ピクシブ百科事典

宇佐美いちか

うさみいちか

宇佐美いちかは『キラキラ☆プリキュアアラモード』の登場人物で主人公である。
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「ホイップ・ステップ・ジャーンプ!」
「キラっとひらめいた!」

CV:美山加恋

人物

スイーツが大好きな明るくお調子者の中学2年生の女の子。うれしいことがあるとぴょんぴょん跳ねるところはまるでウサギのよう。
うさぎショートケーキのプリキュア「キュアホイップ」に変身する。
また、本作のプリキュアたちの活動拠点であるスイーツショップ「キラキラパティスリー」の店長を務めている。
好きなスイーツはショートケーキで、口ぐせは「ホイップ・ステップ・ジャーンプ!」「キラっとひらめいた!」。公式では紹介されていないが、驚いた時の「なんですとー!?」や落ち込んだ時の「しょんなぁ~」もそれなりの頻度で使われており、他にも語尾に「ですぞ!」と付けて話すことがあったりと口ぐせが多い。
誕生日は1月7日(公式サイトより)。誕生日が判明しているメンバーでは出生順で最後となり、唯一の早生まれでもある。身長はキラプリ6人の中で下から3番目で、ほぼド真ん中に位置する。
一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。呼称ゆかりあきらには「さん」付け、初対面の時こそ苗字に「さん」付けだったが、ひまりには「ひまりん」、あおいには「あおちゃん」とあだ名付け、シエルペコリンピカリオなどの妖精敵キャラには呼び捨てで呼ぶ。

海外で働いている母親がいる。
その母親が久しぶりに日本に帰国するため、お出迎えのためにうさぎショートケーキを作るところから本作のストーリーが始まる(その後すぐに、急患が出たために帰国が無期延期になったが)。

召し上がれ



外見

  • 普段着(春服)
プリアラのうさみん



  • 制服(冬服)

練習!



  • パティシエ服

着らパティ




明るめの栗色の髪ツインテールにまとめ苺の髪飾りを付けているが、パティシエ服の際はツインテールのフォルムが変わる(設定画によると髪の上端が帽子に隠れるだけで、結い直している訳ではない)。メイン5人の中では普段とパティシエ服での髪型の変化が一番大きい。

性格

常に明るくハイテンションで、自他共に認めるお調子者。
かなりノリが良く、伝説のパティシエであるプリキュアになる事も「スイーツが作り放題・食べ放題だから」という理由であっさり引き受けている(その後スイーツを守るためだとちゃんと決意表明したが)。

非常におしゃべりだが、学力が低いせいで語彙が乏しく擬音を連発する。言葉づかいはあまり丁寧ではなくプリキュアでは珍しく若者言葉も多々使う。それでも桃キュアの慣例に違わず、ユニセックスで中性的な口調は相変わらずである。父親譲りなのか死語もたまに飛び出すが、意味をあまり理解していないのか使い方がズレたりもする。
また、リアクション芸人のような過剰な喋り方をすることがとても多い。人によってはふざけているかのように感じるのかもしれない。(本人は狙っているわけではなく天然なようなのだが)
しかし顔の表情はもちろんボディーランゲイジを含めた体を使ったコミュニケイションが得意で、いちかの考えていることはたいていな人間に正確に伝わる。また、いちかも相手の善意のようなものを言葉以外のところから感じ取れる資質があるので、コミュニケイション能力は非常に高いと言える。逆に相手が隠している悪意や恋愛感情を感じ取ることは苦手。

親しくない人にまで大声でズケズケ切り込んでいくため、多少鬱陶しがられることもある。第5話では出会ったばかりな琴爪ゆかりに慣れ慣れしすぎたためなのか、「ウザみ」とナチュラルに苗字を間違えられていた。
他人との付き合い方に対しては馴れ馴れしい部分が目立つものの、これは人に歩み寄れるだけでなく相手を肯定した上で言いたい事はまっすぐ伝えられるということでもある。商店街の人々に顔を知られていたり学校でも友達と遊んだりと、人間関係はかなり多様である事が伺える。

第1話から既に顔芸が多いキャラとして描かれており、それだけならプリキュアシリーズで珍しくない要素だが、いちかの場合顔芸とセットで身振り手振りの体全体でのリアクションをする事がかなり多い。気分が高揚するとピョンピョン飛び跳ねたり、変身時などは舌をペロッと出す表情をすることも。

これらのことからわかるように、プリキュアのメイン主人公にしては軽薄で浮ついた部分がかなり目立つキャラでもある。歴代なプリキュアと比較するならえりかヒメルダのようなコミカル系なキャラに極めて近く、実際に作中でもコミックリリーフとしての役所を頻繁に担当している。
しかし心の芯は強く、スイーツを筆頭に大好きな物に対しては困難な状況でも諦めずに突っ走るところはピンクチームの伝統をしっかり受け継いでいる。

また、辛いことや悲しいことがあればそれを我慢せずにその感情をストレイトに表に出す。つまり涙を割と頻繁に流す。そのほとんどはギャグシーンだが、シリアスなシーンでもよく泣いている。泣き虫といってしまえばそれまでだが、これはいちかが負の感情を長く溜め込まないようにする防衛本能のようなものでもある。悲しみや苦しみを涙と一緒に洗い流し、前に向かって敢然と進んで行くところは同じ桃キュアの相田マナとも通じる部分がある。

スペック

第2話のバスケットボールを嗜んでいるシーンから、身体能力は並以上はある模様。第20話ではキラ星シエルの軽々とした動きに疲弊しつつも追い付けているため、やや高めといった具合だろうか。
また第14話での本人のカミングアウトから、学業は苦手と判明している。分量を把握しないままスイーツを作る、「皆が」喜ぶスイーツを聞かれペコリンの好物一択で返答する、不適切な場所に店を何回も明らかに構えようとするなど、やはり物事を理詰めで進めるのは苦手らしい。
ちなみに父親が家の隣の空手道場を経営している空手師範であるが、いちかが空手を習得しているかは定かではない。肉弾戦封印が打ち出されている本作だが、「実際に肉弾戦をしたら強いんじゃないか」と想像が膨らむ設定である

いちかとスイーツ

幼い頃に母がよく作ってくれたことから、ショートケーキが大好き。
この母が幼いいちかに「大好きな人のことを思って作ればお菓子は美味しくなる」と語ったことが刷り込みのようになっており、お菓子作りは「大好き」の気持ちを表現する手段だという認識が当たり前にある。
しかし、物語開始時点までは実際にお菓子作りをしたことがないズブの初心者であり、やる気に技術が追いついておらず、スポンジケーキを作れば膨らまずクッキーのようにペッシャンコになるような有様だった(原因は「かき混ぜすぎ」)。材料の分量をはかることも怠っていた様子で、お菓子作りの基礎がまだできていなかったようである。
ただし人から手順の間違いをわかりやすく指摘されれば素直にすぐ改善でき、天才型ではないが根本的には「やればできる子」。
実際、第2クールに入ったあたりからはスイーツ作りもこなれていっており、キラキラパティスリーの名物パティシエとして街のみんなからも評判となっている。
またアニマルスイーツを見ても解る通り、スイーツデコレーションのセンスについては最初期からかなり高い資質を見せている。シエルによると「見る目がある」らしく、食材選びの際はいい食材を選ぶことができている。

いちかにとってのスイーツはどこまで行っても「楽しい趣味」の延長に過ぎず、スイーツに関わることを将来な夢に持っているとかそういうことは決してない。言い換えると、いちかは「立派なパティシエールにならなくてはいけない」みたいな使命感はとても薄い。スイーツ作りが単純に楽しいから上手くなりたいという無垢な気持ちが全てである。これはキラキラパティスリーを開店して彼女が店長になった後でも基本的には変わっていない。
パティスリーを経営していくなら「楽しい」だけではやっていけないという現実的なことをいちかが知らないわけでは決してない。ただ、いちかはキラパティがどんなきつい状況に追い込まれても、自分と仲間たちが楽しくないだろうことはやらない。
また劇中ではスイーツ作りを上手くやろうと意識すればするほどかえって空回りしている。

そしていちかがそういうスタンスであるため、彼女に惹かれて集まったプリキュア初期メンバーも基本的にスイーツに関してプロフェッショナルな入れ込み具合はない。皆スイーツとは無関係に大切な思いや願いがあり、そちらにこそ生き方の支点が置かれている。そして、その大切な思いや願いを表現して伝える手段がスイーツを作ったり食べたりすることなのである。これは本作における特徴的な点でもある。

いちかとキラキラル

本作のプリキュアたちは全員がキラキラルへの高い親和性を持つが、いちかはその中でもより格別とされている。
ジュリオによると、いちかが製作に関わったスイーツのキラキラルは、その腕前からすれば考えられないレベルの量を持つとのこと。そのために彼に目を執拗に付けられるようになっている。
特徴的なのは他人が作ったスイーツにいちかが「キラっとひらめいて」アニマルスイーツのデコレイションを施すだけでも、キラキラルが大量に発生すること。
作中の演出ではそれらのスイーツのキラキラルにはいちかではなく製作者の思いがこもっていることが強調されるため、いちかには他人の思いを感じ取りそのキラキラルを活性化させる力があるのかも知れない。

また、小さい頃は母親が作ってくれたケーキにキラキラが見えるといつも語っていた。
もっとも、中学二年生に成長した現在ではそういう感覚はなくなってしまっているようで、プリキュアに変身しないとスイーツのキラキラルを感知することはできない。

ロリいち



第17話でいちかからキラキラルが全て奪われた時は、いちかの心から感情が一切なくなり、極度な鬱状態のようになるという痛ましい姿が描かれた。
だが、キラキラルをそれまでに体内から奪われた人間はみんな精神活動が停止して意識不明となっていたのに比べると、いちかは意識だけは保っており他人の声にも反応していた。
単なる主人公補正の可能性もあるが、もしかしたら第一話で母親と会えなくなったショックからスイーツを作る事を「どうでもいい」と投げ出そうとしたものの、その後に思い直して大量のキラキラルを生み出す事が出来た経験が、17話で自身のキラキラルを奪われた際に一種の抗体的な物として作用し昏倒せずに動けていたのではとも考察出来る。

