なんでもできる! なんでもなれる! 輝く未来を抱きしめて!
概要
2018年2月4日放送開始のプリキュアシリーズ15作品目。略称は「ハグプリ」「はぐプリ」。
2017年10月17日に特許電子図書館にて、東映アニメーションによる商標登録の出願(商標出願2017-129933)およびタイトルロゴが公開され、同年11月29日に公式サイト(関連リンク参照)が開設された。
スタッフ
メインスタッフは東映アニメーション側のプロデューサーに『魔法つかいプリキュア!』で同職を務めた内藤圭祐が再登板。
シリーズディレクター(監督)は前年と同じく二人体制となり、『フレッシュプリキュア!』で同職を務めた座古明史に加え、数々の女児アニメをヒットさせ、日曜朝8時30分枠でも多くの作品に関わってきた佐藤順一がプリキュアシリーズに初参入。
佐藤順一が古巣の東映アニメーション作品でシリーズディレクターを務めるのは『おジャ魔女どれみ』(無印)以来18年ぶりとなる。
シリーズ構成はこれまでもプリキュアシリーズのサブライターとして参加してきた坪田文が担当する。
キャラクターデザインは『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア5 GoGo!』『スマイルプリキュア!』で同職を務めた川村敏江。
総作画監督については『魔法つかいプリキュア!』でキャラクターデザインを担当した宮本絵美子と、歴代プリキュア作品で作画監督を務めた山岡直子が各話ごと交互に担当する。
音楽は前年と同じく林ゆうきが続投する。
下記するように15周年という節目もあってなのか、プリキュアシリーズに深く関わってきた経験者を揃え、それをベテランが支えるような手堅い人選となっている。
オープニングテーマは宮本佳那子が担当。これまで『Yes!プリキュア5(GoGo)』『キラキラ☆プリキュアアラモード』でエンディングを担当し、声優としても『ドキドキ!プリキュア』で剣崎真琴(キュアソード)を演じた彼女が、節目の年でついにオープニングを担当する。
エンディングテーマは『魔法つかいプリキュア!』と同様に、本作のプリキュア役の声優が歌う。
プリキュアシリーズ15周年
2018年でプリキュアシリーズは15周年を迎えるということで、内藤プロデューサーによると「15周年目ならではの仕掛け」もあるということ。
その一つとして、秋の映画でキュアブラック&キュアホワイトと共演することが決まっている。
また、サブタイトルなどでは歴代プリキュアに関連したフレーズが使われている。
ちなみに「プリキュア10周年おめでとうメッセージ」の企画が実施された『ハピネスチャージプリキュア!』の放映年は2014年。……あれ? じゃあ2018年放映の今作は14周年じゃないの? と疑問に思う方も多いであろう。
確かに、本来ならば「周年」は人間の実年齢と同じ考え方をする。つまり、生まれた年は「0歳」で、満1年経過した2年目からが「1歳」になる。なので、プリキュアシリーズが生まれて15年目の作品である本作は14歳=14周年となるべきである。
ただ、近年では誕生年を「1歳」と扱うかぞえ年のカウント方式で周年を記念するイベントも多いのが実態であり、今回はその方式で周年を計算しているのである。
なお、過去にはシリーズ作目である『5GoGo!』時に、今回同様に5作目=5周年と標榜していたことがある。
テーマ・特徴
本作のテーマとして公式が掲げたキーワードは「子どもを守るお母さん」「ヒロイズム」「子育て」「お仕事」の4つ。
ABCアニメーション側のプロデューサーである梅田和沙によると、
「今回の『HUGっと!プリキュア』は、愛情、友情、親愛を示す行為であるHUG(ハグ)をその名に冠する、愛にあふれたプリキュアです(HUG=抱っこ・抱きしめる)。不思議な赤ちゃん、はぐたんを守り育てるため、襲いかかってくるワルモノたちとの戦いや、日々のお世話に大忙し。そんな多忙な毎日を“子供を守る母の愛”で明るく乗り切っていきます。プリキュアシリーズはこれまで15年間、戦うヒロインを描いてきましたが、一番身近なお母さんこそ女の子にとっての強く、優しく、カッコいいヒロイン像を体現しているのではと考え、本作では“子供を守るお母さん”としてのプリキュアを描いていきます」
と本作のコンセプトを紹介している。
(プレスリリースから抜粋。全文はこちら)
プリキュアのデザイン
テーマの中に「お母さん」が含まれているためか、変身後にはルージュとマスカラといったメイクが施され大人っぽい顔立ちになる。
