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2010年代の事柄を主題に描いたイラストにつけられるタグ。


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日本の2010年代

社会

少子化が加速し、首都圏などの都市部にも高齢化人口減少の波が押し寄せる。1990〜2000年代の就職氷河期に極端に採用を絞り込んだことによる中堅労働者の人手不足が問題視された。これにより氷河期世代の困窮にもようやく光が当たり、この世代を対象とした採用も展開されるが、国や自治体の支援は少なすぎ、かつ遅すぎた。また氷河期より下の世代の所得も伸び悩んでおり、若者の「離れ」が注目を集めた。年金支給の減額と人手不足への対応のため、街角では65歳以上の高齢者が働く姿もよく見かけられるようになった。


2000年代までとは一転して円安が進んだ。日本の物価が相対的に割安になったため、日本の大都市観光地に多くの外国人観光客が押し寄せた(インバウンドブーム)。


政治

2009年の政権交代で政権を手にしていた民主党中心の野党連立政権は、従前からの小沢派と脱小沢派の内部対立、尖閣諸島中国漁船衝突事件東日本大震災を巡る対応批判、景気対策に有効な手段を打てなかったことなどから支持を失い、2010年には既にねじれ国会の運営を強いられていた。その後も東日本大震災日銀の円高容認で景気後退に歯止めがかからず、連立与党内部の対立と分裂の加速から政権は求心力を失い、2012年の衆議院選挙で民主党が大敗。その後の2010年代は自公連立の安倍晋三内閣(第4次まで)に政権を譲ることになる。


自公政権はアベノミクスを掲げ、日銀とGPIFの公的資金を株式市場に流入させる「官製相場」により株価上昇を推し進めたが、「デフレ脱却」という目的は達成できなかった。選挙制度の問題や野党の弱さを背景に「自民1強」が続き、官邸周辺には癒着腐敗が蔓延。霞ヶ関では公文書改ざんや統計不正問題など行政への信頼を失わせる不祥事が続出したが、弱い野党に支えられ結局第2次安倍政権は2020年9月まで(在職日数1051日)続く未曾有の長期政権となった。


通信とコンピューター

iPhoneAndroidの2大プラットフォームに牽引されてスマートフォン(スマホ)が台頭し、ガラケーこと従来型携帯電話から置き換わった。これに伴い通信環境も3Gから3.9G/4G(LTEWiMAX)へ移行し、それまで分離していたPCとモバイルのネット環境の統合化が進んだ。やや遅れてiPadを筆頭とするタブレットの普及も本格化した。LTE・スマートフォンへの移行にあたって国内メーカーは壊滅的状況に陥り、最終的にソニー以外のメーカーは身売りするか、事業を縮小するか、撤退することとなった。


スマートフォンの台頭により、パソコンを持たない若者が増加。またLTE/WiMAXの普及により、固定回線を持たずネット環境をスマホやモバイルルータのみに頼るユーザーが多くなった。貧弱なPCリテラシーと脆弱な回線環境は、2020年代のコロナ禍で顕在化することになる。


スマートスピーカーやスマートテレビなどのIoT家電/スマート家電が普及した。新技術としてはディープラーニングの実用化(2012年)による第3次AIブーム、VRARなどが注目を集めた。


コンテンツ産業(インターネット/テレビ/出版/アニメ/音楽)

インターネットでは若年層を中心にAmazon Prime VideoやNetflixなどの動画配信サービスが台頭した。動画共有サイトではYouTuberバーチャルYouTuberが人気を博する。


テレビ業界では地デジへの完全移行(2011年)がなされ、4Kテレビも出現したが、若年層を中心にテレビ視聴の習慣を持たない人が一般化し、テレビ離れが一層進んだ。


テレビアニメは、BSを含めた深夜アニメの制作数が2015年には全日帯放送アニメを上回り、『魔法少女まどか☆マギカ』、『進撃の巨人』などの深夜アニメが大ヒットした。一方で、ネット配信のアニメを視聴する人々が増えた煽りで、2019年には一時在京キー5局からゴールデンタイムのテレビアニメが姿を消した(翌年テレビ東京が復活させた)。