家族構成

父:宇佐美源一郎
母:宇佐美さとみ

父親の源一郎は家の隣にある道場の師範をしており、母親のさとみは医者として世界中の小さな村を回っている。
兄弟姉妹はおらず、母親が海外赴任中の為いちかは普段は父親と2人暮らしである。

母親との仲は良好すぎるほど良好。人前でも一切の照れなく「お母さんが大好き」と言える今時珍しい中学二年生である。
しかし父親に対してはかなり素っ気ない。人前では照れが混じって「恥ずかしいからどこかいってよ!」と辛辣なこと言ってしまう今時らしい中学二年生でもある。
父と母に対しての態度に差があるのは、いちかが思春期になってからは母親とずっと会えないまま過ごしてきたことが大きい。母への愛に飢えているというのは確かであるが、いちかはその環境をコンプレックスにすることなく「わたしが寂しいと感じているのは、お母さんが大好きだからなんだ」と素直に理解しているのである。
一方、いちかにとっての父親は「当たり前な日常」である。お母さんと離れ離れになったいちかに対して、父は母の分も含めていちかをちゃんと見守り育て教育してきた。だからこそいちかにとっては鬱陶しいと感じることもあり、寂しさなんて感じるわけもない。思春期ならではのぶつかり合いなどの通過儀礼もこなしており、見方を変えれば母親よりも父親との方が健全な親子関係が築かれていると言える。

各話ネタ

魔法つかいプリキュア!第50話(最終話)

  • なんと本編へゲスト出演。
  • キラキラパティスリーへ偶然やってきたみらい達にアニマルスイーツをふるまう。
    • みらい達の様子を観察してキラッとひらめいたのが「モフルンチョコムース」だった。ちなみにこれは玩具でも「バトンタッチアニマルスイーツ」としてこのまほプリ最終話放映時点での限定商品として展開されている。
    • 調理中に陶器っぽいものが割れる音がしたが、気にしないでおこう。
まほプリ第50話:ポンコツバトン


  • みらいが「いちごメロンパンと同じくらい美味しかった」と喜んでくれたことから、この人にとっていちごメロンパンというものは大切な思いが詰まっているスイーツなんだと直感的に理解する。
  • そのいちごメロンパンを独り占めするドクロムシーから思い出のスイーツを取り返そうとする魔法つかいプリキュアの3人だったが、時空を自在に転移できるドクロムシーはナシマホウ界から逃げ去ろうとする。そこにキュアホイップが乱入し、クリームエネルギーでドクロムシーを足止め。(キメ技シーンは魔法つかいプリキュアに譲ってすぐにその場を立ち去ったため、いちかがホイップだということは明かさず)

これがクリームエネルギー!!!+a


  • いちごメロンパンは『まほプリ』での「大切な日常」の象徴として使われ続けたアイテムであり、最終回もそのことが強調されているので、「スイーツに詰まった思いを守る」という『プリアラ』のテーマ性をまほプリを一年見ていた視聴者に伝えるには格好のギミックだったと言えるだろう。
  • バトンタッチシーンでは、空から落ち、ミラクルに激突。最後はミラクルと一緒に「キュアップ・ラパパ! 今日も明日も笑顔いっぱいのいい日になーれ!

ミラクル・ホイップ・ア・ラど~も☆


  • 今回の一件で、モフルンが喋って動く事・みらい達がプリキュアである事をいちかが知った様子は無かった。彼女達が正体を知るプリキュア同士として出会うのは、もう少し先のお話…。後に公開された予告や特別仕様OPによると、彼女達が知り合う魔法つかいプリキュアは最終回後では無く魔法つかいプリキュア本編の時間軸上に当たる様子。

TV本編

■第1話

  • 母親が一年ぶりに帰国するということで、プレゼントのためにショートケーキを作ることを計画。材料の買い出しのため町へ繰り出す。
  • 材料を集めてレッツラクッキング。料理過程が実写映像付きで流される。しかし、いざスポンジケーキをオーブンで焼こうとするも、生地が膨らまずに失敗。父親からは「クッキーか?」と言われる始末。
  • 何度も上手くいかず失敗しているうちに、窓から妖精ペコリンが飛んできてプリキュア恒例の顔面キャッチ
  • 人語を喋る謎生物にパニックになるいちかだったが、お腹がペコペコで今にも倒れそうだったのでとりあえず焼くのに失敗したケーキを差し出す。ペコリンはそれをたいららげていちかに感謝するもお「大きなクッキー」と勘違いされ少し落ち込む。ペコリン曰く味は美味しかったらしい。

プリアラ第1話:クッキー食べたいモフ!


  • 生地をかき混ぜ過ぎていることをペコリンに指摘され、再度ケーキ作りにチャレンジ。今度はようやく膨らんだスポンジケーキをつくることができ、いちかはペコリンにありがとうと笑顔で述べる。もうこの時点で2人は友達同士になっていた。さて、あとはデコレーションを施すだけ…
  • しかし、喜んだのも束の間。母の帰国が急患により無期延期になったと言う連絡を受ける。いちかが落胆する中、お菓子のキラキラルを狙う悪い妖精ガミーが現れる。

電話を受けたときの暗い表情のいちか


  • スポンジケーキのキラキラルを奪おうとするガミーに対し、ペコリンは体を張って守ろうとする。しかし凶暴なガミーに叶うはずもなくペコリンは大ピンチに。いちかは「お母さんに食べて貰えないならそんなケーキ、もうどうでもいいよ」とペコリンに無茶はしないように叫ぶ。だが、その言葉にペコリンはいちか以上に悲しそうな顔をしていた。
  • いちかがガミーに自らケーキを差し出そうとする。だが、なぜか体が動かない。「どうでもいいケーキなんだろ?」とガミーが訝しむと、「どうでもよくない…やっぱりどうでもよくないよ」と涙ながらに思い直す。自分がケーキを作った理由は「お母さんが大好き」と言う思いから。今ここでケーキを差し出すと言うことは、その思いを自ら否定することに等しいのだから。
  • その瞬間、突如ケーキのキラキラルが光り輝き出し、いちかとペコリンは光の結界の中に閉じ込められる。その意味を理解したペコリンは、いちかに今からこの結界の中でケーキのデコレーションを最後まで完成させろと無茶ぶり。言われるままにホイップクリームを使ったデコレーションを始めるが、なんとなくキラっとひらめいてうさぎをモチーフにした独特のデコレーションをやりだす。これがいちかの一番最初に作った「アニマルスイーツ」となった。
  • デコレーションの完成と同時に、ケーキに内包されたキラキラルが結晶化して小型のアクセサリに変化し、手元にはいつのまにかスイーツパクトが握られていた。ペコリンはアニマルスイーツのアクセサリをスイーツパクトにセットするようにいちかを急かす。わけのわからないままその通りにすると、彼女は「伝説のパティシエ・プリキュア」の一人であるキュアホイップに変身するのであった。そしていちかたちを守っていた光の結界は解除され、ガミーと相対する。スイーツとそこに込められた思いを守るための戦いが今はじまりの鐘を告げたのだ!

キラキラ


  • この回ではプリキュアのパワーとスピードを使いこなせず翻弄されるばかりで、かつて最弱のプリキュアと呼ばれた先輩を彷彿させるデビュー戦だったが、うさぎの身軽さや聴覚を駆使し、どうにかガミーを撃退した。

■第2話
  • 前回のラストで出てきた『しゃべるかばん』から、スイーツ工房の建物が出現。スイーツづくりのための器具が完備された工房に大はしゃぎするも、石窯の中にいた長老に驚く。
  • 長老から「伝説のパティシエ」であるプリキュアになるよう勧誘を受ける。それに対し、「パティシエになればスイーツ食べ放題」という、盛大に勘違いした理由で引き受ける
  • スイーツパクトのスティックを魔法の杖に見立て「キラキラキラルン・キラキラル! チーズケーキよ、出なさーい!」とポーズまでつけて唱えるが当然何も起こらず。ペコリンからはお菓子は自分で作らないとダメと呆れられてしまう。パティシエは魔法つかいではありませんので、何もないところからお菓子を生み出すなんて都合の良いことができるわけじゃないのです。
    • ちなみにこの「キラキラキラルン・キラキラル」は前話でペコリンから教わった「スイーツを美味しくするおまじない」。いちかはこの話以降でもスイーツ作りの時はよくこの言葉をつぶやきながら作っている。また、プリキュア戦闘時は固有技や浄化技を発動させる際のキーワードとしても使用されている。
  • 翌日、近所で「ドデカプリン」が販売しているというチラシを見つけ、ダッシュで買いに行く。買いに行った先でクラスメイトの有栖川ひまりと出会い、会話をしているうちにプリン最後の一個を幼稚園児に購入されてしまう。
  • プリンを買えなかった帰り道、いつの間にかバッグに潜んでいたペコリンから「だったら工房で作ればいい」と言われる。このときの動作は、傍から見ると「カバンと会話する変な人」だった。

人前でお尻を突き出すとは…


  • 工房でプリンに使うカラメルソースを作ろうとするが、ソースが焦げたり名状し難い物体になったりで失敗。
  • 紆余曲折と失敗を積み重ねながらもバケツサイズのプリンを一緒に作ることに成功。そしていちかはそれとは別にひまりをイメージした「りすプリン」を作って彼女にプレゼントした。
    • いちかだって一回やり方を覚えればちゃんと成功はする様子。ひまりが言った「正しい分量と手順を知れば誰だって失敗しない」が証明されたと言えるだろう。
  • そしてこれが変身用アニマルスイーツに変化して、ひまりはキュアカスタードへと覚醒することになる。
  • 戦闘では、変身直後にクリームエネルギーをまとったキックをいきなり放ったことで「肉弾戦封印はどこいった」とのツッコミがネット上で溢れかえった。しかし「クリームエネルギーを足で叩き込んでいるだけ=蹴りでダメージを与えているわけではない」という扱いなのでこれはセーフなのだろう。今後の話にもよるが、蹴りそのものはまったく通じず反撃されていたことから「これまでのような肉弾戦は通用しない」という演出と取る見方もちらほら。

「2話」クリームエネルギー(真?)



