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ニチアサキッズタイム

にちあさきっずたいむ

テレビ朝日系列にて日曜日の朝8時半から10時までの子ども向け番組が放送されている時間帯に付けられた愛称。
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概要

東映アニメーションのプロデューサー、鷲尾天テレビ朝日系列(フルネット24局)の日曜日の朝(6:30〜9:00)の子ども向け番組が放送されている時間帯の通称として名付けたのが始まり。2007年から2010年まで使われた。視聴者からは単に「ニチアサ」と呼ばれることが多い。日曜朝のお楽しみの時間である。

先行して2003年9月28日にスタートしたスーパーヒーロータイムもこの時間帯の一部となっている。ただし、スーパーヒーロータイム+プリキュアの画像でも、「スーパーヒーロータイム」タグが使われることが多い。

なお、この愛称が公式で使用されたのは上記の通り2007年から2010年までなので、2011年から開始された6:30〜7:00枠は正式にはニチアサキッズタイムには含まれないのだが、本記事では現在消滅した6:30〜7:00枠もニチアサキッズタイムの1つとして扱う。(2013年には「5番組合同早起きプレゼント」という名で、6:30〜7:00枠も含めた5枠で合同キャンペーンが行われた。)また、視聴者の間の非公式な呼び方としては、上記の6:30〜7:00枠の他、他局の日曜午前にオンエアされるアニメ等を含んで呼ぶことも。そちらに関してはニチアサを参照の事。

歴史

テレ朝系日曜日の朝に子供向け番組が放映されるようになった背景として、1978年4月12日から9:30〜10:00に人形劇の『ウルトラ千一夜大冒険! 走れアリババ』(せんだみつお主演)の放送が開始されたところから始まる。以降この枠ではハウスこども劇場藤子不二雄作品、メタルヒーローシリーズが1989年3月まで放送された。また、1979年4月8日から1980年3月30日までは8:30〜9:00に『ドラえもん』が放送されていた(この後1980年4月6日から1981年9月27日までは9:30〜10:00で放送し、1981年10月2日から2019年9月6日までお馴染みの金曜19:00〜19:30で放送。2019年10月5日からは土曜17:00~17:30で放送中)。
1984年10月7日、当時土曜19:00〜19:30に放送されていた『とんがり帽子のメモル』(朝日放送(ABCテレビ)・東映動画(現・東映アニメーション)枠)が第31話から8:30〜9:00に移動。『題名のない音楽会』を挟んで子供向け番組が放送されるようになった。
1989年4月2日、当時9:30〜10:00に放送していた『機動刑事ジバン』(メタルヒーローシリーズ)が第10話から8:00〜8:30に移動。これでテレビ朝日系列(フルネット局)の日曜朝8時台は子供番組枠に転換された。
1997年4月6日、当時金曜17:30〜17:55(岩手朝日テレビ新潟テレビ21北陸朝日放送山口朝日放送鹿児島放送では時差ネット)に放送されていた『電磁戦隊メガレンジャー』(スーパー戦隊シリーズ)が第8話から日曜7:30〜8:00に移動。7:30〜8:30での特撮枠2枠体制(後の「スーパーヒーロータイム」枠)が確立する。
1998年4月5日、当時土曜17:00〜17:30に放送されていた『Bビーダマン爆外伝』(名古屋テレビ(メ〜テレ)・サンライズ枠)が第8話から日曜7:00〜7:30に移動。公式における「ニチアサキッズタイム」4枠体制が確立する。
2011年4月3日、当時火曜19:27〜19:54に放送されていた『デジモンクロスウォーズ』(テレビ朝日・東映アニメーション枠)が第31話(第2期)から日曜6:30〜7:00に移動。これにより(非公式を含めた)「ニチアサキッズタイム」5枠体制が確立した。
2016年4月3日の『ワールドトリガー』の終了をもって、日曜6:30〜7:00枠は廃止(※関東地区・北海道・秋田・山口・長崎・大分・鹿児島は同枠がスポーツニュース番組「スポーツサンデー」へ移行)となり、日曜7:00~9:00までの4枠に。
2017年10月改編において、テレ朝・ABC・メ〜テレの3局共同制作の報道ワイド番組『サンデーLIVE!!』が日曜5:50~8:30(一部地域6:20飛び乗り)に組み込まれたため、日曜8:30~10:00に変更されたうえ、3枠に短縮(メ〜テレ・サンライズ/バンダイナムコピクチャーズ枠廃止)されることになった。これにより、日曜9:30~10:00枠が28年振りに特撮枠に変更となった。

