ピクシブ百科事典

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CV:上坂すみれ

概要

惑星レインボー出身のレインボー星人であり、作中5人目のプリキュアであるキュアコスモの変身者。
そして、かねてより暗躍していた宇宙怪盗ブルーキャットの本当の姿でもある。

レインボー星人「ユニ」の本来の姿は猫のような獣人である。
しかし、レインボー星人は変化(へんげ)の能力を持つ種族であり、自在に姿を変えることができる。ブルーキャットとしての姿もユニが変化したペルソナに過ぎない。
ユニは石化現象によって滅んだ惑星レインボーを復活させる方法を見つけるため、ブルーキャットを含めた3つのペルソナを使い分けて宇宙を暗躍していた。詳細は後述。

ブルーキャットの正体がレインボー星人のユニだと明かされたのは第20話。そして同話で彼女はキュアコスモへと覚醒し、スタートゥインクルプリキュアのチームの5人目として仲間入りする。

「ユニ」という名前は第21話でブルーキャットがひかるに自分の本名として名乗ったことで明らかになったが、実はその前話となる第20話の文字放送字幕でこの名前が出ており、ピクシブ百科事典に本項目が作られたのも第20話放送直後である。
第22話からは地球に滞在することもあり、EDのキャラクター表記も「マオ(ブルーキャット)」から「ユニ」に変更されている。

ユニでいいわ



柳川あかりプロデューサーによると、「ユニ」の名前の由来は「単一」を意味する接頭語「uni」や「唯一無二」からで、英語で「宇宙」「全世界」を意味する「universe」とも掛けているという。
本作では「自分」という「個」や「単体」を重視する作風になっているのだが、ユニは特にその傾向が強いためこのネーミングになったようだ。

誕生日は10月11日。1958年のこの日にアメリカの月面探査機・パイオニア1号が打ち上げられた他、1968年の同日にはアポロ7号が打ち上げられ、アポロ計画において宇宙飛行士が初めて地球外に送り出された(パイオニアだけにパイオニャーで猫繋がりのチョイスか)。

ちなみに年齢については明らかにされていない。

仲間になるまでの経緯

愛する故郷の滅亡

元々は惑星レインボーで平和に暮らしていたところ、本編開始数ヶ月前にアイワーンが襲来し、「プリンセスの力を渡せ」と要求してきた。長のオリーフィオが拒否したため、アイワーンはダークペンノットリガーを出現させようとしたが、実験段階だったダークペンは暴走。鉱山の人々への連絡のために宇宙船に乗船して飛び立ったユニの目の前で、ダークペンの闇のエネルギーはたちまち星全体を覆いつくし、人々は石化して、惑星レインボーは一瞬で滅んでしまった。

※ユニが故郷で平和に暮らしていた頃についての情報は惑星レインボーの項目がより詳しいので、そちらを参照のこと。

孤独な旅の果てのプリキュアへの覚醒

唯一無事だったユニは、全てを元どおりにすることを誓って旅に出ることになる。
とはいえ、レインボー星人であるが故の偏見と差別から来る孤独と猜疑心から自分以外を信じられず、頼れる者もいなかったため、ノットレイダー幹部のバケニャーン、宇宙アイドルのマオ、宇宙怪盗のブルーキャットという3つの姿を使い分けて仲間を救う方法を模索することになる。
当初はレインボー星人の仲間を救う事しか頭になかったが、ゼニー星でマオ、ひいてはブルーキャットとして第三勢力の立場からプリキュア達と直接関わったのを切っ掛けに、プリキュア達との間に確かな縁が芽生え始める。
プリキュア達との間に生まれた縁は、やがてユニを5人目のプリキュア・キュアコスモとして覚醒させ、宇宙を救うべく共に戦う仲間の絆へと発展して行く。
プリキュアとして覚醒した際の初戦(21話)では、キュアスター/星奈ひかると息のあった共闘を見せたが、戦いが終わった後はこれ以上はひかる達と馴れ合うつもりはなく、今まで通りソロプレイでペンを探す心算だった。
しかし戦いが終わった後にアイワーンに自分の小型宇宙船を奪われたため、ユニは宇宙を旅する移動手段を失ってしまった。そこでひかるは「スターロケットを持つ自分たちと一緒に行動すればペンを集められる」と彼女をスカウト。ユニも他に有効な手段がなかったので半分嫌々ながらひかる達と行動を共にすることになり、いったん地球へ戻ることになる。
帰還するロケットの中でひかる達に自身の本名を明かし、ユニは地球での新たな生活をスタートさせるのだった。

※ユニがプリキュアに覚醒した事件に関しては、ブルーキャットの姿で星奈ひかると交流してきたことが大きく影響しているため、詳細はこちらではなくブルーキャットの項目にまとめてある。

容姿

ユニは変化の能力を持つレインボー星人であるため、公式サイトでのキャラクター紹介での「プリキュアに変身する前の姿」も複数用意されている。
なお、ユニの変化の術はまだ未熟であり、どんな姿に変わっても猫耳と猫しっぽが残ってしまう
さらに、変化が未熟なレインボー星人の補助道具として開発された特殊なパフュームを使わないと姿を変えられない。

地球での姿

ユニでいいわ


第22話から地球に滞在するにあたっては、ブルーキャットの姿から帽子とサングラスを外した状態をデフォルトにしている。
基本的な見た目は地球人と大きく変わらないヒューマノイドタイプだが、ブルーキャットの姿の時点からある猫しっぽと、シルクハットを取ったことにより露わになった猫耳が目立つ。
サングラスを外したことで判明した目の形は、やはりというか猫目である。猫目のプリキュアはキュアトゥインクル / 天ノ川きららに次いで二人目。
瞳の色はオレンジ色。猫の瞳の色というよりも猫目石(クリソベリルキャッツアイ)の色をイメージしているようだ。
猫耳ではない方(人間態)の耳はララ同様とんがり耳

また驚いた時やうろたえた時、ギャグ描写に際しては猫顔・猫口になる。

身長はヒール込みで星奈ひかるより若干高い程度(プリキュア変身時は同じくらい)で、猫耳を含めれば天宮えれなと同程度。

レインボー星人としての姿

ユニ


レインボー星人としての「本来の姿」は、猫型の獣人である。
プリキュアオールスターズにカウントされるプリキュア変身者として獣人はシリーズ初。

ケモノジャンルの分類でいうと、ユニの「地球上での姿」がいわゆる獣耳キャラであるとすれば、レインボー星人としての姿はkemonoに近い。
体躯自体は人間と同じく「二本の腕に二足歩行」だが、獣のように突き出した鼻と獣のような口、そして獣のように鼻からひげが生えており、全身は獣のようにアイボリー色の体毛に覆われており、まさに獣人そのものである。手足はブルーキャット形態と比べて若干太め。
目は猫目で瞳の色がオレンジ色なのもブルーキャットと共通する。ただし、髪の色はブルーキャットの時よりもより濃い青色である。

3つのペルソナ

上述したように、レインボー星人は自分の姿を好きに変えることができる変化(へんげ)の能力を持つ。
実在する人物そっくりに変身して本人のように振る舞うこともでき、それゆえに多くの異星人からは不気味がられてきたが、どこにも存在しない架空の人物に変化することも可能である。
ブルーキャットとしての姿も、どこにも存在しない架空の人物としてユニが作り出したペルソナである。

しかし、ユニは惑星レインボーの人と宝を取り戻すにあたって、ブルーキャットだけでなく3人もの架空の人物になりすましていた。
そしてあたかも仮面(ペルソナ)をかぶる舞台役者のように3つの姿と立場を使い分けながら、宇宙を暗躍して情報を集めていたのである。

上述したようにユニの変化の術は未熟であるため、3つの姿の全てに猫耳と猫しっぽが生えている。
そのため猫耳に関しては、バケニャーン時は猫型獣人になることで同化させ、マオ時はシニヨンキャップ、ブルーキャット時はシルクハットで物理的に隠している。

バケニャーンさん


宇宙征服を狙うノットレイダーの構成員。
レインボー星人としての本来の姿よりも猫そのものに近い風貌をしており、化け猫がモチーフとなっている。ケモノジャンルの分類でいうならば、より欧米的なfurryに近しいデザインとなっている。
同組織の科学者であるアイワーンの執事を務めており、ユニが変化する3つのペルソナの中で唯一声が変わる。(CV:上田燿司

アイワーンは惑星レインボーを滅ぼした張本人であるため、ユニは石化した住人たちを救う方法を探るために近づいたのである。
その結果、石化現象はアイワーン自身にとっても想定外の事故であったことが判明し、すなわち元に戻す手段が用意されていないという絶望的な真実が明らかになったが、ノットレイダーが「あらゆる望みを叶える力」を手にするために12本のプリンセススターカラーペンと宇宙妖精フワを手中に収めようとしていることも知る。
そしてユニはこのスターカラーペンの力を使えばレインボー星を元に戻せるのではと考えた。
ノットレイダーはアイワーンが作り出した「ペンのある場所を感知できるレーダー」によってペンの収集を続けている。つまりはノットレイダーの一員となればペンのある場所を知る機会が増えるわけで、ユニはバケニャーンの姿でノットレイダーでのスパイ活動を続けることにした。

