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薬師寺さあや

やくしじさあや

『HUGっと!プリキュア』の登場人物。
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CV:本泉莉奈

説明

HUGっと!プリキュアの主要キャラクターの一人。知恵のプリキュア・キュアアンジュに変身する。
野乃はなクラスメイト学級委員長。母親は有名女優の薬師寺れいらで、さあやも幼い頃は人気子役として活動していた。
好きなものは辛いもの。「超激辛デッド・オア・アライブカレー」なるカレーが好物。

可愛くて、とても優しくて穏やかな、まるで天使のような女の子。
一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。言葉遣いは基本的に中性口調だが、クラスメイトとの会話でも敬語が混じったり、女性語がごく稀に入ったりすることもある(第14話参照)。
呼称は年上には「さん」付け、ストーリー当初こそ苗字に「さん」付けだったが、懇ろになったはな・ほまれには「ちゃん」付けし、最終的には呼び捨てに変わる。また、はぐたんと妖精にも呼び捨てで呼び、敵キャラには今のところ組織名(クライアス社)で呼び、人物名(チャラリート・パップルなど)ではまだ呼んでいない。

容姿

青いロングヘアの一部を左耳の上でシニヨン状にまとめている。
制服は上着、ブラウス、スカートのラインを水色に統一しているのが特徴。またスカート丈もやや長め。背はほまれより僅かに低い。
授業時や勉強時は眼鏡をかけているが、普段は外している。基本的に公式イラストで使用されるのは外している方。
東映アニメーション・朝日放送のキャラクター一覧では変身前の姿として眼鏡を掛けている時のさあやが紹介されている。

薬師寺さあや



性格

誰にでも優しく品行方正で『学園の天使』とも呼ばれ、成績も優秀でおまけに美人であり、クラスメイトからも頼られる存在であるが、本人はその様に褒められることに対してはかなり照れてしまうらしく度々謙遜している。
そしてそんな他者からの評価とは裏腹に、「なりたい自分がない」と言うなど自己評価が低い。自分の未来に向き合う勇気がないから「他人のために何かをする」くらいしかやることがないと自覚しており、彼女の世話焼きな性格はメサイアコンプレックスの裏返しでもある。
しかし、いつもポジティヴで元気なはなや、表情に乏しくも極めて高い知性を誇るルールーとの出会いで少しずつ変わり始める。
ちなみに意外と負けず嫌いで意地っ張りな一面を持っており、第14話でルールーに対抗心を剥き出しにした際は普段の彼女からは想像もつかない程の豹変ぶりを垣間見せていた。

「知らないことを調べて考えて、わかるのが楽しいから」という理由でノートパソコンを所持しており、わからないことはインターネットで検索することが多い。如何にも今時らしいやり方である。ちなみに学級新聞も手掛けているが、こちらは手書きで作成しており、パソコンは基本的に調べ物の検索ツールとして役立てている模様。「Hugooooo!」という、どこかで見たような名前でどこかで見たような入口の検索サイトを愛用している。

エール問題


 第3話で登場したミライパッドにも興味深々の様子であり、情報機器全般に関心が深いようだ。
その後も、ミライパッドの操作・活用は基本的にさあやが担っている。

ITのプリキュア



他にも工具マニアであったり、河童伝説などオカルティックなものが好きだったり、ホラー映画を愛好して冷静に分析したり、激辛メニューが好きだったりと全般的に知的好奇心が強く、普段の清楚で物静かなイメージからは想像しにくい趣味と感性を持っている。というか、回を追うごとに彼女の趣味は増えている

その優しさと突飛な状況への適応力故天然気質なところもあり、周囲の状況に素直に感心していたりとボケには一切ツッコまない(常識的な発言をする程度)。はなもムードメーカーかつハイテンションでおっちょこちょいな所があるため、本作におけるツッコミ役は当分ほまれやハリーが担うことになりそうである。