枠名自体は2007年3月4日に設定されたものの、当初は山形テレビと静岡朝日テレビは参加していなかった。これはいずれの局も地元スポンサーによるローカル番組を日曜朝8時台に設定していたため。2009年4月改編でその番組の放送日時を移動したことで、これら2局も参加している。

現在放送されている番組

2021年3月7日から仮面ライダーセイバーが終了するまでの番組一覧。

時間帯番組名シリーズ名備考
8:30〜9:00トロピカル〜ジュ!プリキュア令和プリキュアシリーズ東映アニメーション/ABCテレビ
9:00〜9:30仮面ライダーセイバー令和仮面ライダーシリーズ東映/テレビ朝日枠 スーパーヒーロータイム前半枠
9:30〜10:00機界戦隊ゼンカイジャー令和スーパー戦隊シリーズ東映/テレビ朝日枠 スーパーヒーロータイム後半枠

過去に放送されていた番組

長期シリーズ(仮面ライダースーパー戦隊プリキュア)

No.仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズプリキュアシリーズ
平成仮面ライダーシリーズ平成スーパー戦隊シリーズ平成プリキュアシリーズ
1-電磁戦隊メガレンジャー(1997-1998)-
2-星獣戦隊ギンガマン(1998-1999)-
3-救急戦隊ゴーゴーファイブ(1999-2000)-
4仮面ライダークウガ(2000-2001)未来戦隊タイムレンジャー(2000-2001)-
5仮面ライダーアギト(2001-2002)百獣戦隊ガオレンジャー(2001-2002)-
6仮面ライダー龍騎(2002-2003)忍風戦隊ハリケンジャー(2002-2003)-
7仮面ライダー555(2003-2004)爆竜戦隊アバレンジャー(2003-2004)-
8仮面ライダー剣(2004-2005)特捜戦隊デカレンジャー(2004-2005)ふたりはプリキュア(2004-2005)
9仮面ライダー響鬼(2005-2006)魔法戦隊マジレンジャー(2005-2006)ふたりはプリキュアMaxHeart(2005-2006)
10仮面ライダーカブト(2006-2007)轟轟戦隊ボウケンジャー(2006-2007)ふたりはプリキュアSplash☆Star(2006-2007)
11仮面ライダー電王(2007-2008)獣拳戦隊ゲキレンジャー(2007-2008)Yes!プリキュア5(2007-2008)
12仮面ライダーキバ(2008-2009)炎神戦隊ゴーオンジャー(2008-2009)Yes!プリキュア5GoGo!(2008-2009)
13仮面ライダーディケイド(2009)侍戦隊シンケンジャー(2009-2010)フレッシュプリキュア(2009-2010)
14仮面ライダーW(2009-2010)天装戦隊ゴセイジャー(2010-2011)ハートキャッチプリキュア(2010-2011)
15仮面ライダーOOO(2010-2011)海賊戦隊ゴーカイジャー(2011-2012)スイートプリキュア(2011-2012)
16仮面ライダーフォーゼ(2011-2012)特命戦隊ゴーバスターズ(2012-2013)スマイルプリキュア(2012-2013)
17仮面ライダーウィザード(2012-2013)獣電戦隊キョウリュウジャー(2013-2014)ドキドキ!プリキュア(2013-2014)
18仮面ライダー鎧武(2013-2014)烈車戦隊トッキュウジャー(2014-2015)ハピネスチャージプリキュア!(2014-2015)
19仮面ライダードライブ(2014-2015)手裏剣戦隊ニンニンジャー(2015-2016)Go!プリンセスプリキュア(2015-2016)
20仮面ライダーゴースト(2015-2016)動物戦隊ジュウオウジャー(2016-2017)魔法つかいプリキュア!(2016-2017)
21仮面ライダーエグゼイド(2016-2017)宇宙戦隊キュウレンジャー(2017-2018)キラキラ☆プリキュアアラモード(2017-2018)
22仮面ライダービルド(2017-2018)快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(2018-2019)HUGっと!プリキュア(2018-2019)
23仮面ライダージオウ(2018-2019)騎士竜戦隊リュウソウジャー(2019-2020)スター☆トゥインクルプリキュア(2019-2020)
令和仮面ライダーシリーズ令和スーパー戦隊シリーズ令和プリキュアシリーズ
1仮面ライダーゼロワン(2019-2020)魔進戦隊キラメイジャー(2020-2021)ヒーリングっど♥プリキュア(2020-2021)