マオにゃん


星空界で大人気の宇宙アイドル。語尾に「ニャン」をつけ、天然な性格をしたあざとい系
ユニがこのペルソナに変化するのは、ブルーキャットとして狙う「宇宙に散逸した惑星レインボーの宝」の情報収集のためである。
アイドルになれば宇宙の各所に赴いて様々な噂を見聞きできる上、さらに有名人になれば現地の有力者ともコネクションができる。こうしてユニは表社会も裏社会も含めた様々な情報を集めていった。

センシティブな作品


星空界を騒がす宇宙怪盗。狙ったターゲットには予告状を出すスタイルで、傲岸不遜で大胆不敵な自信家。
ブルーキャットは様々な宝を狙うが、本当に求めているのは宇宙に散逸した惑星レインボーの宝と、プリンセススターカラーペンだけ。それ以外の宝を盗んでいるのは、自分の素性や目的がノットレイダーに勘付かれないようにするためのカモフラージュに過ぎない。なので、レインボーの宝とペン以外は貧しい人々に分け与えており、義賊としての一面も持つ。
ただし、ペンの収集についてはノットレイダーとプリキュアに集めさせた後でまとめて奪えば良いと考えていてそこまでこだわっておらず、最重要視してるのは惑星レインボーの宝の回収の方である。
性別すら変化しているバケニャーン、髪や目の色を変えているマオと違い、髪や目の色、声まで含めてオリジナルのユニに最も近く、ブルーキャットがシルクハットとサングラスを外した状態がそのままユニの人間態として認識されるに至っている。

人物

良くも悪くも個人主義が目立ち、他人と協調することが苦手。
自分の事情に他人を巻き込むべきではないという思いが強く、ひかる達の仲間になった後も、レインボー星を救うという自分の目的はひかる達とは関係ないという態度を貫いている。
同様に、他人の事情に自分から顔を突っ込むこともしない。(ただし、さりげない助言くらいはする)

ひかる達の前での口調や仕草はブルーキャットと似た感じだが、ブルーキャット時代によく見られた上から目線で挑発的で嘲笑的な態度はなりを潜めており、その部分は演技であったことがわかる。

当初はソロプレイヤー的な側面が強く、目的が同じプリンセススターカラーペンであることが分かってもひかるたちと共闘することも躊躇しており、第17話でブルーキャットとして、自らひかるたちに協力を求めた際にも、内心では「信じられるのは自分だけよ」と呟いていた。
レインボー星でプリキュアに覚醒し、共闘してから仲間として4人のことは多少認めたものの、ソロプレイヤーの側面は地球に来た所で変わっておらず、ペンの探索以外の時間は1人でいたがる。

こう書くとクールな一匹狼にような印象があるが、逆ギレしたアイワーンに宇宙船を奪われて移動手段を失いプリキュア達に泣きつくハメになったり、変身時に使用する香水の説明をする中で自身の変化する能力がレインボー星人の中でも未熟であることをうっかり口に出してしまいプルンスからバカにされるなど、意外に抜けているところもある

地球では決まった拠点を持たず、普段は森の木の上で眠って野宿している様だ。就寝時間が何時頃かは不明だが、第25話の冒頭で夕方に眠っていた所をヒグラシの鳴き声がうるさくて目を覚ましている為、案外夜行性なのかも知れない。
ララコスモグミを宇宙食として携帯している様に、彼女も宇宙マタタビが成分に含まれたマタークッキーを携帯しているので、地球に来ても食事には困っていない模様。因みに猫らしく魚が好物らしい。

身体能力は地球人よりも高く、ブルーキャットの時に見られた超人的な跳躍力や俊敏力はユニが生来持っているものである。
更に猫だけに耳も良く、プルルン星に来た際に自身を追って来たアイワーンの乗る宇宙船が迫る音を逸早く察知する程である。補足すると猫の聴覚は人間の4倍以上とされ、人間の耳が最大で1.5~2万ヘルツの音しか感知出来ないのに対し、猫は6~10万ヘルツの音を聞き分けられる。また、猫の耳は方向確認能力にも優れており、音源の高低や奥行きを聞き分ける他、その音が何かにぶつかって跳ね返って来た物かどうかまで聞き分ける事が出来、音源の位置とそこまでの距離を掴む能力は犬の2倍とされている。そしてその誤差は僅か0.5度(因みに人間の耳の誤差は4.2度)。
こうして見れば如何にユニの耳が地球人より優れているかが分かるだろう。

自分の目的のために骨を折ることは惜しまない一方で、日々の生活を楽しもうという意識が欠けており、ひかる達からレジャーや遊びなどに誘われてもペンの探索と無関係ならば露骨に面倒くさがる(一応、ひかる達と関係が悪くなるとデメリットとなるので最低限の付き合いはするが)上に、自分の目的のみを優先し、相手と交渉したりして相手と自分双方に同意や納得のもとに目的の達成すると言う発想にも欠いている節がある。
また基本的に他人への興味も薄く、コミュニケーション自体は流暢にとるのだが、会話しててもつまらなそうな態度が透けて見える。ユニ自身もそれを隠そうともしない。

ユニの個人主義や無関心さは、同胞たるレインボー星人たちへの強い帰属意識の裏返しでもある。
ユニは同胞に対して「我々は一つである」という特異な同化意識を持っており、かつての平和だったレインボー星に勝るものはないと信じている。なので、レインボー星の外にある様々な物事に対しては体験する前から「自分にとってはそれほど価値はない」として切り捨てしまっているようだ。
また、レインボー星が復活していない状況で、自分が外の世界の様々な物事に対して楽しさや好奇心を感じてしまうことは、今も苦しみの中にいる同胞達への裏切りになるのではという罪悪感を抱いてしまうところもがある様子。

レインボー星が平和だった頃の姿はユニの回想シーンで何度も登場するが、かつてのユニがどんな少女だったのかについては描かれていない。
ただ、かつてのユニはもっといろんなことに興味を持ち、日々の出来事に素直に楽しみを抱いていたようではある。興味を持っていたものの代表として歌があり、故郷がまだ平和だった頃、オリーフィオの前で歌って見せた時にその歌声を褒められた事が歌に興味を持ったきっかけである。
そしてユニは自分の歌声を生かして宇宙アイドルのマオというペルソナを作り出した。ただし、現時点でのユニは「マオとして歌っていたのはペンの情報を集めるための手段に過ぎなかった」と割り切ってしまっており、マオとして歌うことを楽しんでいたと自分からは認めていない。
だがそんなユニも、ひかる達との交流を通して「楽しむ余裕」を少しずつだが取り戻してきてもいる。
同時に取り戻した余裕は罪悪感や後ろめたさと向き合う事にも通じ、第27話でアイワーンの言葉を重く受け止めて戦意を喪失させてしまっている。

……と、このように書いてしまうと、かつてのユニが「本来のユニ」であって今のユニは自分を抑え込んでるだけとみなしてしまう人もいるかも知れない。しかしそう考えるのは早計でもある。旅をして外の世界を知ったということは、見方を変えればユニは成長したとも言える。少なくともユニはひかる達との交流によって、レインボー星の外の世界にも心を揺さぶるものがあることを理解しつつある。
担当声優である上坂すみれは、ユニについて「レインボー星人なので何者にでもなれるんですが、それ故に何者にもなり切れないというか、そういったアンバランスさがあるキャラクター」「マオやブルーキャットはキャラ付けがはっきりしてるが、ユニの心は毎回バラバラなことが多い」として、ユニを演じる時はあまり演技の構成を考えないことが多いとしている。その上でユニの印象を「自覚のない“ツンデレ”」と表現している。(参考記事)

惑星レインボーが宇宙星空連合に加盟していないため、ララ達とは異なり宇宙法を遵守する義務は無いが、初登場前からそうしてるように本人は地球人に異星人であることがばれないか警戒はしている。地球上には香久矢冬貴のような宇宙人を敵視する政治関係者が存在するため、やはり正体を明かしづらいのは変わらないのだろう。

これまでのプリキュアシリーズでは「妖精や異世界人が物語途中でプリキュアに覚醒すると、地球の学校生活に憧れを抱き転校してくる」というのがある種のお約束だったが、ユニはレギュラーのプリキュアでは史上初の非学生プリキュアになる可能性が高い。(最終回になるまではわからないが、夏休み前に地球で生活するようになって以降、2学期が始まっても尚ひかるたちの通う観星中学校に通おうとする様子は無い)
そもそもユニにはストーリー上でもキャラ設定上でも無理に地球の学校に通わせる必要性が薄い。(逆に、同じ異星人出身であるララについては第29・30話での惑星サマーンの展開に繋げるために学校へ通うプロットが必要であったともいえる)。
具体的な年齢は不詳だったり、ララと異なり苗字が設定されていないというのも、ユニを学生にしないまま話を進めていくことの伏線だったのかもしれない。
敢えてこの立場にフォローするとして、惑星レインボーやノットレイダー関連の情報収集やロケットの護衛等とかには彼女の能力的に効率が良かったりする。
ちなみに余談ではあるが、2019年9月13~29日の期間限定でプリティストアが熊本に出張店を出した際、その記念として女子中学生に変装したユニのグッズが限定品として作られている。(参考

人称・呼称・言葉遣い

口調・声質はブルーキャット時とほとんど変化が無い。
一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。
呼称は他者を、敵味方・相手の年齢に関係なく呼び捨てで呼ぶ。
言葉遣いは基本的に女性語を常用する。今のところ敬語を使う場面は無い。
「〜ニャン」と語尾をつけたり、ナ行の言葉を「にゃ、にゅ、にょ」と発音したりすることもあるが、ララの語尾のように自然に口に出てしまうものではなく、たまにしか発しない。
これらに関して上坂は、自身のラジオ番組やMANTANWEBでのインタビュー記事において「語尾にニャンが付くのは、感情が昂ぶって本音を口にした時という設定」と明かしており、感情の機微に応じてこれらの語尾が出てくるようだ。

