作では「応援は時に重荷になる」という応援が持つ負の側面も序盤から強調されている(ほまれ絡みのエピソードに特に顕著)。
それでもはなは自分の意志をその都度貫くが、はなが「応援」とどのように向き合っていくのかも今後の見所だろう。

わたしがなりたい"野乃はな"

はなは「超イケる大人のお姉さん」になりたいという夢を持っている。
しかしこれは、さあやの「女優」やほまれの「フィギュアスケーター」のような具体的な職業や役割ではなく、仮になれたとしてもそれで何をやりたいのかというのは全く決まっていない。
はな自身は「なりたい"野乃はな"がある」と折に触れて語っているが、それは「なりたい自分」をそう形容しているに過ぎず、「超イケる大人のお姉さん」は良くも悪くも子供っぽい漠然とした夢なのである。

上述した「応援が特技」という設定ゆえに、はなは「他人の心に踏み込む」という役割になることが多いのだが、これは逆に言えば、はなは自分の心情を曝け出さなくても物語に絡めるということでもある。
このためはなの人格形成に関する情報は本編前半時点では非常に曖昧であった。
そして中盤の第23話の回想シーンにて、転校前のシャインヒル学園在籍時にいじめの現場を「格好悪い」と諌めた結果、自分がいじめられるようになった経緯が判明した。
具体的ないじめ描写はさすがにボカされていたが、クラス内で完全に孤立していた様子はしっかり描かれていた。精神的に相当に追い詰められたらしく、最終的には引きこもり同然になっていたようである。
正しいことをしたはずなのに自分が傷つく結果になったことに、はなの価値観が揺らぎかけていた時、まさにイケてる大人の女性たる母に「大丈夫!はなは間違っていない。もう我慢しなくていい、はなの未来は無限大!」と、情けない今のはなを肯定して、優しくハグして励ましてくれた。
それは母親なら誰だって当たり前に言ってくれることであり、取り立てて母性礼賛の象徴のように扱われるものでもない。だが、その「誰だってできる当たり前のこと」こそが、はなにとってはアスパワワを失わないほどの、未来への確固たる希望を抱く大きな契機となったことが断片的に明かされている。そしてはなは新しい未来を掴むためにラヴェニール学園へと転校することになり、それが第1話となる。
はなは「格好悪い」がどういうものなのか身を持って知るが故に、「格好いい」を求めるようになったのである。本当に「格好いい大人」になるにはまだまだ足りないはなだけど、母が自分にしてくれた「誰だってできる当たり前のこと」くらいなら今のはなでも当たり前にできる。つまりは「誰かに寄り添い、励ます」ことだ。それこそがはなにとっての応援というわけである。
なお、例の長い前髪は当時のデフォルトの髪型=いじめ時代の象徴であったことも判明しており、第1話冒頭の散髪シーンははなにとって暗い過去を切り捨てる意味合いも兼ねていたようである。

カツテノワタシ・・・
フレ!フレ!私
輝く未来を抱きしめて



しかしながら、23話などで判明したこれらの過去ははな自身の回想シーンやモノローグによるものであり、視聴者には見えていても、作中の仲間たちには全く見えていない。
さあや・ほまれ・えみる・ルールーの過去が絡む悩みとトラブルが物語を通して仲間たちとの絆によって次第に克服されていくのに対し、(仲間たちから聞かれていないから、まだ話していないとはいえ)物語がすでに中盤まで来た中で、はなだけは先述のイジメや自身の心の闇を未だに一人で抱え込んでいる。
はなが自分自身を必要以上に鼓舞したり誰かを必要以上に応援するのも、自身のトラウマに正面から向き合えず、それを必死に隠し通そうとする臆病さの裏返しとも言えるだろう。
このことが本編にどのように影響していくのかが本作最大のハイライトとなっていくだろう。

野乃はな



家族構成

父:野乃森太郎
母:野乃すみれ
妹:野乃ことり

プリキュアシリーズではそう珍しくなくなった共働きの家庭で、父の森太郎はホームセンターの店長、母のすみれは記者として働いている。妹のことりは小学6年生。妹がいるピンクチームのプリキュアは春野はるか以来3年ぶり。
第12話以降はルールー・アムールも居候の身になっている。プリキュア主人公の実家にプリキュアが居候するケースは十六夜リコ花海ことは以来2年ぶり、光堕ちキュアとしては東せつな以来9年ぶりである。

各話ネタ

■『キラキラ☆プリキュアアラモード』第49話(最終回)

  • 特別ゲストとして先行登場。
  • はぐたんを抱っこしてキラキラパティスリーのチラシを持っていちご坂を訪れるも道に迷う。そのとき声をかけられた女性を見て「ステキなお姉さま~!」と目を輝かせる。
  • その女性についていくとようやくキラパティに到着。そしてその女性がそこの店員琴爪ゆかりであることにびっくりする。
  • はぐたんがスイーツを食べたそうにしていたので赤ちゃん用のアニマルスイーツ「ひよこのピュレアニマルプレート」を作ってもらい、はぐたんに食べさせた後自分も味見してそのおいしさに感動。

キラ☆プリ な一コマ


  • スイーツを持ち帰る途中で、そのスイーツからあふれ出たキラキラルがある物体に流れ込んで巨大化し、はぐたんとともにびっくりする。その物体はなんと長老の肉体だった。
  • そしてキュアエールに変身し苦戦するプリアラメンバーに加勢、プリアラメンバーがやらない肉弾戦を披露し、さらにポンポンを振って彼女らを応援する。プリアラメンバーが勝利した時はその場を離脱していた。
    • 闇のキラキラルで強化された怪物に対しては光のキラキラルを叩き込む以外は有効な攻撃にならないのは『キラキラ☆プリキュアアラモード』の根幹の世界設定なのだが、「別の世界観」を背景にもつキュアエールにはその理屈もさすがに通用しなかったようだ。
  • エンディング終了後のバトンタッチでは、キュアエールとしてはぐたんを連れて登場。キュアホイップとともに「キラキラキラルン、キラキラル」と唱える。

本編
■第1話
  • 転校初日の朝、大人っぽいイケてる髪型にするためにこの日の為に伸ばしてきた前髪を自分でカットするが、思うようにいかず、修正を繰り返してるうちにおでこが丸見えな失敗した髪型へ。

野乃はな


HUGっと! な一コマ


  • 転校初日から遅刻の危機となり急いで学校へ向かうも、大きい荷物を持ったおばあさんめがけて野球のボールが飛んできた場面に遭遇。身を挺しておばあさんをかばおうとした時、どこからか聞こえてきた赤ちゃんの泣き声と共に周囲の時間が止まった。が、次の瞬間にはおでこにボール直撃というお約束展開で、「めちょっく!」と悲鳴を上げながらダウン。
  • おばあさんの荷物を持ってあげたために結局遅刻。既に始まっていたホームルームに飛び込み自己紹介をするも、教室に入るときにモノの見事にコケたり自己紹介で笑われたり、最後には「遅刻したから後で職員室へ」と内富士先生に言われる始末。このような状況のため転校デビューは失敗だと感じていたはなだったが、薬師寺さあやは元気なはなに好意的な視線を送っていた。
  • 職員室に呼び出された後、はな以上に遅刻してきた輝木ほまれとすれ違う。背が高く足も長いほまれに見とれるも、失敗した前髪を見たほまれが笑っていたような気がして、「美人に笑われた…」と落ち込む(実際は好意的な笑みであった)。
  • 朝に聞こえた謎の赤ちゃんの泣き声が再び聞こえ、学校の屋上へ行くとそこにいたのはさあやとほまれ。空には流れ星が流れるなど不思議な現象が起きていたが、さあやが学校を案内してくれるという流れになり不思議な現象の正体はわからずじまいだった。
  • その夜、「超イケてる大人のお姉さんになりたい」という目標を胸に夜空を見上げていると、空から光り輝く赤ちゃんがはな目掛けて降ってきた。驚愕するが、その赤ちゃんの可愛さにメロメロになり、「はぐたん」という名前をつけると、喋るハムスターハリハム・ハリーまで登場。ハリーは「これはおまえの未来のためなんや!」とこの赤ちゃんのお世話をはなに強引に任せようとする。
  • 赤ちゃんの世話なんてしたことないし家族にどう言えばいいんだと困惑し、それはちょっと困ると素直に呟いたところで、ことりが夕食の時間だと部屋を訪れたため、はぐたんとハリーをぬいぐるみがある場所に隠してやり過ごす。あからさまに怪しい動作になってしまったのを「ダンスの練習してて」と言い訳し、変なステップ「ポーウ!」という奇声で誤魔化している間に、はぐたんとハリーはどこかに消えていた。仕方ないとはいえはなが迷惑がっているのをハリーは敏感に察知し、縁がなかったと判断したのだ。
  • 翌日、はぐたんについて「夢だったのかな?だけど確かに温かかった」などと考えているうちに、学校にクライアス社チャラリートが襲来。トゲパワワの影響で生徒達が続々倒れ、わけのわからないまま避難しようとしたところ、校庭に現れた巨大な怪物・オシマイダーと、はぐたんを発見する。はぐたんを助けるため駆けつけようとした時、オシマイダーが投げつけた岩石が目の前に落下。一歩間違えれば潰されていた恐怖で足がすくんで動けなくなってしまった。
  • だが、そのオシマイダーが今度ははぐたんに襲い掛かろうとした時、はなは迷うことなくはぐたんを守るようにその前に立ちはだかった。「どけ!」と迫るチャラリートにも「どかない!」と抵抗し、そのままオシマイダーをけしかけられるも、震える自分を鼓舞するかのように果敢に言い放つ。「ここで逃げたら格好悪い!わたしがなりたい野乃はなじゃない!」
  • その勇気ある心から溢れたアスパワワによってミライクリスタル・ピンクが生まれ、はなはキュアエールに変身。突然の出来事に困惑する……かと思いきや、はなは変身した自分の姿を見て「めっちゃイケてる!」と超感動。溢れるパワーをその勢いで弾けさせ、オシマイダーを見事に撃退した。

いっくよー!!