放送休止日と放送回数

ちなみに各番組共、大体年に3~4回程放送を休むため枠が成立しないことがある。6月第3日曜日に全米オープンゴルフ(3日目:現地時間では土曜日)、6月下旬~7月上旬に全米女子オープンゴルフ(同上)、11月第1日曜日に全日本大学駅伝対校選手権大会の生中継があり、12月最終週から翌年1月第1週にかけては年末年始編成となるためである。よって放送時期は4クール(1年。1クールは13週)だが、52話より少ないことがほとんどである。平成仮面ライダーシリーズとプリキュアシリーズは48話前後、メ~テレ枠とスーパー戦隊シリーズは50話前後が多いが、2000年代後半からはスーパー戦隊シリーズが47~49話になる作品が出てきており、逆に平成仮面ライダーシリーズやプリキュアシリーズが50話に達することもある。

なお、定期的に休みが取れるからなのか一年作品としては珍しく、ライダー・プリキュアではほとんどの作品で総集編回が存在しない(戦隊では年末年始に総集編回を放送するのが恒例だが、無い作品もある)。

ちなみにスポンサーであるバンダイの商品展開の都合で番組改編時期が変則的という特徴もある。2008年までは全枠1月下旬から2月にかけての改編が基本だったが、同年よりメ~テレ枠のアニメが、2009年から仮面ライダーシリーズが9月に改編時期をずらすようになった。この2枠は2013年から2014年にかけて改編時期を一般的な10月改編に変更した(「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」は例外)が、2017年の放送枠移動後は仮面ライダーシリーズが9月改編に戻った。

※事前にチェックしないとこうなる。

駅伝め!



※そして平常どおりに放送するスーパー戦隊枠とバトスピ枠(当時)とデジモン枠(同じく)。

臨時ニュースによる逆パターンもあり。
例:2015年2月1日に報道特番のため、ワールドトリガーからスーパー戦隊枠までが、お休みになった。

また、「夏の甲子園」こと全国高等学校野球選手権大会はNHKが全国放送で全試合生中継を行なっているが、関西圏(放送法令上は「近畿広域圏」と呼ぶ。兵庫県、大阪府など2府4県から構成)では朝日放送でも朝8時から全試合生中継を行うため、この時期だけ関西圏では遅れ放送になる。しかもプリキュアシリーズに至っては制作局であるにも関わらずである
そのため、この時間帯を楽しみにしている関西の仮面ライダー・プリキュアファンにとっては非常にきつい時期である。
特に仮面ライダーシリーズは『W』から『フォーゼ』まで9月が改編期(8月放送終了)だったため、(『W』の前番組の)『ディケイド』から『フォーゼ』までは一番盛り上がるクライマックスの時期に直撃する形で遅れ放送にされるきつい仕打ちを受けさせられた。『ウィザード』→『鎧武』で10月改編に変更されたのでこの事態はとりあえず回避されていたが、放送枠移動により『ビルド』からは再び9月改編に戻ったため、再びクライマックスで振り替えの憂き目に遭うことに(『ジオウ』に至っては平成仮面ライダーシリーズ全体のフィナーレに当たる最終回も容赦なく振り替えの憂き目に)。
夏になると悲哀(と怒り)に満ちたイラストを見かけるようになるのはこのためである。

