ピクシブ百科事典

キラ星シエル

きらほししえる

「キラキラ☆プリキュアアラモード」に登場するキャラクター。
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CV.水瀬いのり

人物

キュアパルフェに変身する少女。
若冠13歳ながらパリで活躍している凄腕パティシエ。19話で日本に来日(実際には帰国)し、いちご坂にて限定スイーツショップを開店した。年齢は13歳→14歳で、学年は中学2年相当。
プリキュアとなり、スイーツでみんなを幸せにするという夢を追い、はばたく姿はまるで「ペガサス」のよう。
口癖はパルフェ!」(parfait=フランス語で『完璧』の意。ちなみに英語ではパフェを指す)「ボンジュール!」「トレビアン!」(公式サイトより)。
誕生日は7月30日(彼女は双子の姉弟の姉なので、弟もこの日が誕生日となっている)。

一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。呼称いちかひまりあおいゆかりあきらピカリオペコリンなどの妖精敵キャラの区別なく呼び捨て(例外は長老に様付け)で呼ぶ。

言葉遣いは(独り言なども含め)簡単なフランス語混じりのネイティヴな日本語で、私物のレシピ帳も本文はフランス語を使って書いているが、コメントを挿入する際は日本語で記入している。
ゆかりほど完璧ではないが、彼女も女性語を高頻度に使っている数少ない女子キャラクターの一人である。

スイーツに対しては真摯で厳しい面もあるが、プライベートでは明るく社交的で、初対面のいちか達とも早々に打ち解けている。一方で一所懸命ゆえに抜けているところがあり、物事に夢中になると注意力が少々散漫になることも。

プリキュアであっても変身しない限りは見ることも触ることもできないはずのキラキラルを生身で感知できる力があるが、それは彼女が普通の人間ではないからである。

容姿

金髪青緑色の瞳の少女。目は常時キラキラしている。ヒイラギをかたどったピンク色の髪飾りも特徴的。
身長はいちかより僅差で低く、キラプリ6人の中で下から2番目に位置する。
有名人の自覚があるためなのか、サングラスをかけていることも多い。

私服

きらきら!✨
シエル


制服

制服シエルちゃん


パティシエ衣装 (左:シエルのお店 右:キラキラパティスリー)

キラ星さん
0730 キラ星シエル



正体

キラ~🌟


シエルの正体は人間になる能力を持った妖精キラリンである。
シエルが普通の人間には知覚できないキラキラルを感知できるのも、彼女が人間ではなく妖精だからである。
本作では世界中のいろんな場所に妖精が隠れ住んでいるという設定だが、キラリンが生まれ育ったのは日本のいちご山である。つまり彼女はフランスの妖精というわけではない。スイーツ修行のためにフランスへと旅立ったのである。
本編開始時にはすでにパリに居を構えていたので、いちご山で起きた事件やその後に誕生したプリキュアの活躍を知らずにいた。

人間への変身は妖精なら誰でもできるわけではなく、スイーツ作りの技量を高めることにより変身できるようになる。
キラリンの場合はパリでの鍛錬の結果、人間への変身能力を取得するに至った。
正常な手法でキラリンの他に変身能力を有しているのは長老のみである。

ただし、あまりにもお腹がすくと人間に変身している最中でも妖精の姿に戻ってしまうことが24話で判明した。逆に食事をすると自動的に妖精から人間の姿に戻るような描写もある。
また、食事後でも戦闘一回でお腹が空いてしまったあたり燃費も悪いようである。余談だが、いちかの家で食事に誘われたときにカレー3皿を平らげたあたり割と健啖家でもあるようだ。

早弁



人間時のスペック

スイーツづくりの腕前は言うまでもないが、パティシエに必要な知識や腕力を備えているため、人間時のスペックは一般的な中学生と比べると総じて高めである。特に計量が絡む数学は大の得意。
ただしフランス帰りのためか、国語は苦手なようである。

シエルとプリキュア

シエルにとって、いちご山に伝わる伝説のパティシエ「プリキュア」とは強く憧れを抱く存在である。

プリキュアに憧れるパティシエちゃん


さらに憧れるだけにとどまらず、自身もプリキュアになることを強く望んでいる。そもそもパリに海外修行に行ってスイーツ作りの力を磨いていたのも全てはプリキュアになるためである。
そして第19話にてついにキュアホイップの姿を目撃し、プリキュアが実在していたことを知り喜んだ。
続く20話ではプリキュア達と直接対面し、プリキュアに会えた事にはしゃぎ興奮していた(11話以降プリキュアの存在は少なくともいちご坂では知られるようになったので、シエルの反応にホイップらが違和感を持つことはなかった)。
登場の時点ではいちか達がプリキュアだとは知らなかったが、彼女が知った時どんな反応を見せたかは下記の顛末を参照されたし。

キュアらくがき漫画
新キャラだけど、なんだか懐かしい気がするよ!


外見は似てますしスイーツ作りますがプリキュア違いです。

紆余曲折の末、23話でシエルはプリキュアへの変身を果たした。

シエルとスイーツ

13歳で自分の店を持つだけあって腕は超一流。調理以外でも食材選びも自ら行うなど、スイーツには強いこだわりを持つ。
スイーツは味はもちろん目でも楽しむべきと考えており、彼女の店はショーケースなどはない「アシェットデセール(皿盛りのデザート)」専門。
彼女の店では調理過程をパフォーマンスとしてお客に見せることでも有名で、カウンターの前で舞い踊るようにリズミカルにスイーツを盛り付けていく様子はそれ自体がショーとして確立している。
「アーティストでありエンターテイナーでもある。それがわたしの目指す最高のパティシエよ」とは本人の弁。

その一方で裏では並々ならぬ味への探求と試行錯誤が繰り返されており、定休日でも店でスイーツの研究にいそしんでおり、「天才」ともてはやされようと、それに胡坐をかくこともなく努力を怠らない。
スイーツの材料にもこだわりを持っており、スイーツに使う食材は山に自生しているものから調達したり、産地の食材を使う地場自産を基本としているようだ。

いちかと同年齢のシエルだが彼女はまぎれもないプロフェッショナルであり、店長としての責任感も高い。良くも悪くも「楽しい」だけの理由でキラキラパティスリーの店長をやっているいちかとは好対照の存在。
しかしスイーツでみんなを幸せにしたいという気持ちはいちかと同じであり、二人はどこか惹かれ合うところもあるようだ。