ルージュがひかれるのは『ドキドキ!プリキュア』のキュアエース以来(通常の変身時の姿。サブフォームや強化フォームを含めると『ハピネスチャージプリキュア!』のチェリーフラメンコやシャーベットバレエ、イノセントフォームがある)。
また、プリキュアたちのコスチュームも「大人のお姉さん」感を意識して、様々な職業のユニフォームをモチーフにしたデザインとなっている。
多忙なプリキュア
歴代のプリキュア妖精には赤ちゃんの妖精も結構いるため、育児要素は過去作でも多少は盛り込まれてはいた。だが、育児それ自体をメインテーマとして扱うのは意外にも15作目である本作が初となる。
また、メインテーマの中に「お仕事」のキーワードがあることからわかるように、「おしごと体験を通じて社会性を育む」という要素も作中に盛り込まれている。しかしこれは主人公の母親のタウン誌の企画で行われるという設定であり、プリキュアとしての使命とは直接的には無関係なものとなっている。
つまり本作のプリキュア達は中学生として学業をこなしながら、おしごと体験も別個に行いつつ、プリキュアの使命としてはぐたんを守らなくてはならない。学び、働き、育て、戦うという4つもの役割が同時に担われているのだ。
このことから梅田P・内藤Pの両人ともに「多忙な日々を送るプリキュア」ということを強調しており、日常シーンの描き方が従来とは少し方向性が異なるようだ。
なお、3人のプリキュアにはそれぞれ、キュアエール=元気、キュアアンジュ=知性、キュアエトワール=力という明確な特徴を持っており、戦闘描写にどのように反映されるのか注目される。
また、初期情報の段階でプリキュアが3人体制であり、これはフレッシュプリキュア!、Go!プリンセスプリキュアについで3作目となる。
ストーリー
超イケる大人のお姉さんになりたい中学2年生の野乃はな。前髪を切り過ぎるわ遅刻はするわで転校初日は大失敗。
でも、なんだか素敵な出会いもあったりまた明日からの日々に胸躍らせていたところ、空から降ってきた不思議な赤ちゃん「はぐたん」と、そのお世話係(?)のハムスター「ハリー」と出会います。
そこへ「クライアス社」という悪い組織がはぐたんの持つ「ミライクリスタル」を狙って現れ、怪物を出して襲ってきたのです。
はぐたんを守りたい!というはなの強い気持ちによって新たなミライクリスタルが生まれると、はなは元気のプリキュア・キュアエールに変身します。
ミライクリスタルとは、この世界にあふれている明日をつくる力・アスパワワの結晶。これが奪われてしまうと、みんなの未来が無くなってしまいます。
みんなの未来、そしてはぐたん。大切なものを守るためのキュアエールの物語が今幕を開けます。
(※公式サイトから転用)
3人の新しいプリキュア誕生(第1話〜第5話)
転校生の野乃はなは、不思議な赤ちゃんのはぐたんとハムスターのハリーと出会う。
彼らは元いた世界をめちゃくちゃにした悪の組織「クライアス社」の魔の手から逃れるべく、現代日本の「のびのび町」にやってきた。
はぐたんたちの世界を取り戻すには、「4人のプリキュア」が扱える「8つのミライクリスタルの力が必要だという。
最初は戸惑うはなだったが、クライアス社の好きにさせては誕生日もクリスマスもイケてるお姉さんになる夢も全部無くなってしまう。
その一方、クライアス社も「ミライクリスタル・ホワイト」を持つプリキュアを探しており、その任務にクライアス社の係長・チャラリートが任命されていた。
キュアエールに覚醒したはなに続き、薬師寺さあやがキュアアンジュに覚醒する。
チャラリートの方は、2人のプリキュアを誕生させた失態を上層部に知られており、組織から「最後のチャンス」を与えられて余裕がなくなっていた。
輝木ほまれを誘拐してプリキュアを倒そうと覚悟を決めるチャラリートだが、結果的にはほまれがキュアエトワールに覚醒することになり、チャラリートは最後のチャンスをも失敗して撤退する。
そして、元気で頑張り屋のはな、優しくて豊富な知識を持つ薬師寺さあや、クールでオシャレな輝木ほまれ。3人の新しいプリキュアはみんなの輝く未来を守るため戦うこととなる。
心の深いところから生まれる輝き(第6話〜第11話)
チャラリートの再三に渡る不祥事の結果、ルールーやパップルが代わりにミライクリスタル奪還の任務に就くこととなったクライアス社。
時を同じくしてヒョンなことからミライパッドの力もありお花屋さんの"仕事"を体験したはなたちは、働く大人たちが本来守るべき人々の笑顔も未来も奪うのが仕事だというクライアス社と改めて闘う決意を固める。