劇場OP

さらに困った問題がこれ。
戦隊・ライダー・プリキュアは毎年映画を公開、うち4×2話ほど告知のためにスペシャルOP、もしくはスペシャルEDが設けられる。
しかしDVDではその回も通常のものに差し替えられて収録される。
もし本編を丸ごと逃しても、お金さえあればDVDを買って後から観れる。
しかし告知OPは録画を逃すともうこの世にない。
(一時期はCSの放送などが差し替え無しで行われていたこともあったが、現在は基本的に差し替えられている)
なにせ、その8話は公式ルートで正規品をちゃんと買うだけ無駄になる。
求めるなら録画に越したことはない!お金で解決できるうちはまだまだ甘いのだ。まあ、Youtubeなどの動画サイトで探す、地方局の再放送待ちという選択肢もあるが。

このようなスペシャル仕様ができるのは世界で東映の番組、しかもこの3作のみ。
自社で何とかできないのだろうか…?

関連イラスト

2004年
ニチアサ三強2004
2005年
ニチアサ三強2005
2006年
ニチアサ三強2006
2007年
ニチアサ三強2007
大いなる希望を学び、変わって、俺、参上!
2008年
ニチアサ三強2008
ちょっとなつかしいニチアサーず
2009年
集え、日曜日の守護者
リクエスト:ディケイドひとまずおつかれ!
追加戦士達、次元の壁を越えて共闘
2010年
集え、日曜日の守護者 2010
2011年
ヒーロータイム 見れなかった子の為に描いてみた。
2012年
笑顔を守る
すーぱーひーろーたいむ!
残暑お見舞い申し上げます
2013年
史上最強のスーパーヒーロー
スーパーニチアサ8時枠大戦
【ブレイブ×キュンキュン】ハートのキングたち
2014年
ニチアサ三強2014
鎧武が守った世界、今から始まる新しい世界へ
雨天には虹を 闇夜には星を
2015年
忍ぶどころか暴れるぜ!ひと走り付き合えよ!お覚悟はよろしくて!
ニチアサ三強2015
お覚悟を!!よろしくて♪★スーパーヒーロータイム2015開幕版
2016年
ニチアサ三強2016
本郷猛、仮面ライダー1号は、俺達の永遠のヒーローだ!
フェリーチェザワールド
2017年
ニチアサ三強2017年イラスト
イエロートリオ
超スーパーヒーロー大戦観にいきました
2018年
ニチアサ三強2018
2019年
ニチアサ三強2019
カナロ&コスモ
2020年
ニチアサ令和一番組
ニチアサライジング
ニチアサ三強2020
2021年
2021ニチアサ兄妹
SUPER HERO TIME
ニチアサ三強2021


関連タグ

ニチアサ テレビ朝日 スーパーヒーロータイム 日曜日
ニチアサトラウマラッシュ

NUMAnimation ANiMAZiNG!!!:テレビ朝日系列の土曜深夜アニメ枠。前者はテレビ朝日制作、後者はABCアニメーション制作(ただし朝日放送テレビは幹事局担当)。ワールドトリガー続編はこの枠で放送されていることに。

ドリーム9フジテレビ系列午前9時台から放送している東映アニメーション製作のアニメ枠。放送局は違うものの、ニチアサとの親和性も高く、過去のデジモンシリーズはこの枠で放送されていた。2017年10月からの放送では枠が完全にかぶってしまう。
ドリーム9とのコラボタグ
デジキュア サニー兄妹 ONECURE ゲゲゲのプリキュア プリキュア×ドラゴンボール
ほとんどがプリキュアとのコラボ。

全米オープンゴルフ 全日本大学駅伝

コラボタグ

戦隊モノ最終回恒例行事 おジャ魔女!プリキュア キュアライダー セイントプリキュア プリキュアスーパー戦隊シリーズ ニチアサ魔術協会 ニチアサ宇宙連盟 ニチアサ救急連盟