ただし、あまりにも「世界中のみんなを笑顔にできる究極なお菓子作り」を追求するあまり、自分の身近な誰かのためのお菓子作りという私的な思いを悪い意味で軽視している節があるようで、20話の終盤、いちかが養蜂家の家族のために作ったくまパンケーキの味が普通であるのにも関わらず自身の製作したパンケーキよりもキラキラルが多い事に不思議がっていた。
※念のためフォローすると、キラキラルの内包量がスイーツの出来栄えによって変わるという事実は第1話から明文化されている。シエルは思いを形にするにはスイーツの腕を磨く必要があるという考えで鍛錬を重ねたため、彼女が思いの力自体を決して軽視している訳ではない。
彼女のこの姿勢が、とある悲劇を引き起こす要因となってしまう(詳細は“各話”ネタの22話を参照)。

プリキュアの仲間になってからはキラキラパティスリーの厨房にも出入りするようになるが、キラパティにいる時は自分の知識やスキルを生かした本格的なスイーツ作りを主導するようなことはあえて避けている。
キラパティはいちかが店長の店であり、いちかの流儀は「みんなで楽しめるスイーツ」である。シエルしか作れないようなものはこの空間に似合わないことは、同じく店長として店を持つシエルはちゃんと理解している。
むしろキラパティでのシエルは、仲間たちから「スイーツの楽しみ方」を教わる立場なのである。

シエルのスイーツショップ

いちご坂で期間限定で開店しているシエルの店。シエルの他にスタッフが2名常駐している。
作中でも公式サイトの解説文でも「シエルのお店」としか呼ばれてないので店名は不明。(もしかすると「シエルのお店」が正式な店名の可能性もないでもないが…)

前述したようにアシェットデセール専門で調理過程を客に見せることが前提になっているため、厨房とカウンターが一体化しており、席に座るとシエルが目の前でスイーツの盛り付けを行ってくれる。
店の性質上、キラパティのようにテイクアウトはやっていない。注文を受けてから皿に盛り付けを行うスタイルのため食するまでに結構時間がかかりそうだが、シエルのスピーディで鮮やかな手際により、お客を待たせている気配は全くなし。しかし、それでもいちご坂の街中に連なる長蛇の列ができている。

シエルとジュリオ

シエルの姿は17話のジュリオの回想にて一瞬登場している。
彼とは毛先の丸いロングヘア、ヒイラギの髪飾り、キラキラマークが入った瞳など容姿の似通った部分が多く、何かしらの繋がりがあると考えらえていた。

天才パティシエールと


22話にて、ジュリオの正体がピカリオであり、キラリンの双子の弟であることが明らかになった。
二人でプリキュアを目指すべくパリに留学していたが、ピカリオは途中で行方をくらまし闇落ちしてしまった。
そしてピカリオの闇落ちの原因が、才能あるキラリンへの劣等感とそれを決定的に増幅させてしまったキラリンの態度にあったと判明した。(詳細はジュリオの項目の「正体」の節を参照)。

なお、本作では「プリキュア=伝説のパティシエ」としか定義されておらず、他作品と違い「プリキュアは女の子にしかなれない」と明言されているわけではないので、「男がプリキュアになれるハズないだろ」というツッコミは(多分)意味がない。
実際、キラリンとピカリオが勘違いをしていたわけではなく、本作の登場人物たちの誰もがプリキュアになるのに性別や年齢の制限があるとは意識していない。いちかたちプリキュアが全員中高生女子なのはただの偶然のようなものという感じで捉えられている(事実、第6話であきらがキュアショコラに覚醒した際も、いちかはあきらを男と思い込んだままだった)。

各話ネタ

※シエルは割と頻繁に人間態と妖精態の変身を繰り返すので、人間の状態のときは「シエル」、妖精の状態のときは「キラリン」を主語にして記載する。

■第18話

  • ニュースにて「13歳ながらパリで行列のできるほどの人気パティシエ」として紹介され、さらに「来日予定」であることも告知された。
  • そして本編の最終シーンで、日本に到着したシエルが笑みを浮かべるカットが……
  • 次回予告によるといちご坂にて限定スイーツショップを開店するらしい。キラキラパティスリーに強力なライバル出現かと思いきや、なんといちかが弟子入りを志願するようで……?
  • 学校はどうしたと思われるだろうが、素性もはっきりせず戸籍もあるかどうかわからない少女たちをホイホイと…もとい大らかに受け入れてきたプリキュア世界の法制度の前では、大した問題ではないのだろう。ちなみに学校へはのちに転入することになる。

■第19話
  • アバンにて、いちご山を訪れたシエル。山を探索中にシエルの体が変化して……
  • いちご坂でいちかたちが普段お世話になってる青果店に現れ、いちご坂で旬のフルーツを購入。その時にスイーツ博士のひまりにより「天才パティシエ・キラ星シエル」であることが周囲に知れ渡り、あっという間に人だかりができる。そこで「期間限定スイーツショップの開店」を宣伝する。
  • さっそく来店してきたいちか達の目の前で鮮やかにスイーツを調理し提供する。その見た目も味も一流品であるスイーツはいちか達に称賛された。

本場のパティシエ


※本編ではちゃんと成功してます

  • シエルのスイーツに魅了されたいちかから、突然弟子入りを志願される。「弟子は取らない主義」と言って一度は断るが、ジャパニーズ土下座で「雑巾掛けでも何でもする」と必死に懇願されたので「自分を表現したスイーツをつくってみること」を弟子入りテストの課題とした。

これぞわたしの生き様!


いちか渾身の
やっぱり弟子入りはなし!


※ここまでされていません

  • テストの日、いちかが作ってみたスイーツを食べてみるが、「全然ダメ」と結構辛辣な評価を下し弟子入りは認めなかったが、「一つ一つの要素は悪くない」と付け足しており、彼女なりのいちかへの期待の裏返しでもあったようだ。その後シエル流のうさぎショートケーキを作ってみせた。
  • 紅茶をいれている間にビブリーが襲来し、シエルが作ったショートケーキおよび試作品のスイーツのキラキラルが抜き取られ灰色になっていた。シエルはその現象に見覚えがあるようで…。
  • そして店の外では、キュアホイップと巨大イルの戦闘になっていた。シエルはホイップや駆けつけてきたキュアショコラ達の姿を見て「プリキュア」と呟くが、戦闘に巻き込まれて気を失ってしまう。
  • シエルが目を覚ました時には既にプリキュア達は去っていた(実際は変身を解いたいちかが残っていたが、いちかは正体を明かさなかった)。怪物騒動に巻き込まれたことよりも、プリキュアが存在していたことを喜んでいるような反応だった。