さて、はなたちがプリキュアに覚醒してからも輝く未来へ向かうためには困難がつきものだった。
みんなを応援することは出来ても直接誰かの役に立てず落ち込むはな、母親の威光と周りの期待に呑まれ、自分が本当にやりたいことが何か分からないさあや、一流選手として友達といる時間とモスクワという素晴らしい舞台を天秤にかけられるほまれ。
彼女たちは現実と向き合いながら少しずつでも答えを自ら見つけ出す。はなの「何も持てない誰かの悲しい気持ちを、例えそれが敵でも傷つけたくない。本心から応援したい」、さあやの「今まで認め支えてくれた仲間の気持ちに応え、いつか自分の道を自分で開きたい」、ほまれの「たとえ寄り道でも、たくさんの経験を通してもっと自分を輝かせたい」
そんな心からの想いに応えるように、新たな輝き……ミライクリスタルとメロディソードが誕生した。
ある休日の日、のびのび原へハイキングに来たはな達ははなの妹のことりのクラスメートの女の子・愛崎えみると出会う。
彼女はとても心配症で何か危険を発してはその大げさな危険対策を取るので、引っ越して間もないことりとはなを含めた周囲の人間を困惑させる。しかし、はぐたんの笑顔ではなたちは仲良くなるのだった。
その一方ではなはジョージと名乗る男性と出会う。独特な暗い雰囲気を纏う彼ははなに『希望を奪われた楽園を守るべく立ち上がった、何もない少女』の話を聞かせる。
はなはその話の意味がよく分からなかったが、それでも彼にどこか惹かれるものがあった。
はるか未来からきた者たち(第12話)
ビューティーハリーショップにて開催されたパジャマパーティー。夜も更けたころ、ハリーはほまれに促され、ようやく身の上を明かした。
ハリーとはぐたんは、今の時代よりもはるか未来の世界の出身であり、クライアス社にその世界を滅ぼされ、今の時代に命からがら逃げてきたのだった。そして、ハリーがいうには、剣をとって戦ったはずのプリキュアの歴史が、剣を拒否したはな達のために変化しているという。
ハリーは歴史改変の影響を恐れて今まで黙っていたが、はな達ならば輝く未来を切り開けると確信したのだった。
一方、はぐたんやハリーの他に未来からきたであろう勢力、クライアス社のアルバイト・ルールーがアスパワワを増幅させるプリキュアの調査のために動き出す。
ルールーはプリキュアの出現地域を分析してその正体を探るべく、ある家の母親を洗脳。「ルールー・アムール」と身を偽りホームステイとして家族の一員となり、潜入捜査を開始した。
そしてその家は、なんとキュアエールである野々はなの家だった…。
登場人物
プリキュア
妖精
クライアス社
代表取締役社長
- プレジデント・クライ(声:???)
社長秘書
あざばぶ支社の社員
怪物
プリキュアの家族
野乃家
薬師寺家
ほまれの保護犬
取り巻く人々
ラヴェニール学園の学生
ラヴェニール学園の教職員
その他の人物
- 愛崎えみる(声:田村奈央)
- 一条蘭世(声:洲崎綾)
- ジョージ(声:森田順平)
- 咲田マリ(声:藤原夏海)
- 先代HUGっとプリキュア?(第2話の回想シーンらしき場面で存在が仄めかされた4人のプリキュア。恐らくハリハム・ハリー達が暮らしていた異世界で活躍していたものと思われるが、現時点では詳細は不明。)
プリキュアスーパースターズのキャラクター
漫画
上北ふたごによるコミカライズ版が『なかよし』2018年3月号より連載された。
映画
2018年3月公開の『映画プリキュアスーパースターズ!』にキュアエール・キュアアンジュ・キュアエトワールがプリキュア映画初登場。魔法つかいプリキュア・キラキラプリキュアアラモードの各メンバーと共演する。
2018年10月27日にプリキュア15周年記念映画として『映画HUGっと!プリキュア_ふたりはプリキュア』が公開予定。
主題歌
オープニング
- 作詞:藤本記子(NostalgicOrchestra)
- 作曲・編曲:福富雅之(NostalgicOrchestra)
- 歌:宮本佳那子
エンディング
- 作詞:ミズノゲンキ
- 作曲・編曲:睦月周平
- 歌:キュアエール(CV.引坂理絵)・キュアアンジュ(CV.本泉莉奈)・キュアエトワール(CV.小倉唯)
放送回(注意:この項目はネタバレを含みます)
話数 | サブタイトル | 初登場キャラ※1 | 備考 | お仕事スタイル※2 |
---|---|---|---|---|