出版ではネットの台頭に押されて雑誌の苦境が著しく、休廃刊が相次いだ。「電子書籍元年」(2010年)からわずか7年(2017年)で、電子配信での漫画の売り上げが紙の売り上げを抜いた。これにより紙での発行をやめ電子配信に移る漫画雑誌も相次いだ。


オタク文化」の盛行の陰で、J-POPなどの従来型(言うならば渋谷寄り)の若者文化は衰退・縮小。アイドルファンらもオタク文化内に合流し、量産型ヲタクを称するようになった。そうした中、韓国アイドルK-POP韓国ドラマ、ファッションなど、韓国発の若者向けコンテンツが流入し、若い女性を中心に支持を集めた(ゼロ年代の韓流ブームの支持者は中高年男女中心だった)。


一方、2011年フジテレビの、強引な韓国推し等に抗議するデモが発生。「[[嫌なら観るな!」発言が火に油を注ぎネット炎上状態になってしまい、やらせ騒動発覚も響いて以後視聴率トップから転落。時を同じく長年親しまれたフジテレビの定番番組が相次いで終了し、その後続が育たない為、長期低迷期に入る。また、この影響でオタク文化内での韓国関連の描写は(もとから少なかったものの)タブーに近い状況となった。


フジの凋落で日本テレビが再び台頭。さらに入れ替わる様にテレビ朝日が悲願の視聴率トップに立ち、日本テレビと互角の争いを演じるまでになった。反面、かつてのテレ朝の主力だったアニメ・特撮のマンネリ化と規模縮小、深夜バラエティーを昇格させては潰すと言う問題も抱えた。


ナショナリズムは番組にも波及し、2013年ごろから2019年ごろにかけ、外国人に日本を褒め称えさせる企画(いわゆる「ホルホル番組」、「日本スゴイ番組」)があふれた。内容はだいたいこういう感じ


コンピューターゲーム

据え置きゲーム機PlayStation3WiiからPlayStation4(2013年発売) WiiU(2012年発売)へと移り変わり、携帯ゲーム機ニンテンドー3DSPSVita(いずれも2011年発売)がしのぎを削ったが、いずれもスマホゲームの台頭に押され、携帯機と据え置き機を統合したニンテンドースイッチへと移り変わっていく。


インターネットを通じたゲームのダウンロード販売が一層浸透した。WiiやWii Uに古いゲームを配信するバーチャルコンソールにより若い世代にもレトロゲームが見直された。PCゲームはダウンロード販売のプラットフォームとしてsteamが躍進した。


乗り物

自動車

2000年代から激しさを増した乗用車の燃費競争がピークを迎え、ハイブリッドカーではアクアディーゼル車では4代目デミオ軽自動車および純ガソリン車では8代目アルトがそれぞれトップに立ち、以降競争は沈静化する。


スバルのEyeSight(2008年レガシィに搭載)を皮切りに、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の開発競争が激化。横滑り防止装置(2014年から義務化)やサイドカーテンエアバッグなどの採用も広がり、乗用車の安全性が大幅に向上した。1990年代から2000年代中盤にかけては交通事故死亡者の減少の一方で事故件数は減らなかったのに対し、ゼロ年代末ごろから事故件数自体も右肩下がりである。一方で高齢ドライバーによる事故や煽り運転が社会問題化し、自己防衛策としてドライブレコーダーが普及する。スマホの普及に伴い、従来のカーナビにかわりディスプレイオーディオを採用する車種も現れ始める。


2000年代から進むダウンサイジングの流れは一層強まり、軽自動車を一家のメインの車として使うユーザーが増えた。「軽であっても家族4人がゆったりと乗れ、乗り降りがしやすい車を」というニーズに応え、スライドドアをそなえた軽スーパーハイトワゴンが自動車市場の主戦場(N-BOXが2017年から登録車を含めた国内売り上げ1位)になった。