家族構成

レインボー星人は現代の地球人的な家族概念は持たない。
ユニが言うには、すべてのレインボー星人は永遠のオリーフィオの子であると言う。そしてオリーフィオは父であり母であり自身でもあるとしていて、ユニはこれを「私たちは一つなのよ」と述べている。

この言葉を文字通り受け取ると、ハダカデバネズミのように女王のみが生殖能力を持つ真社会性の生態を持つことになる。アリハチのような社会と言えばイメージしやすいかも知れない。
ただし、単に民族の団結を比喩しているだけの可能性もある。レインボー星人は人口が1800人程度だったということとオリーフィオが何百年も老化せず生きていることが示唆されていることから、オリーフィオが「唯一の父にして母」を名乗ってすべての民を直接統治する社会の確立が可能であったのは確かだろう。

各話での動向(第22話以降)

TV本編

※第21話までの動向は、ブルーキャットバケニャーンを参照。

■第22話

  • ひかるに促されるまま成り行きで地球に来たユニだが、やはり他の4人と直ぐには打ち解けずに1人で過ごしていた。加入2話目なのに主役回ではなかったので拗ねていた……わけではないはず。多分。
  • 1人で過ごしていた彼女の視線の先には同じく1人で行動していた星奈春吉がいた。自分と同じように周囲と中々打ち解けずにいる春吉を見て何か思うところがあるようだ。
  • 春吉がテンジョウによって巨大ノットレイ化された時は、変身しようとするプリキュア達の前に現れて、「さっさとやるわよ!」と指図し、プルンスに「今までどこに行ってたでプルンス!」と言われたり、テンジョウに裏切り者と罵られても涼しい顔で受け流す。そしていざ戦闘が開始するといつの間にか姿を消しており、結局プリキュア達はいつもの4人で応戦することに。
  • その間何をしていたかというと、どう利用できるか見定めるためか、樹上に隠れて戦いを眺めながらプリキュア達の戦法の分析をしていた。やってることがバケニャーン時代と全く変わらない
  • 巨大ノットレイの猛攻でチームワークが崩され、合体技であるサザンクロスショットを撃てないことで苦戦するプリキュア達。それを見かねたコスモは戦場に乱入し、サザンクロスショットを撃つ隙を作るためオトリになる……なんてことはするわけもなく、怪盗らしくキュアミルキーの持っていたふたご座のペンを「ちょっと借りるニャン」と拝借。奪ったペンをレインボーパフュームに挿入して「プリキュア・レインボースプラッシュ」を発動させて巨大ノットレイを浄化した。
  • しかし戦闘終了後にキュアスターが礼を言おうとした時には既に姿を消しており、プルンスからは「おいしいところだけ持っていった」と呆れられた。ただ、ペンを取られたと慌てるシーンがなかったので、ミルキーのペンはちゃんと返却した模様。特別に強化されたわけではない巨大ノットレイ相手に手こずるのを見ていられなかったのかどうか、真意は不明だが、この辺りの気まぐれぶりもブルーキャットの頃のままである
  • 今回は完全なスタンドプレーに徹してストーリーにも絡まなかったものの、次回は歓迎会が開かれる主役回……のはずだが、次回予告を見るとフワに持っていかれそうな予感。

■第23話
  • 前回地球に来て少し経った頃、遅ればせながらスターロケット内で彼女の歓迎会が開かれた。だが彼女自身は興味は無く「今更?」と呆れ、食事ならマタークッキーが有るから良いなどと地球に来たばかりのララと似た様なことを言う。そしてペン探しに行く気が無いなら帰ると付け足しながらクッキーを齧ろとするユニだったが、肝心のクッキーがフワの口から胃の中に入ってしまいさぁ大変。1回しゃっくりする毎に数体ものコピーフワが分裂し、あっと言う間にロケットを埋め尽くしてしまう。食事を与えれば消えることが分かったものの、尚も本体がしゃっくりを繰り返すごとに増殖するコピーフワによってロケットの内部がキャパオーバーとなった為、AIは外部へ排出。その存在が公になる危機が迫る。
  • 責任を感じたユニは4人を置いてロケットを飛び出し、本物のフワを連れ戻そうとする。森の中で飛んで行くフワ達を先回りして捕まえるもそれはコピーフワだった。食べ物をねだられ困ってしまうが、遅れて駆け付けたえれなが用意した食パンの耳でコピーフワは何とか消滅。そのままどうにか森にいたコピーフワ全てを消すことに成功するも、食パンの耳が切れた所へひかるとプルンスがロケットの製造機で作ったドーナツを2箱用意して合流。地球に来てからの単独行動で観星町の地理は既に調べていたらしく、そのまま湖の方へ1人で行こうとするユニに対し、えれなもその後を追い、ひかるとプルンスは星奈家へ向かう群れに対処するべく二手に分かれる。
  • 1人で対処出来ると言うユニだが、えれなから商店街へ向かうコピーフワの大群を見せ付けられて協力せざるを得ない状況を思い知らされる。人目を避ける為に自ら商店街の広場の真ん中の噴水にマオとなって降り立ち、『コズミック☆ミステリー☆ガール』を熱唱。自分が目立つ事で人々の注意を自身に向けさせている間、えれなはドーナツをコピーフワに食べさせ、どうにかその場の問題は解決した。

みんな~!こんにちは~!宇宙アイドルマオにゃんっ♪


  • コピーフワの群れに本物のフワがいなかった為、ユニは再び1人で探しに向かおうとする。そんな彼女をえれなは呼び止め、何故1人で行こうとするのか尋ねる。ユニからすれば、こんな事態を招いたのは自分の責任であり、えれな達に迷惑を掛けまいと思っての行動だった。だが、えれな達はそんな風には思っておらず、「1人で抱え込まないで」と言ってみんなで分け合う事の尊さを説く。それはずっと孤独な戦いをして来て、一通りのことは自分だけで出来るユニにとっては理解しがたい考えであった。
  • するとカッパードのUFOが飛んでいるのが見えた為に2人で現場へ急行。カッパードと配下のノットレイ達は、分裂したコピーフワの大群に困惑するも、何とかその中から本物のフワを探して連れ去ろうとする。尚も酔っ払った本物のフワを見つけて保護しようとするユニだったが、その動きでカッパードの気付かれてしまい、水弾で吹っ飛ばされた上に本物のフワまで連れ攫われてしまう。
  • 合流して来た仲間達と変身してフワを取り戻す流れとなるのだが、責任を感じていたコスモは再び単独行動に走り、上空にいるカッパードのUFO目掛けてノットレイを蹴散らしながら突き進む。これに対してカッパードはコピーフワを素体とした武器から大量の毛玉を飛ばして応戦。虚を突かれてその1つに捕まり、カッパードに止めの追い打ちを掛けられそうになるが、ソレイユシュートで阻止された上で落下した所を顔を布状に変形させたプルンスと、それを大きく広げた4人に救われる。
  • 彼女達の行動が理解出来ないコスモだったが、ソレイユはおとめ座のペンを差し出し、自分達が責任を分け合う仲間同士であることを彼女に諭す。その上で「フワを助け出して」と頼まれ、コスモも「任せるニャン!」とその気になり反撃開始。闇のエネルギーを纏った毛玉で応戦するカッパードの攻撃をセレーネとミルキー、スターが迎撃し、自身はソレイユから蹴り出される形で一気にカッパードの元へと飛び、そのままフワを奪還する。フワをスターに任せ、そのままキックでカッパードから武器を弾くと、おとめ座のペンをレインボーパフュームに挿入してのレインボースプラッシュで浄化。ノットレイダーの撃破に成功するのだった。
  • フワを助け出し、コピーもすべて消滅したのを確認すると、ユニは「借りが出来た」と言って再び去って行こうとする。だが、えれなから腕を掴まれ、また歓迎会を開き直す形でその借りを返す様に薦められた。料理は食べられて無くなったものの、ドーナツがまだ1つ残っており、それを8等分して乾杯とし、ユニも拙いながらに其処へ加わる。完全に心を開くにはまだまだ時間が掛かりそうだが、また1つ、仲間との距離が縮まった瞬間であった。

ドーナツの輪



■第24話

  • 炎天の真夏の或る日、ひかる達と共にロケットに乗って宇宙へ飛び立ったユニは「ねぇ、それ何?」と、ひかるが持って来たかき氷機に付いて尋ねる。どうやら惑星レインボー、延いては星空界にかき氷と言う食べ物は存在しないらしい。プルンスやフワもかき氷に興味津々になり、えれなも話に加わるが、直ぐにその内容は夏休みの宿題に移行。憂鬱になるひかるだが、2日目で半分を終わらせたまどかはピアノの練習の事で悩んでいる事を打ち明けた。ユニは周囲の一連の遣り取りをただ黙って聞いているだけである。
  • かつてのピアノのコンクールで、優勝した筈の自分の演奏は無表情で聴いていたのに、それを逃した他の子の演奏を笑って聴いていた審査員達。その違いが何か分からなかったまどかは、徐にユニに尋ねる。何故宇宙アイドルのマオとして歌っている自身の歌は多くの人を引き付けるのかを。だが、ユニが思い出すのは、故郷でオリーフィオから掛けられた、自身を賞賛する言葉だった。