■第20話
  • 生放送のテレビ取材を受けている最中、イチゴン状態のいちかにまたもや土下座で弟子入りを志願されるが再び断る。しかし諦めないいちかからはずっと「師匠」呼び。一方、街ではビブリーがシエルの人気を不愉快に思うものの、前回の経験からシエルの作るスイーツのキラキラルの量が格別であるためシエルをターゲットにした。
  • 翌日、蜂蜜を買いにいちご山の向こうの養蜂家のもとへ。相変わらず弟子入り志願のいちかも同行したが、いちご山をスイスイ進み木の実などを採取していく運動神経に、「妖精みたいに軽々と…」と驚愕された。シエルはこの山を「昔と変わってない」などと評していたが、いちかにそのことを問い詰められたときは誤魔化している。さらに「いつかここ(いちご坂)で最高のスイーツを作れば、きっと伝説のパティシエに……」と呟く。「伝説のパティシエ」というワードに反応したいちかだったが、シエルはすぐさま走り出してしまったため、いちかはそのことに関して聞くことが出来なかった。

素材を味わう


(※実際の映像とは異なります

  • 養蜂場で試食したハチミツを試食。このときのいちかの「焼き立てのパンケーキにかけたらおいしい」というアイディアを採用し、パンケーキを作ることになった。その後、傍でパンケーキを調理しているいちかとは比較にならないくらい華麗な調理でパンケーキを完成させ、集まった人々に振る舞った。
  • そのパンケーキによるキラキラルの増幅を狙い、ビブリーが襲来。パンケーキからキラキラルを抜き取られてしまう。会場の人々が巨大イルの出現に逃げまどうなか、シエルはビブリーに果敢に「キラキラルを返して」と立ち向かう。
  • 巨大イルにつかまってしまったところをいちか達プリキュアに助けられる。キュアホイップにお姫様抱っこまでされたシエルは憧れの存在を目の前に、嬉しいやら照れるやらで非常にテンパってしまい、最後には「キラ」というどこかで聞いた語尾まで喋ってしまう始末。いつもの自信あふれる姿と全然違う乙女らしいしおらしさまで見せ、今までのいちかとシエルの関係が完全に逆転してしまっていた。ホイップの正体がいちかと判明した後はどうなることやら。

「大丈夫ですか?」


  • 戦闘後、いちかが作った「くまパンケーキ」を口にする。味の方は「普通のパンケーキ」だったが、そのパンケーキ及びそれを食べた男の子に宿っているキラキラルが、自分の作ったパンケーキに劣らないくらい多いことを不思議に思っていた。
    • ちなみに「プリキュア」という存在は一般に知られているが、「伝説のパティシエ」や「キラキラル」という言葉は、ノワールの配下でなければいちご山の関係者しか知らない事項である。シエルがそれを知っているということは……という、今更感あふれつつもシエルの素性について色々と考えさせられる回であったが、正体の判明は次回に持ち越しとなった。

ふつう



■第21話

  • いちかの作ったスイーツにキラキラルが溢れるのはなぜか疑問に思うシエル。そんなとき青果店でいちかとばったり。つい「なんであなたのスイーツにはキラキラルが溢れているのか」と頭の中の疑問をそのまま口にしてしまう。しかしキラキラルのことは普通の人間には秘密なのですぐにはぐらかす。
  • 一方のいちかはついそれに「わたしがプリキュアだから」と答えようとしてしまい、同じく慌ててはぐらかした。そのままいちかと別れてしばらくして冷静になったシエルは、いちかが「キラキラル」という言葉を知っているような反応を見せたことに疑念を抱くことになる。同じ頃、いちかもシエルが「キラキラル」という言葉を知っていたことを怪しんでいた。
  • そして夜。尋ね人のことを考え一人でいると大きな花火が見える。長老が打ち上げた妖精達を呼び寄せる合図であるそれを見て直ちにいちご山へ向かうことに。
  • 着いた先には妖精達、そしていちか達。シエルは妖精達に会えて感激するが、長老をはじめペコリンも他の妖精達も人間の少女がなぜここにやってきたのか分からずに困惑。シエルは「なんでわからないの? わたしだよ、わたし!」と呆れながらなんと妖精の姿に変身! 彼女はいちご山から修行のために旅立った妖精キラリンだったのである。

【レッツ・ラ・まぜまぜ21】帰ってきたよ!
キラキラ☆プリキュアアラモード第21話「キラリン登場の巻」


  • キラリンの帰国に湧く妖精達。しかし一人で帰国したことを指摘され、一緒に旅立った双子の弟ピカリオが帰ってきていないことを理解し落胆する。どうも彼は長いこと仲間に連絡をとっていないようだが……
  • 一方まさかの正体にいちか達は驚き、それと共に長老やペコリンが分かっていなかったことにツッコむ。最も長老もペコリンもわからないのは無理もない。キラリンはパリに渡って修行した結果、人間へ変身できるようになったのである。
  • いちかが長老達と知り合いだとわかってたら自分の正体はすぐに話していたのに、とキラリン。いちかは「わたしたちがプリキュアであることは内緒にしてるから、シエルが妖精だと知らない時点では話すわけにもいなかった」と謝る。いちかがあまりにさらっと衝撃の事実を語ったことにキラリンは頭が一瞬理解を拒否したようで、談笑を続けようとする笑顔のまま「うん? 今何て言ったキラ?」と聞き返す。
  • その直後にビブリーが現れキラキラルを奪いにかかるが、いちか達はプリキュアになって応戦。キラリンは変身するその姿を見て驚愕する。そう、彼女達が自分にとっての憧れの存在だったのだ。そしていちかのスイーツにキラキラルが溢れる理由を「プリキュアだからだ」と解釈する。
    • そのときの驚愕顔が大汗をかきつつも表情は先ほどの談笑の笑顔のまま変わらず落書きじみたタッチのどアップというシュールな絵面だったため視聴者にかなりのインパクトを与えた。

昨日のキラリン


  • ビブリーと戦うプリキュア達。イルから放たれる攻撃がプリキュアを貫こうとする大ピンチに、キラリンはシエルの姿になり戦いに割り込んで長老の傘でその攻撃を防ぐ。「あなたたちは、私たち妖精にとって憧れの存在。だから…いちか、いえ、プリキュア!」
  • しかしイルの猛攻に耐えきれずキラリンの姿に戻り、そのままダメージを受けてボロボロの姿で地面に倒れる。「だから… 負けないでキラ…」 その必死で真摯な想いはプリキュア達の心に火をつけた。
  • ビブリーを退けることができ大喜びの中、どうしても自分もプリキュアになりたいキラリンはホイップに土下座し「雑巾掛けでも何でもする」と弟子入り志願する。今まではいちかがシエルに弟子入りを希望していたのが、立場が逆転したことになる。

なんですとー!?