スペック

学業成績は学年トップの優等生。インターネットを使いこなす情強ぶりも見せており、「マウンテンブルーバード」のような、一般の日本人には馴染みが薄い鳥を知っているなど知識も豊富。上述した通り興味の守備範囲も広く、特に無機物への関心が強い。プリキュアとしても「知恵のプリキュア」の名にふさわしく、初陣から敵オシマイダーの弱点を見抜いて、戦況を有利に運ぶという頭脳派ぶりを見せており、知力は全般に非常に高い。

また委員長としてクラスメートたちのみならず教師から頼りにされるということは、頼まれた案件をこなす実務的能力がそれだけ優れているということでもある。
これまで家庭や親戚関係などで赤ん坊の世話をした経験があるのかは不明だが、初めてのはぐたんの世話でも手際よくこなしており、多方面にわたるスキルの高さを見せた。
身体能力はあまり高くないとの事だが、お手玉をこなせる等、極端に苦手な描写はなく、度々水落ちするはなと比べて一般中学生の平均より微妙に上程度はある模様。

これだけの能力を持ちながら、自己評価は甚だ低く、自分に自信を持てないのが彼女の課題なのである。

元子役としての顔

前述したとおり幼い頃は人気子役として活動しており、特にCMで演じた「野菜少女」なる役が有名。

にんじん少女のさあやちゃん!


(※ニンジンが多めですが気にしないでください)

成長した現在でも役者として引退はしていないが表舞台で活躍することはほとんどなくなっている。第7話によるとそもそも最近はオーディションに落ち続けていたらしい。
さあや本人は別段芸能活動を嫌ってるつもりはないが、母親という強力なフィルターを通して見られることには複雑な思いを抱えている。演技力は高く幼い頃はのびのびと演技できていたが、成長するにつれ「女優・薬師寺れいらの娘」として見られることを気にするようになり、考え過ぎるあまり人前での演技がしづらくなっていったらしい。本編当初ははなたちの前ですら台詞も演技もガチガチだった。
そういうこともあって、幼い頃は人気子役であったかつての栄光を自ら話題にすることはない。

現時点でのさあやは「自分が役者をやりたいのかはわからない」としており、役者業を自身の進路にはっきりと据えてはいないことが触れられている。ただ、惰性でオーディションだけはずっと続けていた。
上述のあがり症もあって成長してからは表舞台で活躍するような仕事はもらえていない。しかしさあやはそのことに対して別に悔しいと思うこともない。こういう諦觀めいた境地になってしまうことこそがさあやのコンプレックスになっている。
だが第7話でのオーディションの際ははなほまれから応援を受けたことで「”大女優の娘”という属性抜きに役者としての自分の躍進を期待している人間がいる」ことに高揚感を覚え、今までにない本気の演技がすることができた。
それ以降は、本当に自分が将来役者になりたいのかどうかという疑問に答えを出すためには、もっと本気で演技をしていかないといけないと思い直している。

家族構成

父:薬師寺修司
母:薬師寺れいら

プリキュアシリーズでは少数派のマンション住まい(それもタワーマンションである模様)。
両親は第7話で初登場。兄弟姉妹はおらず一人っ子。母のれいらはCMなどで活躍する大女優で多忙を極めており、父の修司が食事などの家事を担当していることが多い。

各話ネタ

■第1話

  • 転校早々に遅刻したはな。それでもハキハキと自己紹介する彼女にどこか興味ありげな視線を向ける。
  • はなが放課後はぐたんの声に導かれ、屋上に上るとそこにはほまれとさあやがいた。さあやの方も学校案内の為はなを探しており結果オーライ。
  • 翌日。お弁当を一緒に食べようとはなに持ち掛けた。ごはんに可愛らしい装飾を施した和食のお弁当で彼女またはその保護者が料理上手なのが見て取れる。
  • そして語ったのははなが格好いいなと思ったこと。はなからすればさあやの方が余程ハイスペックで賞賛されるべきなのだが、さあやの自己評価の低さを伺わせるシーンである。