■第2話

  • 本作でもアバン冒頭の挨拶と前話のおさらいを継続、うらポジのように画面下から顔を出したはなが飛んでカメラの位置を下げ、全身が映った所で腕をぶんぶん振り回しながら挨拶する。
  • 先日の謎の怪物から皆を守ったキュアエールという謎のヒーローのことでクラスの話題は持ちきり。その人気にはなもご満悦で思わずお礼を言ってしまうも、「えっ?」というクラスメイトの反応と、ハリーから正体を言うなと口止めされていることを思いだし、「ありがとうってわたしも言いたい」とはぐらかす。とはいえ「言いたくても言えない、ヒーローはつらいよ」と独り言で漏らしてしまっているのだが。
  • さあやが図書室の場所をはなに案内してくれることや、阿万野ひなせが吹奏楽部の部活に出る関係で代わりにプリントの提出を請け負うなど、他の人にも優しく接するのを見ると、百井あき十倉じゅんながさあやの評判を語る。それを聞いた上で図書室に向かうときにまじまじとさあやを見たはな、「たしかにかわいい」とさあやを評価。
  • 放課後、ハリーとはぐたんの元へ向かう。はなが生み出したミライクリスタルの力でハリーが次元圧縮されていたコテージを実体化。以後はここがプリキュアたちの拠点となる様子。そしてハリーからクライアス社が未来を作る力・アスパワワを略奪しようとしていることを聞かされた。アスパワワが奪われ尽くされるとその世界から未来が失われ「時間が止まる」らしい。それを防ぐために一緒に戦う仲間を集めるよう請われるも、はなは「プリキュアはわたし1人でやる。はぐたんはわたしが守る!それに1人の方がかっこいいじゃん、目立つ!」と、頼もしくも能天気な宣言。
  • 翌日、図書館で学級新聞を書くさあやに接近。「マウンテンブルーバードに似てる」という謎の褒め言葉?をもらう。可愛くてそっくりらしい。

マウンテンブルーバード


  • どんな記事を書くのか悩むさあやに、そのマウンテンブルーバードのことや、プリキュアの記事を書くよう勧め、イラストは自分が描くという積極的なはなに、編集で悩んでいたさあやも笑顔になった。
  • ハリーの家にてはぐたんを抱っこしながらお昼寝していると、ハリーから説明されたような時間が止まった世界でオシマイダーと戦う少女4人の夢を見る。1人の少女が、力尽き倒れた3人からミライクリスタルを託されたところで目が覚めた。途端にはぐたんが泣き出して大慌てしていると、何故かハリーの家に入ってきたさあやと対面する。持参のパソコンで素早く調べ、手際よくミルクを作るさあやに、はなもハリーも感心。
  • 実はさあやも、転校初日にはなが経験した時間停止現象に遭遇していた。なぜかわからないが、赤ちゃんの泣き声がする方向へ行くとはなといつも出会い、今日もそうやってハリーの家に来たのだと言う。
  • 頭も良く優しい彼女を褒めると、当のさあやは「わたしにできないことがあなたにはできます。あなたにできないことがわたしにはできます。力を合わせれば素晴らしいことがきっとできるでしょう。」というマザー・テレサの言葉を口にして、自由な発想となりたい自分の未来を持つはなの方がずっとすごいと謙遜する。しかし「わたしには何もないから」と、どこか淋しげな表情を見せるさあやを放っておけず、「委員長と話しているんじゃないもん、さあやちゃんと話しているの!」と彼女を励ましエールを送る。そして先程の言葉に思うところがあったようで、さあやにある「お願い」をしようとしたが……。

ハグプリ2話


  • その時、オシマイダーが出現。はぐたんのアスパワワが失われるのを見て、さあやの目の前で自らプリキュアであることを明かし、キュアエールに変身する。オシマイダー相手に1人で奮戦するエールの姿に、さあやの心にもアスパワワが溢れ、ミライクリスタル・ブルーが誕生。さあやはキュアアンジュへと変身する。
  • 「クレーンは重心が高いから、足元を狙えばバランスを崩すわ」という賢いアンジュのアドバイスを素直に実践してオシマイダーを倒したあと、はなはさあやに改めて「お願い」をする。「さあやちゃん!わたしと一緒にプリキュアやろう!」

■第3話
  • はぐたんがご機嫌斜めで泣き止まず、はな・さあや・ハリーは大弱り。ハリーが取り出したミライパッドで検索し、はぐたんのご機嫌を良くするものを探しに行くことに。
  • 着いた先は移動動物園。しかし動物を見せてもはぐたんにそっぽを向かれたばかりか、その泣き声がうるさいと、サラリーマン風のオッサンに絡まれてしまう。だがそこへほまれが現れ、オッサンに一歩も引かず反論して場を収めてくれた。かっこよく大人っぽいほまれに、はなは惚れ惚れ。
  • さらにそこへ、母のすみれと妹のことりが登場。のびのび町名物ののびのびタワー(なんつー名前だ)を取材に来たとのこと。赤ん坊を連れている姿を見られてたじろぐも、人間態のハリーの子だと思い込んでくれたため、騒ぎにはならずに済んだ。はぐたんもすみれに抱かれてようやく笑顔になり、リラックスして寝入るはぐたんの姿に、はなは改めて母の経験力の偉大さを知る。
  • ハリーにはぐたんの母親のことを聞くと、暗い顔になったハリーの口から、彼らの世界がクライアス社によって時間が止まってしまったことが語られる。アスパワワを奪われて未来がなくなった世界はそうなるのだという。だがハリーはミライクリスタル・ホワイトの力によって自らの時間が停止する前にこの世界へと逃げることができた。ホワイトのクリスタルはその転移で力を使い果たしたが、はぐたんに8個のミライクリスタルのアスパワワを与えることができれば時間は再び動き出すのだとハリーは語った。
  • そこへ、チャラリートが率いるオシマイダーが出現し、のびのびタワーを揺さぶり始める。母・ことり・ほまれや、他の人々を守るべく、はなとさあやはプリキュアに変身して戦い始める。その最中、オシマイダーの素体にされたのがさっき絡んできた男性と知り「おっさんだけじゃなくお前らみーんな明日は来ないから」と笑うチャラリートに、怒ったエールは反撃。「はぐたんのためにも!わたしはもっともっと大きくならないといけないから!イケてる大人に!かっこいい大人に!」と強烈なパンチでオシマイダーを圧倒し、浄化する。目覚めた男性も、心からトゲパワワが消えて晴れ晴れとした表情で去って行った。
  • 戦いが終わり、すみれに抱きついて安らぎを感じるはな。ことりに「甘えちゃって子供みたい」とからかわれつつも、ここで妙な恥ずかしさとか出さないのははなのいいところ。
  • はぐたんにミルクをあげるためにハリーは野乃家の台所を借りることになったが、今後もはぐたんのことで困ったら、いつでも野乃家にお邪魔して良いと言われ、こちらも一安心。途中で帰ってしまったほまれのことを思い出して気になるが、ミライパッドにはプリキュアであるはなとさあや、それともう一人の誰かを示す光のマークが増えていた。

■第4話
  • ハリーが「ヘアメーク、ファッション、その他女子の憧れがなんでも揃うショップ」を始めると聞き、「それいい! わたしもカリスマ店員になる!」と調子の良いことを言い出すはなだったが、ハリーから「いや、お前はやることあるやろ! 残りのプリキュア捜しや!」と釘を刺される。もちろんはなの脳裏に浮かぶのは、ほまれ一択。
  • 早速さあやに、ほまれをスカウトしたいのでどこに行けば会えるか聞こうとしたところ、当のほまれが教室に登場。完全に意表を突かれ、「にょほ~!」と奇声を上げ、北斗百裂拳のように手をバタつかせて大慌て。実はほまれはクラスメートで、しかもご丁寧に、はなの真後ろの席なのであった。
  • ところがあきじゅんなは「ほまれは不良だから気をつけろ」と言う。フィギュアスケートをやっていてスポーツ特進クラスから移ってきたのだが、突然スケートをやめてしまい、学校にも全然来ていないらしい。おかげではなとも転校以来教室で一度も顔を合わせていなかったわけだが、はなはその悪い評判を聞いても、ほまれがそんな人間とは思えなかった。
  • さあや・ハリーと買い出しの途中、動物病院から出てきたほまれとばったり。迷い犬を、飼い主が見つかるまでの間、その病院で預かってもらっているとの事。トラックに轢かれそうになったところをほまれが救ったのだが、その時、一瞬時間が止まったのだという。はなやさあやが遭遇したのと同じ現象だった。
  • 小学生と中学生らしき少年達が、バスケットボールの場所を巡って言い争っている場面に出くわし、「意地悪ダメ!」と割って入る。なし崩しに3対3のバスケ勝負になり、ほまれが目の覚めるような動きを見せ、最後ははなのシュートがマグレで入って勝利した。喜んでほまれに抱きつこうとするもコケて「めちょっく!」。ほまれに聞かれて「『めちょっく!』ってめっちゃショックの略なの、イケてるでしょ!」と笑顔。ほまれも吹きだした。
  • 帰り道、「ほまれちゃん!」と呼び掛け、いきなり「ちゃん」付けで呼ばれて戸惑うほまれに「わたし、ほまれちゃんと仲良くなりたい、またね!」と手を振るも、ほまれは無言で去って行った。
  • ほまれがフィギュアをやめたのは怪我が原因と知り、さあやと共に悩んでいるところにオシマイダーが現れ、駆け付けるとそこにはほまれと素体にされた梅橋先生の姿が。先生を救うべく、2人はほまれの前でプリキュアに変身する。
  • ルールーの分析によるプリキュア攻略データがインストールされた今回のオシマイダーは今までよりもはるかに難敵で、そのパワーに叩きのめされて地に伏すエールとアンジュ。チャラリートからさっさとギブアップしてクリスタルを寄越せと挑発されるが、「プリキュアはあきらめない!」と2人は立ち上がった。その不屈の姿に胸を打たれたほまれの心からミライクリスタル・イエローが生まれるも、そのミライクリスタルはほまれを試すかのように頭上より高い空中を飛んでゆき……
  • 「それはお前の未来だ」とハリーに言われたほまれは全力で追いかけ、ジャンプしてそれを掴もうとするが、怪我をした時の恐怖を払拭できていなかったために失敗し、クリスタルは消えてしまった。「無理……わたし、跳べない」と嗚咽しながら倒れこむほまれ。その姿を見たオシマイダーも「俺は何て不甲斐ない教師なんだ…」と苦悩し始める。素体となった梅橋先生の心が色濃く残っていたのだ。
  • そんな2人の苦悩を目の当たりにしたエールの心に火がついた。「フレフレほまれちゃん!フレフレ先生!負けないで、負けちゃダメ!」と応援を送りながら、すさまじい勢いとパワーでオシマイダーに猛攻撃し、浄化して先生を助け出した。
  • 一件落着したものの、ほまれの顔は暗く沈んでいた。「なんか、ごめんね」とほまれから謝られてしまったはなはどうしようもない気持ちになり、再度エールの言葉を送ろうとするがほまれから「やめて!」と強く拒絶され、挙句に「ごめん、今のわたしには…」とまたまた謝られてしまった。
  • これ以上自分が何か言ってもほまれを追い込むだけ。はなは自分の気持ちをぐっと抑えながら、去っていくほまれの背中に「また明日、また明日ね!」とだけ声をかけ、ずっと見送っていた。

また・・・明日ね



■第5話

  • ビューティーハリーショップの開店を間近に控え、さあやと内装をするも「何かが違う」と感じ、ほまれに助けを求める。しかし、何かがというか、根本的に大間違いな有り様になっていたのだが。幸い、ほまれのアドバイスにより、シンプルでお洒落に飾り直したお店はキュアスタで評判になり大盛況。
  • なぜプリキュアになれなかった自分を誘ってくれたのかと問うほまれに、「プリキュアとか関係なく、ほまれちゃんが好きだし仲良くなりたい」と答えるが、ほまれはうつむいて外へ出て行ってしまった。戸惑うもやはり放っておけず、さあやと共に後を追う。
  • 怪我をして以来、素直に人と接することができなくなってしまった自分を省みるほまれは、前回、はなの応援を拒絶してしまったことを謝る。はなも上手く言葉にすることができず、フレフレしか言えなかった自分を悔やんでおり、2人はお互いに自分にはないものを持っている相手を羨ましく思っていた。「わたし、なりたい野乃はながあるの、だから頑張るの」というはなに、ほまれははっとさせられる。
※ちなみに「おっちょこちょいだし、ぐいぐい行き過ぎて引かれちゃうこと多いし」がはなの自己分析。