うたのひみつ


  • 思い出すのが辛かったのか、少し沈痛な表情をするユニに対してまどかは謝罪するが、ユニは「別に…」と素っ気無く返すだけ。すると突然まどかのスターカラーペンダントがみずがめ座の反応を示した為、一行はフワのワープでアイスノー星へと赴く事となる。
  • 星へ降り立ったユニ達を出迎えたのはユキオと言うテンプレな雪だるまの姿の住人だった。ナルシストな彼が付け替え可能な鼻を自慢する様子を皆と一緒に傍観していたが、探していたペンを持っていた事にユニは唖然となる。
  • 譲って貰える様に必死で頼み込むひかる達だが、ユキオは応じようとせず、其処へイルマ飛んで来る。彼女に想いを寄せるユキオは、本人曰く村一番の美人の彼女の笑顔が見たいからと奮闘していたが、イルマは冷たく返すだけ。雪と氷しかないこの星でどうすれば良いのかと、途方に暮れるユキオに対してひかるはかき氷やスノーボード、雪合戦などの楽しみ方を提供、実践し、ユニはその光景をフワ、プルンス、ユキオらと黙って傍観していた。
  • 最後に氷の洞窟で氷柱をスプーンで叩いて音を出すと、ユキオはそれに可能性を見出したのか、氷の演奏でイルマを笑わせる事が出来たらペンを譲ると約束してイルマを誘いに行く。だが、先程から一連の様子を見ていたユニは溜め息を吐き、「じれったいわね…笑わなかったらどうするのよ?」と痛い所を付く。ひかるはただ「だ、大丈夫だよ、きっと…あはは……」と頼りない返事を返すだけだった。
  • そしてイルマを連れて来ての氷柱の音楽会。ひかるに促されるまま、まどかはスプーンで氷柱を叩いてノクターンを演奏するが、当のイルマは無表情のまま笑顔を見せない。自身に足りない物が何なのか分からず、途方に暮れるまどか。周囲に不安の空気が流れる中、徐にユニはアカペラでコズミック☆ミステリー☆ガールを歌い始めた。歌いながら口元に笑みを浮かべてまどかに頷く事で演奏を促すユニ。彼女の歌に合わせてまどかが演奏を始めると、ひかる達も楽しそうに手を叩いて伴奏を始めたではないか。まどかは気付く。自身に足りなかったのは「楽しむ心」だと言う事に。同時に歌いながらユニも思い出していた。嘗てオリーフィオから自分の歌を「良い歌声だ」と褒められ、嬉しかった記憶を。歌と演奏が終わった直後、イルマは顔を覆ってそのまま洞窟から走り去ってしまった。
  • 追い掛けて行くと、折しもペンを捜索に来ていたテンジョウ率いるノットレイによってイルマは巨大ノットレイの素体にされてしまう。変身して応戦するプリキュア達だが、迫り来るノットレイの大群と、巨大ノットレイと化したイルマの両肩から放たれる雪玉の砲撃に容易に近付けない。イルマに呼び掛けるユキオも雪玉の砲撃で吹っ飛ばされてしまうが、咄嗟にセレーネとコスモが落下するユキオを救助する。イルマの笑顔が見たいと言うユキオの気持ちを、「ペンを渡せば自分が幾らでも笑顔になる」と嘲笑うテンジョウだが、ユキオはイルマを元に戻す希望と共に鼻として付けていた自身のペンをセレーネに譲渡。みずがめ座セレーネアローで両肩の砲身を破壊すると、セレーネは続け様にペンをコスモに託す。コスモはプリキュアレインボーパフュームにみずがめ座のペンを装填すると、そのままレインボースプラッシュで巨大ノットレイと化したイルマを浄化。テンジョウも退散した。
  • みずがめ座のペンをトゥインクルブックに装填すると、フワの星座解放でスターパレスにみずがめ座のプリンセスが復活。残りのペンもうお座とかに座を残すのみとなり、5人の心を1つにする様促される。一方、イルマも目を覚ますと同時にユキオの姿を見て笑い始める。実は彼女は元々笑い上戸だったのだが、ユキオを傷付けたくなくて技と笑わないふりをしていたのだ。先程も演奏も、最後にユキオが転んで可笑しかったのだが、ユキオはそんな事を気にせずにイルマを受け入れる。その様子を見てまどかはユニに礼を言い、ユニも無言で頷くのだった。
  • 今回も他の仲間達の様子を一歩引いた所から眺めていたが、ここぞと言う時に助け船を出すその姿から、ユニはまどかとも心を通わせ、また少し仲間との距離が縮まった。

■第25話
  • 夕方、寝床にしている観星町の近くの森の木の上で眠っていると、近くで鳴くヒグラシの所為で目が覚めてしまう。同時に遠くから祭囃子の音が響いて来た為、音のした方を向くと、視界には夏祭りに興じる街の様子が飛び込んで来た。
  • すると何時もの様にひかる達が現れる。この騒ぎが何か尋ねると、今日は「観星町星まつり」と言う事で、夏祭りの為に浴衣に身を包んだ彼女達はユニを誘おうと探していたと言う。相変わらず興味無しの塩対応であしらおうとするユニだったが、ひかるから問答無用で木から引きずり降ろされてしまう。目を輝かせて「今日くらい一緒に楽しもう!」と言うひかるを前に、拒否権は無い事を思い知らされる瞬間であった。

捕獲


  • 夏祭りに際し、ロケット内でひかるのお下がりの青い浴衣に着替えると、改めて一行は屋台の立ち並ぶ祭りの場所へ赴く。ひかるに故郷の祭りについて問われるが、そこへえれなとまどか目当ての女子達が群がって来た為に会話は中断。一方で別の女子からは見慣れない顔と珍しがられ、更に現れた桜子からもえれなとまどかの近くにいた事で変な敵愾心を持たれてしまう(ユニもユニで自身が異星人だと見抜かれたのではと身構えたが)。更にカルノリまで現れて話し掛けて来た為、ひかるからは親戚と誤魔化されたが自身の口癖から「ニャン子」と呼び間違えられる。咄嗟にユニと名乗るも、ユニ子と呼ばれ思わず不機嫌になるが、えれなから宥められ、ララからも珍しがられてるだけだとフォローされる。その上で楽しまなきゃ損とひかるから励まされるが、当のユニは何故かそんな気分にはなれずにいた……。
    • 耳と尻尾については誰からも突っ込まれなかったが、夏祭りなのでそういうアクセサリーをつけてるとみなされていたのだろう。
  • その後も射的、輪投げ、ヨーヨーすくいと出店を回る一行。途中でフワが綿あめに絡め取られるアクシデントに見舞われながらも夏祭りを楽しむひかる達だが、ユニは途中で見かけたポスターの花火を見て、平和だった故郷の記憶を呼び起こしていた。すると突然ひかるに猫のお面を付けられ、金魚すくいの屋台に連れて行かれる。
  • 大量の金魚を前に「こ、これは…美味しそうニャン!」と不覚にも興奮。やはり猫らしく魚が好物な様だ。

おいしそうニャン
金魚
金魚がだめなら


  • そんな彼女に対してひかるはどちらがより多く金魚を獲れるか勝負を挑む。だが、要領が分からないユニはひかるに引き離され、多くの星で宝を奪い返して来たブルーキャットとしての自身の沽券に傷が付く想いを味わう事に。だが、ひかるがコツを教えた為に彼女も見事金魚を捕える事に成功。得意満面の笑顔を見せて楽しそうな様子を仲間達に見せるユニだったが、偶然ポスターに映った花火から惑星レインボーでの花火大会、そしてオリーフィオの記憶を思い出し、急に黙ったかと思うとそのままお面で顔を隠して帰ってしまった。
  • 仮面を被ったまま、ユニは夜の森の木の枝に1人腰を降ろしていた。するとララが現れ、りんご飴を勧めて来たがユニは「要らないわ」と突っ撥ねる。だが、空腹には敵わず彼女からの施しを受ける事に。祭りが嫌いなのか尋ねられ、それを否定するユニに対し、ララは何故楽しまないのかを問う。するとユニは答えた。今の姿も宇宙アイドルも宇宙怪盗も全てが仮であり、プリキュアをしているのも故郷を蘇らせる為だと。なのに何故ララは同じ使命を帯びて地球にいる異星人の筈なのに、ひかる達と遊んでいられるのかユニには理解出来ない。
  • そんなユニに対してララは言う。最初はユニと同じでプリンセスの力を集める使命で頭が一杯だったが、ひかる達と触れ合う内に楽しい思い出が増えたと……何より彼女達といる事で心の宇宙が無限に広がって行くのだと。だが、ユニはそれを理解出来ないと断じ、その上で自分はあくまでペンを揃えて惑星レインボーを蘇らせる為だけにこの地球にいる事、彼女達の力を借りる心算も無い事を改めて宣言して去って行った。故郷復活の為に全てを偽り、欺き続けて此処にいる彼女からすれば、この星の出来事を楽しむ資格など自分には無いし、ひかる達の事も心から素直に仲間と認める事も出来ないと言う事なのだろう。
  • 森の中を歩いていると、ユニの前にテンジョウが出現。ペンを奪うべく現れた彼女だったが、ユニの事を裏切り者として始末しようとノットレイ達を巨大ノットレイに変えて嗾ける。対するユニもコスモに変身して応戦。森の木々を飛び回って翻弄するが、テンジョウガダークネストの加護の力を放った為に巨大ノットレイは3体に分身して反撃して来る。レインボースプラッシュで浄化しようとするコスモだったが、彼女の手元にはその為のペンが無い。仲間がいなければペンが借りられず、浄化技も放てない弱点を突き付けられたコスモは、そのまま3体の巨大ノットレイに殴り倒され、更にその内の1体に握り潰されそうになる。
  • 万事休すかと思われた時、其処へスター達4人が救援に駆け付ける。だが、コスモを人質に取られている為にスターはおひつじ座・スターパンチを繰り出せず、逆に3体の巨大ノットレイから叩きのめされてしまう。5人の絆を「お仲間ごっこ」と嘲笑い、甘いと断じるテンジョウだったが、4人はコスモの事を同じプリキュアであり、広い宇宙で出会えた大切な仲間だと返した上で立ち上がる。コスモがどんなに距離を置いて遠ざかっても、4人はもう既に彼女の事を心からの仲間だと思っているのだ。
  • そんな彼女達を見て、現状を打開する為にコスモは自身の戦いを思い返して気付く。巨大ノットレイが元は1体で他の2体は分身である事を。そして自身を捕えている本体を集中攻撃する様スター達に告げる。コスモの言葉を受け、先ずスターとミルキーが分身を相手取ると、ソレイユとセレーネが自身を捕えている本体を攻撃。セレーネの放ったセレーネアローにより分身が解けてコスモが解放されると、彼女はコスモシャイニングでダメージを与えて怯ませて隙を作り、その間に4人はサザンクロスショットで巨大ノットレイを浄化。ノットレイダーの撃破に成功するのだった。
  • 改めて夏祭りの会場に戻ろうとする一行だったが、メインイベントの花火大会が既に始まってしまった。ララの機転でスターロケットによじ登ると、5人は彼女達だけの特等席で夜空を彩る花火を鑑賞する。満天の夜空に打ち上がる花火を眺めるユニの中では、故郷の花火大会とその時のオリーフィオの笑顔が蘇っていた。「お祭りって楽しいでしょ?」と言うひかるに対し、「悪くないわね」と返すと、ユニは仲間達と共に花火の打ち上がる夜空を眺めるのであった。