■第3話

  • ワイルドアジュールの野外ライブを偶然見かけ、ヴォーカルの立神あおいの歌声に感銘を受ける。
  • アイスクリームの屋台で男子高校生に絡まれていたところをそのあおいに助けられる。翌日、学校の図書館でたまたまあおいを見かけ、同じ学校同士だったことに感激するが、当のあおいは「誰だっけ?」とそっけない態度。
    • そもそも、屋台で二人が交わした言葉は2、3語程度で名前さえ言わなかったので、あおいの方が普通の反応。だけどいちかの中ではあれでだけでもう「友達になった」という扱いだったようだ。
  • 改めて自己紹介。あおいがコンテストのための新曲の歌詞をどういうのにするか悩んでいると聞き、どんな歌詞を考えているのといちかが尋ねると、あおいがいろんなジャンルの歌詞のアイデアを出す。しかし、いちかはどれも立神さんらしくないとダメ出し。

プリアラ第3話:シンガーソングライターあおい


  • とはいえ、いちかの側からアイデアを出せるわけもなく「そうだ、アイスを食べに行こう! きっとスカッとしていい歌詞が浮かぶよ!」と例の屋台に無理やり連れていく。この時のあからさまに迷惑そうな顔のあおいが何とも・・・
  • さらに翌日。屋上であおいが歌詞を考えていると、たまたまやってきたいちかと遭遇してしまう。「お、立神さんはっけ〜ん。今日はいい天気だね〜 あ、あの雲ショートケーキみたい!」 自分のペースで話し出すいちかにさすがのあおいも「今、歌詞考えているから、悪いけどほっといてくれる?」ときっぱりと拒否感情を示すが、それでもどっかいってみたいなことは言わなかった。

第3話キラプリ。


  • スイーツ工房で、ひまりと一緒にあおいの差し入れのためにアイスを作ることに。キラッと閃いたのはライオンアイス。テーマは「青空に吠える獅子」。それは、いちかがあおいを最初に見たときから感じていた彼女のイメージである。
  • 新曲の歌詞が最後まで思い浮かばずコンテストを辞退しようとしていたあおいの元にいちかがそれを差し入れにやってくる。また迷惑がられるかと思いきや、そのアイスを一目見たときにあおいは何かを感じたようで、一口食べるといちかのイメージそのものが脳内に浮かび上がる。それはあおいがバンドを始めた原点を思い出させ、彼女のやる気を取り戻させた。
  • そしてこれが変身用アニマルスイーツに変化して、あおいはキュアジェラートへと覚醒することになる。

■第4話

プリアラ四話(グロ注意)
おいしくいただいたペコ


(※実際の映像とは異なります)

  • それでも不屈の精神で挑戦しようとするが、ひまりは塾、あおいはバンド活動のために帰宅してしまったため、途方に暮れていたところをまりこと出会う。上手くいかないときはどうするか悩んでいるところ、まりこから「始まりの気持ちを思い出す」という言葉を聞き、もう一度頑張るためにキラパティに戻る。
  • ひまりとあおいも戻ってきており、3人でもう一度挑戦してシュークリームを完成させる。このとき、ひまりに「ひまりん」、あおいに「あおちゃん」とそれぞれ専用の呼び名をつける。いちかがあだ名を付ける側のキャラクターというのは、視聴者にとってはちょっと意外だったのではないだろうか。

3人そろって


  • シュックリーの襲来からシュークリームを守った後、まりこにスワンシュークリームをプレゼント。発表会の後に興奮して、町の階段道でホイップステップジャンプをしたところ、すれ違った少女に「フフフ…」と笑みを浮かべられる。「笑われちゃったかな?」と気にしていたいちかであったが、その少女こそ街で噂の美少女・琴爪ゆかりであった。

ジャーーーーンプ!!
今、笑ったろ?


(※実際の映像とは異なりますが、ホイップステップジャンプは周囲の安全を確認してから行いましょう)

■第5話

  • 街の名物ネコである「三ツ星にゃんこ」を発見したので撫でようとするがとことん避けられ、最後には顔面を蹴られる始末。そんな三ツ星にゃんこを簡単に手懐けるゆかりに驚き、その美しさに見惚れる。
  • 翌日、三ツ星にゃんこを再び触ろうとするがまたもや逃げられ、奥の手としてホイップステップジャンプで飛びかかるも、そこにたまたま通りかかったゆかりが現れ、ぶつかりそうになる。

いちかロケット不発


あなた、おもしろいわ


(※ホイップステップジャンプは周囲の(以下略))

  • 喉を猫のように撫でられたり、「ウザミ」と名前を間違って呼ばれたりと、マイペースなゆかりに翻弄されるが、それでもゆかりと話していくうちにゆかりに気に入られる。

感じるポイント


  • ゆかりに付き合わされてショッピングやクレーンゲーム等をするが、何でもできてしまうゆかりがそれらを心から楽しんでいるように思えなかったことから、ゆかりをスイーツ工房でのマカロンづくりに誘い、キャットマカロンのアニマルスイーツを完成させた。
  • いちかの風変わりな面はゆかりに大変気に入られたようであり、めったに好きと言わないゆかりから「あなた、好きよ」と言われる。そしてその新たな絆がゆかりをキュアマカロンに覚醒させることに。
  • 新しい仲間の誕生にテンションがあがるいちかだが、最後にもう一つ出会いがあった。隣の家に剣城あきらが引っ越してきたのである。その風貌や所作に衝撃を受けるいちか。実家が空手道場ということもあって、こういう線の細いタイプのイケメンにまったく免疫がなかったようだ。

■第6話
  • 前回のラストで引っ越してきたあきらに一目惚れしてしまい、すっかり頭がいっぱいのいちか。あきらに声をかけられたことに気を取られた隙に洗濯物が風に飛ばされてしまい、慌てて洗濯物を捕まえようとしてベランダから転落してしまう。
  • しかし、あきらはこれを素早く受け止め、そのままお姫様抱っこの体勢に。外見だけでなく言動までイケメンなあきらにますます惚れ込むことになる。
  • スイーツ工房でもボーっとしっぱなしで、更に頭に乗せた氷嚢の氷が瞬時に溶けるほどの熱を出すいちか。そんな様子を見たゆかりに「初恋かしら」とからかわれ、あおいやひまりも興味を示す。

瞬間湯沸かし器


  • 「いちかの王子様」を一目見ようと、いちかの家を訪れる3人。しかしゆかりはあきらの名前を聞いた途端何かを察したように微笑み、あきらを見ることなくそのままいちかの部屋に引っ込んでしまう。
  • そしてまた家から顔を出したあきらが、近くにチョコレートのお店がないかと尋ねてくる。するとあおいとひまりはいちかに気を遣い、あきらと2人きりでチョコレート屋に行くように仕向ける。
  • 図らずもデートのような状態となり、商店街の人に冷やかされたりしながらチョコレート屋へ。そして店に案内してくれたお礼にといちかにもチョコを買ってあげようとするあきらに、無意識のうちにハート型の大きなチョコを選ぶ。
  • そして帰り道、買ったチョコの袋を見ながら「みくも喜んでくれるはずだよ」と嬉しそうに語るあきら。「女の子へのプレゼントだったの!?」とショックを受けるいちかだが、直後みくがあきらの妹であると知り、即安堵。正に一喜一憂。
  • そうしてあきらの家庭事情を聞いていると、チョコのキラキラルを集めているビタードの襲撃に逢い、あきらのチョコが奪われてしまう。ホイップに変身し、カスタード、ジェラートとも合流してチョコを奪い返そうとするがビタードは逃走。更に他のチョコのキラキラルもビタードに奪われ買い直すことすらできない状態に。意気消沈するあきらに、「諦めるのはまだ早いですよ」と、あきらをスイーツ工房へと案内する。
  • 先ほどあきらに買ってもらい、ビタードが見逃していたチョコをアニマルスイーツ「いぬチョコレート」へと作り変えてみせるいちか達。それをみたあきらは「かわいい」と感想を漏らす。「かっこいいじゃなくて?」とやや疑問を抱くいちかだが、結局あまり気には留めなかった(なお、ひまりとあおいはこの時点であきらの『正体』に感づいた)。
  • そこへ再びビタードが襲撃。後から合流したマカロンも含め4人で応戦するも、高速で飛行するビタードにはまともに攻撃をくわえられず、ついにホイップが変身解除にまで追い込まれてしまう。
  • 「早く妹さんにチョコを届けて」と涙ながらに訴えるいちかだが、あきらはいちかの涙を優しく拭い、「置いていけると思うかい?」と微笑み、身を呈していちかを守る。そしてあきらの思いが形となり、あきらはキュアショコラへと変身を遂げ、ビタードを撃退するのだった。そしていちかは「あぁ… あきらさん… ステキです!」と顔を紅潮させながらメロメロになっていた。

あきらさんLOVE


  • その夜、またしてもあきらと話す機会が訪れたいちかは、意を決してあきらをデートに誘おうとするが、そこにいちかの父・源太郎が現れ、「お姉さんができたみたいでよかったなあ」と発言。「お姉さん?お兄さんでしょ?」と困惑するいちかだが、源太郎の素振りから本気で言っていることに気が付き、「ま、まさか…」と青ざめる。そしてトドメとばかりにあきらが「気にしないで、よく間違えられるから」と苦笑いしたことで、ようやくいちかはあきらが女性であるという事実に気付いた
  • 途中自分を「わたし」と呼んでいたり、あまつさえ目の前でプリキュアに変身したところまで見たにもかかわらず、いちかは最後の最後までこの事実に気付けなかったことになる。まあ、「男はプリキュアになれない」と明言されたわけではない(増してや本作のプリキュアは「伝説のパティシエ」としか定義されていないため、なおのこと「プリキュアに変身した=女性」とは言い切れない)し、あきら、そしてショコラの王子様っぷりを見ればわからないこともないのだが…まさに恋は盲目。そしてその恋はなんともほろ苦い結末を迎えたのであった。いちかからすれば災難であったが、この結末が今後のあきらへの態度にどう影響するのかは見物である。