1 | フレフレみんな!元気のプリキュア,キュアエール誕生! | 野乃はな、薬師寺さあや、輝木ほまれ、はぐたん、ハリハム・ハリー(妖精体)、十倉じゅんな、百井あき、阿万野ひなせ、千瀬ふみと、内富士先生、梅橋先生、野乃森太郎、野乃すみれ、野乃ことり、リストル、ダイガン、パップル、チャラリート、ルールー、オシマイダー | 前髪を切りすぎたはな/オムレツをみてお子ちゃまということり/母にエールをおくるはな/一瞬時間が止まり、ボールにあたるはな/転校初日から遅刻したはな/大人っぽいお姉さんになることが夢/赤ちゃんの声が聴こえたはな/さあやとほまれにあうはな/ミライクリスタルをねらうクライアス社の幹部・社員/稟議!承認!クライアス社に栄光を/さあやとほまれにほめられて嬉しいはな/空から赤ちゃんが降臨してびっくりするはな/なまえをはぐたんと名付けるはな/ハリハムハリーが話すのをみて驚くはな/はぐたんにミルクをあたえるはな/はなの未来のためだと教えるハリー/はぐたんが消えて元気がなくなるはな/さあやがはなをかっこいいと賞賛/チャラリートが生徒にネガティブウェーブを浴びせ、オシマイダーを召喚/倒れている生徒をみたはなたち/はぐたんのアスパワワがなくなってしまうことをさとるハリー/オシマイダーにつぶされそうになるはな/ミライクリスタルを授かったはな/みんなを応援元気のプリキュア、キュアエール誕生/フレフレーハートフォーユー初披露/アスパワワをキュアエールが大量に持っていることに驚くハリー | |
2 | みんなの天使!フレフレ!キュアアンジュ! | ハリハム・ハリー(人間体) | キュアエールのことで学校中が大騒ぎ/ハリーからはなにプリキュアのことをバラすなと忠告/学園の天使と呼ばれているさあや学級委員長/はぐたんがいたハリーの家/イケメンになるハリー/おむつをかえるはな/クライアス社のことについてはなす人間体ハリー/ミライクリスタルをねらうクライアス社/3つあるプリハート/プリキュア記事や鳥について学級新聞でつくろうと考えるさあや/リストルからミライクリスタルを奪いに行くことを言われたチャラリート/オシマイダーの夢を見るはな/はぐたんを抱くさあや/ミルクの作り方をパソコンで調べるさあや/はぐたんの鳴き声を聴いて時間がとまったことをはなに話すさあや/プリキュアと青い鳥の記事が入った学級新聞をみるほまれ/「あなたにできないことは私には出来ます」/マザー・テレサの言葉が好きなさあや/さあやの勇気に共感し、応援するはな/譲り合いにもめた男性たちをクレーン車とともにオシマイダーに召喚/アスパワワがなくなっていくはぐたん/プリキュアの正体をさあやに話したはな/ミライを守るために戦うキュアエール/強くても当たらなきゃ意味がない/はなの言葉の心が溢れたためにミライクリスタルとプリハートが支給されたさあや/みんなを癒やす知恵のプリキュア、キュアアンジュ誕生/フレフレーハートフェザー初披露/一人じゃ出来ないことを二人ならできる | |
3 | ごきげん?ナナメ?おでかけはぐたん! | (なし) | ご機嫌ななめになるはぐたん/原因は「新しい環境になれなくてぐずることがある」と説明するさあや/心当たりがあるというハリーがミライパッドをはなたちに与える/ミライパッドで目的の地点をさがすはな/初抱っこひもではぐたんと妖精体ハリーを運ぶはな/ルールーが報告書の催促をチャラリートに言うもプリキュア探しが優先/捜索中のプリキュアはルールーが探しているプリキュアではない/ミライクリスタルホワイトの行方は、新たなプリキュアにある確率高し/移動動物園で遊ばれるハリー/ほまれがオッサンに対して「あなたも昔は子供だったんじゃないの?」/ほまれを大人っぽいというはな/はぐたんを抱いて静かにしたすみれ/はぐたんを人間態ハリーの娘ということにしたが母の行方はわからず/のびのびタワーで取材していたすみれ記者がはぐたんの世話をする/経験にはかなわないといったさあや/クライアス社は時間を止めてアスパワワを奪ってきた/8個のミライクリスタルホワイトを集めると時間が動きだす/オッサンをオシマイダーに召喚/オシマイダーがのびのびタワーに接近し破壊しようとする/プリキュアが戦っている姿をみるほまれ/はぐたんのためにももっとおおきくならなければいけないからたたかうキュアエール/すみれと再開し抱かれるはな/ミライパッドにもう一つの光があった/プリキュアみたいに飛びたいと願ったほまれ | |