(お互いに謙虚になって、天狗にならないようにしましょう)

  • しかし、そんなときに現れたのはノワールによって強大な力を得たジュリオ。だが、キラリンはジュリオにただならぬ何かを感じていた……。

■第22話
  • 圧倒的な闇の力でプリキュアを一蹴し、とどめを刺そうとするジュリオの前に「やめて、ピカリオ!」とキラリンは叫び立ちはだかる。ジュリオの正体はキラリンの双子の弟・ピカリオだったのだ。だがジュリオは「そんな名前はもう捨てた。オレの気持ちも知らないで姉さんぶるな!」と平手打ちを見舞う。
  • ジュリオの攻撃で地表に大穴が開き、地下空間に落下したことで命拾いした一同。だが変わり果てた弟の姿に打ちひしがれたキラリンは、どうしてこんなことになったのかわからず、大粒の涙を流すだけだった。
  • パリでの修行生活をキラリンは語り出す。2人で仲良くレシピの研究をしたり、屋根裏部屋でスイーツを作ったり(その際、他の店のレシピを天井から盗み見ていたとか、空いていた屋根裏部屋に勝手に住み着いたとか、細かい事は気にしないように)、大変ではあったが、楽しい日々を過ごしていた。
  • ところが、ある嵐の日、外出していたキラリンが屋根裏部屋へ戻ってみるとテーブルの上に残されたのは半ば灰と化していたワッフル。そして振り向くと、憎しみの形相のピカリオの姿があった。ピカリオは「スイーツもキラリンも大嫌いピカ!」と叫ぶと、そのまま姿を消してしまったのだった。
  • その話が終わると同時に、ジュリオが追ってきた。「お前が憧れたプリキュアを倒す」と猛攻を加えるジュリオを止めようとするキラリンは、昔、大事にしていた泡立て器を壊してしまって落ち込んでいた自分を慰めるために、ワッフルを作ってくれた思い出を語る。だが優しかった頃のピカリオを思い出させるはずの話は、逆にジュリオの憎しみの炎を一層燃え上がらせてしまう。
  • ジュリオは自分の視点からの過去を語り出した。確かにキラリンの言う通り、最初は2人は仲良くスイーツ作りの修行に励んでいた。だが才能のあるキラリンはとある人間の男性パティシエと知り合い、彼の弟子として師事することとなる。一方、ピカリオはキラリンが指導を受けに出かけている間、ただ孤独に一人で修行を続ける日々を過ごすようになっていた。こうしていつも一緒だった二人の生活は少しずつすれ違っていった。
    • ちなみに、キラリンの師匠であるジャン=ピエール・ジルベルスタインについては秋の映画で掘り下げられる予定になっている。今回描かれた回想シーンではキラリンがスイーツ作りの手解きを妖精形態で受けているシーンがあるため、彼はキラリンが妖精であることを知って指導していたようだ。なお、映画の予告映像を見る限りはピカリオもジルベルスタインと面識があった様子。ピカリオがキラリンとともに弟子になっていたらピカリオの孤独も少しは和らいだのではとも思われるが、キラリンだけが弟子になった事情も映画で語られることであろう。
  • そしてある日、人間の姿に変身する能力まで身に付けたキラリンはそれを弟に報告するために有頂天で屋根裏部屋に帰ってくる。驚くピカリオに対して「スイーツ作りの腕をあげれば人間に変身できるって本当ね! もしかして意外に簡単にプリキュアになれちゃうかも」と一方的に余裕の笑顔で語りながら、たまたまピカリオが作っていたワッフルを何気なく口にした。姉に追いつくべく必死の努力を重ね心をすり減らしていたピカリオは、キラリンがワッフルを喜んでくれることを期待の眼差しで見つめていたが、今の自分の人生が輝いていることに有頂天だったキラリンはそんな弟の様子には気づかずに「うん、おいしいよ。でもいちご山で作ってくれたワッフルの方がもっとおいしかったな」と素直な感想を述べてしまう。そしてその時の絶望に沈む弟の表情など一瞥もせず、「キラリンはもっともっと修行して、プリキュアになるキラ!」と最高の笑顔で言いながらまた師匠の元に戻っていった。

(´~`)モグモグ


※そこまで言ってません

  • 人間の姿=スイーツ作りによって習得した一つの極致点であり、それだけでもピカリオにとっては大きな敗北感だったが、決定打となったのは「前の方がもっと美味しかった」という一言。実力ばかりか、姉の心が自分を置き去りにして遠くに行ってしまったという事実が、ピカリオを絶望させた。しかも皮肉な事に、いちご山で作ったワッフルが格別美味しかったのは、キラリンを元気付けたいというピカリオの想いによって、極上のキラキラルが込められたためだった。だが2人ともその事に気づいておらず、逆にその「味の違い」が二人の心をすれ違いさせ、致命的な亀裂を生じさせてしまったのである。
  • 自分の半身だった双子の姉が見た目から実力まで何もかもが自分とは別の存在になったことにショックを受け、パリの路地裏で雨に打たれるのも構わず、絶望に打ちひしがれるピカリオ。その心に芽生えた闇をノワールに見い出され、人の姿とキラキラルを操る力を与えられる。つまりそれは、姉と同等以上の存在になれるということ。ピカリオは自らその闇の力を受け入れ、ノワールから与えられた新たな名・ジュリオを名乗ることになる。
  • スイーツ作りに熱中するあまり、ピカリオを置き去りにし、孤独にし、知らず知らずのうちに追い込んでいたことを初めて知らされ、衝撃を受けるキラリン。一方、キュアホイップはジュリオの心の奥にまだ姉を慕う気持ちが残っていることに気づき、必死の説得によってジュリオもまた自分の本心を認めざるを得なくなる。その心の揺らぎは彼の闇の力を減衰させ、プリキュアたちの浄化技の衝撃に耐えられず敗北。意識を失ったままピカリオの姿に戻った。
  • だが今度はキラリンが、後悔と自責の念に苛まれる。いちかは人の思いを受け取り、それに自分の思いを乗せて返すことができる。それこそが本当のプリキュアの姿。だが自分は一番そばにいたのに、ピカリオの気持ちをわかってあげることができず、苦しみを理解してやれなかった。キラリンの心に暗い思いが満ち始める。そして、この戦いの一部始終はノワールによって監視されており……