キラ☆プリ な一コマ


  • ネット上ではお姫様抱っこのくだり等で胸部に気づかなかったのかというツッコミが散々入ったが…… 実際のところはプリキュアの学生キャラということでお察しください。

■第7話
  • あきらが加わり、プリキュアが5人になった記念のお茶会のためにドーナツ作り。ゆかりがあきらを女性だと知っていながら黙っていた事が改めて発覚し、「だったらなんで言ってくれなかったんですかぁ~!」と耳の先まで真っ赤になる。ちなみに絶叫する場面では口の中に顔が出るという演出がなされている。
  • ドーナツ作りで大騒ぎする賑やかないちかを見て、「いちご山のスイーツ工房のよう」と言う長老は過去を語り出す。長老やペコリンは仲間の妖精達と楽しくスイーツを作る日々を送っていたが、キラキラルを狙う悪い妖精達が襲撃。争う内に圧縮されたキラキラルが大爆発を起こし、吹き飛ばされた妖精たちは散り散りになってしまった。それこそが第1話でいちか達が目撃した謎の爆発であり、その際に長老は実体のない体になってしまい、仲間は皆行方知れずになってしまったのだった。

いちペコ


  • 仲間を思い出し、涙を流すペコリンを励ますべく、いちかはドーナツ作りを再開。ペコリンの協力を得て見事ドーナツが完成し、ペコリンに笑顔が戻った。ペコリンはいちかをスイーツ工房の跡地に連れてゆき、「ペコリン、いちかと一緒にドーナツ作ったペコ!」とどこか遠くにいる仲間に向けて叫ぶ。仲間と再会し、また楽しくスイーツ作りができる事を、いちかも願わずにはいられなかった。
  • そこへフエールが現れ、ドーナツのキラキラルを奪おうとする。キュアホイップに変身して戦うも、4体に増殖したフエールの攻撃でピンチに。
  • だが、吹き飛ばされたホイップをあきら達4人が受け止める。2人きりになってペコリンを励ますいちかの作戦のために帰ったふりをしていたが、実は陰からこっそり見守っていたのだった。5人そろったプリキュアの前にもはやフエールは敵ではなく、軽く撃退された。
  • スイーツ工房に戻ったいちかは、「ここでお店をやろう」と言い出す。「みんなが集まってスイーツを作ったり食べたりする場所があれば、ペコリンの仲間達も戻って来るかもしれない」というアイデアに皆も賛成。「お店の名前は……キラキラパティスリー!」
  • その瞬間、多くの視聴者が「営業許可は?」「資金は?」「ゆかりが心配」などと諸々の不安を内心でツッコんだと思われるが、次回予告で出てきたタイトルが『キラパティオープン…できません!』  はてさてどうなりますやら。

検挙
お店をやろう



■第8話

  • キラキラパティスリーオープンのため、スポンジケーキを制作……のはずが、オーブンの温度が高すぎて爆発し、建物中が煤だらけになる大惨事に。
  • 営業責任者は人間に変身した長老が務めることで解消、キラキラルポットから取り出したキラキラルで店の内装も作れることがわかり、順調なすべり出しに見えた。ところが、あおいは怪力で壁を破壊し、買い出しを担当したひまりは人ごみに入れず挫折、ゆかりも「私、お店やりたいなんて言ったかしら?」と言い出す始末で、足並みがまるで揃っていない事が露呈してしまう。
  • そこへ、えみるという女の子が来店。明日友達の家でお茶会をするが、みんな好みが違うのでどうしたらいいかわからないというえみるに、いちかは「きっとみんなが喜ぶスイーツをお届けする」と約束する。安請け合いしたいちかに皆は心配顔。それでも「初めてのお客さんであるあの子を笑顔にできたらめっちゃうれしい!」と、どこまでもいちかは前向きだった。
  • そんないちかの姿に、バラバラだった他の4人もそれぞれ力を合わせ、買い出しや内装整備に一致団結する。煤だらけの店内もきれいになり、あとはえみるに届けるスイーツだけ。いちかは「カラフルで特別で、みんなみたいにたくさんの個性が詰まった」ワンダフルアニマルスイーツを作り上げた。
  • 大喜びするえみるだったが、現れたスポンジンがキラキラルを奪って逃げ去る。泣きべそをかくえみるに、いちかは「スイーツは絶対元に戻す」と言い、スポンジンを追跡。初めての5人そろっての変身と名乗りが披露される。「キラキラ☆プリキュアアラモード!」力を合わせた5人の前にスポンジンは撃退され、えみるのスイーツは元に戻った。
  • ようやく本格的に開店する運びとなり、制服に着替えて「これからキラキラパティスリーをもっと盛り上げよう!」と張り切るいちかだったが、「バンドの練習がある日は無理」「わたしも塾が」「みくのお見舞いに」「頑張ってね、店長さん」とまたもバラバラな仲間にがっくり、だがそこへえみるが、友達を連れて来店する。5人は笑顔で出迎えたのであった。「ようこそ、キラキラパティスリーへ!」

■第9話
  • キラパティにお客さんが来ないので、「どこでも開店できる」という利点を活かしていろんな場所でお店を開くことに。

キラキラ☆プリキュアアラモード第9話


  • 園児がたくさんいるいちご坂保育園の園庭に開店し、スイーツの試食会を開催する。子供達には好評だったが、多くの人数が押し寄せて大混乱に。
    • 他には「橋の上」「いちご山」「牧場のど真ん中」で開店してみたが、いずれも客が来ず、「なんでこうなるの~!」と嘆いていた。そんな場所を選ぶからだと思うのだが。
    • どう見ても、適当な他人の土地や国有地に行き当たりばったりで店を開き、叱られたら店をたたんで逃げるというゲリラ出店なのだが、細かい事は気にしてはいけない。
  • 街中に開店しているときに、今回のゲストキャラである辰巳だいすけが来店する。だいすけはいちご坂幼稚園の先生である中村みどりに恋をしており、告白のためのクッキーを探していたが、あいにくクッキーは今のキラパティに置いていなかった。
  • ここでいちかがだいすけの恋の手助けのためにクッキーを作ることを提案。いつものように失敗する描写もありながら、みんなで「パンダクッキー」を作り上げた。
  • だいすけのみどりへの告白にこっそりついていき、告白したタイミングでキラパティを開店。二人の思い出の動物園を模した店内で二人をおもてなしした。

■第10話
  • 地道な営業活動を続けた成果がようやく出てきたようでキラパティにもお客さんが結構くるようになた(結局、最終的に最初にキラパティを設置した自然公園の奥を定位置にした様子)。ゆかりとあきらの人気による部分がかなり大きいとはいえ、いちかは上機嫌。年に一度の食フェス「いちご坂スイーツフェスティバル」に出店参加する為、新作スイーツに乗せるフルーツの買い出しをゆかりとあきらに頼むのだが……
  • 2人が留守の間に、ゆかりとあきらのファンだという女の子の集団がキラパティに押しかけてきた。「ゆかりのような気品ある美しさも、あきらのような高貴な格好良さも、この店のコンセプトからは感じられない。ここはあの2人には似合わないのでもうこの店に巻き込まないで」と笑顔でキツい事を言ってくる彼女らに、いちか達はたじたじ。「そもそも、ゆかりは気まぐれだから暇つぶしで、あきらは優しいから同情でここに来ているだけ」とまで断定されてしまい、挙句に「ゆかりとあきらにもうこの店に出入りしないように忠告してくるのでよろしく」と一方的に宣言して去っていった。これにはいちか・ひまり・あおいは(ついでに長老も)大ショック。

プリアラ第10話:食べ〇グ


  • もう2人はこのままここには帰って来ないのではないかという皆の不安に対し、いちかは2人が絶対帰って来ると信じてタルト生地を作り続ける。ひまりとあおいも協力して生地は完成するが、それを狙ってタルトーンが襲ってきた。プリキュアに変身して戦うも、回転攻撃に巻き込まれて大苦戦。
※画像はイメージですが、大体合ってます。

キラキラ加工


  • そこへゆかりとあきらが駆けつけた。2人は買い出しの間のいくつかの出来事を経てお互いの長所を認め合い、ファン軍団の一方的な決めつけにも耳を貸さずに、キラパティに自分の意思で来る事を選んだのだった。息の合った2人の攻撃でタルトーンは撃退される。
  • 2人の買ってきたフルーツで「ハリネズミフルーツタルト」が完成。再度押しかけてきたファン軍団も、タルトを口にするとその美味しさに「キラパティ最高!」と絶賛し、ようやく認めてもらえて一件落着した。

■第11話
  • 「いちご坂スイーツフェスティバル」当日。「今年も一緒に行こう」と言う源一郎にいちかは「絶対に来ないで!」とピシャリ。キラパティをやっている事は秘密だし、暑苦しく少々デリカシーに欠ける源一郎の存在は、中学2年生のいちかにとっては恥ずかしかったのだ。
  • 「ハリネズミフルーツタルト」は好評でキラパティも大盛況。喜ぶいちかだったが、源一郎が姿を現わす。店をやっている事は叱られなかったものの、大声で昔話をしたり挨拶して回る源一郎の言動にいちかは半ギレ。赤面しながら「恥ずかしいからあっち行ってて!」と叫ぶいちかに、今度は源一郎の方もショックを受ける。

プリアラ第11話:身内バレ


※薄い本は売ってません。

  • その頃、一度倒したはずの悪い妖精の軍団が出現し、フェスティバル会場のスイーツからキラキラルを奪い尽くす。プリキュアに変身して戦ういちか達だったが、フエールに襲われそうになった辰巳だいすけとみどりを、源一郎が救った。手に持っているスイーツを寄越せと凄まれても頑として断る源一郎にハラハラしながら「おせっかいなんだから」と呟くホイップ。
  • そして妖精軍団はジュリオの力で合体ガミーに変貌し、プリキュア達を叩きのめす。そんな中、源一郎はどんなに痛めつけられようとスイーツを渡そうとしなかった。そこまでして源一郎が守ろうとしたスイーツは、いちかの大好きなショートケーキ。彼は目の前のホイップがいちかとは気づかないまま、「例えおせっかいと言われようと、いちかと友達に食べて欲しかった」という親心を打ち明けて気を失った。
  • 父の愛に大粒の涙を流すホイップ。「ちゃんと大好きだよ…… ごめんね、素直になれなくて」 そして源一郎が守ろうとしたぐしゃぐしゃのショートケーキを指でひと舐めして味を噛み締めた。すると、ホイップの体から不思議な黄金の輝きが発せられる。
「スイーツは食べたら消えちゃうけど、受け取った気持ちは思い出になってずっと残る。だからこれ以上、友達の、恋人の、家族の、みんなの思いをめちゃくちゃにしないで!」

みんなの想いをめちゃくちゃにしないで!