鉄道

東京近郊ではJR・私鉄・地下鉄ホームドア化が進捗し、6ドア車が消えた。JR西日本の車両更新が進み、西日本地区でも国鉄型が急減した。


2011年の九州新幹線全通、2016年の北海道新幹線開業で日本の新幹線網は北海道から鹿児島まで到達したが、これにより「北斗星」が廃止され、ブルートレインは役目を終えた。定期寝台列車サンライズ瀬戸出雲のみになり、あとは庶民には高嶺の花のクルーズトレインだけである。


JR北海道JR四国の経営危機が表面化し、国や自治体の支援と合わせ、閑散駅の廃止、ローカル線の廃駅や列車の減便・スピードダウンなどのサービス切り下げが行われた。JR本州3社も含めて特急の減便や車内販売の中止も相次いだ。


そんな中、動画サイトやSNSを通じて鉄道ファンが拡大。一方で撮り鉄らの迷惑行為もまた注目を集めた。


災害とインフラと公共投資

東日本大震災を筆頭に大型災害が相次いだ。特に地球温暖化の影響によるものとみられる風水害が多発し、笹子トンネル事故(2012年)などにより高度成長期に建設されたインフラの老朽化も問題視された。このため、公共投資削減がはかられた2000年代から一転して公共投資が増加した。


東京では東京オリンピックを控え大規模投資が行われたが、震災復興や災害復旧工事と取り合いになり人手不足が深刻化。被災地で工事が滞ったり、五輪関係の工事で過労死なども多発した。


地球温暖化対策や福島第一原子力発電所事故の影響で原子力発電の新設が望めなくなったことにより、太陽光発電風力発電などの再生可能エネルギーの普及が本格化したのもこの時代である。しかし、民間事業者による無秩序な開発が目立ち、全国各地にメガソーラー風車が乱立したことで、逆に自然破壊や公害として問題となった。