第4の壁


  • 「『ほまれちゃん』と呼ばれるのは恥ずかしい」と言われ、どう呼んでよいのか思案していると、現れたチャラリートがほまれを攫っていってしまう。駆け付けた先では、ほまれの心から誕生したオシマイダーが暴れ出しており、はなとさあやはプリキュアに変身。
  • 高速回転するオシマイダーに苦戦しながら、何としてもほまれを救おうと奮戦する内に、ほまれは自分の弱さと決別しキュアエトワールに覚醒。力を合わせた3人はオシマイダーを見事倒した。
  • 戦い終わっての別れ際、「また明日ね、ほまれちゃん…じゃなくて、また明日ね、ほまれ!さあや!」と「ちゃん」付けを通り越して呼び捨てに変わる。はなのぐいぐいっぷりにさあやも追従し、ほまれも「呼び方なんて何でもいいのに」と言いつつ笑顔になった。自分をどう呼んでくれるのか待ち構えていると「ののはな」となぜかフルネームで呼ばれるも、イケてると言われて有頂天になり、浮かれてはしゃいだ弾みに川に転落。しかし笑い合う3人は、本当の友達になったのだった。

■第6話
  • 「明日の土曜日、みんなでデートしよう!」と言い出し、どこへ行くかと思えばホームセンター。「服もアクセサリーもスポーツ用品も何だってそろうんだよ!あぁ~もう~!ホームセンターやばくない?」と大はしゃぎ。イケてる大人のお姉さんを通り越して昭和のオバちゃん臭いこと言い出したはなのセンスに仲間たちも苦笑い……と、思いきやさらに斜め上の方向で目を輝かせる人がいた。
  • このホームセンター「HUGMAN」は、はなの父・森太郎が店長を務める店舗だった。フラワーショップの咲田マリが、バイトが病欠して手が足りなく困っているのを見て、ミライパッドでエプロン姿にチェンジ。父に許可をもらって店を手伝う事に。
いや、ちゃんとしたエプロンですから。

お仕事スイッチON


  • 「花は生きている。愛情を持って接すれば、花は必ずわたし達に笑顔をくれる」というマリの言葉にはなは感銘を受ける。しかしはなが店内に水をこぼしてしまったせいで、マリは客の女性にクレームをつけられてしまう。
  • その頃はぐたんがいなくなって一騒ぎ。はな・さあや・ほまれ・ハリーは「棚に座っていたはぐたんをお持ち帰りしてしまう幼児&それに気づかない母親」や、「飛んできたはぐたんが背中のリュックにすっぽり入ったことにも、『は~ぎゅ~』という声にも全く気付かない青年」等、ツッコミどころ満載のモブキャラの皆さんに振り回されるが、森太郎がはぐたんを保護してくれた。
  • その間にもひっきりなしに携帯に電話がかかってくるなど忙しそうだが、森太郎は「毎日一つ一つの仕事を一生懸命やることが、お客様みんなや家族の未来の幸せを作る」と笑顔。はなはそんな父の背中に「フレフレ、パパ!」と応援を送る。
  • そこへパップルがタクシーで到着、客の叱責で落ち込むマリの心からオシマイダーを出現させる。「ミライクリスタルを手に入れ、明るい未来を消す事がクライアス社の仕事」と嘯くパップルだが、先刻の「皆の幸せの為に一生懸命仕事をする」という森太郎のものとはあまりに対照的で非道な台詞に「そんなひどい事、仕事なんて言わせない!」と怒ったエール達の、3人力を合わせた攻撃の前では、オシマイダーは敵ではなかった。
  • 先程の客の女性も「ここの花が一番きれい」と戻ってきてくれて、マリも笑顔になり一件落着。はなは「みんなを笑顔にする仕事をもっとやってみたい」と思う。ところがやってきた母・すみれが、さあやに「あなた、さあやちゃんじゃないの?『野菜少女』の」と声をかけると、さあやの顔は戸惑いと共に曇り出し……

■第7話
  • さあやが「野菜少女」と知って、CMソングを歌ったりしてはしゃぐ。その時現れた一条蘭世によって、さあやが大女優薬師寺れいらの娘である事を知らされ「あのCMの奇麗な人」とようやく気づきさあやにサインをねだる。なんとも純粋。
  • しかし、当のさあやはその頃の自然に演技できていた自分と、周囲の目を気にして考え込んでしまう今の自分とのギャップに悩んでいた。そんな彼女にはなとほまれはそれぞれのエールを送り、笑顔が戻ったさあやと3人で水をかけてはしゃぎ、笑い合う。青春だなぁ。

びちょびちょの美長女


※だが↑こうなったであろうことは想像に難くない。

  • オーディションの日、固くなっているさあやをリラックスさせるべく、オーディション会場を間違えたという設定でほまれとCA姿で会場に乱入。「フライト中にかわいいもの欠乏症にかかった搭乗客をCAが応急処置する」というプロットの謎コントをハリーやはぐたんと共に披露し、その流れでさりげなくさあやをハグした。結果的にほまれ、はぐたん、ハリー共々審査員から追い出されたが、このセコンド乱入がさあやの減点対象になった…訳ではないだろう、多分。

野乃はなちゃん悪い顔


  • プリキュアのデータを分析し尽くしたルールーの指揮するオシマイダーの前に大苦戦。いわく「あなたの動きは直線的で読みやすい」との事。良くも悪くも嘘をつけない直情的な桃キュアの伝統だから仕方ない。

■第8話
  • いきなり現れてほまれをハグした若宮アンリは、彼女をモスクワに連れて行こうとする。「ほまれを縛るのをやめてくれないか、君達とほまれは住んでいる世界が違う」と言うアンリの言葉にはなは悩む。
  • ほまれと別れたくはない、しかしここは彼女のスケートの才能を輝かせられる場所なのだろうか……?悶々としながらも、ほまれに電話をかける。とりとめのない会話であったが、お互いを思う気持ちの伝わったはなとほまれは笑顔になった。
  • 翌日はほまれの発案でピクニック。「♪丘を越え行こうよ~」と元気に若干微妙な歌唱力で歌う。もぐもぐを散歩させていると、アンリが再びほまれを説得しているところに出くわす。
  • 「君、ほまれのために何ができるの?」と問われて「ほまれの夢を応援する」と答えるが、「君って無責任だね。応援なんて誰にでもできる。その無責任な『がんばれ』が彼女の重荷になってるんだよ」と辛辣な言葉を投げかけられてしまう。そしてほまれもアンリの差し伸べた手を握るかに見えたが、同時にはなの手も握り、「一緒には行けない、見て欲しいものがある」と言い出す。
  • 皆をスケートリンクに連れてきたほまれは「わたしは一度逃げた。でもそんなわたしにはなとさあやが新しい世界を見せてくれた」と言い、はなに「フレフレして」とリクエストする。はなが笑顔で応援を送る中、ほまれは転倒してももはや挫けることなく、遂にジャンプを決めた。はなやさあやとの出会いが、ほまれにもう一度飛びたいという強い気持ちを蘇らせたのだ。「よかった、よかったね!」とはなは大泣き。

「フレフレして」


  • アンリも今のほまれを認めてモスクワ行きを諦め、はなとも和解して一件落着したが、彼の「応援なんて誰にでもできる」という言葉は、まだはなの心に引っ掛かっていた。そんなはなの前に不思議な男性が現れる。綺麗な模様の描かれた本を持つ彼は、「かつて『楽園』と呼ばれた世界の美しい物語」を口にする。それが彼の持っていた本の内容なのか、それとも何かの例えだったのかはわからなかったが、はなは「大人の人だ…」と呟きながら、夕陽の中去ってゆく男性の後ろ姿を見送っていた。

■第9話
  • 今日はのびのびケ原にレッツ・ラ・クッキン…じゃなくてレッツ・ラ・ハイキング。勢いよく出発しようとするはな達のまえに、ことりの同級生の愛崎えみるという女の子が現れる。道端の小石から始まって、ハイキングのありとあらゆる危険性を主張する超心配性なえみるに、呆気に取られるはな達。
  • お腹が鳴ったのでおやつターイム!と、リュックの中からバナナを取り出そうとするが、なぜか出てきたのはキュウリ。ことり曰く「お姉ちゃん寝ぼけて準備するから」だそうだが、それはもう寝ぼけるとかいう次元では……。

おやつのキュウリ


  • さらにえみるが「河童の里に連れ去られ、河童にされてしまう」と脅かしたものだから、「河童になりたくなーい!」とパニックになってあさっての方向に走り出し、えみるを巻き込んで川に転落。水落ち大好き主人公。
  • メロディタンバリンを猿に取られ、はなが後を追い、制止しようとしたえみるも一緒に追いかける内に、仲良く迷子になるお約束の展開に。さらに、穴に落ちそうになったはぐたんを助けようとして、結局えみるもはなも穴に転落するというこれまたお約束のアクシデント発生でピンチ。ギャグ回とはいえ、今日はすっかりトラブルメーカー扱いである。あァァァんまりだァァアァ!
  • 「みんなに迷惑をかける自分はダメ人間」と落ち込むえみるを、「友達が怪我をしたり危ない目に遭わないように、隠れて皆を守るえみるはヒーロー」と励ます。実際、お腹が空いたはぐたんがぐずり出しても「わたし達が慌てるとはぐたんが余計不安になる」とえみるが落ち着いて歌を歌いだすと、はぐたんは笑顔になった。誰かのために一生懸命になれるえみるとはなは、何だかんだ言っても似た者同士なのであった。
    • ちなみにこの時はなはいきなりえみるを呼び捨てにしており、えみるからは馴れ馴れしいとまで言われてしまっていたが、はなは気にも留めていなかった。ただ、これまでの話の流れを見る限り、はなにとって相手を呼び捨てにするというのは、むしろ相手への敬意に近いようだ。
  • えみるの歌声を聞きつけたさあやとほまれが駆けつけ、無事救出されるが、今度は河童型のオシマイダーが現れる。えみるはオシマイダーと戦うプリキュアがはな達だとは知る由もなかったが、「ヒーローはみんなを守るためにどこでも駆け付けるの!」と言うエールの姿に目を輝かせていた。
  • 一件落着した後、えみるは「ありがとうございました、はな先輩」と丁寧に礼を言う。なんだかんだ言って、遭難した時にはなが励ましてくれたことはえみるにとって支えになっていたようだ。

ハグプリ9話


  • 一方はなは初めての「先輩扱い」に大喜び。でも何か忘れてるような……その忘れていたメロディタンバリンは無事に猿から返してもらったのであった。ていうか、お偉いさんに怒られそう。

■第10話
  • 「はぐくみフードフェスティバル」にて、お仕事体験をすることに。「大人っぽいイケてるわたしになるために頑張るぞ!」と張り切ったまではよかったが、ミライパッドで衣装チェンジしたところ、さあやとほまれはウエイトレスなのに、はなだけはなぜか鉢巻・法被・腹巻のテキ屋スタイルになってしまった。ハリー曰く「ミライパッドはんにも考えがあるんかもしれん」とのことだが……。

たこやきめちょっく!