4 | 輝け!プリキュアスカウト大作戦! | もぐもぐ | 店「ビューティーハリー」を開くハリー/3人目のプリキュアのターゲットを決めたはな/ほまれをプリキュアに推薦するはな/はなの机の後ろに座ったほまれ/第一声は「へんなヤツ」といったほまれ/梅橋先生に注意されるほまれ/元フィギュアスケートをやっていたほまれ/梅橋先生に足のことをきかれるほまれ/はぐたんをみて感激するほまれ/もぐもぐ(犬)をたすけるほまれ/バスケットコートを独り占めしようとする中学生/ほまれがスリーオンスリーで決闘を申し込む/ほまれのバスケットの活躍に感動するはな/フィギュアスケートの怪我をおもいだすほまれ/ほまれが有名なフィギュアスケート選手だと知って逃げる中学生/ほまれと友達になりたいはな/データ解析終了しチャラリートに渡すルールー/ほまれジャンプ失敗で足をいためたことを知るはな/ほまれに謝った梅橋先生が無力になってしまう/梅橋先生がオシマイダーに召喚される/梅橋先生をたすけようとするもなにもできないほまれ/ほまれを守ったエールとアンジュ/はなとさあやがプリキュアだということにおどろくほまれ/ミライクリスタルをちょうだいとねだるチャラリート/ほまれの心の叫びでミライクリスタルが出現/走ってミライクリスタルを取り損ねるほまれ/飛べないほまれを見てふがいない教師だと悲しむオシマイダー/梅橋先生とほまれを応援するエール/梅橋先生をたすけたことにお礼するほまれ/プリキュアになれなかったことを悔やむほまれ | |
5 | 宙を舞え!フレフレ!キュアエトワール | (なし) | 長い髪を切ったほまれ/ショップ「ビューティーハリー」の開店準備を手伝うことをほまれに頼むはな/子供から大人までをターゲットにしたいハリー/店の写真をキュアスタに投稿するほまれ/キュアスタで大繁盛するビューティーハリー/はぐたんをメロディタンバリンであやすはな/チャラリートが報告を怠った理由を聞くリストル/報告連絡相談は当然のことというルールー/チャラリートの処分を保留したクライとリストル/ビューティーハリー開店成功記念に集合写真をとりキュアスタに投稿するほまれ/プリキュアになれなかったことを話すほまれ/ほまれとともだちになりたいはな/はぐたんと散歩するほまれ/ほまれの後を追うはなとさあや/現役スケート時代にもどりたいと思うほまれ/言葉をえらぶことができなかったはな/はなのように明るくて素直な女の子になりたいほまれ/ほまれがさあや/はなにできないことができることを賞賛するさあや/ほまれをナンパしにきてさらったチャラリート/ほまれにジャンプを強要するチャラリート/ジャンプに成功していないことをほまれに言うチャラリート/チャラリートに未来をうばわれたほまれ/ほまれの心をもったオシマイダーが街に襲う/失ったときの絶望がでかいじゃんというチャラリート/ほまれの姿を見て泣き出すはぐたん/足からスケートエッジをだして回りエールとアンジュを襲うオシマイダー/ほまれの未来を取り戻すためにたたかうエールとアンジュ/ほまれの心が増幅されて勢力を増すオシマイダー/「もう一度飛びたい/輝きたい」と願ったほまれ/「私は、私の心に勝つ」ことを胸に秘め、プリハートとミライクリスタルをゲットするほまれ/みんな輝け!力のプリキュア”キュアエトワール/フレフレーハートスター初披露/はぐたんを見てキュンとなったキュアエトワール/下の名前で呼び合うさあやとはな/はなをフルネームで呼ぶほまれ/ほまれに「イケてる」と褒められ川に飛び込むはな | |
6 | 笑顔、満開!はじめてのおしごと! | 咲田マリ、草間 | デートの計画をするはな/ハリーをねずみだという三人/ホームセンターに来たはなたち/さあやの趣味の範囲が広いなとおどろくハリー/森太郎がホームセンター「HUGMAN」の店長として勤務していることをはなが紹介/花屋が人手不足で手伝うことを決意するはなたち/ミライパッドで花屋さんに変身/単なるお手伝いということを花屋店長の咲田マリに説明/机がなくなったチャラリート/課長のパップルがルールーのアドバイスを受けてタクシーで出撃/花を大切にあつかう店長がはなたちにアドバイス/床の水びだしをモップでふいてすべってしまうはな/はぐたんを棚に座らせたハリー/お客に水びだしを指摘されおこられる店長と三人/はぐたんがいなくなることを知るハリー/はぐたんの声を聞くはな/乳母車に乗っているはぐたんを発見するはな/アナウンスで呼び出されるはな/呼び出したハリーがはぐたんのことをしゃべる/子供広場であそんでいるのを発見するはな/リュックにはいっているはぐたんを発見し、収容した森太郎/電話がひっきりなしにかかってくる森太郎/家族のためにはたらく森太郎/咲田店長のトゲタワワを発見するパップル/咲田店長のトゲタワワを発見するパップル/プリキュアを知らないと言うパップル/ほうれんそうをしらないのかというパップル/食虫植物に捉えられるプリキュアたち/花屋にいることを聞いてかけつけたすみれ/さあやを野菜少女として知っていたすみれ | 花屋さん |