■第26話
  • みんなで惑星サマーンに行く事になったが、寝不足のフワがワープに失敗し、ショウフワックセイに不時着。ユニは近くに輝くサンメラワーを見て、「という事はシータ358系ね」と、瞬時に現在位置を推測した。さすが宇宙怪盗として全宇宙を飛び回っていただけの事はある。
  • ひかるの希望でパジャマパーティーを行う事になり、ユニもひかるのパジャマにお着替え。

販促DX


  • SFホラー映画『ジャマシックパーク』の鑑賞会を行う中、プルンスのドーナツがなくなる事件が発生。プルンスは「この密室で大胆不敵に物を盗る…そんな芸当ができるのは宇宙怪盗だけでプルンス!」と指摘するが、当のユニはソファーでごろ寝。B級テイスト溢れる映画に飽きて、とっくに寝ていたのだった。えれなには「こんなに怖い映画を観ながら寝られるって信じられない…」とツッコまれるも、そのえれなもララに「怖がる方が信じられないルン」と呆れられていた。
  • 起き出した頃には映画はほぼ終わっており、その後自分の家族について語り合う他の4人だったが、「自分の事をよくベラベラ話せるなあって」と不思議に思うユニだった。
  • その後、カッパードの襲来を受け戦闘に入ったが、宇宙空間の無重力という不利な条件の中で、ミルキー・ソレイユ・セレーネと連携して大量のノットレイを蹴散らし、すっかりチームプレイが身についた様子を見せた。とどめはスターからおうし座ペンを拝借し、レインボースプラッシュで決めた。

■第27話
  • プルルン星が見えて来た事を受け、「キラやば~っ☆」と目を輝かせるひかる達。そしてヤンヤンの為に身体を張ってロケットの軌道を変えて入星、及び彼女の家までエスコートと言う役目を請け負うプルンス。そうした一同の様子をユニは無言で傍観していた。
  • 水中其の物である星内を航行する中、ロケットの窓から様々な魚達の泳ぎ回る光景を受け、泳ぎたくなったひかるは潜水服を積んでいないかとララに尋ねるも無いと言われ、返す刀で今度はユニみたいに変化して半魚人になれたら良いのにとボヤく。そんな彼女に対して自身の変化は外見を変えるだけだから半魚人になっても息は出来ないとユニは返す。
  • 其処へ助け舟を出したヤンヤンの変真珠によって5人は人魚の姿に変化し、思い思いに遊泳を楽しむ事に。ユニが1人で泳いでいると、其処へ現れたひかるに連れられて近くのリングの道を潜り泳いだ。そしてひかるは「変われるって楽しいね!」と嬉しそうに自身に言い放つ。更にえれなに促されて見上げると、幻想的な水面の光景が視界に飛び込んで来た為、ひかるは「まるで宇宙みたい…キラやば~っ☆」と感嘆の声を挙げ、自身にも同意を求めた為にユニは「まぁね…」と何時も通りの反応を返すのだったが、その口元には笑みが浮かんでいた。

スクリューキャット
人魚ララ


  • その後、ヤンヤンの家を目指して星の奥へと進んでいると、不意に自身の耳に不穏な音が飛び込んで来るのを感じる。いきなり襲って来た襲撃者の攻撃で流されそうになったフワを助けると、変真珠の効果が切れそうになった事もあり、急いで近くの島へ避難。プルンスをクッションに不時着した直後、姿を現したのは外見は変わった物のユニの宇宙艇。そして中から現れたのはアイワーン本人だった。咄嗟に5人はプリキュアに変身して迎撃態勢に入る。
  • ペンもフワも渡さないと言うスターに対し、そんな物にもう興味は無いと返すアイワーン。彼女の狙いはコスモただ1人だった。バケニャーンとして自分を騙して近付き、裏切られた事を強く深く根に持つアイワーンは、ノットレイダーに居場所が無くなったのにちゃっかり居場所を作っていたコスモに対して激しい復讐心を燃やしていた。自身のユニへの恨みと怒りのイマジネーションのエネルギーで自身の乗る宇宙艇をアイワーンロボ16号を変形させると、アイワーンはコスモ目掛けて攻撃を仕掛けて来る。それを阻止したミルキーから惑星レインボーの人々を石にしてコスモの故郷を滅ぼした事を、それ以前にもスターパレスを襲った悪行をプルンスからそれぞれ指摘されるも、アイワーンは全く悪びれた様子を見せない。そればかりか、自らの罪業を棚上げして「自分が何かされたら他人を騙したりして良いんだ?」と、コスモの行動をなじって開き直る始末。その言葉にハッとなるコスモに対してアイワーンは再び攻撃を仕掛けるが、直ぐにソレイユとセレーネが妨害に入った為にこれを迎撃。ミルキーにもダメージを与えた所へ「止めなさいアイワーン!」と叫ぶコスモだったが、アイワーンは「お前を叩き潰したら、止めてやるっつーの!」と尚も襲い掛かって来る。スターの応戦を受けて自身も攻撃しようとするが、アイワーンの言葉が脳裏をよぎった為に迷いが生じてしまい、その隙を突かれて砂浜に投げ付けられてしまう。
  • そんなコスモに対してアイワーンは、彼女のこれまでの行動に対する嘲りと唾棄の暴言を吐き捨てた。

「良い気味だっつーの!バケニャーン、マオ、ブルーキャット、地球人……おまけに今度はプリキュアかっつーの!コロコロ変わりやがって!お前はそうやって姿を変えて、みんなを騙してんだっつーの!」

  • 実際、コスモは目的の為に多くのペルソナを被って周囲を偽り、欺いて来た。それは否定し様の無い事実である。その事に対してコスモ自身に後ろめたさが全く無いかと言われたら嘘になる。だが、それを真っ向から否定したのは他でも無いスターだった。変わる事には新しい自分を知れる楽しさがある。そしてコスモ自身はどんなに姿が変わっても、惑星レインボーを救いたい気持ちは決して揺らいでいないと反論するスターの言葉を受け、コスモは再び立ち直る。
  • そして仲間の援護と、スターから借り受けたおうし座のペンによるレインボースプラッシュによって、コスモはアイワーンを退けたのだった。

■第28話
  • プルンスによってスターロケットをヤンヤンの家が有る星の中心部まで送り届けられると、視界に飛び込んで来たのは数多くの魚類型の宇宙人達。思わず「美味しそう……」と漏らした為にえれなから「食べちゃ駄目だよ?」と窘められて我に返る。
  • その後、ヤンヤンからロケット職人であるフレアの工房に案内された。フレアがプラズマ星人と聞かされ、ユニは思わずそのワードに反応する。
  • ロケットを運んで来る蟹達を見て再び「美味しそう……」と涎を垂らし、再びえれなから「だから駄目だよ?」と諫められる。