  • スタイルがスタイルだけに、半強制的にたこ焼き屋の屋台の専属にされてしまうはな。ところがこのたこ焼き屋、オヤジが愛想のない頑固一徹なタイプで、味はいいのに毎年イベントで客がつかないらしい。はなは客の呼び込みに精を出すが、逆にオヤジから怒鳴られてしまう。味だけで勝負できる自信があるのだから静かにしていろという昔気質のオヤジに「すびばせ~ん!」とすっかり萎縮。
  • 一方、さあやは来客に適切な情報を提供し、ほまれはローラースケートで素早く料理を運ぶなど大活躍。はなは二人の仕事ぶりを真似しようとするが知性も体力も2人ほどではないはなは上手く仕事をこなせず、逆にドジを踏んで二人に助けられる始末。
  • 格好だけでなく、仕事でも差をつけられてしまい、「同じ年なのに何でこう違うんだろう?新しいミライクリスタルも、わたしだけない…」とはなは落ち込む。さあやとほまれに励まされても、ひなせに「野乃さんは野乃さんにしか出せない音を奏でればいい」と温かい言葉をかけられても、「わたしには何もない…」と、今日のはなはどうしても前向きにはなれなかった。

何も出来ない、はなだもん…


  • それでも何とか頑張らなくてはと「おいしいたこ焼きいかがですか~!」と呼び込みをしていると、「ウチのたこ焼きを食べたこともないのになんで美味しいと客に呼びかけられるんだ」と、オヤジは自分が作ったたこ焼きを勧めてきた。食べてみたはなはあまりの美味しさに「おいひいおいひい、あふくておいひい!」とオーバーリアクションでその感動を表現、周囲の客からは笑い声が返ってきた。それは好意的なものであったが、ネガティブモードのはなは、「笑われた、余計なことをしてしまった」と解釈してしまい半ベソで逃げ出す。
    • なお実際にはその時のはなのリアクションが受けて、タコ焼き屋には人が集まるようになるのだが、逃げ出した彼女がその「仕事を頑張った成果」を知る事はなかった。また、はなが半ベソで逃げ出した様子を目の当たりにしたオヤジは、はなを自分の口下手で追い詰めたと自責の念にとらわれており、それがトゲパワワを生み出してオシマイダーの素体に選ばれてしまう事になる。
  • ハリーとはぐたんに「大人になったら何でもできると思っていたのに、何もできない」と苦しい胸の内を吐露しているところにオシマイダーが出現。ところが、何度プリハートを振りかざしても変身できない。未来への迷いでアスパワワが減衰してしまったのか、キュアエールに変身できなくなってしまっていたのだった。
  • 駆け付けたさあやとほまれが変身して戦い始めるが、エールを欠いた2人は苦戦を強いられる。しかし傷つきながらもアンジュとエトワールは「何もできないんじゃない、何をやるかだよ!」と逆にはなを励ます。その言葉で我を取り戻したはなは「フレフレアンジュ!フレフレエトワール!」と精一杯の応援を送った。今できることはこれだけ、しかしそうだとしても全力でやるしかない。声を限りにはなは叫ぶ。
  • それでも現実は非情である。浄化技はこの時点ではエールしか使えず、アンジュとエトワールはオシマイダーの放った巨大鉄球を必死に食い止めるのが精一杯。鉄球はそのまま転がり続け、離れて応援していたはなやハリー達の方へと転がっていった。大慌てで逃げ出すはな達だったが、はなが転んで逃げ遅れてしまう。鉄球に押し潰されそうになった瞬間、ハリーが抱いていたはぐたんから眩い閃光が迸った。

何もできない


  • 血相を変えてやめさせようとするハリーの声も聞かず、はぐたんは力を振り絞って周囲を光で包み、それを浴びたオシマイダーは浄化された。だが命拾いしたと思ったのも束の間、はぐたんは気を失い、目を覚まさなくなってしまった……。

■第11話
  • 昏睡状態に陥ったはぐたんは目を覚まさぬままで、激しい自責の念に苛まれるはなは「わたし、プリキュアもうできない!」と言い出す。「わたしには何にもない。わたしはさあやとほまれとは違うもん!だからプリキュアにもなれなくなっちゃったんだ!」と、すっかり責任感と自己嫌悪の泥沼に落ち込んでしまい、さあや・ほまれ・ハリーの声も振り切って出て行ってしまう。
  • その夜、悶々として眠れずにいると、娘の異変を感じ取ったすみれがやってくる。「どうしてわたし、何も持っていないんだろう」と悩みを打ち明けると、すみれは優しく頭を撫でながら「はなが生まれてきた時とてもうれしかった。今もそう、あなたの笑顔がママ達を幸せにしてくれるのよ」と言ってくれた。その言葉に涙が止まらなくなり「今のわたしめっちゃカッコ悪い、どうしたらいいのかもう分かんない!」と泣きじゃくるはなをすみれは「フレフレはな!」といつもの娘の口癖でエールを送り、「悩むのは、はなが少し大人になった証拠。前を向いて今を頑張れば、すてきな未来がきっとやってくる」と励ました。
  • 翌日、少し前向きな気持ちが出てきて、鏡の中の自分に「フレフレわたし、頑張れ頑張れ!」と気合を入れて出かけようとすると、家の前でさあやとほまれが待っていた。「わたしが憧れたはなの良いところは一杯ある。だから何もないなんて言わないで!」とさあやは言い、ほまれは何も言わずはなをハグしてくれた。心から自分を心配してくれる2人を前に、はなはようやく笑顔を取り戻す

「ハグっと!」は控えめに2


  • ミライパッドがのびのびタワーを映し出し、はぐたんを元気にするヒントがあるかもと、一同はタワーに向かう。そこでは、ひなせ達吹奏楽部の演奏会が行われていた。「楽器1つ1つの個性が合わさって、想像を超えた素敵な音が奏でられる」という彼の言葉を思い出したはなは、目を閉じて耳を澄ます。聞こえるのははぐたんの呼吸と、心臓が脈打つ音。小さいながらも一生懸命生きている証の音だった。「はぐたん聞こえる?わたしの心の音はどんな感じかな?聞いた人が、はぐたんが元気になれるような音が鳴ってるかな?」とはなははぐたんに語りかけ、さあやとほまれも一緒にはぐたんに寄り添い心音を聴かせる。そんなみんなの思いが通じたのか、遂にはぐたんは目を覚ました。
  • ミルクを作ろうと走り出すが、うっかり通りすがりの人にぶつかってしまう。それは先日の夕暮れ時に出会った、美しい表紙の本を持つ男性だった。「この物語は君に運命を感じているのかもしれないね。明日を失いつつある世界のため、剣は何も持たない少女を選んだ」と、手にする本の一節らしき言葉を彼は口にする。だがそれが終わらぬうちに、タワーのすぐ側にオシマイダーが出現する。
  • 変身しようとするも、前回の変身失敗が脳裏をよぎり躊躇するはなを「きっとできるよ!」「フレフレはな!」と励ますほまれとさあや。その声に応え、再びキュアエールに変身を果たす事が出来た。だが今日のオシマイダーはいつもに増して手強く、凄まじいパワーを発揮して、「クリスタルよこせ!」と叫びながら襲い掛かってくる。そんな中、瓦礫に押し潰されそうになる妹・ことりと愛崎えみるの姿を見たエールは、懸命に2人を守る。「わたしは逃げない…わたしはプリキュアだから!みんなの笑顔が好き…みんなを元気にしたい!フレフレみんな、フレフレわたし!」
  • その愛と勇気溢れる心から、ミライクリスタル・ローズと、プリキュアの剣が生まれた。その様子を見ていた例の男性は「少女は剣に選ばれ、民衆と共に戦う」と、意味ありげな事を呟いていた。

ハグプリ11話


鬼籍に入られた巨匠の作品ではありません。)

  • 漲る力に誘われるまま、オシマイダーに剣を振り下ろそうとするエールだったが、その刹那、オシマイダーの中に怯える何者かの心がある事を感じ取る。度重なる失敗の末に、怪物化させられたチャラリートの成れの果ての姿だったのだ。

止め(流血差分あり)


  • 寸でのところで攻撃を止めたエールは「違う…これはわたしのなりたいプリキュアじゃない!」と呟く。そしてチャラリートも「いつも中途半端、何にもできない、何にもなれない!何でオレは何も持ってないんだ!」ともがき苦しみながら、等身大へと縮んでゆく。それはまるで昨日までの自分の姿を見ているようだった。
  • そんな彼をそっとハグしたエールは「こころが苦しいの分かるよ。わたしもそうだもん、わたしも頑張れない時がある。大丈夫だよ、その気持ちわたしが抱き締めるから」と優しく語り掛ける。「なぜとどめを刺さないのか」と問いたげにプリキュアの剣は近づいてくるが、「違うよ、必要なのは剣じゃない」とエールは返す。そして剣はその想いに応えてメロディソードに姿を変えた。敵を斬り捨てるのではなく、その心を理解して抱き締め、救うための力。「これがわたしの応援、わたしのなりたいプリキュアだ!」エール・アンジュ・エトワールは、プリキュア・トリニティコンサートでチャラリートを浄化したのであった。

剣じゃない


  • 一件落着し、元気になったはぐたんを抱き締めるとなんとはぐたんが「まーま!」としゃべる。そんなはぐたんの成長を喜ぶはなには、いつもの元気な笑顔が戻っていた。

■第12話
  • ここんとこいろいろ大変だったから、今日はパーッと明るく楽しみましょう!という事でパジャマパーティー開催。「栄養のバランス管理があるからお菓子は食べない」と言うほまれにも、「なし!今日はそういうのなし!」とダメ出しして目を輝かせながら山のようにお菓子を買い込む。
  • ビューティーハリーショップにてみんなパジャマにお着替え(そして家主のハリーには事後承諾というお約束)。先日のたこ焼き屋のオヤジに教えてもらったとの事で、鮮やかな手さばきを披露。(明確には語られてないが、何らかのフォローはあったようだ)

Pajama Party


  • はぐたんに「まーま!」と呼ばれてご満悦になるも、続けてさあや・ほまれ・たこ焼きに至るまで何でも「まま」と呼ぶことがわかり「めちょっく!」。そのはぐたんに歯が生えてきたので離乳食にトライし、ニンジンを裏ごし。
  • はぐたんを寝かしつけたところで”パジャマパーティーの醍醐味"映画鑑賞"へ。ホラー映画『恐怖の訪問者』シリーズをまとめて借りてくるという、いかにもはならしいチョイスだったが、さあやとほまれの新たな一面を引き出すのには役に立った。
  • その夜ハリーははな達に、自分とはぐたんは遠い未来からやってきたと告白する。「プリキュアの剣メロディソードに変えたお前らなら、明るい未来を切り開ける」と言うハリーに、「ちょっと待った!未来の人ってネズミになっちゃうの!?」と明後日の方向からのクエスチョンをぶつける。ええ話しとったのにそう来るかい……。
  • そこへパップルとオシマイダーが出現。自販機型オシマイダーが放つ空き缶ミサイルの不規則な動きに翻弄されるが、3人が背中合わせにフォーメーションを組む事で対抗。「性格も個性も違うもんが力を合わせた時に、びっくりするような力が生まれるんや」とハリーが言った通り、3人のチームワークはオシマイダーを一蹴した。
  • 戦い終わってさあ寝ようとするも、『恐怖の訪問者』のおかげで眠れず、朝までおしゃべりする事に。しかしその間に真の『恐怖の訪問者』が野乃家に侵入していた。帰宅したはなは家の鍵が開いていたのを不審がるが、すみれはそれに答えず「知り合いの娘を預かる事になった」と1人の少女を紹介する。その少女こそが鍵を開けて忍び込みすみれに催眠暗示をかけた張本人であり、正体がクライアス社の社員・ルールーであることは、はなは未だ知る由もない。

■第13話

好きだから!