ハグプリワンドロ 1話その2


  • チャラリートが増幅して撒き散らしたトゲパワワによって生徒達が次々倒れる中、なぜかさあやには影響がなく、同級生を連れて避難。途中はぐたんの声を聞いたはなとはぐれる形となったため、はながキュアエールに覚醒した場面は見ていないが、この時の「元気のプリキュア・キュアエール」の活躍についてはほかの学園の生徒達とともに目撃していたようだ。

■第2話
  • 誰にでも優しい様子をはなに褒められ、さらにじゅんなあきに「学園の天使」」と持ち上げられて赤面。はなを図書室に案内する道中で改めて「確かに可愛い」と言われて、またも真っ赤になって照れる。可愛い。
  • 学級新聞を編集中、寄ってきたはなを「マウンテンブルーバードに似てる」という謎の形容で褒める。知らないことをパソコンで調べ、考えてわかるのが楽しいという姿勢に、はなは感心。はなのプッシュもあって、プリキュアの記事を書くことに。
  • ハリーの家にて、はなが泣き出したはぐたん相手に手こずっているところへ登場。彼女があやすとはぐたんはすぐ泣き止み、対処もパソコンですぐ調べて完璧にこなした。そしてさあやは最近、どこかから赤ちゃんの泣き声が聞こえると時間が止まったり、昼間に流れ星が見えるといった不思議な現象に度々遭遇していることを明かした。その場所ではなぜかはなと出くわすという。
  • 鮮やかな手並みをはなに称賛されても、「野乃さんは自由な発想があって、なりたい自分の未来があって、わたしよりずっとすごいよ。わたしには何もないから」とどこか淋しげな表情を見せる。「薬師寺さん…」と言いかけるはなに「委員長でいいよ」と返すと、「委員長と話しているんじゃないもん、さあやちゃんと話しているの」とはなは、いきなり名前で呼び掛けてきた。「勇気がないから人に優しくすることくらいしかできない」と思っていたさあやにとって、「誰かに優しくすることこそ、勇気がすごくいる」というはなの言葉は熱く心に響いた。
  • その時、オシマイダーが出現。危ないと制止するさあやの声を振り切り、はなはキュアエールに変身して戦い始める。巨大な怪物を相手に「未来は絶対に守る!」と奮戦する姿にさあやの心は動かされ、溢れたアスパワワから新たにミライクリスタル・ブルーが生まれた。プリキュアになるようハリーに言われても躊躇するさあやだったが、「ううん、できるよね……わたしの中にもきっと勇気が!」と意を決し、キュアアンジュに変身する。

知性の


  • ハート・フェザーでエールを守り、「クレーンは重心が高いから、足元を狙えばバランスを崩すわ。」と重心が高いクレーン型オシマイダーの弱点が足元であることをエールに教え、エールの勝利をサポートしたアンジュ。戦いが終わり、「さあやちゃん、わたしと一緒にプリキュアやろう!」という呼び掛けに、「うん!よろしくね、はなちゃん」と笑顔で応えるのだった。

■第3話
  • はぐたんがご機嫌斜めで、パソコンで「赤ちゃんは環境が変わると不安でぐずることがある」と原因は調べたが、有効な対処法が見つからない。そこへハリーが取り出したミライパッドを見て、「わぁ~、何それ!?タブレット?」と目を輝かせて食いつく。この手の新しい機械には興味津々らしい。

わぁ~♪何?それ?