■第23話
  • アバンにて、いちか達に問い詰められるも命知らず…もとい反抗的な態度をみせるピカリオ。洗脳とかされたわけでなくあくまで自分の意思で闇の力を受け入れたピカリオは、その闇の力を浄化されても今更プリキュアたちと仲良くする気などさらさらなかったのである。今までと全く変わらず悪態ばかりつくピカリオに手を焼いたペコリンから「キラリンも何か言ってやって」と振られるが、シエルはピカリオの件について自分の責任を痛感しており「私がピカリオに何か言う資格なんてない」と自分を責めてしまっていた。
  • 翌日、店を臨時休業していたシエル。心配になった一同がシエルのもとを訪れると、カウンターには無数の作りかけのアニマルスイーツがあり、シエルはそこでひどく落ち込み突っ伏していた。話を聞いて見ると、あれからシエルはスイーツ作りに対するモチベーションを保てなくなりひどいスランプ状態に陥ってしまったとのこと。挙句にいちかの見よう見まねでアニマルスイーツを作ってみたりしたが「キラッとひらめいた」りは残念ながらしなかったようだ。かつていちかが「シエルの真似事」をしようとして上手くいかなかったことがシエルにブーメランのように跳ね返ってしまっていた。
  • ピカリオから「スイーツ作りの天才がこのざまなんて、俺の味わった気持ちが分かったか!」と悪態をつかれるが、何も反論できない。その予想外に情けない姿にイラついたピカリオは、本当の絶望はこんなものじゃないことを見せつけるべく、キラキラルが一切含まれないスイーツしか作れなくなった自分の姿をあえて皆の前で晒す。ピカリオにかけられた呪いを知ったシエルはさらなる自己嫌悪に陥ってしまった。
  • そこにノワールが突如虚空から現れる。驚くプリキュアたちが動くよりも先にノワールはシエルの目の前に立ちふさがり「憎いのか、自分が」と問いかける。心を見透かすようなノワールの言葉に誘われるかのように、シエルは自分の本心を告げてしまう。「ええ。わたしは自分が大嫌い」 
  • その言葉に満足したノワールは、心を闇で満たせば君はプリキュア以上の存在になれると述べ、絶望に沈んでいた彼女の心から闇のキラキラルを抜き出し、それで作った闇の結界の中にシエルを幽閉する。
    • かつていちかは光のキラキラルの結界の中でプリキュアに覚醒したが、そうなるとこれはシエルを闇のしもべへ覚醒させるためのものということだろうか。
  • それを止めようとしたいちかとピカリオも巻き込まれて闇の結界の中に幽閉されるが、そこはシエルの心象風景を再現した世界となっていた。調理器具が散乱し、暗い雨が降り注ぐ寂しい世界。そこにただひとりシエル立っていた。彼女は眼の光を失っており、そしてどこか幸せそうに笑っていた。

シエル「わたし・・・もう、スイーツは作らない・・・。」


「ピカリオはずっとこうしてキラキラルが出ないことに苦しんでいたんだね?」
「さみしい思いをさせてごめんね。これからはずっと、ピカリオと一緒にいるよ?」
「だから私は、パティシエの夢を捨てる。プリキュアも目指さない。それがピカリオのためだもの」

  • ピカリオと一緒にいるために同じ存在になると宣言するシエル。それはスイーツづくりの一切を辞め、ノワールのしもべに堕ちるということだ。しかしシエルを超えることを目指していたジュリオ本人はそんなことは望んでおらず、夢から背を向けようとするシエルに対して「お前を越えるために闇にまで手を染めた自分に対する侮辱だ」と嫌悪感を露わにする。闇を受け入れる決意をしてさえも自分の思いが弟とすれ違い続けることにシエルはさらに絶望。どうすればいいのかわからなくなったシエルの精神世界はまた崩壊していったが、「キッチンとワッフル用の調理器具」だけは残されていた。
  • シエルの心が闇に落ちた最大の要因は、弟の気持ちを正しく理解できなかったからという罪悪感から。今でさえ二人の心はすれ違っている。しかし、前回にジュリオの心の奥底にある「姉への大好きと大嫌いが混ざった気持ち」を知っていたキュアホイップは、ジュリオの気持ちをちゃんとシエルに伝えることができれば彼女を元に戻せると直感する。そして言葉よりも直接的に思いを伝える手段があることをホイップもジュリオも知っている。
  • キュアホイップに促され、言葉にならない姉への愛憎の気持ちを込めてワッフルを焼いたピカリオ。だが、そのワッフルはやはり灰のようでしかなかった。それでもシエルに突きつけ、食べさせる。
  • ワッフルを一口食べたシエルは「おいしい…」と呟く。たった一粒だけ、そのワッフルにはキラキラルが内包されていたのだ。そして食べた側の心に反応し、ワッフルのキラキラルは輝きを増して増殖していく。この現象を目の前にしてジュリオとシエルはキラキラルの本質に気づく。キラキラルはスイーツを食べてくれる「誰か」への思いが結晶化したもの。今ここでジュリオが作ったワッフルは、かつていちご山で作ったのと同じ「姉のためだけに作ったもの」だったのだ。しかし、「みんな」を笑顔にするプリキュアを目指していたキラリンもピカリオも、たった一人のためなんて小さい気持ちでスイーツを作ることをよしとしておらず、そこに価値を見出したことはなかったのである。

「ピカリオ…。私のために美味しいワッフル作ってくれて、本当にありがとう…。あと、ごめんなさい」

  • 光を取り戻したシエルは、「スイーツでみんなを幸せにする」夢を再び目指すことを決めた。ノワールの作りだした球体を打ち破り、同時にシエルの周囲にキラキラルの光の結界が張られる。さらに結界内部ではキラキラルから生み出された無数のフルーツが降ってくる。これは第1話でいちかが変身アニマルスイーツを初めて具現化させたときと同じ現象。シエルにも「新たな闇のしもべ」ではなくプリキュアへの覚醒を果たすときが訪れたのだ。キラキラルを調理器具のように操りフルーツをカットしていくシエル。ホイップ達5人のキラキラルやピカリオのワッフルも、その工程に加わっていく。
  • だが、新たなしもべを作る目論見が狂ったノワールは、プリキュアに覚醒する前にシエルを容赦なく葬ろうと闇の矢を放つ。シエルを庇い被弾するピカリオ。それでも「俺にかまうな、スイーツを作れ、キラリンならできる」との言葉をうけたシエルは、ペガサスパフェのアニマルスイーツを完成させ、ついにプリキュアへの覚醒を果たした。

「ありがとう、ピカリオ。気持ち受け取ったよ」

パルフェ!