  • ルールーに「会ったことありますよね、はなさん」と挨拶され、思い出せず内心では困惑しつつも、表向きは「ひ、久しぶり〜! はなでいいよ!」とフランクぶった調子で笑顔でハグ。しかし当のルールーにはハグの意味が通じず「理解不能です」と言われてしまう。それでもヘコむことなく「外国の人が家に来るのってホームステイだよね!」と前向き。
  • ルールーの「会ったことありますよね」は皮肉でも牽制でもなかったのだが(第7話の戦闘時のことか「知り合いの娘」という立場上の嘘かは不明)、どちらにせよ直接の初対面であるはなが気づく訳もない。はなは覚えていないと言えば不興を買うと考えたようで、ここからしばらくの間、ルールーのことを「覚えているふり」を続けることになる。
    • この後はなは一人になったとき「向こうはわたしのことを覚えているのに、わたしの方が覚えていないなんて失礼なこと」と反省していたが、その一方でルールーのことを「覚えているふり」をしたことはもっと失礼なことだとはまだ気づいていなかった。
  • 教科書は全て暗記、スポーツもバッチリ、男子にもモテる完璧超人のルールーをもてなすために、サプライズで手巻き寿司パーティーを行うことに。しかしそういった気遣いや思いやりを理解することを知らないルールーは、無表情なまま一切を「理解できません」「必要ありません」と否定し、気まずい雰囲気にさせてしまう。ルールーが去った後、手巻き寿司の具をちらし寿司にして持ち帰って貰おうと一同をフォロー。
    • ちなみにその手巻き寿司を作る際、「キュウリも入れなさい」「やだ、カッパになる!」というやり取りがあり、第9話の「カッパの里に連れて行かれる」話がいまだ残っている様子。
  • 翌日の下校時「今日はわたしに話し掛ける生徒が昨日より80%減りました。昨日の一件が影響しているのでしょう」と淡々と分析するルールー。自分が置かれている状況を客観的に把握しているのにそれを改善することに興味を全く示さないルールーには、さすがのはなも困り果て、距離を少しとってしまうことに。だが、「はながルールーに話しかける回数」も実は分析されていたことは知る由もない。 
  • だけどはなはその程度でめげる子ではない。サプライズ失敗の穴埋めに、今度は遊園地に連れて行こうと画策するが、「その頑張り方は少し違うんじゃないか、同じ屋根の下で暮らしているボクたちは何だい?」と森太郎に窘められた。もてなすようではいつまで経っても心の距離は縮まらないと気づいたはなは…
  • だがその頃ルールーは、日がすぎるごとに「はながルールーに話しかける回数」が減少していることを懸念していた。他の人々からどう思われようと気にしないが、観察対象であるはなに悪印象を与えてしまっていたならばこれ以上の接近調査は不可能と判断し、「文房具を買いにいく」と嘯いて外出、いつも通りにオシマイダーを暴れさせてプリキュアの戦力分析を行うことに。だがはなは、ルールーが買い物に行った街の方にオシマイダーが出現したと聞き、キュアエールに変身して戦いながら、ルールーの名を呼び続ける。そのオシマイダーを操るUFOに乗っているのが、当のルールーであるとも知らずに。
  • 空飛ぶオシマイダーに食らいつき、「どうして邪魔するの!ルールーを探さなくちゃいけないのに!」と叫ぶエールの姿は、ルールーにとってはもはや理解不能という次元を超えていた。遂に振り落とされ、一瞬気を失ったエールの心にルールーはテレパシーで語り掛ける。
  • 「なぜわたしを探しにきたのですか?」と問い掛けるも、エールはとにかくルールーが無事だったことを喜ぶ。そんな事で非効率な戦いをして無駄な傷を負うなど、不合理でますます不可解。しかしそういう無機質な疑問を投げかける彼女に対しエールは、「余計な気をまわし過ぎて壁を作っていた。家族になろう。タイプが違ってぶつかることもあるかもしれないけど、何とかなるって!」と無邪気な笑顔で答え、「何とかなる根拠はあるのですか?ないなら無理です」と畳み掛けられても「ルールーが好きだから!それじゃ…ダメ?」と訴える。その言葉を聞いたルールーははっとなり、今まで経験したことのない痛みを胸の奥に感じた。

すきだから


  • その直後、目を覚ましたエールはルールーとの会話を夢と認識。すぐさまオシマイダーを浄化した。ルールーもプリキュアの力の源を解明できなかったこともあり、もうしばらく野乃家に滞在することを決める。
  • 昨日の手巻き寿司の残りをちらし寿司にしてルールーに食べさせ、反応を見守る野乃家一同。その感覚をどう表現したらよいのかわからないルールーに、はなは「そういう時はこう言うんだよ」と耳打ちする。そしてぎこちないながらも「おいしいです」と口にしたルールーに一家は笑顔になった。

ルールーちゃんVSちらし寿司!


  • さらにはなはルールーの部屋に「朝までおしゃべりしよう」と押し掛ける。はなは自分が以前ルールーと会ったことを覚えていないと打ち明けて、「どこで会ったんだっけ?」と素直に告白。そんな無邪気なはなにルールーは何かを言おうとしたが、はなはすでに寝落ちしていた。フリーダムすぎる。
  • ルールーは困惑しながらいつものように「理解不能」と口にしつつ、「わたしの正体を知ってもあなたは…」と呟きかけて、「何を言っているのでしょう、わたしは」とすぐに打ち消した。しかしパップル曰く「心がない機械人形」であるはずの彼女の中に、今まで存在しなかった何かが芽生えかけていた。

おやすみなさい・・・



◼︎第14話

  • さあやが翌日に備えて夜遅くまで勉強し、ルールーが潜入レポートをまとめている頃、はなは「それはご無体ですよ、はぐたん」と幸せそうな顔で謎の寝言を言っていた。どういう夢を見ていたのやら。
  • そして翌朝、今日も今日とて起こしに来たことりに「むにゃむにゃ、あと50分」とか言いながらぐっすり。だが今朝はすみれに「いざとなったら引きずり出しちゃっていいわよ」と頼まれたルールーがいきなりベッドを垂直に倒したため流石に起きた。
  • そんなこんなで保育士体験のためルールーも急遽連れて1歳児クラスへ。はぐたんの世話である程度慣れているものの、実際は見ず知らずの赤ちゃんにほっぺつねられトホホ顔。ほまれは感心するだけで助けてくれなかったが、ルールーが折り紙で気を引いたため助かった。
  • さあやとルールーによるお世話対決に振り回されつつなんとかお昼寝の時間。ところがオシマイダーが出現し、至近距離の子供達を庇いなら戦うという勝手の違いから徐々に押される。しかも途中オムツ替えを余儀なくされピンチに……しかし、いくら「子育て」が全体のテーマとはいえ、戦闘よりオムツ交換を優先するプリキュアって史上初か。
  • その時はぐたんがお昼寝から目覚め、事態を把握するや他の園児達と共にプリキュア達を応援し始めた。その思いに応え再びオシマイダーに立ち向かう。
  • 色々あった保育士体験もおしまい。興奮して眠れないはなの側には何故かルールーがいて、自分をあやそうとしている。「わたしは赤ちゃんじゃない」と呆れるはなだが、実際は12秒で撃沈した。ルールー曰く「赤ちゃんより早い」そうである。

対抗心
おつかれめちょっく!



◼︎第15話

  • 卵が1パック20円という特売のチラシを見て「これは大ピンチののののの家の家計を救う大チャンスだよ、ママ!」と色めき立つも、こんな日に限って皆スケジュールが一杯。「ああっ、めちょっく無念!ノー卵!ノーライフ!」と苦悶していると、ルールーがお使い役を志願してくれた。しかし何でそこまで家計が逼迫しているんだ、のののの家。
  • はぐたんが「ほまえ」「しゃあや」と、遂にしゃべり、皆大興奮。昨日、一足先に「ハリー」と口にしたとも知り、負けてはおれぬと「はぐたん、わたしも!わたしも!言って言って!『はな』って、『はな』!」と詰め寄るも、その変顔にはぐたんが耐えられず泣き出したため、今日はお預け。
  • 戦闘ではオシマイダーの音波攻撃に手こずるが、身を挺して男の子をかばったえみるの勇敢な姿に「あなたもヒーローだね!」と笑顔を見せ、本物の貫録でオシマイダーを倒した。

◼️第16話
  • 朝から「おはよう、ほまれ!」と挨拶しながら「今日もイケてるのう」と意味なく抱きつく。オッサンか!
  • 体育の時間のバスケではりきり、「とりゃあ~!ゴールいただき~!」と、ボールを小脇に抱えて爆走(審判仕事しろ)。もちろんほまれには、半ば匙を投げたような顔をされながら「ドリブルしようよ…」と、軽くボールを奪われる。
  • 急に雨に降られて走っている途中、ツツジの花壇の中に傘も差さずに佇んでいる、例の不思議な男性の姿を目にする。駆け寄って話し掛けるも、今日もまた「雨は美しい花を咲かせ、恵みとなる。だが時には凍えるような寒さを与える。不意に変わるあの空。どこか似ていると思わないかい?心に……」と謎めいた言葉を口にする彼は、はながふと目を離した隙に消えてしまっていた。
  • 百井あき十倉じゅんなの心から生まれたオシマイダーを倒したのは良かったが、その際にルールーがほまれからプリハートを盗んでいたらしい事、しかも彼女がプリキュアだと知っていた事が明らかになる。戸惑うエールをルールーは乱暴に突き飛ばすが、次の瞬間、エールが立っていた場所に強烈なビームが降り注ぎ、ルールーは虚ろな表情のまま動かなくなる。さらに姿を現わしたパップルが「出来損ないの機械人形がわたしの邪魔するなんて。調整し直しね」と吐き捨てながらその頭をつつくと、ルールーは文字通り糸が切れた人形のように地面に横倒しになった。パップルはルールーを連れてそのまま逃げ去り、残されたエール達は非情な真実を受け止めざるを得なかった。ルールーは人間ではなかった。それどころかクライアス社のスパイだったのだ……。