  • ミライパッドが指し示す日本庭園や移動動物園に引き回されるものの、はぐたんの不機嫌は直らず。だが、偶然出会ったはなの母・すみれに抱っこされると、はぐたんは笑顔になった。すみれはさあや達より先に、先程の日本庭園や移動動物園を回っており、ミライパッドが誘導していたのは場所ではなく、「母親の温もり」だったことに気づく。
  • チャラリートが召還したオシマイダーと戦う中、オシマイダーの素体にされたのが、先刻移動動物園にて「はぐたんの泣き声がうるさい」と絡んできた中年男性だと知り、「人の時間を……未来を奪って……!」と怒りの表情を見せる。ハリーやはぐたんの世界が、クライアス社によって時間を止められてしまった話を聞いていたこともあり、相手が誰であろうとその未来を奪うなどという行為は、心優しい彼女にとって許し難いものであったのだ。
  • ハート・フェザーで食い止めようとするも、空気を吸い込んでどんどん巨大化する風船型オシマイダーに苦戦。だが彼女同様に、チャラリートに憤るエールの反撃によりオシマイダーは倒された。
  • 野乃家にお邪魔した際ミライパッドをふと見直すと、画面が指し示すポイントの光が増え、移動していた。果たしてそれが意味するものは……?

■第4話
  • ほまれをプリキュアにスカウトしたいとご執心のはなに困惑。
(内心ではこんな風に思って……いませんよね?)

正妻のご意見


  • 「ほまれちゃん、プリキュア似合うと思うんだけど」というはなの言葉にも、「プリキュアって誘われてなるようなものなのかなって」と的確な疑問を返す。プリキュア以前に、悩みや迷いを抱え込んでいるほまれのことが、彼女なりに気になっている様子。
  • 成り行きで少年グループと3on3のバスケ勝負をすることに。はなと同じく運動が得意ではないのとおとなしい性格のため何もできなかったが、ほまれがジャンプシュートをするべき場面で不自然なパスをしたことに1人違和感を覚える。
  • ミライパッドで過去の記事を検索し、ほまれがスケートをやめたのは、ジャンプの失敗で怪我をしたからと知るも、「痛いのはきっと足じゃなくて…」と呟く。そして案の定、ミライクリスタルを掴み取ろうとして失敗した彼女の姿を見た時は、「やっぱり痛いのは心…」と口にした。怪我の恐怖から立ち直れていないのを見抜いていたのだ。
  • 戦闘ではルールーのデータによってバットを装備したオシマイダーの攻撃の前に、ハート・フェザーが通用せず、吹き飛ばされてしまい、為す術がなかった。
  • 淋しげに去ってゆくほまれに、はなは応援を送るが、さあやは「今はそっとしといたれ」と言うハリーの言葉通り、見守る事しかできなかった。

■第5話
  • ビューティーハリーショップの内装を手伝うも、「何かが違う」ため、はなと一緒にほまれにヘルプ。しかしその有り様たるや横浜中華街か、大阪オカンをターゲットにしたとしか思えないギンギラの悪趣味なもので……さあやも意外と美的センスなし?
  • ほまれが綺麗に整えた店内の写真をキュアスタに上げると聞き、「キュアスタ流行ってるよね!これ宣伝になるね」と笑顔で食いつく。センスはなくても、さすが情強女子。うっかりハリーが変身を解いてしまい正体がバレそうになったため、はなと一緒に滝のような汗を流して焦る一幕も。
  • 仲良くなりたいと距離を詰めてくるはなに対し、素直になれないほまれは店を出て行ってしまった。戸惑うはなの手をさあやは握り、「人を応援するってすごく難しいことだと思う。でもこのままじゃ…行こう、はなちゃん!」と促して、ほまれの後を追った。
いや、あくまではなの手を握るのが目的だったわけではなく…