  • ピカリオから託された闇のロッドはレインボーリボンに変わり、キュアパルフェとしての武器を手に入れたシエルは、イルと合体したビブリーをキュアホイップ達と連携して撃破した。
  • ピカリオはノワールから受けた矢の影響でキラキラルが体外に流れ出てしまい、体が透けるようになっていった。ピカリオは最後の最後で謝罪の言葉を継げると、その体はキラキラルの輝きだけを残して消滅した。そしてそのキラキラルの輝きはいちご山の祭壇へと導かれるように消えていった…。
  • ついに憧れとしていた伝説のパティシエ・プリキュアになる夢を叶えたが、その代償は大きすぎた。それは皆から活躍を称賛され、褒め称えられるだけではなく、時には守れなかった人々の悲しみを乗り越えなくてはならない、英雄(ヒロイン)としての宿命も重く感じるのであった…。

■第24話
  • 前回からの続き。ピカリオが残したキラキラルの輝きは世界に霧散する前に、「いにしえのプリキュア」の導きによりいちご山の祭壇へと集められていた。彼の魂は今はキラキラルの輝きの中で眠りについており、時がきて傷が癒されれば再び肉体とともに蘇るのだという。弟が生存していたことに安堵するシエル。ピカリオが目を覚ましたときに「スゴイね」と言ってもらえるよう、キュアホイップ達とともにパティシエとしての奮起を誓ったのだった。
  • 前の明るさを取り戻したシエルは、日本に観光しに来た外国人のノリでジャパニーズカラテに感激し宇佐美源一郎の道場に一日入門する。源一郎がいちかの父だと知り、その会話の中でいちかが「学校」なるものに通ってることを知る。
    • このときカラテの練習をしたせいでお腹が減ったのだが、なぜかオーバーに慌てていた。いちかに食事に誘われて事なきを得たのだが、なぜ慌てていたかはのちに判明する。
  • 翌日、ずっと欠席中のリオを心配する神楽坂りさに対してどう返答すべきかいちかが迷っていた教室のシーンで、「イケメン転校生は休養中よ」と説明しながら新たなる転校生として登場。(皆は有名人のシエルが転校してきたことに衝撃を受けたため、何故リオを知ってるかは突っ込まれなかった) 
  • シエルの転校はいちかも聞かされていなかったのでこれにはびっくり。なんでも「みんなのことをもっと知りたい」と思って中学校に通うことにしたのだという。
    • ちなみに転入手続きとか戸籍とかその他諸々の問題をどうやってクリアしたのかというツッコミは、妖精・異世界出身キュアの先輩達の例もあるし、何より彼女の弟が本作中にやっていたことなので今更である。
  • 勉強やスポーツもパルフェな腕前で瞬く間に校内の注目を集める。ただしフランス帰りのためか国語だけは苦手なようで、空欄の穴埋め問題で「親しき中にもティータイムあり」という解答をしてしまい、謎の格言まで作ってしまっていた。

より完璧な存在


※練習したとはいえ、このような格言もあったかもしれません。

  • お昼時、クラスメイトからお弁当に誘われる。そのときお腹が急激に空いてしまい、限界がきてキラリンの姿に戻ってしまう。突然現れた謎生物に唖然とするクラスメイトの前で、妖精の姿でいつもの横ピースを決め「キラ」とつぶやいたが時すでに遅し。学校は謎の生物の登場で大騒ぎになった。
  • 追いかけてくる生徒から学校中を飛び回って逃げるキラリン。いちか達の機転で何とか人目のつかない屋上まで逃げることができたキラリンは、いちか達に「お腹がすくと妖精に戻ってしまう」と説明した。「それなら言ってくれればいいのに」といういちか達のセリフに、「恥ずかしくて言えなかった」と言ったあたり知られたくない秘密だったようだ。今まで一人で何とかしてきたから心配しなくていいと語るが、この弱点にはいい思い出が無い様で背を向けていた。
    • どうも普段から軽食の類を持ち合わせていない模様。pixivでは早速餌付けされていたり早弁するしかないというネタイラストが投稿されている。

プリアラワンドロ 24話その2
早弁するシエル


  • それでもいちか達から「シエルさんのこと、もっと知りたい」と言われるキラリン。その言葉には、困ったことがあれば自分たちが力になるというメッセージがあった。キラリンには頼れる仲間がいるということを再確認したのだった。
  • そしていちか達とお昼ご飯を食べるキラリン。お腹いっぱいになったことでシエルに戻ることができたのだが、お尻が段ボール箱に収まったままだった。→箱入りシエル

箱入り娘


  • 直後襲撃してきたグレイブをチームワークで退散させたが、戦ってカロリー消費したのか、お腹が空いてキラリンにまた戻る。相当燃費が悪いらしい。
  • その後キラパティへ訪れ、制服を初めてまとうシエル。いちか達を一緒にことりカップケーキを作り出した直後、「シエル」「シエルちゃん」と呼ばれることに。本当の意味で仲間入りをし、仲間と共に笑みを浮かべるシエルだった。
    • シエルがキラパティ制服を着用したことで自分の店はどうするんだという突っ込みが一部視聴者からは発生したが、公式サイトの紹介ページに、わざわざ注釈付きで彼女の店のパティシエ服が記載されている辺り、放置や閉店ということにはならないだろう…多分。

■第25話
  • ゆかりをかけた、あきらとナタ王子の対決に周囲が盛り上がってる中でシエルは二人の間の妙なすれ違いがあることを察知する。
  • ゆかりとの関係に思い悩むあきらに対し「ちゃんと思いを伝えないとダメだ」と進言する。自分とピカリオのように、お互い分かり合っていたつもりでもすれ違いが起きてしまうこともあるから、思いは明確に伝えるべきだと、自分の経験談を踏まえてアドバイスをした。
  • ちなみに放送日である7月30日はシエルの誕生日。エンドカードにはキュアパルフェのイラストと視聴者から公募されたペガサスパフェの写真が掲載された。
    • なお、キラリンとピカリオは双子なので二人は誕生日が同じはずである。そんなわけでpixivでは、ピカリオ=ジュリオも合わせてお祝いしたイラストが共々たくさん投稿されている。

ハッピーバースデー☆キュアパルフェさん&ジュリオくん!



