概要
オシマイダーの強化版だが、発注に際しては2パターンある。
最初に登場した第23話のみ、ダイガンが発注したオシマイダーがドクター・トラウムによって強化された。
以降はオシマイダーの出番はなく、直接猛オシマイダーを発注している。
第24話では、ジェロスがオシマイダーと同様の手順で発注し、第27話ではドクター・トラウムがオシマイダーを介さず直接発注した。第28話ではビシンが初めて発注したことで、クライアス社の新体制で登場した3人全員が発注したこととなった。第33話では、唯一の旧体制残留メンバーであるリストルが、第38話では理由は不明だがダイガンが発注を行っている。
従来型のオシマイダーをメカと合体させたもので、戦闘力も段違い。
浄化(退職?)時の台詞は「モウヤメサセテモライマス」。
各話の猛オシマイダーについては親記事を参照。
名前の由来は1950年代、高度成長期の日本で会社への忠誠心が非常に高く、自分や家庭まで犠牲にしてがむしゃらに働くサラリーマンを指して言われた「猛烈社員」と、「もうお終いだ…」という言葉のダブル・ミーニングだと思われる。