さりげなく自然に・・・


  • 落ち込むほまれに「わたし、ほまれさんの事が好き。前よりずっと好きになった。わたしやはなちゃんにできない事がほまれさんにはできる」と声をかける。はなが大人っぽいほまれに憧れ、ほまれが明るく元気なはなを羨ましく思うように、みんなそれぞれ人にはないものを持ち、お互いにその長所に惹かれ合っているのだった。
  • ほまれがチャラリートに攫われ、オシマイダーの素体にされてしまう。救おうとして変身するも、ほまれの絶望を原動力とするオシマイダーに苦戦。ハート・フェザーも一撃で握り潰されてしまった。回を追うごとにどんどん不憫技に…。
  • しかし自分の弱さに打ち勝ったほまれはキュアエトワールに変身し、形勢逆転。彼女をアシストして勝利する。そして別れ際に「また明日ね、ほまれちゃん…じゃなくてほまれ、さあや!」と言うはなに歩調を合わせ、「えっと…わたしも…これからもよろしくね、はな、ほまれ」とプリキュア恒例の名前呼びの儀式。ほまれも笑顔になり、3人の心の距離はぐっと近くなった。

■第6話
  • プリキュアが3人そろった記念ということで、おでかけしようというはなの発案に、「いきなり言われても」と難色を示しかけるが、はぐたんが笑うと「はぐたんと一緒ならどこへでもまいります~!」とデレ顔で豹変。つまりはぐたん>>>はな。
  • デートという名目のホームセンター巡りだったのだが、工具コーナーを見るや素早いダッシュで駆け寄って電動ドリルを手に取り、「すごい!充実のラインナップ!このフィット感、それに軽い!」と大興奮。実は工具マニアでもあったことが判明し、pixiv絵師からもドリルイラストが連発される。

多趣味
ドリル
何処かで見た事が…


  • フラワーショップでお手伝い中、花束を抱いて歩くさあやの姿に「どこかで見た事あるような」と感じるはな。戦いが終わった後、はなの母・すみれが「『野菜少女』のさあやちゃんじゃない?」と指摘するが、さあやの顔は曇り出す。決して隠していたわけではない。だけど……。

もしかしたら、下の絵の様に、ニンジンの妖精に、嫌らしい事をされたかも・・・?

今週のハグプリらくがき



■第7話

  • 前回のあらすじ担当。
  • 「野菜少女」のCMについて、はなやほまれに質問攻めに遭うも「言う程のことじゃないと思って」と消極的な返事。そこへ「オーッホッホッ!」と高笑いしながら変態…いや一条蘭世という少女が現れた。そのCMではさあやの背後のネギ役だったという蘭世は、一方的にさあやをライバル視し、挑発しまくる。

第2次スーパー野菜大戦!


  • 話の流れでさあやの母が大女優の薬師寺れいらであること、舞台のオーディションを受けることなどが判明するが、やはりさあやの顔は晴れない。好物の超激辛デッド・オア・アライブカレーを作ってくれた父・修司にはわずかに微笑み返したものの、自室でオーディションの台本を読んでいる内に、さあやの心は沈み込む一方だった。
  • 誰も見ていない池で、素足で水の中に入り「ここはどこ?わたしは誰…?」とオーディションの天使役を一人演じるさあや。物陰からこっそり見ていたはなやほまれの目には、まるで本物の天使のように映る入魂の演技だった。ところがアンコールを求められると、途端に大根演技になってしまう。人の目を意識するとまるで駄目になってしまうらしい。子役の頃は何も考えず無心に演技できたのに、大女優の母を引き合いに出す周囲の声を気にする余り、いつしか自然な演技ができなくなり、自分が何をやりたいのかすらわからなくなってしまっていたのだった。

さあやは天使

大根少女


(左:理想 右:現実)