つらいよ



◼️第17話

  • ルールーを探しに行こうとするはな・さあや・ほまれを、ハリーは懸命に引き留め、「ルールーは未来の技術で作られたアンドロイドでクライアス社のスパイ、俺らは騙されてたんや」と言うが、はなは「騙されてなんかない!」と意地になって否定する。さあやもほまれもルールーを信じており、何としてもルールーを助けると言う3人にハリーも「ほんまお人好しばっかやな」と、苦笑しつつ引き下がった。
  • とりあえず手当たり次第に探しに走り出すと、公園で待ち構えるルールーを発見。だが喜ぶはなの手を払い除け、ルールーは巨大なパワードスーツを着用して襲い掛かる。戦いたくはなかったが、「このままじゃ話もできないでしょ!」とほまれに促され、やむなく変身。
  • 姿を見せたパップルは「あんたらと遊んでた記憶を消し、ルールーは出会う前の機械人形に戻った」と嘲笑う。唯一残っていたプリキュアの戦闘データでエトワールやアンジュを翻弄し、「エールは…特に取り柄はない、スペックではこちらが圧倒している」と、ルールーは力押しでエールを叩き潰そうとする。
  • 予想以上に粘りを見せるプリキュアに、「もっとデータが必要」と分析を試みるルールーだったが、消されたはずのはな達との思い出が次々に脳裏に蘇り、苦しみ始める。ルールーが自ら、記憶を抹消されるのを拒んだとしか思えない事態だった。動きが鈍ったパワードスーツにスタースラッシュとフェザーブラストが炸裂し、パワードスーツは破壊された。
  • だがルールーは「胸が…痛い!」と叫んで苦悶する。自分自身には破損個所はないのに、胸が張り裂けそうな痛みに耐えかね、「わたしに近づかないで!」と叫びながら再度プリキュア達を攻撃するルールー。さらに竜巻の防御バリアを生み出して身を守ろうとするが、アンジュとエトワールのサポートを受けたエールは、バリア内に単身突入する。
  • そんなエールにルールーは、猛烈な拳の連打を見舞いながら、自分がクライアス社製のアンドロイドである事、邪魔なプリキュアの調査が目的だった事、そのためにすみれに偽の記憶を植え付けて野乃家に潜入した事を自ら明かし、「わたしはあなたの家族を、学校のみんなを、町の人々を、みんな騙した!」と叫ぶ。その顔は自分自身を責め、悲しみと苦悩に満ち満ちたものだった。だがエールはその拳を真正面から受け止める。「騙されてなんかない!わたしがそう思ってないからそうなの!」

拳のツキアイ


  • まるで駄々をこねる子供のような無茶な理屈。だがその心からの言葉に衝撃を受けたルールーの回路はショートする。再び苦しみながら「やめて…これ以上優しくしないで…こんな痛みに苦しむくらいなら、記憶は消されたままがよかった…」と弱々しく訴えるルールーにエールは語り掛ける。「苦しいのはわたしも一緒だよ…もうルールーと戦いたくない。さっきから体よりも胸の奥の方がずっと痛いんだよ…ルールーのことが好きだもん!今更嫌いになんてなれない!」
  • 竜巻のバリアは解除され、崩れ落ちたルールーの頭をはぐたんが「よちよち」と撫でると、ルールーは張り詰めていた何かが切れたかのように声を上げて泣きじゃくる。さらに「さっさと命令を果たしなさいよ!」と立腹するパップルに攻撃を浴びせて追い払った彼女は、もう命令に従順なだけの機械人形ではなかった。

涙


  • 先程までの痛みは去り、むしろ温かさを感じるルールー。「バグを抱えたままでは不安だから修理して貰える場所は?」と言う彼女にはな達は「それはバグじゃない、わたし達と同じ心だよ」と説明する。「おかえり、ルールー」とハグするはなにルールーも「ただいま…」とはにかみながら笑顔で応えたのだった。

ただいま


  • だが、はなはまだ知らなかった。今回の戦闘から和解までの流れがすべてえみるに目撃されていて正体を知られていたことを……

◼️第18話
  • クライアス社から自由の身とはなったものの、すみれの記憶を操作して野乃家に入り込んだことを負い目に感じているルールーは「やはりわたしは帰れません。記憶は元に戻しますが、その結果わたしは100%野乃家を追い出されるでしょう」と淋しげに呟く。そこへはなやルールーの身を案じた、森太郎・すみれ・ことりが駆けつけてきた。
  • はなはルールーの手を引き、無事を報告するが、ルールーはすみれにかけた記憶操作を解除する。「全部思い出した…」と言うすみれに謝りかけたルールーだったが、すみれは一言も責めることなく、はなとルールーをぎゅっとハグして「怪我はなかった?さあ、帰りましょう」とだけ言ってくれた。その夜の食卓でも皆がポトフからの「復活カレー」で笑顔になる中、「大抵のことはやり直せる、わたしはそう思うわ」と笑顔で言うすみれの想定外の反応にルールーは戸惑うが、「そんなの、ルールーが好きだからにきまってるじゃん」とはなは答える。すみれもはなと同じように、きっかけはどうであろうと、その後の家族として一緒に過ごした時間を大切に思っていたのだった。
  • 翌日、はな・さあや・ほまれの机の上に「お昼休み、中庭にて待つのです」と書かれた、果たし状テイストの謎の怪文書を発見。その場所にみんなで行ってみると、キュアえみ~るに扮したえみるが現れた。「どこから侵入してはな達の登校前にその文書を置いた?」「小学校はどうした?」等、視聴者が心の中でツッコむ間もなく、えみるははな達がプリキュアであることを公衆の面前で大声で暴露しようとする。ルールーが咄嗟に取り押さえて事無きを得たものの、はな達は大慌て。
  • 前回、はな達が変身解除する場面を目撃していたえみるは、やり方はともかく、何の悪気もなくプリキュアのことについて教えてもらいたかっただけの様子。とりあえず秘密は守るよう言い聞かせたが「プリキュアはヒーローなのです!」とキラキラした瞳でグイグイ迫ってくる。はなは「ハッハッハッ、照れるぜ!」と得意満面になったものの、「憧れのプリキュアがはな先輩だったことはショックでしたが……」と言われて「めちょっく!」
  • 来週の音楽のテストに備えて歌の特訓をおこなったものの、あの某イケメン王子先輩ほどではないにせよ、相当問題がある歌唱力を披露。

あらたなる逸材あらわる!


  • ルールーも歌ってみることになったが、機械的な歌声しか出せないルールーは「心に響かない」とえみるに指摘され、「心」とは何なのか理解できず、苦悩するあまりシステムエラーを起こし、ダウンしてしまう。
  • ルールーがアンドロイドと聞かされてショックを受けつつも、なんとか元気にしてあげたいと思うえみるに、はなは「大事なのはえみるの気持ちでしょ。ダメならその時また考えればいいじゃん、わたしはその気持ちを応援するよ!」と励ます。戦闘ではオシマイダーに圧殺されそうになりながらも、ルールーを罵倒するパップルに敢然と反論するえみるに今度は励まされ、「友情の!邪魔するなー!」と強烈なアッパーカットを放ち逆転勝利。
  • 一緒に歌うえみるとルールーを微笑みながら眺めるはな。今日のアバンは前回のおさらいのみで本編には入らず、変身バンクは省略、必殺技も短縮版、エンディングもえみるとルールーのデュエット「キミとともだち」に譲り、2人の時間をとことん増やしてあげるなど(ホンマかいな)、新たに生まれた友情を温かく見守るはな先輩なのでした。

◼️第19話
  • 前回の終盤こっそり姿を見せていた若宮アンリが、ファッションショーに出演してほしいと依頼してきた。自分も出演するがそれだけでは面白くないので、ちょっと新しい才能のノイズを入れたいのだという。そこにすかさず食いつき「はわ~!遂に来ちゃったか!はなちゃんの時代、遂に来ちゃった~!謹んでお受けしま…」「君じゃないよ」「めちょっく!」
  • アンリが指名したのはえみるとルールー。尻込みするえみるに「♪けれどハート ハグ重ねたら まあるくオッケーだよ」と、前回よりは改善の見られる歌声で2人の歌の一節を引き合いに出し、なんとかなると励ました。
  • 翌日学校でアンリに「きっと新しい経験をすることは健全な青少年である我らにとって、かけがえのない財産になるのであります!」と謎の熱弁。要するにお手伝いをして、上手くいったらご褒美としてショーに出してもらえないかという下心丸見えのお願いだったのだが、そんなはなの素直なところが気に入ったアンリは承諾する。しかし、はな達がプリキュアだと明らかに気づいているアンリの言動にはヒヤヒヤ。
  • その際、すれ違いざまにアンリのネクタイの締め方にケチをつけた上に、「女子みたいで、男子の中では浮いている」とイヤミを言ってきた愛崎正人にカチンときて、「なんで言い返さないの!?」と立腹するも、当のアンリは「話してもわからない人達を説得するのは時間の無駄」と意に介さなかった。
  • 吉見リタの事務所で早速お手伝いすることに。今回のショーのテーマは『女の子だってヒーローになれる』。ミライパッドでお着替えして看板作りに着手すると、はぐたんがいたずらして絵の具で手形を押しまくってしまう。ルールーとえみるは慌てるが、はなは「ダメじゃない。いいよ、はぐたん」とOKを出し、みんなで手形を押した看板は、満開の花が咲いたようなカラフルなものに仕上がった。中学校の文化祭のようなノリでいいのか……いや、何も言うまい。
  • ファッションショー当日、正人が控室に乗り込んできて、強引にえみるを連れ帰ろうとする。「女の子がヒーローなんておかしい」と言う正人に怒り、「誰の心にだってヒーローはいるんだよ!人の心を縛るな!」と反発するはな。正人がえみるの兄と聞いて、それ以上口出しすべきかためらってしまうが、今度はアンリが自分のドレス姿を見せつつ加勢してきた。「ボクは自分のしたい格好をする。自分で自分の心に制約をかける、それこそ時間…人生の無駄」と言い放ち、えみるを連れ戻すアンリに、反論もできず正人は立ち尽くす。
  • しかしそのプライドを傷つけられた正人のトゲパワワが新幹部ジェロスに目を付けられ、オシマイダーが召喚される。その攻撃からルールーとえみるをかばったアンリは、オシマイダーに捕まってしまう。ピンチながらも「これボク、お姫様ポジションになっちゃってない?」とジョークを飛ばすアンリに、エールは「いいんだよ!男の子だってお姫様になれる!」と声をかけ、アンリを助けるべく戦いへと挑む。
  • 正人がオシマイダーの素体になっていると気づいたアンリは、オシマイダーをハグして「そうか、君も苦しいのか。ごめんね、けどボクは君のためにボクを変えることはできない。誰に何を言われたって構わない。ボクの人生はボクのものだ!君も君の心をもっと愛して」と語り掛ける。そして「後は頼むよ、ヒーロー」と託されたエール達はオシマイダーを浄化して正人を救い出した。
  • そこへわざとらしく拍手をしながらジェロスが現れる。「友情も愛情も吐き気がする程嫌い」との言い草に思わずカッとなるエールだが、ジェロスは余裕の笑みのまま引き上げてゆく。ルールーもその存在を知らなかったという新たな敵の出現に、プリキュア達は気を引き締める。
  • ショーも成功裏に終わり、えみるとルールーは2人でプリキュアになるという思いを新たにする。「きっと2人ならなれるよ!もちろん先輩であるわたし達をないがしろにせず、もっと敬って…」と言う、1人だけ蔑ろにされて敬われていないはな先輩(13)。しかしここで、誰もが忘れていた「プリハートが残り1個しかない」という大問題が発覚。つまりプリキュアになれるのはあと1人だけ。さあどうする?