道楽惑星


  • ヤンヤンの頼みもあってロケットを見るフレアに「どれ位で直る?」と尋ねると、修理には特大の炎が必要であり、準備に当たって他の4人共々「ハートを見せろ」と告げられる。まどかとえれなの2人がふいごを踏んで風を送る役目を割り振られたのに対し、ユニはひかるとララの2人と一緒にフレアの燃料となるサンゴインステーキを焼く役目が与えられた。因みにユニの担当は団扇で仰ぐ役である。
  • だが、肝心のえれなとまどかの2人が途中でへばってしまい、しかもスコールが降って来た為に作業は一時中断。雨脚が強まって来た為にひかる達と共に工房へ避難すると、雨に打たれながら自分達の不甲斐無さに打ちひしがれるえれなとまどかの様子を見つめるだけであった。
  • フレアに中で休めと促されて工房内に入ると、ユニは彼に問う。プラズマ星は熱い火の星の筈なのに、何故こんな水の星に住んでいるのかと。するとフレアは言う。ただ見て見たかっただけだと。好奇心に押されるまま自身の可能性に蓋をせず、プラズマ星人が水の星に行ったら死ぬと言う周囲の反対を押し切って旅立って今此処にいる。そう告げた後、サンゴインステーキを焼く様に促されてユニはひかる達とその作業に従事するのだった。
  • すると其処へカッパードが襲来した為、ひかる達と共にプリキュアに変身して応戦。カッパードをソレイユとセレーネに任せ、自身は飛び掛かるノットレイをスターとミルキー両名と共に相手取る。素早い動きで翻弄するも、物量で攻め寄せるノットレイ達に瞬く間に包囲されるが、ミルキーから借り受けたしし座のペンでレインボースプラッシュを放ち一網打尽にした。一方、水の星と言う事で普段よりパワーアップしているカッパードだったが、フレアの言葉を受けて自身の限界の殻を破るべく奮起したソレイユとセレーネの反撃によって撃退された。
  • その後、再開されたロケットの修理でサンゴインステーキを焼く自身の役目を全うし、見事スターロケットの修理に成功。浮かない表情をしたララを横目に、一行は彼女の故郷である惑星サマーンへと一路向かうのであった。

■第29話
  • 遂に辿り着いたララの故郷・惑星サマーン。出迎えたララの上司のククを見て、兄のロロが迎えに来たと勘違いしたひかるに対して「双子のお兄さんには見えないニャン」と突っ込みを入れる。
  • ロロの表彰式が終わり、改めてララから家族をその職業と共に紹介されると、話の腰を折って本題であるプリンセスの力の所在について尋ねる。するとロロはマザーAIが研究所で調査していると言う旨の説明をし、それに対してレーダーも無しに見つけたロロの手腕を「見事」と評価。だがロロは万能なAIのお陰と謙遜。その上で分析を施された上でグミを差し出されたので実食する。因みにユニの色は青だった。
  • ララの家族との話が終わると、彼女からレクリエーションドームへ案内されると、変わる室内の景色をホログラムと看破。景色が惑星ゼッケインに変わると、其処にそびえる山を見つめながらその山頂でマオの野外フェスをやった事を思い出す。そのイベントがプレミアムチケットになる程だった事をプルンスは思い出していた。
  • その後、テンジョウがペンの強奪に現れてククを巨大ノットレイに変えて襲って来た為にプリキュアに変身して交戦。ククノットレイの電撃が激しくて近付けず、ララがふたご座・ミルキーショックで応戦する中で加勢したくてもノットレイの大群に遮られてそれも叶わない。
  • どうにかノットレイを退けると共に、ミルキーもククノットレイにダメージを与えてペンを奪い返すが、尚もミルキーに襲い掛かるククノットレイ。それを受けて「任せるニャン!」と叫ぶコスモはセレーネがいて座のペンを借り受け、レインボースプラッシュでククノットレイの浄化に成功する。
  • だが、ララがペンを握っている様子と周囲の壊れた施設の惨状から、ククはララがペンを奪ったと誤解。現場に残されたテンジョウによる襲撃の映像も解析不能と断定されて潔白を証明する証拠にはならず、そのままククはマザーAIに命じてララをひかる達共々サマーン中に指名手配してしまう。「わたしの経験上、逃げた方が良いニャン!」と怪盗としての経験則からユニは逃亡を推奨した為、一行はスターロケットの発着場へと急ぐのだった。

■第30話
  • スターロケットを目指す道中、マザーAIの監視カメラから逃れるべく森の中を行く事を提案。怪盗としての経験から来る考えだったが、ひかるからは「流石、ユニ!」と称賛の言葉を投げ掛ける。然し、眼前を複数の監視カメラが浮遊しているのを見たえれなが「隠れて!」と叫んだのを受け、一行は近くの茂みに隠れる。「しつこいニャン!」と毒づくユニだったが、カメラは温度を感知出来る為に発見は時間の問題。万事休すかと思われた時、ララのパーソナルAIのジャミングで監視カメラは沈黙。どうにかその場を凌ぐ事に成功する。
  • すると街中に映し出されたスクリーンから、ララの家族が彼女に出て来る様呼び掛ける光景が視界に飛び込んで来る。「一緒に謝って何とかしてあげる」と、擁護の声を挙げる家族の姿を見て自身が半人前である事を痛感させられるララに対し、「だったら、プリキュアだって言いに行けば?みんな認めてくれるわ」とユニは提案。先程の逃げる選択肢を翻すユニの発言に突っ込むプルンスに「状況が違うから」と切り返し、その上で憐憫の混じった眼差しを向け、「信じてくれる、家族が居るなら……」と付け加えた。
  • その後、警備隊に見つかって再び危機に見舞われるが、折しもユニへの復讐に燃えるアイワーンがサマーンのマザーAIを乗っ取った為に街は大混乱に陥ってしまう。暴走するホバーボートに襲われる家族を救ったララの元へ、ひかる達と共に駆け寄るユニ。其処へテンジョウとアイワーンが現れ、騒動の原因がアイワーンの仕業だったと知る。全てはプリキュアを炙り出す為の行為だったのだ。
  • 襲い掛かる、アイワーンに乗っ取られたマザーAIのケーブルを後ろへジャンプして躱すが、直ぐに第二波が襲って来た為にユニはあっさり両手足を拘束されてしまう。更にひかる達も捕えられ、絶体絶命のピンチに陥る。
  • そのままアイワーンに操られたホバーボートがユニを強襲。万事休すかと思われた矢先、ララのパーソナルAIが操るロケットがユニを庇う。だが、マザーAIからの接続を拒否するララのAIを直接乗っ取るべく、アイワーンはマザーAIのケーブルをララのロケットに伸ばし、システムのハッキングをしようとする。システムをシャットダウンされ、今まさに白紙化されんとしているララのパーソナルAIの中で、地球に来てからこれまでの思い出がフラッシュバックする。地球でひかる達と出会ってから今に至るまでの冒険は、全てララのAIにとって掛け替えの無い思い出であり、その中にはひかる達と一緒にロケットの外装を水拭きするユニの姿が有った。そうしてララのAIは言う。

「ララ様、お役に立てず申し訳ありません。旅のお供ができて光栄でした。ララ様や皆様と過ごした日々は、ひかる様が言う『キラやば~っ』な日々でした。ありが…と…う…」

  • 他のララ達と違って涙こそ流さなかった物の、その顛末を憐みの目で見つめていたユニ。ララのAIが事切れる一部始終を見届けると、他の仲間達と共に「アイワーン、あなた……!!」と、アイワーンの非道に怒りを覚える。だが、対するアイワーンは「アタイが失った物に比べれば大した事無いっつーの!」と、怒りと共に身勝手な言葉を吐き捨てるだけだった。
  • ララのAIを乗っ取った上で再起動させ、改めてひかる達を襲わせようとするアイワーン。だが、ララの悲痛な叫びと共に上書きされかけていたAIのメモリーの中にララとの思い出が浮かび上がる。そして「ID90862773・ララ。敵対する人物ではない。パーソナルAIからの情報で判明」と告げ、ララは友好的パートナーだと判定したのだ。普通ならパーソナルAIはマザーAIから情報を一方通行で受け取るだけなのに、ララのパーソナルAIが逆にマザーを正常に戻したのだ。こうしてマザーAIはアイワーンの呪縛から解かれ、一行は見事に解放された。それは、AIがララ、延いてはひかる達とこれまで過ごして来た中で『心』を得たが故の奇跡であった。
  • すると今度はテンジョウが狼狽えるアイワーンに見切りを付け、XLサイズの超巨大ノットレイを生み出して襲い掛かる。ララの決意と共に、ユニは仲間達と共に彼女の家族とトッパー代表の眼前でプリキュアに変身。ララ達がペンで強化された必殺技を放つと共に、自身も個人技のコスモシャイニングで攻撃する。
  • その後、ミルキーのかに座・ミルキーショック、続くスター達4人のサザンクロスショットが超巨大ノットレイを浄化し、テンジョウとアイワーンが喧嘩しながら退散して行くのを見届けると、そのまま例によってかに座のプリンセス復活にも立ち会う。残りのプリンセスはうお座のみ。

道楽パレス


  • 全てが終わって帰路に就く際、ララのAIが明確な心を芽生えさせて再起動する様を見届けると、ロケットに乗って地球への帰還の途に就く。だが、プリキュアの発見を受け、宇宙星空連合の船が追跡して来ているのを彼女達は知る由も無い。