  • 「なぜオーディションを受け続けるの?」とほまれに問われ、「自分の気持ちが分かりたいからだと思う。答えが分からないままあきらめたくない」と答えるさあや。その答えで十分。「悩みたければ悩めばいい、わたし達そばにいるし」というほまれとはなの励ましに、久々にさあやに笑顔が戻った。
  • オーディション当日、蘭世の余計な一言でプレッシャーに負けそうになるが、乱入したはな・ほまれ・ハリー・はぐたんが謎のコントを繰り広げ、緊張を解きほぐしてくれた(ただし4人はそのコントに驚いた審査員に追い出される)。さあやは「ここはどこ?わたしは誰?分からない。暗くて何も見えません。けど、わたしはわたし、わたしの道はわたしが開く!」と、本来の台詞を若干変えて演じ切る。それは役柄の天使と言うより、今のさあや自身の心からの思いだった。
  • だがそんなさあやへの嫉妬心を増大させた蘭世のトゲパワワをルールーが検知し、オシマイダーが出現。変身して戦うも、プリキュアのデータは完全に分析されており、挙句ルールーに「3人の中でアンジュが一番弱い」っと言われて大ピンチに。しかし倒れたエールとエトワールを庇い、アンジュは「わたしは諦めない、2人を守りたい気持ちは誰にも負けない!」と単身立ち向かう。その心からミライクリスタル・ネイビーが新たに生まれ、強化型ハート・フェザーでオシマイダーを退けた。

本当にやりたいこと


  • オーディションは残念ながら不合格だったが、「オーディションを受けてよかった。女優になりたいのかはまだ分からないが、自分の心をきちんと見つめて頑張ろうって思えたから」と、さあやは満足げ。自分の心の深いところから生まれた2つ目のクリスタルを、晴れ晴れとした顔で見つめるさあやだった。

■第8話
  • 皆でピクニック中、「みんな優しくて困っちゃうよ」と言うほまれに、「優しいのはほまれでしょ?はなとほまれと一緒にいると、初めての思い出がキラキラ増えていく。きっと今、アスパワワ一杯だよ!」と答える。それに触発されたか、はぐたんがつかまり立ちして、3人して大喜び。
  • そんなはなとさあやの思いに応え、ほまれは遂にジャンプを成功させる。「ほまれ、素敵だったよ!」と抱きつくさあやに、ほまれも赤面しつつ笑顔になった。
  • 因みにほまれがジャンプした直後にはなとさあやがスケートリンク内に入ってほまれの元に駆け寄ったが、はなは思いっきりすっころぶ中、さあやは転倒せずたどり着いていた。バランス感覚は良い方?

■第9話
  • 愛崎えみるの「のびのびケ原には河童伝説がある」という台詞に食いつき、「わたし一度でいいから河童って見てみたかったの」と屈託のない笑顔を見せる。また変な趣味一つ発見。
  • 「石橋がみんなで渡っても大丈夫かどうか確かめる必要がある」と金槌で徹底的に打音検査した末に、石橋を崩壊させてしまったえみるに一同の目が点になる中、「『石橋を叩いて渡る』ってこういうことだったんだ」と感心していた。いや、全然違うから。
  • えみるが触れては駄目と主張する花と同じ花に触ろうとするはぐたんに「アザミの花には棘があるから」と釘を刺す。これがはなのえみるの行動原理の理解に繋がっていく。
  • 河童型オシマイダーとの戦闘中、「河童の弱点は頭のお皿だよ!」とエールにアドバイス。さすが知恵のプリキュア……と思ったら、「分かった!」と返事したエールはハート・フォー・ユーをオシマイダーの顔面にぶちかましていた。「弱点は頭」までしか聞いてなかった!

■第10話
  • 「誰がネズミや!ハリハム・ハリーさんや!」→「飲食店の周りで『ネズミ』連呼したらダメだよ」、「ああ見えてミライパッドはんは深いんや。深すぎてオレも…」→「わからないのね(ニッコリ)」と、ハリーに対しマジレス気質全開の受け答え。やめたげてよお!
  • 「はぐくみフードフェスティバル」ではウエイトレス兼ガイド役として活躍。料理の調理時間を全部データにして待ち時間最短の料理を教えたり、会場周辺の観光スポットまで紹介するという、情報無双っぷりを発揮。
  • 「わたしは何もできない」と落ち込むあまり、プリキュアに変身できなくなってしまったはなを、エトワールと一緒に「何もできないんじゃない、何をやるかだよ!」と励ます。今まで逆の立場ではなに応援されて元気をもらってきたさあやとほまれの激励により立ち直りかけたはなだったが、ピンチのはなを救うべく力を使い果たしたはぐたんが昏睡状態に陥ってしまう事件が発生し、完全復活は次回に持ち越し。