◼️第20話
  • というわけで大好きな友達の夢を叶えさせるため奮闘することに。はなはフラフラとプリハートに歩み寄ったかと思えば「なんとか2つになんないの~!」とおせんべいよろしく2つに割ろうとする。そんな力尽くで下のイラストのような奇跡が起こるわけもなく、流石にハリーに止められ終了。更にプリハートは未来で作られたものだから現代では手に入らないというさあやの推察に「めちょっく!」

Q:残りのプリハートはあと一つ!さぁどうする?


  • 各自モヤモヤした気持ちで朝を迎えた朝、ルールーが見たのは高熱を出してゆでダコみたいな状態のはなだった。どうも風邪を引いたらしく家族や友達一同に心配される。「元気が取り柄のはなが?」「何やって風邪引いたの?」と不思議がられるが……。
  • その理由は、昨夜えみるとルールーがプリキュアになれるよう流れ星にお願いしている内に寝落ちしてしまったためだった。なんとも子供っぽい話だが、えみるとルールーのためだけではなく、週末にCMのオーディションを控えるさあやや、スケートの予選会があるほまれを思っての事だった。いかにもはならしい話にさあやとほまれは励まされる。
  • その週末、家で留守番中にテレビでオシマイダー出現のニュースが流れ、その映像にはえみるとルールーの姿が。2人のピンチを知り駆けつけたはなは変身し、すんでのところでフラワーシュートを撃ち、オシマイダーの攻撃から2人を守った。今頃さあやとほまれはそれぞれの夢に挑んでいる真っ最中で、呼ぶわけにはいかない。たった1人で戦うエールをパップルは「お仲間ちゃんはお休み?薄情ねぇ」と笑うが、エールは「2人は夢に向かって頑張ってるの!友達の夢、応援するのがプリキュアだ!」と叫んで孤軍奮闘する。
    • なお、現場には最初からキュアエールとして現れたので変身バンクはカットだったが、披露した名乗りは笑顔に溢れた普段のバンクシーンと異なり凛々しい表情であった。友を支え、1人で戦おうと決意したはなの意が見て取れる。
    その姿を見たえみるとルールーの心があふれ、奇跡が起こった。新たなミライクリスタルと5個目のプリハートが生まれ、遂にえみるとルールーはキュアマシェリキュアアムールに変身。後輩の大願成就を知ったエールは2人に全てを任せる。
  • 結果は大勝利。時を同じくしてさあやは合格し、ほまれも優勝していた。5人揃ったプリキュアチームの誕生をハグで祝うエールだが……「ハクション! あ、あれ?」 元気のプリキュアが本当に元気になるまで、もう少しかかるようだ。
  • ちなみに冒頭で「1つしかないなら2つに割ればいいじゃない」というフランス王妃的な発想で(目の前の問題に対して、より難度が高い解決策を提示するという意味で)、力技でプリハートを2つに割る暴挙に及ぼうとしたはなであったが、5つ目のプリハートが誕生する際の描写が4つ目のプリハートが2つに分裂するかのようであり、やり方はともかく、発想自体はあながち的外れではなかったといえる。

HUGっと! な一コマ



◼️第21話

  • アバンの挨拶をえみるとルールーに取られ、「これからは2人でプリキュア頑張ります!」との宣言に「おーい、だから2人じゃないっす…」と危機感を募らせつつツッコむはな先輩。
  • プリキュアとして大切なものは何かとえみるに問われ、「ガシ!ビシ!ポワァ~…ってことかな」と超抽象的な擬音で表現。しかしはなの心はさあやとほまれには伝わっており、前回自分達を気遣って戦闘に呼ばなかった思いやりを感謝される。そんな3人の「ガシ!ビシ!ポワァ~」な信頼関係をえみるはうらやましく見つめ、自分とルールーもそうなりたいと思う。
  • ところがプリキュアになったからといってえみるの心配性は治ったわけではなく、空回りの連発で自己嫌悪に陥ったえみるはルールーに八つ当たりしてしまう。そんなえみるに悲しさとわずかな怒りを覚え、「わたしはえみるの敵になってしまったのでしょうか?」と悩むルールーに対し、はなはさあやと共に「それはルールーがえみるを大好きだから。えみるに対する心が溢れているからだよ」と励ました。
  • えみるもほまれとハリーの励ましで立ち直り、5人は力を合わせてオシマイダーを撃退。そこまではよかったが、今度はマシェリが「メロディソードがあれば、またピンチの時にアムールを守れます!とにかくください!」と無茶なおねだりをしてきた。もちろん予備などある訳が無く、エールもハリーも大弱り。
  • するとはぐたんが不思議な光を照射する。そして先週に続いて奇跡が起こり、新たなメロディソードが……と思いきや、空から降ってきたのは2人の見知らぬプリキュアだった!

はぐたん召喚術



◾︎第22話

  • 当然というかなんというか、向こうも訳が分からず一同騒然。「めちょっく!」「ありえない!」と大先輩と息が合った口癖合戦を早速繰り広げる。

【めちょっく22】ぶっちゃけ


  • 壊れたギターを巡ってルールーとギクシャクしてしまったえみるはなぎさのアドバイスでキチンと向き合う覚悟を決める。そのために絆の証として先輩と同じようにブレスレットを作る姿を見守るはなだった。
  • その後本音をぶつけ合い、互いに絆を確かめる為のブレスレットとギターを贈る2人の姿を見て「愛だねえ……。」としみじみ語る。
  • オシマイダーと化したパップルと激闘を繰り広げるキュアブラックキュアホワイトを見て「すごい……」と感銘を受けている。
  • 今回は初代作とのコラボ回ではあったけどハグプリ側の主役はえみるとルールーだったため、残念ながらはなはレジェンドとそんなに絡めなかった。もっとも、初代作との共演は映画でもやることになっているのでそちらに期待だろうか。

◾︎第23話
  • 今日のクラスは近頃大活躍のプリキュアの話題でもちきり。特に男子がキュアエールを褒めるとあからさまにデレデレしてしまいほまれに注意される。そんなやり取りの中はながふと思い出したのは、1人寂しく過ごす転校前の自分……。
  • 夏休みの予定を話し合おうとするがさあやは撮影、ほまれは次の大会に向けて練習、えみるとルールーはギター練習と各自予定が入っていた。はなはなりたい自分の「具体的な姿」はなんだろうと、いつもさあやがいつも演技の練習をしている池のほとりで、様々なお仕事のスケッチに取り組む。
    • この時画面上で確認できるのは絵描きさん、アイドル歌手、フィギュアスケーター、パン屋さん、アイドルダンサー。奇しくも玩具のミライパッドで選択できる職業ばかりである(コスチュームも同デザイン)
  • 運悪く雨が降ってしまい東屋へ避難すると、先客のジョージと再会した。大人なのに傘が嫌いで雨が降っても持ち歩かないという変わった一面を持つ彼は「ボクも夢があるんだ。皆が心穏やかに微笑みを絶やさない理想の王国を作りたい」と答える。「その夢、めっちゃイケてる!わたしもそんな未来を作りたいな」と賛辞を贈ると、逆に「君は素敵な女の子だね」と褒められて赤面するはな。「えっ?…あ~、虹!」とごまかすが、振り向くとまたも彼の姿はかき消えてしまっていた。
  • オシマイダーが出現し、5人で迎え撃とうとしたところ、ダイガンが登場。だが威勢よく名乗りをあげたのも束の間、ダイガンは背後からドクター・トラウムに撃たれて消滅してしまった。敵とはいえあまりの非情な仕打ちに「仲間じゃなかったの?同じ会社で働いていたんでしょ!?」と叫ぶエール。どこ吹く風で「彼はわが社のお荷物だったんだ」と嘯くトラウムに「お荷物!?人を物扱いするな!」と怒りを爆発させ、彼が召還した猛オシマイダーに挑むも、その圧倒的な強さに5人揃って叩きのめされてしまう。
  • そこへふらりとジョージが現れる。早く逃げるよう促すエールに彼は「君は本当に素敵な女の子だね」と、先刻『野乃はな』に対して言った言葉を口にする。驚いて振り向くエールの耳にハリーの叫び声が届いた。「離れろエール!そいつはクライアス社の社長、ジョージ・クライや!」
  • ジョージが手をかざすと、プリキュア達のミライクリスタルとプリハートが吸い寄せられてゆき、全員の変身が解除されてしまう。ついさっき、美しい夢を語ってくれた彼の真の姿にショックを受け、「どうして?夢があるって…みんなが笑顔の国を作るって話して…」と呟くはなに、ジョージは「新たな苦しみがなければ皆笑顔でいられるだろう?だから…時間を止めよう。皆が笑顔のまま暮らせるように。共に終わらぬ永遠を!」と答える。今までミライクリスタルやメロディソードを放置していたのは、溜まりに溜まった明日への希望を絶望に変え、時間を止めることで過去の幸せな思い出に永遠に浸り続けられる楽園を作る力にするためだったのだ。そして世界中の時間は停止した。
  • しかしその時の止まった世界の中で、はぐたんの泣き声だけが響く。ジョージは、時間停止現象の中でも動けるはぐたんに興味を持ち、自分の元へ招き寄せようとする。泣き叫びながら「ほまえ~!しゃあや~!えみゆ~!るー!」と皆の名前を呼ぶはぐたん。そして一際大声で「まま~!」と叫んだ時、動けないはなの脳裏に過去の記憶が蘇る。
  • 転校する前、はなはいじめられていた同級生を庇ったばかりに、自分が標的にされてしまいクラスの中で孤立してしまっていた。そんな落ち込んで泣いていたはなを、母のすみれは「大丈夫!はなは間違ってない。もう我慢しなくていい、はなの未来は無限大!」と優しくハグして励ましてくれた。あの時ママが自分を守ってくれたように、今度は自分がはぐたんを、未来を守る番なのだ。
    • なお前述の通りジョージの意図はあくまで幸せな思い出に浸らせることである。そこに幸福とは程遠い、トラウマになりかねない過去の出来事を敢えて回想したというのはかなり重大な意味を持つだろう。

過去はな
はなの未来は無限大!