  • そのホイップの叫びに応えるかのように、人々の心にキラキラルの輝きが浮かび上がった。そしてそれがプリキュア達の元へ届いた時、新たな力・キャンディロッドが生まれ、合体ガミーは浄化される。
  • 意識を取り戻した源一郎に、いちかは照れながら「ハリネズミフルーツタルト」を差し出す。感涙して「もったいないからしばらく道場に飾っておく」と言い出す父と「早く食べて!」と赤面しながら騒ぐいちか。その姿を眺め、妖しい笑みを浮かべるジュリオの存在に、いちかはまだ気づいていなかった。

■第12話
  • スイーツフェスティバルへの参加はキラパティの知名度を大きく高めることに貢献し、お客さんもかなり増えるようになっていた。そこで客たちの会話で「最近この街で”プリキュア”と名乗るかっこかわいい5人組のスーパーヒロインが活躍している」という話題を耳にし、「わたしがプリキュ……。」と自らカミングアウトするが、ほかのメンバーに止められ、「プリキュアであることは絶対内緒」という取り決めがされた。

めんどくさい♥
プリアラワンドロ 12話


  • いちかのクラスに黒樹リオが転校してくる。男女問わず人気者となったリオだが、初対面なのにいちかの名前を知っていたリオのことを少し怪しむ。
  • 前話で黒いオーブを破壊されたガミー達悪い妖精がキラパティに謝りにきたので、スイーツ(ネコマカロン)を振る舞う。そこでガミー達から「ある人物に唆された」ということを聞かされ、悪い妖精たちには黒幕がいるとの情報をつかむ。
  • リオと神楽坂りさがキラパティに訪問したので、新作スイーツを作ることに。リオはスイーツが好きではないということだが、リオから「底から大きく楕円を描くようにかき混ぜる」というアドバイスを聞き、ふわふわクリームが美味な「ヒツジカップケーキ」を完成させた。

謎の転校生


(※それは違う料理のアドバイスです。)

  • リオがヒツジカップケーキを食べたりさからキラキラルを抜き取り、その異変を察知して現場に駆け付ける。そこでリオの正体であるジュリオと戦闘になる。黒いキラキラルの力を得たジュリオに対し大苦戦するが、リオのアドバイスの応用したキャンディロッドでの新技「ホイップデコレーション」を発動、何とか撃退に成功した。
  • ジュリオは上質のキラキラルを含んだスイーツを作れるいちかに注目し、黒樹リオとしていちかに接近していたのだが、いちかはまだリオの正体を知らない・・・

■第13話
  • ひまり、あおいと一緒に新作スイーツのフラミンゴチュロスを試食。2人に比べていびつな形だが味は悪くなかったご様子。
  • PR動画撮影にマスコットキャラクターイチゴン役で参加。最初は不満げだったがいざ撮影が始まると子供を巻き込んでノリノリでダンスを踊った。

まなっしーや根性ドーナツ君の後継者かな?


  • なかなか上手く話せず落ち込むひまりを気にし、途中キラパティで休憩を促す。ピンクチームらしくいざという時は仲間をよく見て導ける子です。
    • ちなみに休憩を促したシーンでAパートが終了したが、一発目に玩具『いらっしゃいませ! キラパティショップへ』のCMが放送された。ぴったりすぎる。

■第14話
  • 今日も今日とてあおいのアイデアから『青いゼリー』の試作を考えたりワイルドアジュールのライブをひまりと楽しんだり、友達と元気よくはしゃぐ。が、あおいの保護者代理を名乗る水嶌みつよしが彼女をいきなり連れ去り大慌て。
  • 後日学校も休んだあおいを心配し高校生組の同意もあって立神家に乗り込むことに。
  • メイドから逃げてきたあおいが普段とあまりに違うイメージの服装だったため気づかず他人行儀に振舞ってしまう。
  • 家庭の事情でキラパティもバンドもやめてしまうことに納得いかないが、ゆかりとリオは諦め気味……というかリオに至ってはハナから水嶌があおいの気持ちを理解できないと決めつける始末。それは逆に「なんとかして分かってもらおう」といちかを奮い立たせるきっかけに。リオの苦言も何処吹く風と言わんばかりに、シビアな姿勢だったゆかりまで同調し始め、その「ブレない」どころか「聞く耳持たない」姿勢に、リオも変顔で呆れるしか無かった。
  • が、流石に真正面から説得するのは無理。なのでメイドたちに許可を取った上でキラパティを立神家敷地内にオープン、社交パーティーの目を引きつける。その隙にあおいにイルカゼリーを差し入れ、ワイルドアジュールの飛び入り参加に参加するよう仕向けた。
  • 水嶌にゼリーを勧め、更にバンドの感想を聞く。レディに必要じゃないという感想に素直じゃないと内心を見透かしたツッコミ。
  • 更に後日。ようやくお許しをもらえたあおいを出迎える。ここで実はあおいが学年5位以内の成績保持者と知り「勉強苦手仲間だと思った」と地味に失礼な発言をしつつ大ショック。
    • これによりあおいが勉強できる子、いちかができない子と判明。この時点で少なくともひまりとゆかりが総合成績トップクラスだと判明してるため、あおいも加えて3人。さらにあきらも性格上勉強をおろそかにするタイプとは考えられないため5人中4人が「できる子」ということになり(同話放映直後に発売されたアニメージュ2017年6月号にていちか以外はみんな勉強が平均以上できると公式に明言された)、「5人中4人がいろんな意味で何かしら壊滅レベルだったスマイルプリキュアと対になっている」と指摘した視聴者も多い。

■第15話
  • あきらの妹、剣城みくが来店する。「おいしいスイーツを作れるいちかちゃん」と言われてすっかり気を良くしたいちかは、「キラパティで働いてみたい」というみくの要望を聞いて一日一緒にパティシエ体験させることに。
  • みくが客の注文を覚えきれなかったのをみて、「一緒にスイーツを作ってみよう」と誘う。そこでみくからあきらとの話を聞き、あきらへのプレゼントとしてのアニマルスイーツを作ることを勧める。

プリアラ第15話:看板娘


  • みくによるアニマルスイーツ作成のため、あきらを外出させ、「プードルチョコレートケーキ」の作成に取り掛かった。

■第16話
  • キラパティが大盛況でてんてこまいの中、ゆかりは一人物思いに沈んでいて。閉店後もさっさと帰ってしまった。いちかは「えぇ~!?私がミスし過ぎたせい?」とわざわざ墓穴を掘るような事を言い、さらにあおいが「それで遂に見限られちゃったってか?」とからかった為、すっかり自分のせいでゆかりが機嫌を損ねたと早合点して涙。大丈夫なのか、無謀な店長さん。
  • ゆかり・あきら・リオが話し込んでいるところへ駆け付け、「今度の日曜日、みんなで一緒に遊びに行きませんか?美味しい物食べたり、綺麗な物見たり、だだだ…題して『ゆかりさんと一緒にみんなで何か面白いことやりたいぞ計画』!」と、ゆかりに嫌われたくない一心で、小動物のような涙目で必死に訴える。ちなみに計画名はリオから「そのまんまじゃん」と突っ込まれていた。
  • 結局その日曜は、琴爪家のお茶会にお呼ばれ。着物を着てはしゃぎ、慣れない茶道の作法にとまどったりといつものペース。足がしびれて転んでしまい、ゆかりの祖母・しのも「みんなでスイーツなお店やろうなんて、楽しいこと考えたんはどないな人やろうと思うたけど、やっぱり面白い子やったんやね!」と笑顔になった。

プリアラ第16話:お約束
プリアラワンドロ 16話


  • 茶室で次のお客様の支度をするゆかりを見て、キラッとひらめいたはずみに、茶室の入り口に頭を痛打。毎回アバンで頭をぶつけているのに、またも脳細胞に余計なダメージが。
  • そのひらめきは「キラパティ・海の茶室」。シロイルカいちご大福とゆかりの茶道の、和風と洋風をコラボした企画は大成功。ゆかりも「わたし、茶道が好きなのね」とうれしそうな顔を見せた。
    • ちなみに、常連客にお茶会の招待状を出し、ゆかりファン・ワイルドアジュール・辰巳だいすけと中村みどりなど、お馴染みな面々が来店していたが、その中に第10話であきらとゆかりが助けたおばあさんの姿もあった。いつの間にか常連になっていたらしい。
    今回のお茶会イベントの裏では、ゆかり=マカロンとリオ=ジュリオの心理戦が繰り広げられていたのだが、いちかはそんな事があったなどとは露ほども知る由がない。しかし、ゆかりに手玉に取られて赤っ恥をかかされたジュリオの復讐の矛先は、ゆかり本人ではなくキラパティのキラキラルの源とも言えるいちかに対して向けられていた。
  • そして次回予告では虚ろな瞳で「わたし、なんでスイーツなんて作っているんだっけ……?」と呟くいちかの姿が映り、視聴者の間で騒然となることに。果たしていちかの運命やいかに?