何をやるかだよ



■第11話

  • プリキュアをやめると言い出し、「わたしには何もない」と弱音を吐くはなに対し、「そんな事ないよ!」と、日頃おとなしいさあやとしては珍しく、大きな声を出して宥めようとする。それほど、今日のはなの姿は痛々しく切羽詰ったものだった。
  • だがそれでもさあやははなを励ます。「いつでも頑張り屋さん。誰かのために一生懸命になれるところ。失敗してもガッツで乗り越えるところ。素直で表情がくるくる変わって、見ているだけで元気になれるところ。まだまだ一杯あるよ、わたしが憧れたはなの素敵なところ。だから、何もないなんて言わないで!」決して社交辞令などではない、心からの励ましの言葉は、はなを立ち直らせる。

■第12話
  • パジャマパーティーではさあやらしい清楚でそこはかとなく色気のあるパジャマを披露。はなに「さあやのパジャマ可愛い!」と褒められ、「デザインだけじゃないんだ、通気性がいいのに加えて汗を吸収!すぐに蒸発させちゃう新素材!宇宙開発でも採用されているの」と嬉々とした表情で解説。さすが機能オタク。

新素材を活用するためには


  • ホラー映画『恐怖の訪問者』鑑賞中、悲鳴を上げるはなや、完全に固まるほまれを余所に「これってワイヤーで吊ってるのね。CGではなくあえてアナログな作りをする事で、より怖い演出効果を狙ってる」と冷静に分析。役者として演出面は気になるところではあるのだろうが、あんたの方が怖いよ…。
  • 未来から来たというハリーの告白を受け、「未来の人ってネズミになっちゃうの?」と斜め上の質問をするはなに続き、「それって進化なの?退化なの?」とさらに斜め上の質問をぶつける。今日は完全にボケ役でした。
  • 自販機型オシマイダーとの戦闘では、缶ミサイルのどこから来るかわからない攻撃に対して、背中合わせのフォーメーション(いわゆる『方円の陣』)を組むことで死角を無くす戦法を提案して勝利への鍵とする。このあたりは流石に参謀格である。

■第13話
  • 男子生徒達に「つきあって(付き合って)ください!」と迫られ、「つきあう(突き合う)とはこういうことですか?」と、コンクリート柱にめり込むパンチを繰り出すルールーを物陰から見物し、「強いんだね」と感想を述べる。いや、だから、あのね……。
  • せっかくはなが用意したサプライズパーティーも、「必要ありません」と無機質な態度で台無しにしてしまったルールーに対し、ほまれは立腹していたが、さあやは「こういうのが苦手なのかも」と前向きにフォローしていた。さすが学園の天使。まあ、そんな態度を取られてもなおかつ一緒に行動し、必死にもてなそうとしたはなも十分天使。

◼︎第14話
  • 今日は保育士のお仕事体験の日。前日に専門書でバッチリ予習したさあやは子供達の世話を上手くこなしていく。ところがルールーもこっそりさあやの本を読んでいたため、2人の間だけ周りが引くほどの真剣勝負に。

ぐぬぬ薬師寺


  • 栄養学への踏み込み方、子供達が喜ぶ仕草、子供達の好みの把握、はなを困らせた子に対する興味の逸らさせ方……何をやっても持ち前の分析力で一歩上手のルールー。対抗心を煽られたさあやは普段使わない女性語やお嬢様言葉でいつしか話し始め、しまいには困惑した子供の様子を伝えたはなに笑顔を向けつつ「少し黙っててくださる?」と一蹴する。

ハグプリ14話
黙っててくださる?