7 | さあやの迷い?本当にやりたいことって何? | 一条蘭世、若宮アンリ、薬師寺修司、薬師寺れいら | さあやの出演したCMソングをくちずさむはな/さあやの前に現れた一条蘭世/CMで一緒に出演していたさあやと蘭世/ネギの着ぐるみで出演したことを話しさあやに宣戦布告する蘭世/さあやの母で大女優の名は薬師寺れいら/「わたしだけの光、それがわたしの強さ」/舞台のヒロイン役のオーディションを受ける蘭世/さあやの自宅で超激辛デッドオアアライブカレーをつくる薬師寺修司/れいらが撮影でおそくなることを言う修司/オーディションのセリフを覚えるさあや/ハートアクセメーカーで遊ぶはぐたん/放課後一人で湖にいき、練習するさあや/羽が生えるさあやをみるはなとほまれ/地上におりた天使の役をやるさあや/人にみられると思った演技ができないさあや/周りのひとからお母さんのことを言われてどきまきするさあや/自分の今の気持ちがわからないさあや/心が揺れているさあやを水遊びではげますはなとほまれ/パップルがシーカレ(彼氏)に誘われた理由で仕事を変わってくれと頼まれたルールー/排除成功確率99%の分析をしたルールー/オーディション当日にさあやの目の前でお母さんのことを言いふらす蘭世/ミライパッドでキャビンアテンダントに変身するはなとほまれ/さあやのオーディション出番の前に乱入するはなとほまれ/かわゆい方をさがすほまれ、乱入するはぐたん/「プリティーCA 初めてのフライト」オーディション会場と間違えるはなとほまれ/オーディションで熱演しセリフを変えたさあや/蘭世のトゲタワワを感知しオシマイダーに召喚したルールー/キュアエールを直線的で読みやすいと分析するルールー/キュアエトワールを思いがけない出来事に対して非常にもろいと分析するルールー/キュアアンジュを戦闘能力が最も低くハートフェザーが破壊可能と分析するルールー/プリキュアにとどめをさすオシマイダー/排除完了を宣言したルールーがキュアアンジュが立ち上がったことに驚く/二人を守りたい気持ちでミライクリスタルが出現したキュアアンジュ/小悪魔役に抜擢される蘭世/ヒロイン役に抜擢されなかったさあや/自分のことを言えたさあや/若宮アンリがほまれに抱きつく | キャビンアテンダント |
8 | ほまれ脱退!?スケート王子が急接近! | ジョージ | ほまれに一緒にモスクワに行こうと誘う若宮アンリ/フィギュアスケート大会一位をとっているアンリ/アンリの母親は日本人父親がフランス人/ほまれをしばることをやめてほしいというアンリ/ジャンブを跳べないことについてアンリに意表をつかれるほまれ/ジャンプ練習をするが失敗するほまれ/ほまれに遊びの約束の電話をするはな/蓄積されたデータをみて悲しそうな目をしたパップル/「ピクニック」を歌うはな/アンリのことをやさしいとおもうさあや、確かめるほまれ/人のことを優先しすぎて素直になっていないかと確かめるハリー/はなたちが遊ぶ姿を目撃するアンリ/一緒にスケートをしないかと誘い、はなたちを引き離そうとするアンリ、立ち聞きするはな/ほまれのためにできるかは夢を応援することだというはな/はなの無責任ながんばれが重荷になっているというアンリ/アンリとは一緒にいけないというほまれ/新しい世界を見せてくれたのははなたちだとほまれは主張/はなに応援してもらいスケートで滑るところをアンリに披露するほまれ/パップルが渋滞中にストレスを感じる一般人からトゲパワワを搾取しオシマイダーを召喚/ジャンプに挑んで倒れるも、もう一回跳んでジャンプを成功させたほまれ/遮断器のオシマイダーが暴れているところをみるはなたち/無駄な時間がゆるされないというパップル/人生に無駄な時間なんかないというエトワール/仲間といられる時間が心を輝かせることでミライクリスタルをゲットしたエトワール/ほまれのスケートを称賛するアンリ/もぐもぐの散歩を代わるはな/応援はだれでもできることに不安をもつはな/男の人がもぐもぐをなで、落ちた本を拾って渡すはな/とてもとても美しい物語だといい、内容を言って立ち去る男性/アンリがラヴェニール学園に編入/アンリがほまれ=エトワールと見抜いていたことが発覚 | |