次回が楽しみ過ぎて描いた虚ろ目いちか



■第17話

  • 今日、海外にいる母から手作りスイーツが届く予定なので、お返しに贈る為のクッキー作りの材料を買いにスーパーへ。そこで密かに付け回していたストーカー……もとい偶然出会ったリオに、ハイテンションでどの食材を買ったらよいか相談。
  • リオに荷物を持ってもらい家に到着。ちょうど宅急便で母のマドレーヌが届き、いちかは大喜びで食べながら母親の手紙を読む。そのうれしそうな姿を見る内に、リオの脳裏にある人物の影がよぎり、彼の表情はたちまち険しくなる。
  • 「なんで喜んでいるの?お母さん、外で好きなことしているだけだよね?放っておかれて淋しくないのか?」といちかを問い詰めるリオ。「淋しいけど、お母さんはお母さんにしかできない仕事で困っているみんなを助けている、それにお母さんがわたしを大好きなのはわかっているから」といういちかの反論にも、「おかしいよ、ひどいことされているのはキミの方だろ?なぜ怒らない?キミたちはどうかしている!」と激したリオはもはや止まらなかった。そしてリオは「オレはね、スイーツが大っ嫌いなんだ」と言いながらいちかに手を伸ばし……
  • ゆかり達4人がいちかの家に駆けつけた。リオの正体がジュリオと知ったゆかりが皆を招集しており、私用で来られなかったいちかにもそれを伝えるべくやってきたのだが、4人の前に現れたいちかの表情は虚ろで、瞳からはいつもの輝きが失われていた。彼女の心からはキラキラルがなくなってしまっていた。

ジュリオゆるさん!!


  • その姿を嘲笑いながら姿を見せたリオは、ジュリオの正体を現す。もちろんいちかのキラキラルを奪ったのはジュリオだった。変身して戦う4人だったが、いちかの心のパワーである強力なキラキラルの前に、個人技もことごとく破られて一方的に叩きのめされる。
  • 一方、抜け殻のようないちかはペコリンによって家の中へと避難するが、先程目を輝かせて読んでいた母からの手紙を見ても何の反応もなく、それどころか”大好きないちかへ”の文面に「大好きって何?」などと呟く。ペコリンはいちかに「大好きの気持ち」を思い出させようと先ほどまで準備していたクッキー作りを続けるように促すのだが、当のいちかは面倒そうに「どうでもいいよ」と答えるだけ。
  • だが、そんないちかにペコリンは叫ぶ。「どうでもいいわけないペコー!! ペコリンは知ってるペコ、いちかは大事な気持ちを忘れてないペコ!」 その必死な姿に、いちかの心の底で反応するものがあった。
  • ペコリンに導かれ、おぼつかない手つきでクッキーを作り出すいちか。しかし次第に、ペコリンよりも先に手が動くようになる。いちかの心はまだ止まったままでも、何度も練習を重ねたスイーツ作りの手順は、いちかの体に染み付いていたのである。そして無意識にいつも通りの言葉を呟く。「キラキラキラルン、キラキラル…」
  • 体に染み付いた動きに身をまかせる内に、今までスイーツを作ってきた時の記憶と感情が湧き上がってきた。いちかの瞳には光が少しずつ戻っていき、心にもキラキラルが蘇っていた。今までいちかが与えられ、そして与えてきた「大好き」の気持ちが、彼女を立ち直らせたのだ。「これがわたしのお母さんへの気持ち…… 思い出した!」
  • 母への気持ちが一杯に詰まったクッキーを完成させたいちかは、ホイップに変身して大ピンチの仲間の元へ駆けつける。「キラキラルが戻ったのか!?全部奪ったはずなのに」と驚くジュリオに向けて、「どんだけ奪われたって、わたしの大好きはここからたくさん生まれてくるんだから!」と高らかに叫ぶ。その姿は、いつも通りのホイップだった。

賞味期限


「いちか印のキラキラルに、賞味期限はないのだーっ!!」

  • ホイップ・デコレーションと、スイー・ツー・ワンダフルアラモードの前にジュリオは完全に敗北。仮面も割れて素顔を晒す彼にホイップは、「それじゃ、クッキー一緒に作りながら話聞かせてもらおっかな、聞きたいこと山盛り!」と優しく手を差し伸べる。だがジュリオは「スイーツなんかで気持ちが通じ合うものか!オレはスイーツもおまえも大っ嫌いだ!」と拒絶して逃げ去ってしまう。
  • 母に「大好きなお母さんへ」とお礼の手紙を書きつつ、いちかはジュリオがスイーツや人の絆をなぜあそこまで憎悪するのか、考え込まずにはいられなかった。「大っ嫌い、か……」

■第18話
  • ジュリオが姿を消した後、キラパティに客が来なくなっていまった。その原因は街で流れている「悪い噂であり、「キラパティのスイーツを食べると『恋人と別れる』『友達と仲が悪くなる』『ギャグが滑る』等々の良くないことが起きる」というものだった。

キラ☆プリ な一コマ


(※あってるけど違います

  • そんな噂に負けずにキラパティに客が来ることを信じ続けるが、一向に客は来ず、しまいには「キラパティ大盛況」という夢オチをしてしまう始末。新作スイーツを作ろうとしても失敗するなど、動揺は隠せなかった。
  • TVのニュースで、パリで活躍する天才パティシエ・キラ星シエルが自分と同じ13歳と聞いて、「わたしとは大違い。わたしの作るスイーツがもっと美味しかったら、噂なんか何てことなかったのかな」と落ち込みながら床をゴロゴロ転がる。この時、またも机に頭をぶつけ、「おおぉ…」と悶絶。
  • 翌日、「う~、モヤモヤ取れないよ~」と頭をさすりながら歩くいちか。遂に頭のぶつけ過ぎでパンチドランカーに…じゃなくて、歩いていると、キラパティのチラシを懸命に配るあきらの姿が。他にも、ファンクラブを使って聞き込みをするゆかり、キラパティの飾りつけをするあおい、ミルクレープをつくるひまりなど、頑張る仲間の姿に元気づけられて再起。「キリンミルクレープ」を作り、キラパティの前で呼び込みを始める。
  • 呼び込みで一人の男の子に「キラパティのスイーツを食べるとギャグが滑るんでしょ?」と言われるが、「そんなことを言うのはこれキリンにしなさい」と、既に滑ってるギャグを放ちながらクレープを差し出す。男の子は「なにそれつまんない」と言いながらも寒すぎるダジャレに一周回ってつい吹き出してしまい、笑ったんだから食べろと言わんばかりのいちかの勢いに負けてミルクレープをいただくことに。
  • 男の子がミルクレープを称賛したことで、店の周囲にいた人たちの何人かも興味を持ってくれ、ポツポツとキラパティに来店してくる。そしてキラパティの常連だったが噂で敬遠していた客たちもその様子を見聞きして、大丈夫みたいと戻ってきてくれた。そして噂を広げたのがビブリーであることもゆかりの調査の結果発覚し、キラパティへの悪い噂騒動は一応の解決を迎えた。

■第19話
  • いつもの青果店でフルーツ選びに悩んでいると、見知らぬ少女がその目利きを褒めつつ声をかけてきた。なんとニュースに出ていた天才パティシエ・キラ星シエルだった。いちご坂に期間限定の店を開くという。
  • 後日、彼女の店を訪れ、その技量とスイーツの味に圧倒されつつ感激し、「決めた!シエルさん、わたしを弟子にしてください!」と言いだす。あおいとひまりに「正気か!?」と止められても、もはやその勢いは止まらず、ジャンピング土下座して弟子入りを懇願。
この人の土下座は、多分に煽り要素もあるので真似しないように。

ジャンピング土下座先輩inニチアサ


  • 「ジャパニーズ土下座!?」と驚き呆れつつも、吹きだしたシエルはその熱意を認め、入門テストとして「スイーツであなた自身を表現してみて」という課題を出す。雲をつかむようなテーマにいちかはパニック。
  • テストの日、シエルの店を訪れるとそこにはペコリンに似た妖精らしき姿が…。見間違いかと思っているとシエルが登場。試作中というスイーツを食べさせてもらい、その研究熱心さに再び圧倒されつつ、テスト開始。が、その制作過程はシエルを意識して彼女のパフォーマンスを真似た無駄な動きが多く、シエル本人も呆れた目で見ていた。

プリアラ第19話:試験


  • ようやく完成したアシェットデセール(皿盛りのデザート)風のうさぎショートケーキ。いちかはこれを「このケーキは私が初めて作ったスイーツでふだん会えないお母さんのことを思って作ったもの」「ケーキにかけてるソースはシエルさんをリスペクトする気持ちを詰め込んだものです」と語るが、試食したシエルからは「うん。全然ダメ。バランスが壊滅的。特にこのソースが全部ぶち壊してる」とあっさり不合格。
  • 一方のシエルは試食しながら何か閃いたようで、即興でうさぎをモチーフにした新作ケーキ(当然いちか以上の出来栄え)をあっさり作っていちかを驚愕させた。そしてシエルは「いちかなら作れるかなって思ったんだけどな」と意味深なことを呟く。
  • 彼女が席を外した際に、置き忘れたシエルのメモ帳をのぞくと、膨大な量の研究と努力の内容が書き込まれていた。そして「スイーツでみんなを幸せにする」という言葉が。いちかもシエルも、心の根底にある思いは同じだったのだ。
  • そこへ、天才パティシエの評判を聞きつけたビブリーがやってきた。シエルのスイーツから大量のキラキラルを奪ったビブリーは巨大イルを出現させる。いちかはホイップに変身して戦闘開始。
  • シエルは巨大イルに吹き飛ばされて気を失い、ホイップも綿飴状の粘液に捕まってピンチに陥るが「シエルさんのスイーツはみんなを幸せにするとっても素敵なスイーツなんだよ!まだまだわたしには作れないけど、シエルさんの思いは絶対わたさない!」という叫びが届いたか、仲間が駆けつけて形勢逆転、巨大イルを退けた。そのプリキュア達の姿は、意識朦朧としたシエルの瞳に映っていた。
  • 目を覚ましたシエルに「今、ここにプリキュアいなかった!?」と問い詰められ、慌てふためきつつ「か、帰ったんじゃないかな?」とシラを切る。そしてシエルと別れ際に「わたし、あきらめませんから!」と言ういちかは、どこまでも前向きだった。