  • 振り回される女子中学生をよそにいつの間にかはぐたんはハイハイ行進の先陣を切っていた。さあやは目測で体重移動を把握し次の軌道を予測するという、謎の芸当を披露。これに対しルールーも予測し見事的中、「ふふふふ……」と笑い合う彼女らは謎の友情をお互いにはぐくんだようだ。ていうか何しに来たんだキミたち。
  • 絵本の読み聞かせ中疲れてしまい弛緩した表情がウケてしまい、今度はルールーと共に変顔対決。子供達を半ばそっちのけでヒートアップし様子を見に来たハリーに笑われた。なおどんな顔だったのかはご想像におまかせします。
  • そんなこんなで迎えたおやつタイムだが、ここで焦りから積み木につまづいてしまい手にしていたおやつを落としてしまう。我に返って恥ずかしがるさあやにほまれは、意外な一面を見て驚いたが負けず嫌い自体はいいことだと慰めるのだった。
  • オシマイダー戦でバックの園児達を守りながら戦わねばならないという劣勢を強いられる。そんな中園児達を直接狙うオシマイダーの前にルールーが割って入った途端、オシマイダーの動きが止まる。その事にアンジュは何か気付いた様だが、何も言及せず、ただ、「赤ちゃん達をお願い!」とルールーに頼んだ直後、合体必殺技でオシマイダーを撃退。

◼︎第15話
  • ほまれに「そう言えばオーディションどうだった?」と何気なく話題を振られるが、「えっ?…あっ…」と視線が宙を泳ぎ、動揺を隠せず。結果は推して知るべし。
  • ルールーと、キュアえみ〜るの扮装をした愛崎えみるの姿を見かけ、「まぁ!えみるちゃん、可愛いお衣装」と目を輝かせる。もちろん隣のほまれは「えっ?」と、そのセンスにたじろいでいた。
  • はぐたんが初めておしゃべり。名前を呼ばれて大喜びするほまれに続き、「はぐたん、わたしは!?ねぇ、ねぇ、!わたしは?わたしは?」とリクエストすると、「しゃあや」と言ってくれて興奮の絶頂に。そして残るはなは当然の如くオチ担当。

◼︎第16話
  • はなと下校途中、急に雨に降られ、「とりあえず雨宿りできる所さがそ!」とダッシュするも、はなは不思議な男性を見つけてコースアウト。
さあや「せっかくいい雨宿り場所みつけたのに…」(違

雨宿りしましょ


  • ルールーにプリハートを盗まれたほまれが変身できず、エールと2人で奮戦するも叩きのめされてしまう。10話・14話など、人数が少ない戦闘では大抵貧乏くじを引かされている印象。

担当声優について

担当声優の本泉莉奈はプリキュアシリーズ初出演。

関連タグ

HUGっと!プリキュア 青キュア

春日野うらら:母親が女優、子役出身の芸能人の繫がり。ついでにミュージカルやドラマ企画のオーディションに落ちた経験あり。
水無月かれん川村敏江のキャラデザ、「知」のプリキュアの元祖且つストーリー当初こそ「なりたい自分が見つからない」青キュアの先輩。
青木れいか:川村敏江のキャラデザ、「なりたい自分が見つからない」学級委員長繋がり。
菱川六花:髪型や雰囲気、時折かける眼鏡、変身時の名乗りの「知」が入っている、褒められて照れる様子から彼女を連想する。
海藤みなみ:『学園のプリンセス』と呼ばれる校内の人気者、すべてにおいてハイスペックでありながら、ストーリー当初こそ「なりたい自分が見つからない」青キュアの先輩。
九条ひかり秋元こまち四葉ありす癒し系防御担当の先輩たち。
美翔舞:顔つきが似ている。

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