2010年代の主な出来事

月日出来事
2010年2月第21回冬季オリンピック競技大会(バンクーバーオリンピック)が開催(12日~28日)。
2月27日チリ中部沿岸でM8.8の大地震が発生。
5月~上海国際博覧会が開催(5月1日~10月31日)。
2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会が開催(6月11日~7月11日)。
7月17日京成電鉄成田空港線(愛称:成田スカイアクセス)開業。
8月5日チリ北部にあるサンホセ鉱山にて落盤事故が発生し、この時採掘作業を行っていた33人の作業員が地上への脱出が不可能になる。外部からの物資の補給がなされるまでの17日間に亘り備蓄していた食料を少量ずつ摂取し、その後は物資の運搬、救出用の穴の掘削作業等の対応を行った。10月14日に33人全員が救出。
12月4日東北新幹線八戸新青森駅間が開業。
2011年3月11日三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震(M9.0)と、これに伴う災害が発生。この地震により、地球の1日の長さが1.8μs短くなった。
3月12日九州新幹線博多新八代駅間が開業。
FIFA女子ワールドカップドイツ大会が開催(6月26日~7月17日)。決勝戦で日本(通称:なでしこジャパン)がアメリカをPK戦で下し初優勝。FIFA主催の世界大会ではアジア勢初。
7月9日スーダンの南部10州が南スーダン共和国として分離独立。
10月20日リビアの最高指導者・カダフィ大佐が同国中部シルトで反カダフィ派勢力との戦闘により死亡。
12月1日横浜ベイスターズがTBSHDからDeNAに売却され、横浜DeNAベイスターズに。
12月17日北朝鮮の最高指導者・金正日総書記が心筋梗塞で死去。2日後に朝鮮中央テレビのニュースにて発表。
2012年4月11日スマトラ島沖でM8.7の大地震が発生。
4月14日新東名高速道路御殿場JCT~浜松いなさJCT~三ヶ日JCT間が開通。
5月21日日本本土の大半の地域で金環日食が観測。
5月22日2月29日に竣工された高さ634mの多目的タワー「東京スカイツリー」が営業開始。
6月6日金星の太陽面通過。
第30回夏季オリンピック競技大会(ロンドンオリンピック)が開催(7月27日~8月12日)。
12月16日衆議院解散に伴う第46回衆議院議員総選挙が実施。自民党単独で294議席、公明党と合わせて325議席を獲得し圧勝。これにより2009年から続いた民主党政権が終了。
12月古代マヤ人の残した5000年に及ぶマヤ長期暦の「終わり」により、21日~23日の間に人類が滅亡するという終末論が世界的に流行した。
2013年2月15日ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近で隕石(直径約17m、質量約1万t)が落下し、衝撃波により約1200人が負傷。
3月5日中国で開幕した全国人民代表大会に伴い、胡錦濤国家主席・温家宝首相体制から、習近平体制に完全移行。
2014年3月に東九州自動車道延岡IC/JCT~清武JCT間が、4月~6月に首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の2区間(稲敷IC~神崎IC、相模原愛川IC~高尾山IC)が、7月に舞鶴若狭自動車道小浜IC~敦賀JCTが、それぞれ開通。
この頃疑惑トリオ2014が話題になる(野々村竜太郎小保方晴子佐村河内守)。
2月第22回冬季オリンピック競技大会(ソチオリンピック)が開催(7日~23日)。
4月1日チリ北部沖を震源とするM8.2の地震が発生。この地震で発生した津波は2日後に日本へ到達、久慈市で60cmの津波を観測。
4月8日WindowsXP延長サポート終了日及びセキュリティ・アップデート終了日
4月16日韓国の大型旅客船・セウォル号転覆事故が発生。284人死亡、20人行方不明(発生1ケ月時点)。
2014 FIFAワールドカップブラジル大会が開催(6月12日~7月13日)。
6月29日イラク北部を制圧したイスラム原理主義武装勢力が『イスラム国』として独立を宣言。
7月17日ウクライナでマレーシア航空機が墜落、乗員乗客298人全員が死亡。
2015年1月20日ISIS(イスラム国)が、日本人男性2人を拘束したとする動画をYouTubeに公開。25日と翌月1日に各1人を殺害したとする動画をそれぞれ公開。安倍首相、国連事務総長は非難声明を、当時のオバマ大統領は緊急声明をそれぞれ発表。
3月6日NASAの小惑星探査機「ドーン」が準惑星ケレス周回軌道の投入に成功。その後各種観測を実施。
3月14日北陸新幹線長野金沢駅間と東北縦貫線(通称・上野東京ライン)上野東京駅間が開業。
4月25日ネパールでM7.8の大地震が発生、8460人以上死亡。
5月30日小笠原諸島近海でM8.1の大地震が発生。
7月1日6月30日が期限だったギリシャの国際通貨基金(IMF)への15億ユーロの債務返済が履行されず、デフォルトの可能性が高まった。