  • はながはぐたんの名を叫ぶと、宙を舞っていたミライクリスタルとプリハートははなの元に戻り、エールに再変身。「はぐたんを泣かせるな!」と叫びながら、唖然とするジョージからはぐたんを奪い返すと、時間が動き出し、みんなもプリキュアに再変身できた。そしてミライクリスタルが、感謝するかのごとく力を与え、パワーアップしたプリキュア達は猛オシマイダーを倒した。ジョージはトラウムに後始末を任せ一旦帰社。キュアエールに強い興味を抱くのだった。「未来へ向かう物語、その道筋を描くのに正しいのはボクか、君か……」
  • 敵首領の恐るべき力を見せつけられ、これから待ち受けているであろう更なる厳しい戦いを想像して、暗い表情のさあや達。だがはなだけは元気で「これまで通りだよ!わたしの13歳の夏休みは1回だけなんだもん。はぐたんと一緒に新しい楽しいことをい~っぱいする。キュアスタを思い出でい~っぱいにする。クライアス社になんか負けない!わたしたちのアスパワワは無限大だ!」と前向き。みんなも元気づけられ、笑顔を取り戻すのだった。さあ来週は遂にお待ちかねの……水着回だ!

ゆるぎなきめちょっく!



◾︎第24話

  • 町内会がナイトプールを開設すると知り、イケてる大人のお姉さん的空間を想像してはしゃぐはな。その「ハグッ!納涼だらけの町内トプール」というネイミングセンスにルールーとほまれは不安しか感じなかったが……。
  • 案の定その実態は大漁旗が掲げられ、鯉のぼりが多数吊るしてあるなど、ザ・野郎(というのかオヤジ)な空間だった。想像とあまりにかけ離れた様相に「めちょっく」の言葉すら発せず、開いた口が塞がらなくなり、外れた顎がプールサイドのコンクリートを破壊するというとんでもない顔芸を晒しながら愕然とする。町内会長が「ヤングのアドバイスも取り入れたい」と言ってくれたので、グッズをHUGMANで大量購入し、会場の飾りつけをする事になった。
  • 元気一杯で準備にいそしむはなの姿を見て、ほまれは「はなだよねぇ。この間までいろんなことがあったのに、笑っていて…はなだよねぇ」と感じ入る。さあや・えみる・ルールーも、その前向きさと笑顔を見習いたいと思う。
  • 出来上がったのはカラフルな風船などで彩られた、まさにイメージ通りなナイトプール。花柄の水着に三つ編み姿で早速飛び込む。他も全員そろって水着を披露!野乃家一同、あきやじゅんな、内富士先生と奥さんなどが姿を見せ、かつてな敵だったチャラリートとパップルも明るい笑顔で現れた。楽しい夜を満喫するはなだったが、その脳裏にジョージの姿がふと現れた。

魅惑の


  • 優しい大人だと思っていたジョージに裏切られたという思い、そして彼が語る「時間が止まった幸福な王国」への言いようがない恐怖。なぜはなはジョージの言葉にそこまで揺らぐのかは視聴者にもまだはっきりしないが、先日の一連の出来事ははなの心に爪痕を深く残していたのは確かである。でも、はなは無理してみんなの前でいつもどおりの笑顔を今日まで演じていたのだ。その演技はほぼ完璧で、特にほまれは完全に騙されていた(ほまれの24話項目参照)
  • 目に浮かんできた涙をこらえながら「頑張らないと……みんなが笑顔でいられるように……」と自分に言い聞かせ、はなは笑顔を無理矢理作る。そんなはなの異変に気づいたのは、プールサイドから見ていた、はなのトラウマを唯一知る母・すみれだけだった。
  • このとき、はなはフリースタイル(クロール)をプールで泳ぐシーンも見せていた。
  • えみるとルールーのエレキギター演奏で盛り上がる中、ジェロスの猛オシマイダーが出現。会場にはトゲパワワが充満し、客は次々倒れていき、はなはジョージの影に怯えて、体が動かなくなってしまう。だがえみるとルールーが演奏を再開すると皆は笑顔になって、会場に溢れたアスパワワがトゲパワワを吹き飛ばした。はなは気づくのだった。「笑顔は守るだけじゃない。笑顔が、みんなのアスパワワが力をくれる!」
  • 不機嫌になったジェロスは猛オシマイダーを暴れさせるが、5人はプリキュアに変身。猛オシマイダーに押し潰されそうになりながらもエール・アンジュ・エトワールは「これが…えみるとルールーの、プールに集まったみんなの、笑顔がくれた力!」とこらえきって反撃、猛オシマイダーを退けた。そんなエールの姿を眺めながらジョージは「こうでなくてはね、キュアエール」と意味深な笑みを浮かべていた。
  • えみるとルールーのおかげで元気が出たと礼を述べていると、パップルとチャラリートが2人をスカウトしに来た。何と芸能プロダクションを始めたのだという。さらに生死不明だったダイガンまでも元気な姿を見せ、はなにも笑顔が戻った。すみれも「いい笑顔ね、はな」と呟く。楽しい夏休みはまだ始まったばかりだ。

■第25話
  • はぐくみ神社の夏祭りに参加するため、お花をたっぷりあしらった浴衣姿を披露。前回は若干元気がない一幕もあったがようやく本調子になってきた。

はなちゃんえっちかわいい


  • 屋台を見て回ろうとすると、さっそくはぐたんがくまのぬいぐるみに興味を示した。それがパップルのくじ引き屋の一等だと知り挑戦するが結果は案の定5回連続はずれ。更につぎ込もうとしてほまれに止められる。
  • と、ここで救世主登場。なんと偶然通りかかったひなせが全財産の500円玉を使ってくじに挑戦すると言い出したのだ。その甲斐あってぬいぐるみをゲットし「僕の気持ち」と称してプレゼントするが……「ほら、お兄ちゃんがはぐたんの欲しかった人形取ってくれたよー!」と見事なフラグクラッシャーぶりを披露する。ドンマイひなせ。

ぬいぐるみをあなたに


それ持ち主に返してあげてください。

  • ルールーの発言が元で花火の場所取り組と屋台巡り組に分かれることになる。屋台巡りに同行したはなたちだが、ルールーがトゲパワワの気配を感じ取り現場に急行。
  • 走る途中で持っていたリンゴ飴が邪魔になると判断し咄嗟にすれ違ったひなせにパスする。ここからラストシーンの花火まで一切取りに戻らなかったため、渡された側はどうすることもできず困り顔。どうやら気遣いが必要な相手として認識されていないらしい。更にドンマイひなせ。

■第26話
  • 清涼飲料水のCMですっかり有名人になったさあやが羨ましげなはな。「いいなぁ…既に女優へと大きな一歩を踏み出したさあや。ほまれはスケート、えみるはギター、ルールーはアンドロイド。」いや、アンドロイドは職業ではないんですが。
    • しかしこれはただのギャグ描写ではなく、「ルールーはアンドロイドでないとできない生き方を目指すという伏線なのでは?」という一部の視聴者の推測もある。少なくとも本作では、ルールーがアンドロイドであるという事実を悲劇として扱わずジェンダーや人種と同じく多様性の1つとして受け入れるという側面が感じられる作風ではある。またはなとしては、ほぼどんな職業でもこなせる万能さを言いたかったのかもしれない。
  • 「わたしだけ何も決まってない」と、着せ替え人形チックにいろいろな職業を想像するも、なぜか登山家と電気工事士とバカ殿のコスチュームが。そんな願望あったんかい!「やりたいことは一杯あるけど…わたしまだまだただの野乃はな!」とぼやいて「早口言葉か!」とハリーにツッコまれる。
    • なおこの着せ替えシーン、2頭身のデフォルメ絵とはいえ変身バンクに関係しないガチな下着姿が放送され一部の視聴者を驚かせた。pixivではリアル頭身で再現したネタも。

野乃さん


  • さあやに付き添って撮影所に行き、「有名人たくさんいるよね」とミーハー根性丸出しで目を輝かせていると、「有名人をお探しですの?」と一条蘭世に目を付けられ、手持ちの色紙全部に落書き……もといサインされてしまい「めちょっく!」将来、価値が出る事を祈ろう。

◾︎第27話
  • ルールーとバグマンへ出かけると、生まれてくる赤ちゃんのため買い物に来ていた内富士先生に遭遇。森太郎を立派な父親と褒められ自分のことのように喜ぶ。だが「はなが立派だと言ってるのではありません」とルールーから冷静な指摘が……。
  • 内富士先生が父親修行をすることになったが、はなの中で修行は滝行を意味していた。育児とあまりに関係なさすぎるためハリーからツッコまれる。

映画
スーパースターズ!
  • はぐたんを郊外の花畑に連れていくと、ウソバーッカという怪物が現れさあやとほまれが連れ去られてしまう。はなは二人を助けるためキラキラプリキュアアラモード魔法つかいプリキュアに助けを求めるが、そこでもウソバーッカの来襲を受けてしまう。その中ではなは今回の騒動の原因が5歳の時に交わすも守られなかったクローバーという不思議な少年との約束にあったことに気付き、彼に謝罪しようと決意する。
オールスターズメモリーズ

余談

中の人について

担当声優の引坂理絵は前作『キラキラ☆プリキュアアラモード』でプリキュアシリーズに初出演し、ヤパパなど複数のサブキャラのCVを担当した。
本作でシリーズ2度目の出演となる引坂はこの野乃はな/キュアエール役でアニメ初主演を射止める事になり、「役が決まったと聞いた時自身の身にこんな事が起こるのかと衝撃でいっぱいだった。びっくりして大泣きし、暫く興奮が冷められなかった」とコメントしている。
更にはなについても自分と似ている所があって親近感が持てたとの事。(該当記事より
引坂の起用はプリアラ現場でも話題になったようで、前作主人公の宇佐美いちか/キュアホイップ役の美山加恋曰く、「ヤパパがプリキュアになれたー!!」と非常に喜ばれたという。

その他

桃キュアでは花咲つぼみ星空みゆき以来3人目の転校生キュアである。
また、(十六夜リコ等の、人間界で仮の名前を名乗っている者はそちらを名前としてカウントした場合)フルネームが平仮名表記で4文字と歴代で最も短い。

関連イラスト

はなちゃん~
めちょっくかわいい


野乃はな
フレーフレー



関連タグ

HUGっと!プリキュア キュアエール
転校生キュア 桃キュア ピンクチーム サスペンダー

関連キャラ

桃園ラブ/キュアピーチ元敵方の追加キュアが自宅に居候している繋がり。
星空みゆき/キュアハッピーチアリーディング転校生キュア、川村敏江キャラ繋がり。独特な口癖の持ち主である点や、幼少時代の約束を破った事で映画キャラを傷つけてしまった事に気づいて、一度は自己嫌悪に陥るも、仲間に励まされて謝罪したのも共通する。
春野はるか/キュアフローラ妹がいる花がモチーフ繋がり。形は違えど自身の壁にぶつかって変身能力を喪失した点も共通。

pixivに投稿された作品 pixivで「野乃はな」のイラストを見る

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