■第26話

  • 海へバカンスに出かける回。海へ赴く途中のバスの中で、いちか達が暑さでげんなりしている傍らで非常にウキウキしていた。見事なまでにまっ平ら……いや、スリムでキュートな水着姿を披露して、ビーチを満喫する。
    • 巨乳設定な高校生組のゆかりが特例なだけでプリキュアがぺた胸なんて毎年のことだろと言いたいが、今年は他の中学生組も控えめながら胸の膨らみがわかるような水着を着ていたので、むしろシエルだけが同年代の中で特別に垂直だったという方が正しいのです… スタッフどういうこだわりだ。

シエルたそ


  • いちかの案でキラパティを海に浮かべ、バナナボートに乗り思い切りバカンスを楽しみ、最後には遊び疲れて眠ってしまう。しかし、眠っている間にキラパティが波に流されてしまい、無人島へ。
  • 帰る手段として「シエルがキュアパルフェの能力で空を飛んで助けを呼ぶ」ことを提案されるが、その直後お腹が空いてしまいキラリンの姿へ。「追加戦士は1か月でポンコツ化」するのは、もはやプリキュアの伝統。
  • しかし、その直後に何事もなかったかのように再びシエルの姿に戻っている。この際、他のみんなからは何のツッコミもなかった。だが再び映った時にはまたキラリンの姿に戻っていた。おそらく作画ミスで、間違ってシエルを描いてしまったのだろう。
  • その後キラリンの提案でスイーツの材料を探すため島を探索することになるが、お腹が空いている割に一番元気だった。
  • 島を探索中、自分たち以外の人の足跡を見つける。足跡が崖の上に続いていたためキラリンが一人で足跡を辿ってその人に声をかけるが、その相手はなんとビブリーだった。
  • 敵対心を露にするビブリーだが、ビブリーもこの島で遭難し帰れなくなっていたのだという。「こうなったのも全部あんた達のせい」と八つ当たりの言葉を吐き散らして、ビブリーは逃げ去ってしまうも、そのビブリーの中の孤独で寂しい心を感じたキラリン。
  • その後キラリンは、いちか達が洞窟の中にある氷で作った「ペンギンかき氷」を食べてシエルの姿に戻る。シエルはそのペンギンかき氷をビブリーに食べてもらいたいと提案する。長老からは「相手はキラキラルを悪いことに使ってきた」と忠告されるが、それでも考えを曲げなかった。
  • ビブリーを見つけてペンギンかき氷を差し出すシエル。だが孤独に苛まれていたビブリーは感謝するどころか、みんなで楽しくスイーツを作るシエル達に憎しみを爆発させる。かき氷からキラキラルを奪い取り、巨大イルを出現させるが、無理矢理に力を与えた影響で、巨大イルは制御を失ってシエルばかりかビブリーをも攻撃し始める。
  • しかしシエルはそんなビブリーをかばいパルフェに変身、駆け付けたプリキュアも一緒に戦い始める。敵である自分を守ってプリキュア達が戦う状況が理解できず「もういい!ノワール様は来ない、イルも言う事を聞かない、あたしは一人ぼっちよ!」と自暴自棄で泣き叫ぶビブリーに、パルフェは手を差し伸べる。「だってみんなで作ったかき氷、一緒に食べたいもん。一人ぼっちじゃないよ、あきらめないで」という温かい言葉に、ビブリーの心は激しく揺さぶられる。
  • 巨大イルを退け、再びシエルはビブリーにペンギンかき氷を差し出す。だがビブリーはまたもキラキラルを吸い取ると、「バッカみたい!」と悪態をついて羽を生やしたイルに乗って空に消えて行った。しかしシエルもいちかも、今度会った時はきっと彼女も笑顔でスイーツを食べてくれると信じるのだった。
    • このとき、「ちょっと溶けちゃった」と言っていたが、真夏日に外でかき氷を放置しておけばちょっとだけでは済まないのでは・・・というツッコミは置いておこう。

かきごおり


  • 今回のシエルの行動がきっかけで、いにしえのプリキュアから授かった球体が変化しペガサスをかたどったアイテムに変わった。これが何を意味するのかはまだ分からない。

■第27話
  • あおいのバンド「ワイルドアジュール」がロックフェスに出場することになり、キラパティみんなで応援にやってくるが、シエルだけ応援の仕方が異様なまでにハイテンションで、それこそ今にもヲタ芸を打ちそうなレベルだった。スイーツ修行ばかりでこういう体験をしたことなかったのか、ガチ興奮していた様子。

■第28話
  • 「例のもの持ってきたわよ!」と自分が表紙を飾っているスイーツ情報誌を持ってくる。自慢かよと思いきや、キラパティが紹介されていたのである。事前にちゃんとインタビューを受けていたので、集合写真ではみんなパティシエ衣装で決めていた。
    • ところがシエルだけは私服でパティシエ衣装ではなく、ポジションも端っこの方で控え目な写り具合だった。このあたり、対メディアのような表向きにおいては「シエルはキラパティのみんなとお友達だが、正式な店員ではない」という扱いで通しているのだと思われる。表紙を飾った写真もあくまでシエルのお店をバックに取られている。
  • ひまりが助手を務めることになった、立花ゆう主催の「スイーツ科学大実験」をみんなと一緒に鑑賞。巨大なスポンジケーキを作るというお題に、それがいかに難しいかをみんなにわかりやすく説明。このあたりはさすがはプロである。

■第29話
  • ゆかりが祖母のしののお茶会に出す茶菓子として、キラパティで抹茶を使ったスイーツを作ってくれと頼まれる。抹茶のスイーツはさすがにフランス修行でもチャレンジしたことはなかったので、シエルはみんな以上に大興奮。
  • いちかがマカロンを作ろうと提案するが、ゆかりは「マカロンは難易度が高くて完璧に作れないかもしれない」と渋い顔。するとシエルは「ゆかり、完璧なスイーツって何?」と真顔で尋ねる。
  • 返答に窮したゆかりに対し、「何を持って完璧と呼ぶか、それは人の心によって変わるのよ」と優しく答える。それはシエルがキラパティのみんなから教えられたこと。もちろんゆかりからも。ゆかりはシエルのその言葉に表情を和らげ、マカロン作りに挑むことになる。