9 | 丘をこえ行こうよ!レッツ・ラ・ハイキング! | 愛崎えみる | 新年度では初めての放送/のびのび原ハイキングに参加したはなたち/愛崎えみると会うはなたち/ハイキングは危険だというえみる/えみるをじっとみてかわいいというはな/遭難時の用具が入っているリュックを見せたえみる/はぐたんのかわいさに見とれてハイキングに行くことになるえみる/お腹が空き、おやつタイムと称してきゅうりを出したはな/かっぱ伝説を説明するえみる/はな自身のかっぱ姿を想像するはな/かっぱになりたくないとえみるを連れて川に落して濡れてしまうはな/「しもしも」とこだまを楽しみきゅうりが頭にあたったパップル/橋をわたるためにハンマーで叩いて確認するも壊わしてしまうえみる/「石橋を叩いてわたる」/橋がないことにきづくパップル/あざみにさわってはいけないことをクラスメイトに言うえみる/トランペットを吹いているひなせを見つけるはな/「ピクニック」を歌うクラスメイトたち/猿が木から落ちてきたふいにメロディタンバリンを盗む/猿をおいかけ、皆とはぐれて迷子と確信してしまうえみる/穴に落ちるえみるとはな/えみるの学校での一連の行動を説明するクラスメイトとことり/みんなに迷惑をかけてダメダメ人間だというえみる/ハイキングの危険を回避してクラスみんなに楽しんでほしいというえみる/ヒーローのことをえみるにいうはな/えみるが「ピクニック」を歌ってはぐたんを泣き止ませ笑わせる/ピクニックを楽しんでいる人々をうらやましがるパップル/メロディタンバリンを取り合った猿のトゲパワワをカッパのオシマイダーとして召喚/穴に入ったはなをみつけロープで引き上げて助けたさあや達/カッパのオシマイダーをみたはなたち/「ヒーローはみんなを守るためにどこへでも駆けつける」/プリキュアをかっこいいとおもうえみる/クラスメイトと再会するえみる/歌がうまいとほめられるえみる/はなに感謝するえみる/メロディタンバリンをはなに返す猿/はぐたんは池からでてきたカッパを見つける | |
10 | ありえな~い!ウエイトレスさんは大忙し! | (なし) | はぐくみフードフェスティバルにきたはなたち/イベントの手伝いをすることになったはなたち/ミライパッドでウエイトレスになったさあやとほまれ・たこ焼き屋になったはな/ハリーがフードフェスティバルを偵察/ウエイトレスで接客するさあやとほまれ/愛想がないたこ焼き一筋50年のたこ焼き屋のオヤジ/はなだけが違う制服になった理由をさがすさあやたち/店が混んでて急いでいる女性客に接客するさあや/ローラスケートに乗ってピザを運ぶほまれ/吹奏楽部の有志で演奏することをはなに言うひなせ/たこ焼き屋の前で、呼び込みをするはな/たこ焼きの経歴を間違え主人に怒られるはな/はながサンドイッチを運ぼうとして失敗しかけてほまれがキャッチ/お客に観光案内をするさあや/何も出来ず新しいミライクリスタルもゲットできず落ち込むはな/ルールーがホワイト以外の5つのクリスタルの存在を突き止める/失敗をダイガンに弁解するパップル/失敗したはなのことやイベントについてすみれにはなすさあやたち/吹奏楽のことをはなに話しなぐさめるひなせ/たこ焼き屋のオヤジにたこ焼きをもらい食べ感激するはな/感激のあまりリアクションするはな、それを笑われたと解釈し逃げ出す/変顔しかできないことに落ち込むはな/何でもできる可能性があることを言えずにおちこむたこ焼き屋のオヤジ/たこ焼き屋のオヤジをパップルがオシマイダーとして召喚/キュアエールに変身できないはな/プリキュアに変身できず絶望するはな/さあやとほまれのみプリキュアに変身/プリキュアが一人だけ有給をとっているのかと煽るパップル/戦うもオシマイダーにやられるエトワールとアンジュ/「なにもできなんじゃないなにをやるかだ」/エトワールとアンジュを応援するはな/はなに襲いかかるオシマイダーをはぐたんがアスパワワの力を出して攻撃をとめ浄化する/アスパワワを使い果たし目を覚まさなくなったはぐたん | ウエイトレス(さあや・ほまれ)たこ焼き屋(はな) |