7月14日探査機ニュー・ホライズンズが冥王星に最接近。
8月12日天津市の港で危険物による爆発事故が発生、145人死亡。
11月13日イスラム国によるパリ同時多発テロ事件が発生、130人超死亡、約350人負傷。フランス政府は全土に非常事態宣言及び国境封鎖を発表。
12月7日JAXA及びISAS所属の金星探査機「あかつき」が金星周回軌道の投入に成功。その後各種観測を実施。
2016年この年の世界の平均気温が観測史上最高を記録。アメリカ海洋大気庁は、世界の平均気温が摂氏14.83度だったと発表。なお、2017年、2018年は2016年の記録を上回っていないものの、依然として高い水準で推移している。
2月13日新東名高速道路浜松いなさJCT~豊田東JCT間の開通に伴い、東海環状自動車道伊勢湾岸自動車道と接続。
3月26日北海道新幹線新青森新函館北斗駅間が開業。
4月14日に熊本地方を震源とするM6.5の前震が、2日後にM7.3の本震が、同日にエクアドル・エスメラルダス県付近でM7.8の大地震がそれぞれ発生。
4月24日東九州自動車道椎田南IC~豊前IC間の開通に伴い、北九州JCT~宮崎西IC間が直結。
5月南極の二酸化炭素(CO2)濃度が400万年ぶりに400ppmに到達。これにより地球全土でCO2濃度が400ppmを上回った。
6月23日『イギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票』が実施。残留支持への投票が約48%なのに対し、離脱支持への投票が約52%となり、EU離脱派が勝利(投票率は約72%)。これに伴い株価が全世界的に急落。
8月第31回夏季オリンピック競技大会(リオ・デ・ジャネイロオリンピック)が開催(5日~21日)。南米大陸では初。
10月朴槿恵大統領の友人で実業家である崔順実を中心とした政治スキャンダルが表面化。政治干渉に抗議するデモが翌月にソウルで行われた。12月に弾劾訴追案が可決、翌年3月に憲法裁判所により罷免が認められ、大統領職が解かれた。
11月9日アメリカ合衆国大統領選挙が実施、ドナルド・トランプが当選。
2017年1月20日ドナルド・トランプの第45代アメリカ合衆国大統領就任式が開かれる。
2月13日金正男氏がマレーシアのクアラルンプール空港で女性2人にVXガスで吹き付けられ暗殺。
2月26日圏央道境古河~つくば中央間の開通に伴い、東北道及び常磐道と接続。
4月11日WindowsVista延長サポート終了日
5月7日フランス大統領選挙の決選投票でエマニュエル・マクロンがマリーヌ・ル・ペンに大差で勝利。
5月9日韓国大統領選挙で左派文在寅氏が当選。
10月17日クルド民主軍がISILが首都として支配するシリアのラッカ全域を制圧。ISILが標榜していた「イスラム国家」が事実上崩壊。
2018年2月第23回冬季オリンピック競技大会(平昌オリンピック)が開催(9日~25日)。
5月4日2018年のノーベル文学賞の発表見送りをスウェーデン・アカデミーが発表。
2018 FIFAワールドカップロシア大会が開催(6月8日~7月8日)。
2019年1月1日NASAの探査機「ニュー・ホライズンズ」がエッジワース・カイパーベルトに存在するカイパーベルト天体2014 MU69に最接近。
同日台風1号が発生。1951年から統計を取り始めて以来最も早く発生した。その後台風1号は5日に東経100度を越えサイクロンとなった。台風からサイクロンに変わるのは1997年の台風26号以来21年ぶり。
2月22日JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」への着陸に成功。
4月10日日米欧の研究グループが世界で初めてブラックホールの輪郭撮影に成功したと発表。
4月30日当時の天皇陛下が譲位され、近現代以降では初の上皇となられる。翌5月1日に皇太子・徳仁親王が新天皇に即位。これに伴い新元号令和に移行する。
6月以降香港で「逃亡犯条例改正案」をめぐり各地で大規模デモが行われる。この法案によって中国本土の司法が香港に及び、香港の独立性が失われると危惧され大規模なデモに発展した。抗議者や警察当局との衝突などの影響で公共施設の機能が低下する等市民生活に影響が出ており、混乱が続いている。
7月18日アニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオで放火事件が発生。36人死亡、32人負傷。
8月ブラジルにあるアマゾンの熱帯雨林が記録的な速さで炎上。アマゾンは地球上の酸素の20%を作り出しているといわれており、この森林火災が世界規模の気候変動に悪影響を及ぼす可能性がある。ジャイール・ボルソナーロ大統領は、この火災の原因を作ったとして責任を追及されている。
2019 ラグビーワールドカップ日本大会が開催(9月20日~11月2日)。

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