◾︎第30話
  • いちご野高校の学園祭へ。そこで初めて会ったみくから「すごいスイーツを作っちゃうシエルちゃん」と呼ばれた。
  • 貸衣装屋にてグリフォンの着ぐるみを着用。シエル自身はこのキャラクターを知らなかったが、しっかり着こなしている。
  • アフタヌーンティーセットを前に緊張する仲間に「作法とか固いことはおいといて」と楽しく食べるよううながす。口ぶりからして作法そのものの知識はあるらしい。
  • あきら宛のクッキーを作るみく。仕上げのデコレーションは難しいため手伝うことになるが、この時マジシャンの如くノリノリで大量のチョコペンを指に挟みながら取り出した。流石エンターテイナー。

◾︎第31話
  • 母親と1年半ぶりに再会し、食べてもらおうとケーキを作るいちか。そんな彼女をペコリンと一緒に見守るが、何故かキラキラルが少なく失敗続きで……
  • キラリンの見立てでは「あとはいちかの気持ち次第」。かつていちかが不調の時と絶好調の時の出来栄えの違いに驚かされたキラリン(シエル)ならではである。
  • ちなみにこの回、妖精形態からいきなりキュアパルフェになったため人間態は一切登場しなかった(EDクレジットはキラ星シエル名義)

◾︎第32話
  • 過去のいちご坂にていにしえのプリキュア・ルミエルのスイーツ作りを手伝うことに。シエルの担当はペコリンにボウルを抑えてもらいながらの生地作り。
  • ノワールに騙されたと知り絶望したビブリーを救おうと奮闘する一同。中でもキュアパルフェは「まだスイーツ食べてもらってない」と若干踏み込んだ意見を出した。
  • キラキラルクリーマーの浄化技『プリキュア・アニマルゴーランド』では各プリキュアをイメージしたアニマルを模したキャラクターが登場するが、ペガサスの鳴き声がパタタ…… 視聴者から「ヒヒーンじゃないのかよ」とツッコミが飛び交う事態に。

🌈🎠🌈



余談

姓名について

苗字は「綺羅星」や「煇星」ではなくあくまで「キラ星」。漢字とカタカナが混合した苗字を採用しているキャラクターはプリキュアシリーズでは天ノ川きららに次いで二人目。ちなみにカタカナと漢字が混合した苗字は、ごく少数ながら実在している。(竹「ノ」内、 安「カ」川など)
相田マナのように設定上は普通に漢字名だが子供に配慮してカタカナで表記…という可能性もあるが、19話で彼女を歓迎する垂れ幕に書かれた文字が「キラ星」となっていたので少なくとも作中世界ではこれが正式な表記となっている模様。
ただ、妖精であるため「キラ星シエル」は事実上の偽名である。
名前の「シエル」の方はフランス語圏ではそう珍しくない名前なので、そもそも日本人ではなく外国人(フランス人)、あるいはハーフという設定で考えた偽名なのかもしれない。
唯一使われている漢字である「星」の部分だが、実はここが一番ややこしい。「キラボシ シエル」だと思っている人が相当数いるようだが、ABC公式サイトでのキャラクター紹介の表記や作中での発音を聞く限りは「キラホシ シエル」である(濁音はつかない)。

キュアパルフェ覚醒まで

キュアパルフェのCVは、シエルのCVが発表される前に「水瀬いのり」であることが公開された。
キュアパルフェとシエルが「同一人物が変身した」とわかるほどにビジュアルが類似していることもあり、これで「キュアパルフェ=シエル」であることはほぼ確実視されるにいたった。
しかも、23話以前から『プリキュアおもちゃサイト』のプリコーデドールの商品ページやまんたんウェブの記事、挙句の果てには秋の映画の予告・あらすじをシエルがプリキュアであることを前提として掲載するなど、公式が積極的にネタバレしている前作でもキュアフェリーチェの正体を登場の1ヶ月も前に公式があっさりネタバレしており、追加戦士絡みの情報はその正体を含めさっさと公開する体制にシフトしつつある模様。

こういった経緯もあり、23話以前から「シエルがキュアパルフェであることを当然の前提で描いたイラスト」が多数投稿されている。

中の人について

担当声優の水瀬いのりはプリキュアシリーズ初出演。彼女は1995年生まれで、宇佐美いちか/キュアホイップ役の美山加恋の1歳上にあたり、世代的には美山や有栖川ひまり/キュアカスタード役の福原遥、前作主人公の朝日奈みらい/キュアミラクル役の高橋李依同様に幼少期に初代シリーズをリアルタイムで見ている。そのため前掲3人同様にかつて見て憧れた作品に出ると決まったときにはガッツポーズするほどに喜んだとのこと。その一方で水樹奈々の大ファンだと言うこともあってか『ハートキャッチプリキュア!』も見ており、お菓子まで買うほどにはまり込んだことも明かしている。
ちなみにシエル役に決まった際にはプライベートでも仲が良く、『がっこうぐらし!』『Re:ゼロから始める異世界生活』などで共演している高橋に報告すると共に、プリキュア声優として先輩に当たる彼女から教えを乞うたという。

なお、彼女が起用された決め手は「妖精形態での演技が上手かったから」ということ。
つまりシエル役以上にキラリン役を重視してのキャスティングであるようだ。

劇場版

映画キラキラ☆プリキュアアラモード_パリッと!想い出のミルフィーユ!では「明かされる天才パティシエの秘密」というテーマも設定されており、シエルの修行時代が描かれる予定。
予告動画では、いちかばりの顔芸を見せたりあおいみたいなアグレッシブさを出したり、久しぶりにあった恩師にあごクイされたりその直後に頭突きするなど、本編とくらべてかなりアクティブな性格に描かれている。

関連イラスト

シエル!



関連タグ

プリキュア関連

キラキラ☆プリキュアアラモード ジュリオ
美々野くるみ/ミルキィローズ:正体が妖精、そして唯一の6人目の戦士である追加キュア繋がり⇒くるシエ
南野奏/キュアリズム:変身後の髪の色や前髪が似ている⇒かなシエ
黒川エレン/キュアビート 花海ことは/キュアフェリーチェ モフルン/キュアモフルン:変身者が妖精のプリキュア関連で
レジーナ:プリキュアシリーズにおける金髪&釣り目繋がり⇒レジシエ

レジーナとシエル

 

プリキュア以外

シエル先輩TYPE-MOON):洗礼名を貰う前はパン屋の娘
安藤流流歌(ダンガンロンパ3):中の人繋がり&お菓子職人(パティシエ)繋がり
これに関しては同作で忌村静子を演じた、琴爪ゆかり/キュアマカロン役の藤田咲の個人ブログにも記されている。
どんな名前だ

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