11 | 私がなりたいプリキュア!響け!メロディソード!! | (なし) | 熱がさがるがアスパワワがなくなって苦しむはぐたん/責任を感じプリキュアができないと嘆くはな/はなははぐたんから元気をもらったが自分は何も出来ずプリキュアにもなれなかったと自己嫌悪になる/はなが何も才能を持っていないことを相談し聞いてあげるすみれ/「はなの笑顔は幸せをくれる」とはなを励ますすみれ/はなを応援しきっと素敵な未来がやってくると励ますすみれ/はなの素敵なところを称賛するさあや/ほまれの胸に飛び込むはな/はぐたんに目をさましてくれと祈るハリー/ミライパッドにあったのびのびタワーをみてひらめく三人/暗い独房でチャラリートをみつけるパップル/チャラリートにトゲパワワを浴びせオシマイダーにする計画をパップルがクライに直談判し、リストルが稟議承認/オシマイダーになるところを見るルールー/のびのびタワーで演奏する吹奏楽部をみるはなたち/はぐたんに心音を聞かせるはな/のびのびタワー、音楽、だっこがはぐたんの好きなものだというほまれ/心の音はどんな音かを確認しはぐたんにはな、さあや、ほまれの心音を聞かせる/心音を聞かせて目がさめ、元気が出てミルクをねだるはぐたん/はなが再びジョージと出会う/本の物語が運命を感じているかもしれないと本の内容を語りだすジョージ/街で暴れるチャラリートのオシマイダー/街の人を守ろうと思っても変身できないと躊躇するはな/プリキュアに3人揃って変身/チャラリートのオシマイダーに対峙するプリキュア/ミライクリスタルをよこせとプリキュアに攻撃するチャラリートのオシマイダー/街が崩壊していくのを見る若宮アンリ/建物が崩れて下敷きになりそうになった愛野えみる、野乃ことりをキュアエールが助ける/「私はプリキュアだから逃げない、みんなを元気にしたい」というキュアエールにミライクリスタルおよび剣が支給/プリキュアの剣が支給されたキュアエールが恐怖に怯えるチャラリートの姿を感じて攻撃中止/なにもできないという心で苦しむオシマイダーのチャラリートが小さくなる/「なんでオレはなにも持ってないんだ」/オシマイダーのチャラリートを手を差し伸べ、抱きしめるキュアエール/「必要なのは剣じゃない」/剣がメロディソードに変化/プリキュア・トリニティコンサート初披露/浄化され大樹になったチャラリートのオシマイダー/はぐたんがはなをママと言う | |
12 | ドキドキ!みんなでパジャマパーティー! | (なし) | パジャマパーティーのためにかいだしをするはなたち/パジャマ姿になったはなたち/はぐたんのパジャマ姿の写真をとるほまれ/パジャマパーティーの意味をきくハリー/大人のお姉さんの宴にめを輝かせて説明するはな/たこ焼きをつくるはな/ミルクを全然のまないはぐたん/ママに反応してきゅんとなるほまれ/歯が生えたはぐたんをみて、離乳食をつくるはなたち/はな離乳食をはぐたんに食べさせるがたべてくれないのを見て食べさせるハリー/プリキュア戦闘失敗の報告を求めるダイガン。説明を簡単にするパップル/トゲパワワの減少を説明するルールー/プリキュアをぶっ飛ばす宣言をするパップル/はぐたんを寝かしつけて、映画鑑賞をするはな/ポップコーンを忘れたが、機械でポップコーンを作ることを提案するハリー/ホラー映画をみて怖がるはな/演出分析をするさあや/「恐怖の訪問者」シリーズのDVDしかもっていないはな/恐怖からにげようとポップコーンをたべるほまれ/チャラリートを封じた理由を分析するルールー/チャラリートのテレビをみて興奮し足を柱にぶつけるすみれ/小さいトゲパワワしか集まらないのにイライラするパップル/ミライクリスタルをみて興奮するはぐたん/ハリーとはぐたんは未来から来たことをほまれたちに話す/プリキュアは4つの力が必要/お立ち台に立ち、ごちゃまぜにしたトゲタワワ召喚したオシマイダーにエールをおくるパップル/プリキュアと対峙するオシマイダー/動きの予測ができずまごつくプリキュアたち/単独技フラワーシュート/フェザーブラスト/スタースラッシュ初披露/弾切れで売り切れ表示が出て攻撃できなくなったオシマイダー/オシマイダーが突進もトリニティコンサートで浄化される/一旦眠るもねむれなくて起きるはなたち/一晩中はなしをするはなたち/ルールーが、はなの家に到着し、吸い込まれる/すみれがルールーの放つ光線を浴び気絶する/突然ルールーを預かることになったすみれ。びっくりするはな。 |
※1…エンディングの「声の出演」で名前が出ていたキャラクター名
※2…ミライパッドで変身したお仕事の衣装
なお回によっては、シリーズ15周年に因んでかサブタイトルに過去の作品を思わせるフレーズが入っていることがある。現時点では第6、9~12話が該当(表のリンク先は元と思われる作品)。
関連サイト
HUGっと!プリキュア |東映アニメーション
HUGっと!プリキュア |朝日放送
「プリキュアシリーズ」タグ
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