夏の遅れ放送関連

ここが甲子園の世界か… 製作局が遅れ放送という怪奇現象

現在放送中の番組

8:30〜9:00枠

令和プリキュアシリーズ

9:00〜9:30枠

令和仮面ライダーシリーズ

9:30〜10:00枠

令和スーパー戦隊シリーズ 

過去に放送された番組

シリーズものはひとくくりで記載(各作品の詳細はそれぞれのシリーズの記事を参照のこと)。

6:30〜7:00枠(廃止)

あたしンち ご姉弟物語(ABCのみ)
ガイキングLOD 祝(ハピ☆ラキ)ビックリマン はたらキッズマイハム組 ねぎぼうずのあさたろう
※上記はローカルセールス放送だった。
デジモンクロスウォーズ 聖闘士星矢Ω 暴れん坊力士!!松太郎 ワールドトリガー
スポーツサンデー TOKYO応援宣言(サンデーLIVE!!内コーナーに統合)

スポーツサンデー



7:00〜7:30枠(メ~テレ制作枠)(廃止)

Bビーダマン爆外伝 ニャニがニャンだーニャンダーかめん クラッシュギア かいけつゾロリ 恐竜キング バトルスピリッツ トライブクルクル ブレイブビーツ 機動戦士ガンダムUC RE:0096 ヘボット! 

2016年秋 新日曜7時アニメ



7:30~8:00枠(廃止)

平成スーパー戦隊シリーズ

日曜7時-日曜9時という意味のニチアサ最後の回



8:00〜8:30枠(廃止)

メタルヒーローシリーズ 燃えろ!!ロボコン 平成仮面ライダーシリーズ

エグゼイド→ビルド



8:30〜9:00枠

ドラえもん とんがり帽子のメモル はーいステップジュン メイプルタウン物語
ビックリマン まじかる☆タルるートくん GS美神
ママレード・ボーイ ご近所物語 花より男子
夢のクレヨン王国 おジャ魔女どれみ 明日のナージャ 平成プリキュアシリーズ

キラ☆プリ な一コマ



9:00〜9:30枠

題名のない音楽会 平成仮面ライダーシリーズ

9:30〜10:00枠

ハウスこども劇場 ドラえもん 藤子不二雄作品 メタルヒーローシリーズ 平成スーパー戦隊シリーズ 

メリット・デメリット

今や日曜朝の顔として定着しているニチアサキッズタイム。この枠は現状、プリキュアシリーズ仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズ(いずれも10年以上続く長期シリーズ)の完全固定枠という状況となっている。このようなシリーズの長期化・完全固定枠化は以下のメリット・デメリットがある。

メリット

  • 人気面や販促面で安定しやすい

事実、当初シリーズ構想のかけらも無かったプリキュアシリーズは、5年目まで人気の変動が激しくその度に作品ベースの変更、世界観を変更する等の試行錯誤を余儀無くされていたが、作品毎1年単位での放送が決定した6年目以降は、安定した人気・販促で推移している。

