説明
『キラキラ☆プリキュアアラモード』第23話においてノワールの攻撃から姉キラ星シエルを庇ったジュリオことピカリオはいにしえのプリキュア・ルミエルの加護を受けいちご山内部の祭壇で眠りについていたが39話で復活し、新たな人間の姿でキュアホイップ達プリキュアに協力した。
この39話以降は彼は基本的に人間の姿で作中に登場するようになり、エンディングではピカリオではなくリオとテロップされることになった。
外見的にはジュリオ時代の姿と同じであるが、普段は長髪を一本結びにまとめているのでジュリオの時とは印象は大きく異なる。
（39〜40話で見せた戦闘形態の時は、髪を下ろしていたので仮面を外したジュリオがの衣装と肌色違いという感じだったが）
いちご坂で再び暮らすようになってからの対外的な立場としては、普通に黒樹リオと同一人物であるとしており「長期療養から帰ってきた」という扱い。転校当初苦手意識を示したひまりが姉と親友の間柄になったこともあり、友人として受け入れられている。
髪の色が違いすぎるのではということについては、そもそも髪の色が青というのはアニメ上の演出にすぎないようであり、ジュリオの正体を知らない、いちご坂中学校の生徒たちは「前と少し雰囲気が変わった」程度の認識である。
41話ではシエルと双子であることを公表し（苗字の違いは家庭の事情ということでごまかしている）、最終的には名実ともにいちご坂の住人として受け入れられることになった。
ちなみに姉が結構頻繁に妖精形態と人間形態を切り替えるのに対し、リオは39話以降のほぼ全シーンをこの姿で出演している。