■第31話
  • 地球に帰って来ると同時に、自分達がプリキュアであると知って追って来た、宇宙星空連合のトッパーから連合への加入を呼び掛けられるも「連合とか面倒。団体行動苦手ニャン」と言って突っ撥ねる。えれなとまどかもそれぞれのプライベートな理由で断り、その場は散開となった。
  • その日の夕方、ララのロケットの中でひかるが自作のおにぎりをトッパー達に勧める中、フワとララとプルンスに混じって自身も「まぁまぁね」と言っておにぎりをかっ喰らう。
  • ガルオウガが星空連合の宇宙船を襲撃し、そのままスターと交戦。月面へ飛ばしてピンチに陥れた時、フワの力で残る3人と共にロケットの屋根に乗って救援に駆け付ける。隙を見計らっておうし座のペンでレインボースプラッシュを放つが、ガルオウガに弾き返されてしまう。サザンクロスショットも破られてピンチに陥るが、戦いのダメージの蓄積でダークネストの加護が薄れた相手の隙を突き、スターがペンを奪取。うお座のスターパンチで更なるダメージを与え、息が苦しくなった所で相手は撤退した。
  • うお座のプリンセスが解放され、全てのスタープリンセスが復活する現場に立ち会う。フワに食事を与える様促されて目が点になるが、スターが言われるまま食事を与えた事でシャイニートゥインクルペンが顕現し、その力でフワがユニコーンに変わった事に驚愕した。

■第32話
  • スターパレスでの一件を地球へ戻ってトッパーに報告。ノットレイダーの本拠地に攻め込めればと言う言葉に対し、ガルオウガのワープでなければノットレイダーの星に行けない事を伝える。
  • 1人、靴を脱いで川遊びをしながら、プリンセス達の言っていたフワの更なる成長について話し合うひかる達の姿を眺める。
  • フワを狙ってガルオウガが再び襲来。折角捕えたフワだが姿が変わってそれと分からずプリキュア達の元に投げ返しながら「フワを寄越せ」と言うその様子に、ユニも他の4人と目が点になる。
  • 気を取り直してキュアコスモへと変身、ガルオウガに立ち向かう。圧倒的な力の前では何者も無力であり、星も仲間も全て失った身の上を語るガルオウガ。同じく理不尽な暴力によって故郷の星を滅ぼされ、大勢の仲間を失った身の上のコスモは「お前なら分かるな?」と同意を求められ、動揺する。
  • スターを追い詰めるガルオウガの間に割って入り、彼女を救うコスモ。「何が思い知れよ?力で奪って良い訳ない!」と言う啖呵に対して、ブルーキャットとして盗みを働いていた事を指摘されるも、「奪われるのはもう懲り懲り」と開き直る。
  • スターの強い想いに呼応し、シャイニートゥインクルペンが再び顕現。他の4人との新合体技・スタートゥインクルイマジネーションでガルオウガを撃退する。フワも進化し、これで惑星レインボーが復活するかと思いきや、プリンセス達は沈黙するばかり。「何?その沈黙?まだ何かある訳?」と詰め寄ると、プリンセス達から今度はトゥインクルイマジネーションなる物を集める様に命じられるのだった。何気にプリキュアメンバーが女王ポジションの新たな条件に対して不満や疑念を抱くのは珍しい。
  • 尚、余談だが今エピソードからユニを加えた新しいアイキャッチが入る様になる。

■第33話
  • スタープリンセス達からペンの次はトゥインクルイマジネーションを集める事を告げられ、失意のまま地球へ帰還。「12本のペンを集めて、これできっと解決する、今度こそ惑星レインボーを元に戻せると思ったのに……」と漏らす。故郷の復活は何時になるやら……?
  • ロケットの中でトゥインクルイマジネーションの在り処についてプルンスやAIと調査中。だが、AIの検索にも引っ掛からず、謎は深まるばかり。すると同じ様にトゥインクルイマジネーションを捜しに行きたいフワが乱入。だが「探したくてもこっちも手掛かりゼロ。お手上げニャン」と愚痴るばかり。その上で更に「あーあ。宇宙の事なら何でも知ってる魔法使いみたいな人、いないニャン?」と零した為、フワは遼じいの元へと飛んで行く。
  • 飛び出したフワを追って行くと同じくフワを追っていたひかるとララの2人と遭遇。ガルオウガの影響からか、ワープの力を多用するフワに振り回されつつも、成り行きでイエティを武器の素体に襲い掛かるカッパードと交戦。相手の武器に苦戦しつつも、フワのワープに救われる形となり、そのままスタートゥインクルイマジネーションによって撃退する。

■第34話
  • 地球にサボローなる人物が星空連合から視察で訪れるのを受け、「地球の事なら任せるルン!」と得意気になるララに対して「って、あなたも異星人ニャン…」と突っ込みを入れる。地球に馴染んでるララに対し、あくまで異邦人として周囲と距離を置いているユニの立ち位置の違いが改めて浮き彫りになった瞬間であった。
  • 果たして、現れたサボローとえれなは交流し、天文台や商店街を見て回る。だが、ユニには目の前のサボローが遊んでいる様にしか見えず、「あの異星人、本当に星空連合の視察員?」と疑問の目を向ける。
  • えれなの家の花屋であるソンリッサに来た時、父のカルロスから突然のハグに戸惑う。
  • 突然怒って立ち去ったサボローの様子を見て、ユニは植物型の異星人のサボローにとって、花を切り売りされている様子がショックだったのではないかと推測。更に後日、地球にいるサボローは人違いで本物はバカンス中だとアブラハムに告げられる。ユニの疑念は大きく的中した。
  • 仲違いしたまま別れたくないえれなと共にサボローを追うと、相手はテンジョウの手によって巨大ノットレイの素体にされてしまっていた。異星人同士分かり合えないと言い切るテンジョウに対し、分からないからと言って何もしないのは嫌だと言うソレイユをスター達とアシスト。そしてスタートゥインクルイマジネーションによってテンジョウを撃退する。

■第35話
  • 次の生徒会長選挙にまどかがひかるを推薦したのを受け、困惑するひかるに「悩むなんてらしくないニャン」と背中を押す。
  • 商店街の屋根の上で猫の集会に参加してまったりしていると、偶然学校へ向かうひかるとララの姿が目に入る。(猫の言葉がわかってるのかどうかについてははっきり描かれてませんでした)

権力闘争


  • まどかの様な生徒会長たろうとするひかるの様子を見て、心配になっていた3年生の2人の前に「ひかるがどうかしたの?」と話し掛けて、そこから「何か慌ててララと走ってったニャン。学校がどうのって…」と、先程目撃した2人の様子を伝える。見過ごしがちだが、地味に初めて2人の事をプリキュア名ではなくキチンと名前で呼んだ瞬間である。
  • 桜子がカッパードに武器の素体にされたのを受け、まどか、えれなと駆け付けて変身。コスモシャイニングを放って攻撃するも、カッパードの放つ漆黒の桜吹雪にかき消され、そのまま4人と共にその渦に呑み込まれる。
  • その時飛んで来た桜子のポスターを見て、それまで知らなかった彼女の事を良く知りたいと言う想いを爆発させたスター。其処から垣間見えたトゥインクルイマジネーションの片鱗に驚くコスモだったが、直ぐに気を取り直してスタートゥインクルイマジネーションによってカッパードを撃退する。