  • 製作面でもゼロからシリーズ構想を練る等の負担が軽減され、スタッフの負担軽減にも繋がる(シリーズのベース設定を基に作品を作るだけで済む)。

デメリット

  • 制作とスポンサーの固定が長期化したことでマンネリ化が発生しつつある。

制作は東映、スポンサーはバンダイナムコの独占となっている。ビジネスが安定化しライバル子供番組が次々と消えていった2010年代頃から、内容の極端なマンネリ化や玩具ありきの内容が批判されるようになり、あまりにも毎年やっているので作る方も飽きているのでは?と噂される。
メ~テレ枠当初のBビーダマン爆外伝タカラ(現・タカラトミー)とニャンダーかめんトミー(現・タカラトミー)であったが、クラッシュギア以後はバンダイ(現・バンダイナムコ)がスポンサーとなり、全盛期5枠だった頃は全てバンダイナムコが独占していた時代もあった。
全てバンダイナムコが独占している為、定番ばかりの放送となり、2016年と2017年の相次ぐニチアサ縮小や時間帯移動等、昨今のテレビ朝日のアニメ・特撮の保守化と合いなり、玩具売上の兼ね合いからシリーズ一時休止や新シリーズの導入を困難にしている。
なお、東映アニメーションは2017年12月にバンダイナムコが第三株主となった為、益々ゴリ押しが効く様になり、朝日放送ABCアニメーションを設立し、深夜アニメ等に活路を見出したのもニチアサ縮小保守化と無関係ではないと言える。
制作は東映系が独占しておりかつてテレ朝系作品でおなじみだったサンライズすらいなくなった。全盛期はメ~テレ枠を除き全て東映の独占となっており、かつてのドル箱枠だったテレビ朝日系土曜日夜7時台アニメ枠が衰退・廃枠となったのも、東映アニメーションが独占した事も一因と言えるかも知れない。なお、ワールドトリガーは現状東映アニメーション製作・テレビ朝日担当の最終作となっている。
テレビ朝日の前身・日本教育テレビ(NETテレビ)は東映が大株主で、現在でもやはり大株主には変わりない。そのため当時放映されていたアニメ・特撮番組はほぼ全てが東映グループ制作(言うまでもなく仮面ライダーシリーズも)だったことも東映が未だにテレビ朝日のニチアサ枠に影響力を与えている理由と考えられる。
2010年代以降、玩具がヒットした年でも視聴率は年々下がっている状況である。ニチアサクラスタは相変わらずでtwitterのトレンド入りは毎年のようにやっているが、焼け石に水である。

  • シリーズの定着がし過ぎて、シリーズ自体の終了・変更が困難となっている。
昭和なら適度に世代交代を繰り返し、様々な作品を提供することもできたのだが、人気を判断するための要素が視聴率よりも販促が中心となった令和の現在は「子供向けアニメは少しでも販促面で人気があれば1年以上のシリーズものとする」のが常識となっていて、現在放送されているアニメは、深夜アニメを除き1年以上~数年程度(場合によっては10年以上)放送するのが当たり前となっている。結果、子供向けアニメ・特撮は数年単位で放送される作品(またはシリーズ)が頻発することになり、特にニチアサ枠は販促保持のためシリーズの打ち止めが困難な状況になっている。さらに女児向けアニメ&特撮はニチアサ内のプリキュアシリーズの他はアイカツシリーズ、プリティーシリーズガールズ×戦士シリーズなどごく一部のみとなり、純粋な子供向け魔法少女アニメや少女漫画原作アニメはほとんど放送されなくなってしまった。こうなってしまったのも、少子高齢化とテレビ離れが進む現代故なのかもしれない。

  • 特番休止が度々発生する。
2013年以後、ゴルフ中継やマラソン中継等の特番が増加し、特番休止が増えた事、2017年秋のサンデーLive!!導入を期に特撮枠は一部地域ではフジテレビ系日曜朝9時台アニメ枠(旧名・ドリーム9)、更にテレビ東京系のある地域では特撮・アニメの裏番組となり、激戦区になっている。
その影響か特撮番組は視聴率が低下しており、何らかの対処が望まれる一方、プリキュアシリーズの裏番組だったフジテレビ系日曜朝8時半アニメ枠は2019年春に廃枠となっている。
今後、ニチアサを存続させるなら何等かの対処が求められるに違いない。

補足

もし8:30枠のプリキュアが前番組『明日のナージャ』と同様無印でコケて打ち切りになっていたら、その後番組以降も低視聴率で何度も作品が入れ替わる状態となり、最悪廃枠に追い込まれていたかも知れない。そして、仮面ライダー剣平成ライダーが終了、または一時休止していたら、ニチアサも戦隊を除き史実の様なラインナップ固定による保守化も無く、適度な新陳代謝や世代交代が行われ、上記で述べた現在の様な惨状は無かったかも知れない(それだからこそ歴史も人気もある訳だが)。

外部リンク

ニチアサキッズタイムウィキペディア
テレビ朝日系列日曜朝6時30分枠のアニメ:ウィキペディア
ニチアサキッズタイムニコニコ大百科
エンジョイDIY
※長らく静岡の地で数々のヒーロー番組を遅れ放送に追い込んだローカルDIY番組
提言の広場
※山形ローカルで長年ヒーロー番組を遅れネットに追いやった定番番組

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