ピクシブ百科事典

ピカリオ

ぴかりお

キラキラ☆プリキュアアラモードの登場キャラクター。
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CV:皆川純子

概要

本編21話にていちご山に戻ってきた妖精達からその名前が明らかになった、キラ星シエルこと妖精のキラリンの双子の弟。

妖精達の中でも特にスイーツ作りが上手で、キラリンと共にフランスパティシエとしての修業をしていたが、その後行方不明になっていた。

そのシルエットはキラリンと似た姿が映っていたが…?

正体と過去

その正体は、宇佐美いちか達プリキュアと敵対していた、ジュリオの本来の姿
心の闇をノワールに見出され、活動していた。「ジュリオ」とは、ノワールに与えられた名である。

一人称はジュリオ同様「俺」。他の妖精と同じく語尾に「ピカ」がつくが、口調はジュリオと同じ。

かつてはとても仲が良い姉弟で、二人でともに伝説のパティシエ・プリキュアを目指していちご山で修行していた。
(本作の世界観ではプリキュアは「伝説のパティシエ」とししか定義されていないので、性別の制限がある認識自体を誰も持っておらず男がプリキュアを目指してもおかしいことはない。本当になれるかどうかは別の話だが…)

キラピカ


しかし、さらなる高みを目指してランスに渡ってから、二人の運命は別れる。
ある屋根裏部屋に隠れ住んだ姉弟は、いつも一緒に行動し、いろんな名店の厨房の様子をこっそり盗み見ることでお菓子作りの秘訣を蓄えていき、それを再現するという形で技術を磨いていっていた。
そんなある日、2人はとある人間のパティシエとの出会いによって彼に師事するチャンスを得ることになる。
しかし、ピカリオはどういうわけか師匠から離れてしまい、キラリンが師匠の元で本格的なスイーツ修行を続けている間、独学での修行を続ける孤独な日々を送るようになってしまった。
それはピカリオの中に寂しさを生むと同時に、常に自分よりも先にリードする姉に対する強いコンプレックスを生み出した。

そんなピカリオにとって思い出のスイーツはワッフルである。これは二人がまだいちご山にいた時、宝物の泡だて器を壊してしまい泣いていたキラリンのため作ったスイーツ。せめてこれだけはもっと優れたものにしたいと、たった一人でも必死になって練習していた。
そしてある日、二人が隠れ住んでいた屋根裏部屋へ一人の人間の少女がやってくる。驚くピカリオだったがその少女は自分はキラリンだと名乗る。
そう、キラリンが人間への変身能力に覚醒したのである。妖精が人間の姿になるのはスイーツの腕前を極めた証。キラリンはその喜びの気持ちをピカリオに興奮しながら喋るが、ピカリオにとってはそれは自慢にしか聞こえず、姉へのコンプレックスを刺激するのみであた。
さらにこの時にピカリオが必死になって練習していた作りかけのワッフルをキラリンがほうばったのだが、彼女は「前にいちご山で作ってくれたワッフルの方が美味しかった」と言ってしまう。
人間の姿を見せつけられてショックを受けていた時にこの言葉を受けたピカリオは、姉から「パリでの修行には何の意味もなかった」と宣告されたに等しい。
もちろんキラリンには悪気はなかった。ただ当時のキラリンは人生が充実し過ぎてスイーツ修行以外のことに目を向ける余裕がなく、身近な弟の苦しみに気づくことができなかったのだ。

自分の半身としていつも一緒に同じ場所を見ていたはずの双子の姉が、今は姿も実力も見ている場所も何もかも自分とは違う存在になってしまった。そして自分がいくら努力しても姉と同じ場所に立つことはできないだろう。
姉には天性の才能があり、それは自分が努力しても得られないものだということをピカリオは決定的に気づいてしまう。

努力も修行も才能の壁を破ることはできないというなら、これから自分は何をすればいいのだろうか。
生き方そのものがわからなくなり、パリの路地裏で一人泣いていた時、ノワールと名乗る人物が現れる。ノワールはピカリオの中にある絶望をキラキラルとして取り出した。それはピカリオの心を表すように闇色のキラキラルであった。
ノワールはその闇のキラキラルの力を使ってピカリオの姿を人間の姿に変え、さらにキラキラルを操ることができる一本のロッドを生み出す。
闇の力を授けられたピカリオは、自分が姉と同等の存在になれたことを理解し、その闇の力を自ら受け入れ、ノワールのしもべとなったのである。

天才パティシエールと
トリプルリオ‼️



このことからわかるように、ピカリオの原動力は姉キラリンへのコンプレックスである。
そして彼の行動の全て、キラリンを超えるためという動機につながっている。何を成し遂げれば姉を超えることができるのかについて、ピカリオは姉の憧れの対象であるプリキュアを超える力を得ることという答えにたどり着いた。
もっとも、ただ大きな力を得るだけでは意味がない。あくまでプリキュアと同じキラキラルの力でプリキュア以上の存在にならなくては、プリキュアを超えたとは言えない。
そして、スイーツや人間の心からキラキラルを直接抜き出し操る力を得たピカリオは、スイーツ作りなどしなくてもキラキラルを操ることができるようになった。
スイーツ作りの修行をいくら続けても姉に追いつけないというならば、その代わりに闇の力を極める努力をすればいい。そう、彼はようやく自分の努力が報われる居場所を手に入れたのだ。
そしてピカリオ=ジュリオは、キラキラルを闇に染める「実験」を始めることになるのである。

姉と弟



その後の顛末はジュリオを参照。

余談

ピカリオは、『キラキラ☆プリキュアアラモード』放送開始直後、同時に朝日放送からリリースされた公式応援アプリの一コーナーのダイアログに登場し、その画像がTwitterに流出している。しかし21話で名前とシルエットが、22話で画像が登場するまで一切情報が途絶え、キラリン同様謎の存在となっていた。
キラリンと対になるキャラクターデザインであることから、何らかの血縁があるとの考察が一部視聴者からはなされていた。また10話でのジュリオ登場後は、キャラクターのイメージカラーや髪飾りから、ジュリオの正体ではないかとの声が上がっていた。この予想は21~22話で的中する事になる。

関連イラスト

ピカリオ



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キラキラ☆プリキュアアラモード ジュリオ(プリキュア)
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