■第20話
  • プレス向けに開かれたシエルの新作スイーツの発表会に、ひまりレポーターがいちご坂商店街広報代表として参加。その企画の一環でいちかもイチゴンの着ぐるみ姿でシエルを取材することに。しかしいちかはその場を利用して再びの土下座で弟子入り志願する。
    • ちなみにその場には同時に取材に来ていた数多くのマスメディア関係者もおり、その生放送のカメラに撮影されてしまった。つまリは全国にその姿を晒すことに…
    当然シエルがなびくはずもなかったが、衆人環視を恐れずに土下座した度胸や「師匠」呼びまでする熱意を買われ、いちご山の向こう側にある養蜂家を訪ねる用事に同行を許されることになった。
  • 道中でキイチゴやブルーベリーなど山の恵みを摘む2人。話の流れでシエルがかつていちご山近辺で暮らしていたことを察するが何故かはぐらかされてしまった。
  • 楽々木登りをこなすシエルを見て妖精みたいと形容する。
  • 養蜂家の家に到着。そこの子供が持っていたくまの兄弟が主人公の絵本が自分の小さい頃に読んでいたのと同じだったので意気投合する。
    • 養蜂の仕事で両親が忙しくかまってもらえないけれど、この絵本を見ると蜂蜜はみんなを喜ばせるものだということが感じられるので、だから寂しくはないと健気なことをいう幼い子に、いちかは自分の境遇を重ねたところもあるようだ。
    • ちなみにこの時にいちかがこの絵本の内容を語るシーンがあるのだが、「くまが美味しいはちみつを食べる話」ということ以外まったくわからない語彙のなさに視聴者戦慄。そもそも兄弟要素が説明に出てこないのはいかがなものか。

くまさんの絵本


※確かに絵本は物理的に薄い本が多いですがこういう要素はないかと思います。

  • 上質な蜂蜜を見てパンケーキにかけたいと提案し、シエルもそれに同意。しかしシエルはシエルでマイペースに自分だけでスイーツを作り出したので、いちかはいちかで自分のアイデアを生かした別々のスイーツを作ることになった。
  • パフォーマンス重視のシエルは養蜂場にやって来たお客さんたちに調理を見せるためにあえて野外の広場でスイーツ作りを始める。いちかもそれにつきあい、2人揃って机を並べて衆人監視の中でパンケーキをレッツラクッキング。
  • 大量の観客の前でスイーツを作るなんて経験がないいちかはガチガチに緊張してしまいスイーツ作りもミスばっかりだったが、先ほど友達になった養蜂家の子供の応援を受けて、いつもの調子を取り戻せた。そしてキラッと閃いて作り出したのはアニマルスイーツ「くまパンケーキ」。
  • シエルが形はユニークだけど素材のパワーは生かされているのかと厳しい指摘をすると。いちかは「はい! ベリーと蜂蜜のパワーと、”もっと凄いパワー”も!」と自信たっぷりに答える。シエルは何を大きなこと言ってるんだかと呆れた様子で、彼女は彼女でいつものように自分の全力を注いたパンケーキを完成させてお客さんたちに振る舞う。その華麗な出来栄えと味にみんな大興奮。一方のいちかのケーキはお客さんには見向きもされなかった。
  • と、ここでビブリーにシエルのパンケーキのキラキラルを根こそぎ奪われてしまった。抗議のため巨大イルに立ち向かうシエルをお姫様抱っこで助け、離れた場所へ誘導。当のシエルは憧れである伝説のパティシエ・プリキュアを間近で見たため半分パニックに。
    • 知らぬこととは言え、シエルに憧れるいちかが変身するキュアホイップ=伝説のパティシエはシエルの憧れというなんともややこしい関係性が生まれる。

憧れまぜまぜ!


  • 戦いが終わり、お客さんは避難してほとんどいなくなってしまったが、いちかは気にせず自分が完成させた「くまパンケーキ」を養蜂家の家族とシエルに振る舞う。
  • そのパンケーキのモチーフになっていたのはあの絵本の「くまの兄弟」だった。物語にちなんだ表情豊かな可愛らしいデザインのパンケーキは養蜂家の親子には大好評。そして、本当に食べてもらいたかった相手にちゃんと食べてもらえたいちかは大満足。(ちなみにパンケーキの多段構成をくまの兄と弟をイメージした形で表現したものだったので、いちかは絵本の内容をちゃんと覚えてはいた様子)
  • もっとも、このくまパンケーキはシエルから言わせれば味も技術も「普通」の出来。残念ながら素材のパワーも十分に生かされてるとは言えなかった。こんなものはシエルが目指す「世界中のみんなを満足させるスイーツ」とはほど遠い。しかしシエルはそのパンケーキを食べた養蜂家の家族に尋常でない量のキラキラルが宿っていることを感知する。シエルはこの事実にどうしても納得できず、いちかが一体何者なのか興味を持ったようで……?


■第21話
  • いつもの青果店でイチゴ選びに悩んでいると、シエルがやってきて「どうしてあなたのパンケーキにはあんなにキラキラルが?」と突然問い詰められる。思わず「キラキラルですか?それはわたしが…」と答えかけたところで、シエル・いちか共々、相手がキラキラルの存在を知らないはずということに気づき、慌ててお互い笑ってごまかしあうという状況に。
  • 夕方、キラパティを閉めようとしたところで、謎の青い火の玉を発見。逃げられてしまったが、それを聞いた長老は何かに気づき、全員をいちご山に集合させる。
    • このとき、茂みに頭から突っ込み犬神家の一族」の有名なシーンのような姿になったのが先週の予告の時点で話題になっていた。
    ペコリンに傘を渡され、長老の指示通りに傘を開くと、長老の顔のデザインの花火が打ち上げられた。するとそれを合図として、大勢の妖精が集まってきた。かつていちご山のスイーツ工房で働いていて、悪い妖精達の襲撃の際の爆発で散り散りになっていたみんなが戻ってきたのだ。遠くに飛ばされた彼らはそれぞれ難儀していたが、改心したガミー達に助けられ、「長老とペコリンが待っている」と聞かされて、懐かしのいちご山に一斉に帰ってきたのだった。
  • そこでいちかがキラッとひらめき、お祝いのパーティーをする事に。妖精も総動員でスイーツ作りをする。みんなが再会し、いちご山が元に戻ったと長老も感涙。
  • ところがそこへシエルが「みんな無事でよかった」と駆けつけてきた。怪訝な顔をする一同の前で、シエルは妖精に姿を変える。彼女の正体は妖精キラリンだったのだ。衝撃の事実に一同唖然とする。

そなござキラ星さん!


  • 再会を喜ぶキラリンとペコリン達だったが、今度は招かれざる客・ビブリーまでもが登場。スイーツから大量のキラキラルを奪い取る。そうはさせじといちか達は変身して戦闘開始。
  • 巨大イルの攻撃でピンチに陥るも、シエルが身を挺してそれを阻む。「プリキュアは自分達妖精の憧れ、だから負けないで」と訴える彼女の思いに応え、ホイップ達は力を合わせた総攻撃で巨大イルを撃退した。
  • 戦いも終わって一件落着…と思いきや、今度はキラリンが「弟子にしてほしい」と言い出した。先日までとは立場が逆転し、ホイップもどうしたらよいものやら困り顔。
  • そこにジュリオが姿を現わす。「この感じ……もしかして!」と何かを感じ取ったキラリン。だがノワールに力を与えられたジュリオの目は異様に輝き、以前とは段違いな邪悪なオーラを纏っていた。「みんな倒してやる……プリキュア、勝負だ!」

■第22話
  • 戦いの中ジュリオにかけよるキラリン。なんとジュリオはピカリオ、即ち妖精にしてキラリンの双子の弟だった。その事実を指摘されたジュリオは忌まわしそうな顔をし、その名はもう捨てたと言い放つ。そして姉の憧れだったプリキュアを自らの闇の力で倒すべく、自分の心の中にあるキラキラルをロッドに注ぎ込む。
  • いつものような余裕めいた笑みなど浮かべず、憎悪にまみれた鬼神のような表情でプリキュアに猛攻を仕掛けるジュリオ。彼の捨て身の攻撃にプリキュアたちは翻弄されるばかり。そしてジュリオの攻撃で地面がえぐられ陥没。プリキュアと妖精たちは奈落の底へと落ちていった……
  • しかしその地面の底にあったのはなんと謎の地下空洞。大量のキラキラルが貯蔵されて光り輝くこの空間には、緑の下草が生えており、それがクッションになってプリキュアたちは助かった。
  • 長老に促されたキラリンは身の上話をする。パリで一緒に修業していたが、ある嵐の日に弟から突然キラリンもスイーツも大嫌いと吐き捨てられ、そのまま音信不通になったのだった。なぜ弟があんなことを言ったのか心当たりがさっぱりなく、そしてたった今も憎しみをぶつけられて困惑しているというキラリンだったが…
  • そこに地上からジュリオが地下空洞に舞い降りてきて、やっぱりおまえは何もわかっていないと彼からの視点でキラリンの話をする。二人で一緒に修行を続けるはずのキラリンだけが師匠をもちピカリオは孤立してしまい、さらにスイーツの腕前の成長も明らかに差をつけられていたことで自分がいかに苦しんでいたのかを語るピカリオ。だが何よりも彼を絶望させたのは、挫折する者の苦しみと悲しみを理解できないキラリンの無神経さだ。周囲に天才ともてはやされてもそれに甘えることがないシエル=キラリンだったが、逆を言えば努力だけで乗り越えられない壁があることをキラリンは知らない。それはピカリオのような努力が取り柄だけの凡人を時に傷つけるのである。ジュリオの告白に、自分が弟のことを何も理解できていなかったと呆然とするだけのキラリン。ジュリオはそんなキラリンを黙って見ておけと突き放しプリキュアを倒すべく戦いを再開する。
  • そして再び始まる死闘。ジュリオの猛攻に幾度となく吹き飛ばされるキュアホイップは、その中で奇妙な感覚を得る。攻撃を受けるたびにジュリオの心の叫びが聞こえてきたのだ。ジュリオは自分の心のキラキラルを抜き出しそれを使って攻撃しているので、彼が用いる闇のクリームエネルギーにはジュリオの思いがこもっていたのである。そこから感じる心の叫びは絶望・憎悪・嫉みなどで混沌となっていたが、ホイップはその中にもっと別な思いもあることを確かに感じ取っていた。
  • ジュリオの気持ちをもっと知りたいと思ったキュアホイップ。仲間にクリームエネルギーの滑り止めを作ってもらい、ジュリオの闇のエネルギー攻撃を真正面からわざとくらい続け、説得を必死に続ける。偽善じみたホイップの行為にジュリオは苛つき、逃げないホイップをサンドバック状態に攻撃を無数に浴びせ続けた。ホイップは激しい痛みに悲鳴をあげるが、それでも彼女は耐え続けた。なぜなら、こうやって攻撃し続けるジュリオの心はもっと痛いはずなのだから。
  • そしてホイップはジュリオのキラキラルを通じて、彼が持つ姉への複雑な感情とコンプレックスを、言葉ではなく直接体験し、理解する。彼が抱えてきた憎しみや恨みも、そしてどうしても捨てきれずに心の奥底にしまっていた姉への思慕の念とスイーツへの憧れも。ジュリオの姉やスイーツへの「大嫌い」の気持ちは、「大好き」の気持ちがあったからこそ生まれたものなのだ。