■第36話
  • 前回の戦いで起きた出来事について一同が頭を悩ます中、ひかるの方を一瞥する。するとロケットのAIがマザーAIと同期した際、ドン・オクトーが惑星レインボーの指輪を手に入れたニュースが流れ込んで来た事を伝える。
  • 当然取り返しに行こうとするユニに対し、宇宙の裏社会を牛耳る危険な相手だと心配する一同に対し、「忘れたの?わたしのもう1つの顔…」と返す。マオと即答するプルンスに違うと答えて香水を手にすると、久し振りにブルーキャットの姿に変化。「この宇宙怪盗ブルーキャットに、盗めない物は無いニャン!」と高らかに言うユニだが、ひかるとフワが「盗みは駄目だ」と却下しに掛かる。
  • ドン・オクトーの宇宙船に、ひかる達と共にパーティー用の食材を積んだ輸送船の荷物に紛れて潜入するユニ。事前にフワのワープで宇宙船が近くを航行する宙域にやって来ていた一行は、予めドン・オクトーが宇宙中のマフィアを集めてパーティーを開催する情報を掴んでおり、其処へ向かう宇宙船を利用する心算だった様だ。
  • 危険過ぎると心配する仲間達だったが、ユニは寧ろ逆で「人込みに紛れた方が盗みがしやすいの」と得意気に語る。するとひかるが不機嫌そうに顔を膨らませて自身を睨んで来る。「言いたい事が有るなら言えば?」と言うユニに対し、ひかるはドラムスの屋敷の事を引き合いに出して「盗むなんて駄目だよ!」の一点張り。だがユニもユニで「あれは惑星レインボーの物よ」と前置き、その上で「素直にお願いして返してくれる相手だと思ってるの!?」と返す。確かに相手は宇宙の裏社会を取り仕切る危険な組織の元締め。そんな相手に正面から懇願して素直に応じるとは思えない。寧ろ下手すればこちらの命が危うくなるかも知れないのだ。
  • それでもひかるは「やって見なきゃ分かんないじゃん!」と言い張り、「やらなくても分かるでしょ?」とユニも譲らない。其処へプルンスが仲裁に入り、更に周囲もユニに反対する。完全な四面楚歌の状態を受け、「ここまで来れただけで十分だし、後は自分1人でやるから」と言って出て行こうとするユニだったが、身を案じるひかるに腕を掴まれる。ハッキリしない態度のひかるに対して「どっちニャン!?」と言うユニに対し、反対するのも心配するのも本心だとひかるは答え、其処から自身の本心を尋ねられる。一瞬躊躇うユニだったが、直ぐに「わたしは指輪を取り戻す!それでも付いて来る気なら…せめて足を引っ張らない様にして頂戴!」と腕を振り解いて出て行き、現在に至る。
  • 船内に潜入した一行は自分達をドン・フワフワのファミリーだと答え、訝る下っ端達に対して「ボスは気が短いのよ」と強気に出る事で一行は強引に会場へと通し通る。だが、清掃員として先に潜入していた星空警察のメリー・アン警部補に匂いで怪しまれて……?
  • 会場に潜入すると、ユニは単身ドン・オクトーの元へと向かって行く。他のドン達と会合するオクトーが、何処かの星の貴族から借金の形に奪った惑星レインボーの指輪を自慢する中に堂々と割り込んで行くと、指輪が身に着けた者の感情によって色が変化する一際特別な宝である事を語りながら近付き、本人も気付かぬ内に指輪を抜き取って見せる。族長オリーフィオの指輪を奪い返すとブルーキャットとしての正体を明かし、マフィア達の追手を掻い潜って逃走。
  • 会場から抜け出し、変化の能力で追っ手を欺くが、潜入していたアンに正体を見破られてしまう。だが、捕まりかけた事など1度も無かったから本人は忘却の彼方であった。アンの手錠ブーメランを回避してその場から逃走するユニ。宇宙マフィアと敵対関係にある星空警察が潜入したとして、鉄砲玉達に取り押さえられるアンを見て「結構ドジなのね…」と呆れながらもその場を退散しようとする。
  • だが、非情になり切れない自身の性格からつい助けてしまい、2人逃げようとするもあっさりオクト―の触腕に捕まってしまい、落とした指輪も奪い返されてしまった。
  • 2人仲良くお仕置き部屋に拘束され、「これから沢山正義の為に活躍する予定有ったのに!」と泣き叫ぶアンを見てシニカルに「正義ね……」と呟く。其処から自身を助けに戻って来た事でアンは礼を言うと同時に、聞いていた印象と違うと言われて「でしょうね」とまた素っ気無く返した。一瞬ムッとなるも、気を取り直して盗みが良くない事をアンに諭された時、スターロケットでのひかる達の遣り取りが脳裏をよぎる。すると自身も「正義の為なら変装したり騙したりしても良いの?」と返す。何かの為なら何をしても許されるのか?される方の気持ちはどうなのか?そうした事を考える想像力の大事さを、ユニはこれまでの経験から学んでいた。
  • 扉が開き、お仕置きの時間かと覚悟を決めるユニだったが、現れたのは変装を解いたひかる達だった。「遅いニャン」と言って何時の間にか自身の縄を解いていたユニ。先程までの遣り取りが戒めを解く時間稼ぎに過ぎなかったと知らされ、アンは唖然となるばかりだった。
  • アンも連れて逃げ出す一行の眼前にオクトー達が立ちはだかるが、其処へテンジョウまで乱入し、オクトーを巨大ノットレイの素体に変えてしまう。ブルーキャットがプリキュアである事に唖然となるアンを他所に戦闘を開始するプリキュア達だが、手数の多さに苦戦させられる。吹っ飛ばされるミルキーを助け、「油断しないの!」と注意するも自身まで足を取られて投げ飛ばされてしまう。
  • 仲間を庇う自身の姿を「バケニャーンだった頃は食えない相手だったのに、プリキュア達といる内に弱くなった」と嘲笑うテンジョウの言葉に動揺し、動きを止めてしまうコスモ。巨大ノットレイとかしたオクトーの墨攻撃が当たりそうになるが、それを止めたのはスターだった。「優しくて何が悪いの!?」と言うスターの言葉を皮切りに、攻撃しながら「コスモが素直じゃなくて本音を言うのが苦手だけど、とても優しくて仲間想いの良い子だ」と言う仲間達の言葉に、思わず顔を赤らめる。怪盗だけど、自身を助けてくれた今だけは味方をするアンの助力を経て、合体技の隙が生まれるが、その際にコスモはスター達に「良くあんな恥ずかしい事が言えるわね」と言って本人達に聞こえない声で「有り難う……」と呟き、スタートゥインクルイマジネーションで巨大ノットレイを浄化してテンジョウを撃退する。

褒め殺し


(いやこういう感じとは若干違うが)

  • ひかる達が心配する中、気絶から立ち直ったオクトーの前で変化を解いてオリーフィオの指輪を返して欲しいと懇願するユニ。お金が必要なら必ず用意すると言う言葉に対し、オクトーは気持ちに偽りが無いか指輪を着けて見極めんとする。指輪から放たれた光は悲しみの青だった。ユニの気持ちを信じたオクトーはぶっきらぼうながらも「持って行け」と、ユニに指輪を譲ったのだった。
  • するとブルーキャットが悪人ではないと理解したアンから自分と10年のボランティアに従事する様呼び掛けられるも、直ぐに彼女に手錠を掛けてその場からひかる達と逃走。スターロケットで地球へ戻ろうと、フワのワープホールに飛び込むが何とアンまで自身の宇宙船で追跡して来る。だが、宇宙船の出力を最大にした為にスターロケットを追い抜いてしまい、間抜けにも月に出てしまった。

センシティブな作品


  • 一方、怪盗を続けるのか尋ねるララに対し、ユニは惑星レインボーの宝を取り戻すまでは辞める気は無いとして、それでも危険な事はしないとひかる達に告げた。その時付けていた指輪は喜びの黄色に光り輝いていた。

映画

星のうたに想いをこめて


演者について

ユニ/キュアコスモを演じる上坂すみれ氏はプリキュアシリーズ初出演にして令和時代最初のプリキュア声優となった。

過去作品でキラ星シエル / キュアパルフェを演じた水瀬いのりや、輝木ほまれ / キュアエトワールを演じた小倉唯とは、同じレコードレーベル所属で共演する機会が多く、また香久矢まどか / キュアセレーネを演じている小松未可子ともかつてのレーベルメイトかつ同じレギュラー帯番組の曜日別パーソナリティ(後者は調辺アコ / キュアミューズ役の大久保瑠美も該当)だったと共に本作を含め共演多数であることから、この3人とは仲が良い事で知られる。中でも小松とは「すみこし」「みかすみ」などと呼ばれるほどの大親友である。
加えて花咲つぼみ / キュアブロッサムを演じた水樹奈々十六夜リコ / キュアマジカルを演じた堀江由衣は同レーベルの先輩に当たり、魔法つかいプリキュア!から数えてキングレコード所属歌手4年連続かつKING SUPER LIVE 2017 TRINITYの出演者全員(キング新3人娘、トリニティ3人娘とも)プリキュアシリーズ出演となった。後にカラチェンパジャマのキャラねる袋にて春映画出演の前作前々作もデザインに加わっており、さらにミュージカルショー『ドリームステージ』でのライブパートでもこの2作品のプリキュアが総登場したため、これによりキュアパルフェ、キュアエトワールとの共演が実現したのだった。

現在のキングレコードアミューズメントクリエイティブ本部所属歌手としても5人目のプリキュアに当たる(を含めたら通算で8人目)。また、前述の通りのバケニャーンの正体でもある為、上坂は平成生まれ初の光堕ちキュア声優となった。

所属レコードレーベルが注目されがちだが、上坂が所属している事務所の名前は”スペース”クラフトであり、奇しくも宇宙繋がりの名前である。キラキラ☆プリキュアアラモードで主題歌を歌った駒形友梨と同じ所属にして彼女は同事務所初のプリキュア役である。

オーディションは初期メンバーとほぼ同時期であり、上坂の起用の決め手は「ツンとした強気な感じ」とのこと。また、各ペルソナの演じ方が良い意味で演技っぽかったことも評価されたそうだ。

関連タグ

スター☆トゥインクルプリキュア マオ ブルーキャット バケニャーン キュアコスモ
青キュア 虹キュア 光堕ちキュア 惑星レインボー オリーフィオ

ユニ生誕祭:誕生日タグ。

プリキュアシリーズ内

黒川エレン:猫キャラ、キャラクターデザイン、(女性限定の)変身繋がり。

菱川六花:カラーリング、キャラクターデザイン、中の人の同学年繋がり。⇒りつユニ

花海ことは:複数の姿を持つ(こちらは成長という形によるもの)、中の人の同学年繋がりで共演も多い。

ハリハム・ハリー:二人一役繋がりだが、性別を偽ってなければこちらは諜報目的ではない。

それ以外

レオ(ジュウオウジャー)アム(ジュウオウジャー):ニチアサでヒーローに変身して戦うネコ科獣人の先輩達。
ガル(キュウレンジャー):同じく青いヒーローに変身して戦う獣人型宇宙人。故郷を敵組織に滅ぼされた点も共通。但しこちらは猫では無く狼。

バンバ(リュウソウジャー)トワ(リュウソウジャー):放送時期が一緒の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で、ユニと同様に主要メンバーと距離を置くヒーロー繋がり。

ニチアサ以外

クラピカ:同じく敵に一族を滅ぼされて唯一生き残った繋がり。彼等の宝を取り返すべく戦っていた点も共通。
デューク・フリード/宇門大介グレース・マリア・フリード:同じく東映アニメの宇宙ものつながりで、敵に故郷の星を滅ぼされ、辛くも生き残って復興を目指す者つながりの兄妹。
明石(アズールレーン):声優ネタ兼猫キャラ繋がり。

ヒロインキュア5号キュア」タグ

ルールー・アムールユニ → ???

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