「ジュリオ、わたしには伝わったよ。
あなたは言った。『スイーツなんかで思いが伝わるものか』って。

でも、それを心の奥で信じていたのはあなた。

思いを込めたスイーツなら、大好きなお姉さんに思いがきっと届くって」

憎しみのキラキラル



  • 真正面から優しく訴えかけるキュアホイップの背後には、女神のような衣装を纏った女性の姿が。これが意味することとは……?
  • 自分も見ようとしなかった自分の本心を知られてしまい、ジュリオはこれ以上は闇の力でもホイップに叶わないと悟る。そしてスイー・ツー・ワンダフル・アラモードの直撃を受けて意識を失った。同時に彼の姿は妖精のピカリオのものに戻る。
  • そんないちかの姿を呆然と見続けていたキラリンは、なぜいちかがプリキュアに選ばれたのかに気づく。他人の思いを受け取り、そこに自分の思いを乗せて返すこと。それがプリキュアの役割であり、だから思いを媒介する物質であるキラキラルを大量に生み出し操れるのだ。そして今回の一件で、キラリンは自分がいちかのように弟の苦しみに気づいであげることも、それを受け止める勇気も持てなかったことを思い知らされ、彼女は挫折という感情を生まれて初めて味わうことになる。そして……

■第23話
  • これまでの事情をピカリオから改めて聞こうとする一同。だが、本人は浄化されてもなお反抗的な態度をとるばかり。これを見てブチ切れたゆかりを慌てて止める。
  • ピカリオが闇に手を出した代償としてどんなスイーツを作ってもそこにキラキラルが篭らず灰になってしまう体になっていたことを知らされたシエルは、弟と一緒にスイーツ作りをすることは二度とできなくなったことに気づかされ、前回のことも含めて自分のせいだと強烈な自己嫌悪に陥る。その絶望に反応し突如ノワールが出現。自暴自棄になったシエルは「弟と同じ存在」になるため、ノワールの誘いに乗ってしまう。止めさせるべく近くにいたいちかとピカリオはシエルの心の中に吸い込まれてしまった。
  • とりあえずジュリオに変身したピカリオと探索。そこで「ピカリオといつまでも一緒にいるために、スイーツ作りもプリキュアになる夢も諦め、自分も闇に堕ちる」と虚ろな目をして語るシエルと対峙する。いちかは勿論、そもそも才能豊かな姉を越えるため闇にまで染まったジュリオもそれを良しとせず強く反対する。姉は高みを目指す輝く存在でなくてはならないというのは闇に落ちても変わらなかったジュリオの本心。しかしそのことは「ならば何をすれば許されるのか」とシエルの混乱をかえって招いてしまう。

アラモードな いちか・・!!


※実際の映像とは合っているようで違います。

  • 地下空間に落下した2人はワッフルの材料と型が用意されたキッチンを見つける。今までの意趣返しと言わんばかりに真正面から至近距離で、シエルのためにワッフルをもう一度作るよう説得するいちか。ジュリオはスイーツなんかで心が通じるものかと相変わらずの態度だったが、いちかの真剣な眼差しに負けてキッチンに立つ。
  • かくして作られたワッフルはやはり灰化しており、それを見せられたシエルもまた悲しげな表情。しかしジュリオがシエルに「泣くなよ」と声を一言かけるとその中に一粒だけ小さな光が現れる。そしてシエルが灰化したワッフルをあえて口にする。すると…「美味しい…」 シエルのその言葉とともにワッフルはキラキラ光りだし色を取り戻す。驚くジュリオだが、いちかは「当たり前だよ。ジュリオが大切な人のために作ったもんね!」と当然のように言い放つ。そしてジュリオは今まで行った実験の答えにたどり着いたことに気づき「そんな簡単なことだったのか」と愕然とする。
  • 漠然とした「みんなのため」という思いよりも具体的な「あなたのため」という思いの方がより心に響く。たった一人のためだけに作られたお菓子は、プリキュアが目指すような世界中に元気と笑顔を届けるスイーツよりも、救いをもたらすこともあるのだ。そしていちかにとってはこれは当たり前のこと。小さい頃にお母さんから教わった基本。「大好きな人のことを思って作ればお菓子は美味しくなる」のである。
  • そしてジュリオの思いを受け取ったシエルは闇から脱し、キュアパルフェへと覚醒することになる。しかしその代償として、ジュリオ、もといピカリオは休眠状態に陥ってしまい……
■第24話
  • 道場での指導を終えた父親のためにカレーを作っていたが、父の門下生に交じってシエルが空手を習っているのに驚く。お腹が減って慌ててるシエルも食事に誘った。母親が長期的に留守にしている分、家事スキルは高めのようである。
  • 翌日、いちかのクラスにシエルが転入してきた。「いちか達と仲良くなりたい」ために転入してきたシエルは、転校初日から学業・運動においてパルフェなところを見せつける(ただし国語以外)。あまりにも完璧なので若干とっかかりがつかめない状態だったのだが…
  • なんとシエルが突然一般人の前で妖精キラリンに戻ってしまう。妖精の姿で飛び回るキラリンのために学校が大パニックになったが、いちかはひまりとあおいと協力し、キラリンを段ボールの中に隠すことに成功。
    • この時、いちかが囮となる物体を窓から落としている。よくよく見れば分かるのだが、この囮はいちかとひまりの制服のスカーフで作られているため、しばらくの間二人はスカーフ未着用であった。
    しかし、キラリンの入った段ボールが校長先生の手にわたってしまう。このままではキラリンが校長に見つかってしまう…というところで、いちかが突然体を空前絶後のピン芸人のごとくのけ反らせながら乾坤一擲のギャグを放った。

校長先生!今日も絶好調ですね!」

キラ☆プリ な一コマ


  • おそらく視聴者の殆どは凍り付き、古典的過ぎて子供たちは聞いたこともなかったであろう寒いダジャレだが、校長先生のツボにははまったようで大爆笑。笑い転げている隙にひまりたちが段ボールを回収し、キラリンを保護することに成功した。見方によってはいちかのあのポーズが5年前のあのお笑いポーズに見えなくもないパフォーマンスであった。
  • 人目のない屋上でキラリンから「お腹がすくと妖精に戻ってしまう」ということを聞いたいちかは、「それならば言ってくれれば良かったのに」といい、「私たちはシエルさんのことをもっと知りたい」とお弁当を差し出した。
  • 新たな敵幹部グレイブの襲来を6人で撃退した後、シエルをキラパティに招く。シエル用のキラパティ衣装を提供し、ことりカップケーキを作ってシエルの仲間入りを祝福した。加えて今話の終盤から、さん付けしていたシエルを呼び捨てで呼ぶように。

余談

ホイップステップジャンプ

キュアホイップ


いちかの「ホイップステップジャンプ」は、陸上競技の三段跳びの「ホップ・ステップ・ジャンプ」が元ネタ。

中の人について

声を担当する美山加恋は本作にてプリキュアシリーズ初出演。美山は子役時代を含めて14年のキャリアを持つ若きベテラン女優である。子役時代は所謂「人気子役」であった。本業は女優だが数年前から声優業にも進出している。
本職の声優ではない人物が主人公を務めるのはシリーズ初である。
また、美山は1996年生まれで放送開始時点で20歳1ヶ月24日と成人したばかりであり、夢原のぞみ/キュアドリーム役の三瓶由布子を破り放送開始日ベースで史上最年少の主人公声優となった。勿論2017年時点では生年月日ベースでも最年少である。
美山は小学1年生の頃に初代の『ふたりはプリキュア』と出会った小さいお友達の一人で、キュアブラックに強い憧れを抱き、変身前の美墨なぎさというキャラクター自体が「目標にできる女の子」だったのだという(「なぎさのラクロスの持ち方がカッコよくて好きだった」というから相当な入れ込み具合である)。
前年に朝日奈みらい/キュアミラクル役を演じた高橋李依に続いて「プリキュアで育った世代」が主人公を務めることになった。


関連タグ

キラキラ☆プリキュアアラモード キュアホイップ
ピンクチーム 暖色キュア ピンクヒロイン 主人公

個別タグ

かわいいちか
宇邪美いちか - 黒化タグ

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